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アメリカ留学保険おすすめ5社!保険の必要性や選び方のポイントも

アメリカ留学保険おすすめ5社!保険の必要性や選び方のポイントも

アメリカ留学の準備の中でも忘れずに加入しておきたいのが、海外留学保険です。本記事では、アメリカ留学におすすめの保険会社を厳選してご紹介します。現地留学保険との比較や相場、保険選びのポイントもご紹介しますので、ぜひ留学保険選びの参考にしてください。

海外留学保険を取り扱っているおすすめの保険会社や選び方を以下の記事で紹介しているので、詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

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目次

アメリカ留学に保険は必要?

アメリカ留学中に起こりえるさまざまなリスクの備えとして、留学保険の加入は必要です。

代表的な理由としては、以下の3点が挙げられます。

  • 留学中の体調不良
  • アメリカの医療費は非常に高額!体調不良に備えよう
  • アメリカは訴訟大国!トラブルによる損害賠償請求に備えよう
  • 治安状況によるトラブルにも備えよう
  • 留学先によっては保険加入が必須

留学中の体調不良

留学中に病気やケガで治療が必要になることは珍しくありません。

環境の変化や疲れから普段はあまり体調を崩さない方でも、体調不良になるということもよくあります。

しかし、海外の治療費は高額です。特に、アメリカの医療費は先進国の中でダントツに高額で、数日入院しただけで莫大な医療費を請求されるケースも珍しくありません

留学保険に加入しておくと安心というより、保険に未加入であることの恐怖の方が勝ると言っても過言ではないでしょう。

留学保険に加入することで、留学中の病気やケガの場合にも「払えない」「治療できない」といった最悪な状況を避けることができます。

アメリカの医療費は非常に高額!体調不良に備えよう

医療費が高額なアメリカですが実際にどのくらいかかるのか、ニューヨークで病院を受診した場合にかかる目安となる料金をご紹介します。

診療内容料金
一般の初診料約150~300米ドル
専門医の初診料約200~500米ドル
入院室料約2,000~3,000米ドル/日
虫垂炎入院・手術(1日入院の場合)約10,000米ドル以上
歯科治療約1,000米ドル/本
患者搬送(救命士なし)約700米ドル
救急搬送(救命士乗車)約1,192~1,292米ドル
病院までの搬送料金約8米ドル/km
酸素投与約58米ドル

参考元:【アメリカ合衆国の医療費】都市別の医療費と事例|損保ジャパン

日本は健康保険制度が充実しているため医療費の自己負担額は3割ですが、アメリカでは10割負担となるため支払う金額も高額です。

さらに、日本では救急車を利用しても無料ですが、アメリカは救急車も有料なうえ走行距離によって金額が変わります。行先の病院も指定もできないため、救急搬送費用だけで高額になってしまうケースもあります。

アメリカは訴訟大国!トラブルによる損害賠償請求に備えよう

故意ではなくても、滞在先のホテルやアパートなどの備品を壊してしまう、他人のものを紛失してしまうという可能性は誰にでもあります。

このようなトラブルで相手から損害賠償請求をされた場合、留学保険の「留学生賠償責任特約」「生活用動産費用特約」「携行品費用特約」といった特約を必要に応じて付帯しておくと、万が一のトラブルのときも対処できます

治安状況によるトラブルにも備えよう

アメリカにおける犯罪発生率は日本よりも格段に高いです。

日常生活において差し迫った危険を感じることは多くないかもしれませんが、テロや銃犯罪もゼロではなく、防犯意識を高めておく必要があります。スリ、置き引きといった軽犯罪は日常でも被害にあう可能性があります。

トラブルに対応した携行品損害補償のある保険を選び、安心を得られるようにしましょう

一つの街のなかにも、比較的安全なエリア、犯罪発生率が高いエリアが混在しているため、不用意に立ち入らないようにしましょう。

留学先によっては保険加入が必須になる

留学先の学校によっては、保険加入が必須条件のところもあります。

また、学校によっては学校が指定する保険に加入しなくてはいけないケースもありますので、事前に確認しておきましょう。

特に保険加入について指定がない場合や、学校から指定された補償内容だけでは不安がある場合には、ご自身に合った補償内容を受けられる保険を探して加入しておくと安心です。

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アメリカ留学におすすめの保険5社

アメリカ留学におすすめの保険会社5社をご紹介します。

スクロールできます
特徴申込方法当日申込補償期間治療・救援費用個人賠償責任補償生活用動産費用補償緊急歯科治療補償携行品損害費用補償航空機遅延費用補償緊急一時帰国費用補償キャッシュレス提携病院サポートデスク
AIG損保 海外留学保険
AIG損保の留学保険を解説!プランの特徴や補償内容、口コミも紹介
無料相談
キャッシュレス提携病院が充実Web1年以内無制限
※インフィニティプラン

10万円程度

約55万か所

24時間
東京海上日動火災保険
海外旅行保険

東京海上日動の留学保険を解説!プラン特徴や補償内容、口コミも紹介
無料相談
補償内容のカスタマイズが可能代理店6ヶ月
※6ヶ月以上は要問合せ
無制限
※プランによる

最高1億円

最高40万円

約280か所

24時間
ジェイアイ傷害火災
T@biho(たびほ)

ジェイアイ傷害火災保険の留学保険を解説!特徴や補償、評判も紹介
無料相談
現地に対面の相談窓口を多数設置Web1年以内無制限
※プランによる

最高1億円

最高200万円

再購入費を補償

約300か所以上

24時間
エイチ・エス損保
海外旅行保険たびとも


無料相談
3つのプランで自分に合った補償額と保険料を選べるWeb31日以内無制限
※プランによる

最高1億円

最高100万円

約7200か所

24時間
Chubb
海外旅行保険


無料相談
滞在先に応じたプランで、必要な補償を提供代理店1年以内無制限
※プランによる

最高1億円

60~100万円

30~60万円

約140か所

24時間

AIG損保 海外留学保険

AIG損保の留学保険
申込期日出発60日前~出発日当日まで※当日はクレジットカード払いに限る
対応日数1年以内
キャッシュレス提携病院あり(世界各国55万箇所)
治療・救援費用無制限プランありインフィニティプラン:治療・救援費用無制限
補償内容・傷害死亡:最高1,000万円
・疾病死亡:1,000万円
・傷害後遺障害:最高1,000万円
・治療・救援費用:2,000万円~無制限
・個人賠償責任:最高1億円
・生活用動産:最高50万円
補償されるその他の項目・オプション・航空機遅延・手荷物遅延
留学時に準備したいオプション・歯科治療費用補償特約(保険期間6ヶ月以上)
・緊急歯科治療費用補償特約(保険期間31日まで)
・疾病に関する応急治療・救援費用補償特約(保険期間31日まで)
・妊娠初期の症状に対する保険金支払責任の変更に関する特約(保険期間31日まで)
・緊急一時帰国費用(保険期間3ヶ月以上)

AIG損保の留学保険は、留学期間に合わせて最長1年まで期間の設定が可能です。

提携の医療機関を受診すれば、医療費の立て替えも不要なため安心。アメリカの医療費は高額のため、万が一の病気やケガによって予想以上に治療費が高額になってしまうリスクが高いです。

通常は「先に治療費を支払い、後から保険会社にかかった治療費を請求して補償してもらう」という手順を踏みますが、そもそも治療費用が高額すぎて支払いできないと、治療そのものが受けられない可能性もあります。

そういった不安を無くすためにも、治療費の立て替え不要で医療機関が受診できる保険に加入しておくと良いでしょう。

32日以上の契約の場合、生活用動産補償や個人賠償責任の補償も手厚くなります。

東京海上日動火災保険 海外旅行保険

東京海上日動
申込期日出発45日前~出発日当日まで
対応日数6ヶ月以上は資料請求
キャッシュレス提携病院あり(世界90都市以上約280箇所)
治療・支援費用無制限プランあり
補償内容・傷害死亡:最高3,000万円
・疾病死亡:1,000万円
・傷害後遺障害:最高3,000万円
・治療・救援費用:3,000万円~無制限
・個人賠償責任:最高1億円
・生活用動産:最高40万円
補償されるその他の項目・オプション・航空機遅延
・テロ補償特約
・手荷物遅延等費用
留学時に準備したいオプション・留学生賠償責任
・留学生生活用動産
・緊急一時帰国費用保険
・留学継続費用保険金

東京海上日動火災保険の海外旅行保険なら、アメリカ留学中の病気やケガなどによって治療費などが高額になっても、治療・救援費用を無制限補償に設定できます。

病気やケガの有無にかかわらず、緊急時の電話通訳やメッセージの伝達、現金手配サービスなど10種類のメニューが無料で利用できる「トラベルプロテクト」を提供

アメリカでの慣れない生活のなかでの緊急時にも、手厚くサポートしているため安心です。

ジェイアイ傷害火災保険 t@biho(たびほ)

ジェイアイ傷害火災保険の留学保険を解説!特徴や補償、評判も紹介
申込期日3ヶ月前~出発日当日まで
対応日数1年以内※1年以上は書類で申し込み
キャッシュレス提携病院あり(世界中の主要都市300箇所以上)
治療・支援費用無制限プランあり(妊娠初期症状に対する治療費用を含む)
補償内容・傷害死亡:最高3,000万円
・疾病死亡:1,000万円
・傷害後遺障害:最高3,000万円
・治療・救援費用:3,000万円~無制限
・個人賠償責任:最高1億円
・生活用動産:最高200万円
補償されるその他の項目・オプション・手荷物遅延
・航空機遅延
・弁護士費用
・テロ等対応保険金
・ペット預け入れ延長費用
留学時に準備したいオプション・疾病に関する応急治療・救援費用(被保険者年齢:32歳以下)
・歯科治療費用(被保険者年齢:32歳以下)
・緊急一時帰国費用(保険期間3ヶ月以上の場合のみ)

ジェイアイ傷害火災保険のt@biho(たびほ)は、インターネット申し込み専用だからできる低価格の保険料で、手厚い補償を受けられる海外留学保です。

医療費が高額、補償内容をカスタマイズできるうえ、オプションの補償範囲も充実。32歳以下の方でなら、留学専用オプションとして「歯科治療費用」補償も設定できます。

医療費が高額なアメリカでも、安心して治療ができるようカスタマイズしやすい保険です。

エイチ・エス損害保険 海外留学保険

申込期日90日前~出発日当日まで
対応日数1年以内
キャッシュレス提携病院あり(世界中の主要都市180箇所以上)
治療・支援費用無制限プランあり
補償内容・傷害死亡:最高3,000万円
・疾病死亡:最高2,000万円
・傷害後遺障害:最高3,000万円
・治療・救援費用:1,000万円~無制限
・個人賠償責任:1億円
・生活用動産:最高100万円
補償されるその他の項目・オプション・賠償責任(長期用)
・航空機寄託手荷物遅延
・生活用動産(長期用)
・航空機遅延
・歯科治療費用(保険期間6ヶ月以上)
留学時に準備したいオプション・留学継続費用補償

エイチ・エス損害保険の海外留学保険は、24時間365日日本語対応のサポートセンターがある海外留学向けの保険です。

留学期間が6ヶ月以上の場合は、オプションで歯科治療費用補償も可能。医療費が高額なアメリカは歯科治療も例外ではなく高額ですので、急な歯痛や口腔トラブルのためにしっかりと備えておきましょう。

万が一の病気やケガで治療を受けたいときも、キャッシュレス医療の相談などを日本語で行えるため、慌てずに対処可能です。

Chubb損害保険 海外旅行保険

Chubb損害保険
申込期日90日前から出発当日まで
対応日数1年以内
キャッシュレス提携病院あり(世界中の主要都市140箇所以上)
治療・支援費用無制限プランあり
補償内容・傷害死亡:最高5,000万円
・疾病死亡:最高1,000万円
・傷害後遺障害:最高5,000万円
・治療・救援費用: 1,000万円
・個人賠償責任:1億円
・携行品:30~60万円(寮・ホームステイプラン)
・生活用動産:60~100万円(アパート・借家プラン)
補償されるその他の項目・オプション・航空機寄託手荷物遅延
・航空機遅延
・自転車運転損害賠償責任
・旅行変更費用
留学時に準備したいオプション・緊急一時帰国費用

Chubb損害保険の海外旅行保険は、最適な補償を受けるために滞在先に応じたプランに加入するタイプの海外留学保険です。

治療・救援費用の補償は「無制限」または3,000万円から選択可能ですが、医療費が高額で救援費用も高額になるアメリカ留学の場合は、無制限を選ぶのがおすすめ

「保険料をリーズナブルに抑えつつ最低限の補償は付けておきたい」という方にピッタリの保険です。

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アメリカの留学保険を選ぶ4つのポイント

アメリカ留学保険選びのポイントを4つご紹介します。

  • 補償内容・金額が十分か
  • 必要な補償項目が備わっているか
  • キャッシュレス診療に対応しているか
  • 日本語のサポート体制が整っているか

補償内容・金額が十分か

アメリカの留学保険を選ぶ際は、医療費が高額になりがちな点を踏まえ、医療費の補償が無制限のタイプの保険がおすすめです。

保険料を少しでも抑えたい方は、内容をカスタマイズできる保険もあります。健康状態や滞在先情報を考慮して必要な補償項目を検討し保険設計をおこないましょう。

必要な補償項目が備わっているか

留学中にあなたに起こりそうな体調の不安やトラブルを想定し、カバーできる補償項目が揃っているか確認しましょう。

病気やケガをはじめとする基本プランの内容と、賠償責任など特約でつけ足さなければならない内容は保険会社によって異なります。

アメリカは訴訟大国ともいわれますので、賠償責任は特にチェックしたいポイントです。

あなたにとって必要な項目を揃えた保険設計をおこないましょう。

キャッシュレス診療に対応しているか

キャッシュレス診療は非常に重要なポイントです。

現金不要で病院へ行ける安心は大きく、あとから保険の請求手続きをする手間もなく済みます。

アメリカの医療費は非常に高額といわれ、都市によっても、さらには同じ街の中でも区域によって異なります。

滞在先の都市にキャッシュレス診療の提携病院があれば、費用の心配をせずに病院にかかれるため、安心して留学生活を送れます。

保険選びの際はぜひ、キャッシュレス診療に対応した提携病院があるか確認しましょう。

日本語のサポート体制が整っているか

自分の健康状態について説明したり、トラブルに巻き込まれたりと、英語に慣れていても医療英語は使う機会がなかったり、日本語でなければ不安だったりといった状況は起こります。

留学保険は、多くの保険会社がトラブルの際に日本語のサポート(電話通訳や相談対応)を整えています

どのようなサポート体制があるか確認するとともに、万が一の時にSNSやアプリなど、あなたが使いやすい連絡方法に対応した保険を選ぶこともポイントです。

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アメリカ留学では現地保険に入れる?日本の保険と重複加入も可能

アメリカで現地の保険に入れるのか気になる方もいるのではないでしょうか。

以下にて留学生も加入できるアメリカの現地保険をご紹介します。

IMG

IMG保険(International Medical Group)は、アメリカの大手保険会社の留学生が入れる保険です。

最低10日から最大365日までの中で1日単位で申し込みが可能で、サポートは英語です。

保険料は1日7ドルからという安さもポイントですが、予防接種や歯科治療、産婦人科系の医療費などは対象外です。

AVI

AVI保険は留学生におすすめの現地保険のひとつです。提携病院があり、コンシェルジュに電話しておくと保険証を提示してキャッシュレス診療を受けられます。

1日4ドルから加入できる安さもポイントで、手荷物の紛失や携行品破損補償もあります

現地の保険と、日本の留学保険に両方とも加入することが可能です。

現地の保険ではカバーしきれない部分の補償をつけたり、日本の保険に多い24時間体制の日本語サポートを利用するなど、留学保険のメリットを最大限に生かしましょう。

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アメリカの医療事情

留学保険選びの際には、アメリカの医療事情について知ることも大切です。

医療費相場や生活環境、地域別のアメリカで気をつけたい病気なども紹介するため、ぜひ参考にしてください。

医療費相場

アメリカの医療費は世界的にも非常に高額です。病気やケガで入院すると、1回で数百万〜数千万円が必要な場合があります。

そもそも支払い能力を証明できない場合は受診を断られる場合もあるため、提携病院や日本語サポートといったサービスを活用できる留学保険は大きなメリットとなります。

医療事情は州ごとに異なる

医療費や医療事情が州ごとに異なっているのもアメリカの特徴です。

たとえば、入院の部屋代(個室)を日額で比較しても、ニューヨークでは約278,000円、シカゴでは約167,000円など高額かつ地域差が大きいです。

参考:こんなにかかる医療費用(ハワイ・アメリカ・中南米地区)

救急車も有料で、民間の救急車と公営でも異なり、タクシーのように走行距離ごとに高くなる地域もあります。

以下にてアメリカでの保険金支払い事例をご紹介します。

事例支払保険金
腹痛と下痢のため受診。腹部痛と診断される。1,081万円
ホテルで腹痛を訴え受診。虫垂炎と診断され3日間入院・手術。家族が駆けつける。528万円
食後に嘔吐、下痢の症状を訴え救急車で搬送。急性大腸炎と診断され3日間入院。506万円

参照:ジェイアイ傷害火災保険株式会社

アメリカ留学中の高額な費用に備えるために、留学保険を検討しましょう。

受付で支払い能力を確認される場合がある

アメリカには日本のような国民皆保険制度がありません。

そのため、医療費の取り漏れを防ぐために、受付時に支払い能力を証明しないといけない場合があります。

保険に加入していれば保険証券などを提示します。もしも無保険の場合、支払い能力がないとみなされると、そもそも病院で診察を断られるケースがあります

日本の留学保険には、提携病院をもつものが多く、安心して病院にかかれます。

お金の心配があって受診をためらうことのないよう、留学保険への加入をおすすめします。

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アメリカ留学にはクレジットカードの保険では不十分

アメリカ留学の際には、クレジットカードの保険だけでは不十分な場合が多いため、留学保険への加入をおすすめします。

クレジットカードの保険はほとんどの場合、医療費の補償に上限がありますので、高額なアメリカの医療費の備えとしては不十分です。保険期間も短く設定されており、留学には不向きな場合があります。

アメリカ留学におすすめのクレジットカードをこれから作ろうとお考えの方は、こちらの記事も参考にしてください。

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アメリカ留学の生活環境と注意したいこと

アメリカ留学を安心して充実したものにするために注意したいことを紹介します。

気候・自然災害

アメリカは国土が広大です。西海岸では年間を通して比較的あたたかい穏やかな気候ですが、内陸や東海岸の冬は厳しい寒さです。国の中にも時差があり、気候の違いで体調を崩すことも考えられます。

また、日本とはスケールが異なり、自然災害の発生規模や傾向は地域によって大きく違います。

アメリカで起こる自然災害には、以下のものがあります。

  • 干ばつ
  • 地震
  • 熱波
  • 洪水
  • ハリケーン
  • 地滑り
  • 大雪
  • 寒波
  • 雷雨
  • 落雷
  • トルネード
  • 津波
  • 火山活動
  • 山火事 等

参照:米国連邦緊急事態管理庁(FEMA

日本でもなじみのあるものとないものが含まれ、規模やリスクは地域によって異なるため、あなたの渡航先の情報を確認しましょう。

大気汚染

アメリカの都市部では大気汚染が深刻なエリアがあります。

空気質指数確認サイトから、あなたの渡航先の汚染状況をチェックしましょう。

汚染がひどい日には不要不急の外出を避ける必要があるかもしれません。

日常的な手洗い、うがい、マスク着用などの対策がおすすめです。

水は飲めるがミネラルウォーターがおすすめ

留学先として人気の主要都市では、基本的に水道水も飲めます。

ただし、水道管の不具合などで一時的に汚染水が発生するほか、過去には水道水に発生した原虫が原因の食中毒事例や、鉛が濃く検出された事例があります。

注意が必要なときには「Boil Water Order/Advisory」(上水道の煮沸命令/勧告)などが発表されるため注意しましょう。

お腹を壊しやすい方や心配な方は、市販のミネラルウォーターがおすすめです。

食中毒

レストランなどで食中毒や肝炎が発生することがあります。生もの(特に貝)には注意しましょう。

食中毒の発生状況は、米国食品医薬品局(FDA)「Outbreaks of Foodborne Illness」から確認できます。

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【地域別】アメリカ留学で気をつけたい病気

地域別にアメリカ留学で気をつけたい病気や生活の注意点を紹介します。

日本ではなじみの少ないものもあるため、あなたの渡航先の情報を探し、ぜひ参考にしてください。

ワシントンDC周辺

首都ワシントンDC周辺は、夏は高温多湿でときどき激しい雷雨があります。
冬はポトマック川が氷結することもあるくらい、東京よりも厳しい寒さです。

気をつけたい病気などをご紹介します。

花粉症

3〜6月にかけて花粉症に注意しましょう。

ツタウルシによる皮膚炎

緑が多く、大気汚染はあまり問題にならない地域ですが、アウトドアや草むらに入るときなどは長袖の服装にするなどの対策をしましょう。

ライム病などのダニが媒介する病気、ウエストナイル感染症など鳥が媒介する病気にも注意が必要です。

食事

レストランでは、量・脂肪分が多めです。アメリカならではですが、楽しみつつも過食に注意しましょう。

ニューヨーク周辺

ニューヨーク周辺の気候は夏はとにかく暑く、冬は凍るほど寒いという極端な気候です。

春先から花粉症がはじまり、夏は紫外線、冬は寒さと乾燥対策…と季節によって注意が必要です。

マンハッタンの医療費は特に高額で、区外と比べて2〜3倍ともいわれますので、ニューヨーク留学には医療費の補償が無制限の保険加入がおすすめです。

ニューヨーク周辺で気をつけたい病気などをご紹介します。

ライム病

ニューヨーク周辺の風土病ともいえるものです。

トコジラミ

暖房が入って換気が行き届かない冬場に大発生し、症状が出るとかゆみをともないます。

冬は乾燥がひどく、加湿器は必須アイテムとなるため、積極的な換気をはじめとした対策でトコジラミに注意しましょう。

ジカ熱

蚊を媒介とする感染症で、健康な成人では大事に至ることはありませんが、免疫力が低下していると心配な感染症です。

長袖の服装や虫よけなどを活用し、蚊に刺されないようにしましょう。

動物注意

ニューヨークでは、狂犬病の野生動物も確認されています。アライグマにはとくに注意が必要で、かわいいからといって近づくのは危険です。狂犬病はヒトが感染すると致死率がほぼ100%のおそろしい病気であるため、不用意に野生動物に近づくのはやめましょう。

マイアミ周辺

マイアミは11月〜4月にかけて気温・湿度ともに過ごしやすい気候ですが、5〜10月は集中豪雨も起きるような雨が多く、高温多湿でハリケーンもやってきます。

マイアミ周辺の注意点をご紹介します。

交通事故や犯罪に注意

フロリダ州は世界中から観光客が訪れる地域です。中南米の玄関口であり、人やものの往来が多いため、交通事故や犯罪に巻き込まれないよう注意してください。

紫外線対策

紫外線が強いため、日焼け止めや服装で対策をとりましょう。年間を通して直射日光が強いため、熱中症・脱水症にも注意が必要です。

下痢・食中毒

生ものは極力避け、加熱調理された料理を食べるよう心がけましょう。

ワニに注意

ワニに噛まれる事故がフロリダ州で毎年30件前後報告されています。遊泳場所に気をつけ、餌をやったり、遊んだりするなど、容易に近づかないでください。

自然災害

フロリダは、落雷の死亡者数と単位面積当たりの落雷数がアメリカで一番多い地域です。

5〜9月に落雷が多いため、天気予報をよく確認する習慣をつけましょう。急な天候の変化に注意が必要です。

参照:国立ハリケーンセンター

ロサンゼルス周辺

ロサンゼルス周辺の気候は、夏は高温・乾燥、冬は雨が多く、海岸から内陸に行くにつれて砂漠地帯になっていきます。

毎年、夏に山火事が起き、大気汚染が問題になります。

コクシジオイデス感染症という、乾燥地帯の風土病とも言われる感染症や、ウエストナイル感染症に注意しましょう。

グアム・サイパン周辺

気候は高温多湿で暑く、6〜2月にかけて台風がやってきます。

日射病、熱中症には注意が必要です。室内では冷房が効きすぎていることがあるため、体温調節のしやすい服装がおすすめです。

グアム第二次世界大戦中、日本軍が一時占領していた歴史などもあるため、言動・行動には注意しましょう。

本土と比較すると専門科の医者や機材が不足しているため、留学保険のサポートを上手く活用できると安心です。

ハワイ

ハワイは「常夏」といわれるように1年を通して快適な気候ですが、冬季は雨が多く、朝夕は肌寒いこともあります。

多くの観光客が訪れるため、季節性インフルエンザやノロウイルスをはじめとした食中毒にも注意しましょう。

ビーチではしばしばクラゲによる事故が起きています。刺された場合は、素手で処理せず、タオルなどでとげを除去し、すみやかに病院へ行きましょう。

紫外線が強いため、日焼けに注意が必要です。目は、サングラスや帽子で守るのがおすすめです。

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アメリカ留学の治安・犯罪被害にあわないための対策

アメリカ留学の際には、日本と異なる防犯意識が必要です。犯罪被害にあわないためのポイント、防犯の心得をご紹介します。

渡航先の治安状況をよく調べて防犯対策をとろう

アメリカは広大で、州によって治安状況が異なり、ひとつの州のなかでも滞在先の区域によって治安状況が異なります。

同じ街の中でも、不用意に立ち入らないほうがいいエリアなどもあります。留学期間を安全に充実したものにできるよう、渡航先の状況をよく調べて、防犯意識を高めましょう。

銃犯罪の心得「逃げる・隠れる・戦う」

銃犯罪は日本で遭遇することはほとんどありませんが、アメリカではたびたび問題になっています。

万が一のときのために、テキサス州ヒューストンが作成した無差別銃乱射事件に対する対処法を紹介します。

参照:Japan Local Government Center

銃犯罪の3つのキーワード「逃げる・隠れる・戦う」

  • Run:「逃げる」最優先。他人に反対されても逃げましょう。
  • Hide:「隠れる」逃げる手段がない場合、犯人に見つからないように隠れましょう。
  • Fight:「戦う」逃げられず隠れられない状況で、犯人が向かってくる場合は戦います。

ただし、留学生にとって「Fight」は現実的ではありません。

渡航先の地域の治安を確認して、安全な留学生活を送りましょう。銃犯罪だけではなく、日頃から安全を意識することが大切です。

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エージェントは数多くの渡航事例・事故事例を熟知し、世界各国への渡航経験があるプロ!

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お問い合わせはメールで簡単にできますので、保険選びで悩んでいる方はぜひ気軽にご相談ください。

まとめ:アメリカ留学に備えて留学保険に加入しておこう!

アメリカ留学の備えとして、留学保険への加入がおすすめです。

アメリカは医療費が高額であるため、医療補償の充実のほかに、万が一のトラブルに備えて損害賠償保障も充実していると安心です。

現地留学保険で備えることもできますし、サポート体制の手厚い日本の留学保険にも加入すれば、安心した留学生活を送れます。留学保険の一括見積もりは、条件を打ち込むことで複数の保険の中から最適なプランを提案してくれますので、どの留学保険がよいか迷ってしまう方にもおすすめです。

この記事でご紹介した海外留学保険

スクロールできます
特徴申込方法当日申込補償期間治療・救援費用個人賠償責任補償生活用動産費用補償緊急歯科治療補償携行品損害費用補償航空機遅延費用補償緊急一時帰国費用補償キャッシュレス提携病院サポートデスク
AIG損保 海外留学保険
AIG損保の留学保険を解説!プランの特徴や補償内容、口コミも紹介
無料相談
キャッシュレス提携病院が充実Web1年以内無制限
※インフィニティプラン

10万円程度

約55万か所

24時間
東京海上日動火災保険
海外旅行保険

東京海上日動の留学保険を解説!プラン特徴や補償内容、口コミも紹介
無料相談
補償内容のカスタマイズが可能代理店6ヶ月
※6ヶ月以上は要問合せ
無制限
※プランによる

最高1億円

最高40万円

約280か所

24時間
ジェイアイ傷害火災
T@biho(たびほ)

ジェイアイ傷害火災保険の留学保険を解説!特徴や補償、評判も紹介
無料相談
現地に対面の相談窓口を多数設置Web1年以内無制限
※プランによる

最高1億円

最高200万円

再購入費を補償

約300か所以上

24時間
エイチ・エス損保
海外旅行保険たびとも


無料相談
3つのプランで自分に合った補償額と保険料を選べるWeb31日以内無制限
※プランによる

最高1億円

最高100万円

約7200か所

24時間
Chubb
海外旅行保険


無料相談
滞在先に応じたプランで、必要な補償を提供代理店1年以内無制限
※プランによる

最高1億円

60~100万円

30~60万円

約140か所

24時間

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