フランスのワーホリ保険おすすめ5社|安い保険会社や選び方のポイントを解説
フランスでのワーホリに向けて、ワーホリ保険への加入はもう考えていますか?この記事では、フランスでのおすすめのワーホリ保険を紹介します。フランスのワーホリビザを取得するために確認しておきたい保険のポイントや、フランスの医療事情も解説します。ぜひ参考にしてください。
保険タイムズでは、渡航条件を伝えるだけで、電話またはメールで最適な保険プランを提案してもらえます。
エージェントは数多くの渡航事例・事故事例を熟知し、世界各国への渡航経験があるプロ!
留学やワーホリなどの渡航目的、評判のよい保険会社、ランキングが高い保険商品など、さまざまな要望に応じて最適なプランを見つけられるのがうれしいポイントです。
お問い合わせはメールで簡単にできますので、保険選びで悩んでいる方はぜひ気軽にご相談ください。
フランスでのワーホリは保険加入が必須!
フランスでのワーホリの準備を進めるにあたって、ワーホリ保険への加入を検討している方も多いのではないでしょうか。
フランスへワーホリに行くためには、保険への加入が必須です。細かい条件について解説します。
ワーホリビザ申請時に保険加入証明書が必要
在日フランス大使館のHPには、ワーホリビザ申請時の必要書類について以下のように記されています。
海外旅行保険加入証明書(英文もしくは仏文)
病気、けが、入院に対応し、航空券に記載される到着日(フランス入国日)から1年間有効なもの。クレジットカードに付帯される保険は不可。
証明書の発行には1週間以上かかる保険会社がほとんどなため、ビザ申請前に余裕をもって保険に加入しておくことが重要です。
必要要件を満たしていない保険だと、ビザが発給されない可能性が高いため、注意しましょう。
クレジットカード付帯保険は不可
在日フランス大使館のビザ申請に関するHPに、クレジットカード付帯保険は不可である旨がしっかりと記載されています。
ワーホリ保険と併用してクレジットカード付帯保険も使おうと考えている方は、利用条件を確認しましょう。
クレジットカードを所持しているだけで保険が付帯される「自動付帯」のカードのほかに、特定の項目でのクレジットカードの支払いを行うことで付帯される「利用付帯」のカードがあります。
航空券や空港までの公共交通機関の支払いをクレジットカードで行うことで、出国から90日間保険が適用される場合がほとんどです。
クレジットカードによっては海外の交通機関の支払いによって、その日から保険適用になる場合もあります。
条件を確認し、複数のクレジットカードの適用期間をずらすことも可能です。
現地の健康保険(セキュリテ・ソシアル)に加入できる?
セキュリテ・ソシアルは、フランス政府が運営している健康保険制度です。
しかし、ワーホリビザで入国した場合、滞在許可証の申請をする必要がないため、セキュリテ・ソシアルの申請ができません。
就業先によってはセキュリテ・ソシアルの加入を要求される場合もあるようですが、結局加入できなかったケースもあり、現地での確認が必要です。
ワーホリビザ取得時にワーホリ保険への加入を行うため、基本的に現地の健康保険に加入する必要はありません。
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フランスワーホリ保険おすすめ5社
フランスでのワーホリ保険におすすめの保険会社を5社紹介します。
ジェイアイ傷害火災保険 t@biho
ネット専用保険のジェイアイ傷害火災保険 t@bihoは、必要な補償だけをカスタマイズできるため、低価格での保険を実現。
ビザ要件である病気、ケガ、入院への補償はもちろん、賠償責任や携行品への補償もついています。
ビザ申請時に必要な付保証明書は、英語・フランス語でWEBで即時発行可能です。ビザ申請までに時間があまりない方にもおすすめです。
t@bihoプライムならば、パリにある現地デスクでも来店相談が可能。日本語で直接相談ができるのは、心強いポイントです。
ジェイアイ傷害火災保険 t@bihoについて興味のある方は、以下の記事の口コミも参考にしてみてください。
東京海上日動 留学生・ワーホリ向けプラン
東京海上日動 留学生・ワーホリ向けプランは、ケガや病気に関する補償に加え、海外への長期滞在をする場合に起こりうるリスクに備えた補償が充実。
借りているアパートで水漏れを起こして締まった場合や、身の回りのものを壊してしまった場合にも補償されます。
サポートセンターへは24時間365日連絡が可能。もちろん日本語でのサポートが受けられます。
慣れないワーホリ生活に疲れてしまったときには、臨床心理士に相談できる「こころのカウンセリングサービス」も。
東京海上日動の保険についてもっと知りたい方は、以下の記事でも解説しています。実際に使った方の声も参考にしてみてください。
エイチ・エス損保 FIT海外旅行保険
エイチ・エス損保 FIT海外旅行保険は、病気やケガの補償・持ち物の補償・損害賠償など必要な補償が詰まった総合的な保険です。
治療・救援費用を無制限に補償できるプランもあるため、医療費が心配な方にもおすすめ。
万が一病気や事故で困ったときには、LINE電話でサポートセンターに連絡が可能です。病院の紹介や手配をしてくれ、提携病院ではキャッシュレス診療が受けられます。
エイチ・エス損保のネット専用保険「たびとも」については、以下の記事で口コミや詳細を解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
損保ジャパン 留学・駐在・ワーホリ保険
損保ジャパン 留学・駐在・ワーホリ保険は、滞在目的や滞在施設によって最適なプランを選べます。
ワーホリ期間中に語学学校に通う場合には、留学生プランも選択可能。アパートやシェアハウスでの滞在で起こりうるリスクにも備えられるプランです。
パリには複数のキャッシュレス診療提携病院があるほか、ニースにも提携のクリニックがあります。
損保ジャパンの保険について興味のある方は、以下の記事も参考にしてみてください。特徴や口コミを紹介しています。
ステップイン旅行保険
ドイツの保険会社であるステップイン旅行保険では、フランスのワーホリビザ申請に対応した保険を提供しています。
HPは日本語で用意されているため、補償内容などじっくりと確認したうえで加入できるのがうれしいポイントです。
ドイツオフィスに常勤する日本人スタッフが、申し込みだけでなく病院受診時の問い合わせも日本語でサポートしてくれます。
歯科治療や妊娠・出産の費用、健康診断の費用まで補償されるプランもあるため、補償内容を充実させたい方におすすめです。
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フランスでのワーホリ保険を選ぶ6つのポイント
フランスでのワーホリにおすすめの保険会社を紹介しましたが、そのなかからどうやって選べばいいのか悩む方も多いのではないでしょうか。
ここでは、フランスでのワーホリ保険を選ぶポイントを6つ紹介します。
- 保険期間はワーホリ期間すべてをカバーしているか
- 補償内容・補償額は十分か
- 保障をカスタマイズできるか
- 日本語でのサポートを受けられるか
- キャッシュレス診療対応可能か
- 賠償責任・携行品補償はついているか
保険期間はワーホリ期間すべてをカバーしているか
ワーホリビザ申請時に、フランス入国から1年間有効な保険であることを求められます。
必ず1年間の保険期間のあるワーホリ保険を選びましょう。
1年よりも早く帰国する可能性のある方は、途中で解約した場合に返金手続きが可能か確認することも重要です。
フランスでのワーホリ滞在のあとに他の国を旅行する予定のある方などは、海外でも延長手続きが可能か確認するとよいでしょう。
補償内容・補償額は十分か
フランスでの医療費は高額になるおそれがあります。
万が一手術や長期入院が必要になった場合、補償内容や補償額によっては、高額な自己負担が生じるおそれがあります。
不安な場合には、治療費や救援費が無制限のプランやオプションを検討しましょう。
保障をカスタマイズできるか
補償内容をカスタマイズすることで、無駄のないプランにできます。
不安のある部分だけ補償額を増額したり、歯科治療特約や持病の特約をつけたりすることで、安心感が増すでしょう。
日本語でのサポートを受けられるか
日本語でのサポートを24時間365日受けられるかどうかを確認するのがおすすめです。
フランスの病院では基本はフランス語、病院や医師によっては英語も通じる場合があります。
まだフランス語での会話に自信がない場合には、まずは保険会社に日本語で連絡できると安心です。
病状や状況を日本語でしっかり伝えたうえで、サポートセンターが病院の紹介や予約をしてくれます。
オプションで通訳の手配をしてもらえる場合もあるため、必要な方は確認しましょう。
キャッシュレス診療対応可能か
キャッシュレス診療対応可能な提携病院では、自分で治療費を支払わずに治療が受けられます。
病院から保険会社に直接請求が行われるため、保険金請求の手続きを後から自分でする必要もありません。
急な受診の場合にも手持ちの現金やクレジットカードの限度額の心配をせずに済むため、非常に便利です。
ほとんどの保険会社でフランスに提携病院があるため、滞在地の近くに提携病院があるか確認しましょう。
賠償責任・携行品補償はついているか
賠償責任がついた保険では、借りているアパートで水漏れをさせてしまった際や、他人にケガをさせてしまった際に補償されます。
フランスの住居は築年数がだいぶ経っているものが多く、日本と同じ感覚ではトラブルが起きるおそれがあります。
また、フランスではパリの繁華街を中心に、スリや置き引きなどの被害が多発しています。
万が一被害にあってしまうことを踏まえ、携行品補償をつけておくと安心です。
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フランスの医療事情・医療費相場
フランスでのワーホリ保険を検討するうえで、フランスの医療事情と医療費相場を把握しておくことが重要です。
フランスの医療事情と医療費相場を解説します。
医療事情
外務省によると、フランスの医療水準は世界的にもトップレベルといえます。日本やほかの欧米諸国とならぶ水準の医療を受けられるでしょう。
日本とは医療機関の受診の仕組みが異なる点があるため、注意が必要です。
フランスではただちに治療が必要な場合は、重症度、昼夜を問わず救急外来を受診できます。
緊急性のない通常の診察は事前に予約が必要で、クリニックや個人開業医では血液検査やレントゲンなどは外部の検査機関に別に予約を取らなくてはなりません。
医療費相場
フランスでの医療費は高額になるおそれがあります。
一例として、パリの医療費を紹介します。
【パリ 医療費一例】
項目 | 内容 |
---|---|
救急車の料金 | 公営:5,900~7,300円+走行加算200円/km 民営:5,900~7,300円+走行加算200円/km |
初診料 | 11,500~17,200円 |
病院部屋代(1日あたり) | 個室:126,100円ICU:286,700円 |
虫垂炎手術の治療費 | 総費用:1,089,200円平均入院日数:3日 |
骨折時の治療費(橈骨末端閉鎖性骨折) | 40,100~45,900円 |
ワーホリ保険に加入していても、補償額が低いと自己負担が生じてしまうおそれがあるため、補償額に注意しましょう。
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フランスの治安と気をつけたいトラブル
フランスの治安は決してよいとはいえず、日本人が被害にあうケースも多く発生しています。
パリやリヨンの観光地などで気をつけたいのは、スリやひったくり、置き引きです。
複数人に取り囲まれている隙にすられたり、シミつけ泥棒やコインばらまき泥棒と呼ばれる注意をひいたりする手口には注意しましょう。
夜間には強盗被害も発生しています。夜間はできるだけ出歩かない、人通りの少ない路地や地下通路には立ち入らないなどの注意を怠らないようにしましょう。
フランスの治安事情や気をつけたいトラブルは以下の記事でも解説しているため、詳しく知りたい方はぜひ参考にしてください。
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まとめ:ワーホリ保険に加入して充実したフランス生活を送ろう!
フランスでの生活に憧れをもって、ワーホリ生活をスタートさせる方も多いでしょう。
ワーホリ保険に加入してリスクに備えることで、万が一のケガや病気でも焦らずに対処できます。
高額な治療費を自己負担することになると、ワーホリを続けられなくなってしまうおそれもあります。
フランスでのワーホリ生活を充実させるためにも、ワーホリ保険に加入しましょう。