留学エージェント16社の特徴を比較詳細はこちら

エクアドル留学のメリットや費用、おすすめの都市や人気の学校は?

南米のエクアドルは、スペイン語を習得したい人にとって最適な留学先のひとつ。エクアドルを留学先として検討している方のために、あらかじめ知っておきたいエクアドルの基礎知識やおすすめの学校をまとめました。気候や文化などをチェックしてエクアドル留学のイメージを膨らませましょう。

このページの内容

エクアドルで留学できる都市

キトグアヤキル

エクアドルでスペイン語を習得!留学前に知っておきたいエクアドルの基礎知識

エクアドル

エクアドルってどんな国?気候や文化、物価について

エクアドルは南米の北西部に位置する赤道直下の国です。国土は日本の本州と同じくらいですが、山や海に加えてジャングルやガラパゴス諸島などもあり、ユニークな地勢を有しています。エクアドルには乾季(6〜10月)と雨季(11〜5月)があり、さらに季節・気候は以下の4つの地域によって異なります。

  • 海岸地帯(コスタ):年間平均気温は25〜28℃。12〜4月の雨季は30℃以上になることもあり蒸し暑くなります。
  • 山岳地帯(シエラ):標高が高く年間の平均気温は14℃程度です。年間を通してあまり気温差は大きくありませんが、朝晩は冷え込むこともあります。
  • 熱帯雨林地帯(オリエンテ):いわゆるジャングル地帯で、年間を通じて蒸し暑く、降水量も多いです。
  • ガラパゴス諸島:年間平均気温は25℃程度と温暖で過ごしやすく、6〜11月の乾季が旅行に最適です。12〜5月の雨季はスコールが降るため蒸し暑くなります。

赤道直下の国なので温暖ですが、地域によっては気温はあまり高くないため、滞在場所の気候に合う服装を用意しましょう。

文化・民族・宗教について

エクアドルはかつてスペイン領だったため、街並みや文化にはその頃の名残りが感じられます。国教はありませんが、ローマ・カトリック教が9割を占めています。先住民とスペイン人の混血であるメスティソが約8割を占め、共用語はスペイン語です。エクアドル人は人懐っこいラテン系ですが、シャイな人も多く日本人もなじみやすいでしょう。

通貨と物価について

エクアドルの通貨はUSドルです。紙幣はUSドル紙幣ですが、コインはエクアドル国内でしか使えないエクアドルコインが用いられているので注意しましょう。価値はUSドルコインと同じです
物価は南米の中でも安いほうですが、最近はやや上昇傾向にあります。とはいえ、地元レストランで食事をしても1食2〜3ドル程度、交通費も安いので日常の生活費は安く抑えられるでしょう。

エクアドルに留学するメリットは?

エクアドル留学

エクアドルはスペイン語圏の中でも日本人が少ない国なので、まさにスペイン語漬けの生活を堪能することが可能です。
日本人が多いメジャーな留学先だと、どうしても日本人との交流に偏りがちです。でも、エクアドルのようにマイナーな国であれば、必然的にスペイン語しか通じない生活になるため、スペイン語習得にもってこいの環境と言えるでしょう。

訛りが少なく聞き取りやすい

エクアドル人のスペイン語は訛りが少なく、聞き取りやすいスピードなので、スペイン語初学者にも適しています。訛りが強いと自分も影響を受けてしまいますが、エクアドルの人たちはクラシカルなスペイン語を話すので安心して学べるでしょう。

エクアドル留学で人気・おすすめの都市・街は?

エクアドルへ留学するのに特におすすめなのは首都キトです。

キトの概要

エクラドルの首都キト

首都キトには歴史的な建造物が多く、旧市街全体が世界遺産に登録されています。かつて南米のキリスト教の布教拠点だったこともあり、ルネサンス様式やバロック様式の聖堂や修道院が多く残る味わい深い街並みなので散策なども楽しめるでしょう。赤道直下とはいえ、標高は2,850m程度と高いため、年間を通して涼しく朝晩は冷え込むことがあります。

エクアドル留学で人気・おすすめの学校は?

エクアドルへの留学先としておすすめなのは、「エンフォレックス・キト」です。

Enforex Partner School in Quito(エンフォレックス・キト)の概要

Enforex-Partner-School-in-Quito

スペイン・中南米のスペイン語圏に広いネットワークを展開し、日本人の留学実績も非常に多い「エンフォレックス」です。1クラスあたり3〜5人程度の少人数制で、日本人の割合は1%未満なので密度の濃い学習が期待できます。

エクアドル留学にかかる費用はどれくらい?

エクアドル留学雰囲気

エクアドルの留学費用は比較的リーズナブルです。例えばスペイン語の語学学校に1ヶ月(4週間)通う場合、一般的な費用の目安は以下のようになります。

  • 週20時間のグループレッスン:6~8万円
  • ホームステイ(平日3食付き):7~8万円
  • その他の食費や遊興費など:3~5万円

滞在中にかかる費用の目安は合計15~20万円前後ですが、別途渡航費がかかりますし、学校によっては入学金が必要な場合もあるので注意しましょう。

エクアドル留学する際の必要な手続き・注意点は?

学校や宿泊先の手配をすべて一人でするのは大変なので、エクアドルへの留学プログラムがある留学サポート業者を利用することをおすすめします。滞在期間が90日以内であればビザ(査証)は不要ですが、パスポートはエクアドル入国時点で6ヶ月以上の残存有効期間が必要です。滞在期間が90日を超える場合は留学用ビザを申請する必要があるため、最新情報をエクアドル大使館に問い合わせて手続きしましょう。

強盗やスリに注意しよう

キトなどの都市部では、外国人観光客をターゲットにした強盗やスリによる被害が発生しています。偽タクシーによる強盗事件も増えているため、利用する際は登録証やナンバープレートがある正規タクシーであることを確認してください。治安が悪い地域については外務省の「海外安全ホームページ」に掲載されているので、事前にチェックしておきましょう。

自然や歴史も楽しめるエクアドル留学を満喫しよう

エクアドルは公用語がスペイン語で訛りが少ないため、スペイン語を習得するのに適した国です。温暖な気候で過ごしやすいですし、エクアドルの人たちは親切でフレンドリーなので快適な留学生活を送れるでしょう。

多様性に富んだ自然や文化も見どころですから、休日は旧市街やガラパゴス諸島などへ足を運んで観光を楽しむのもおすすめです。エクアドルは日本人にとってはまだまだマイナーな国なので、日本人が少ない環境でスペイン語をしっかり学びたい方は留学先として検討してみてはいかがでしょうか。

無料カウンセリングで各国の現地情報を確認
StudyInバナー_2

StudyInは、YouTubeやTikTokのチャンネル登録者数が100万人以上と、SNSで若い世代から絶大な支持を得ている留学エージェントです。

出発前から帰国後までのサポートが充実。出発前にはレアジョブ英会話マンツーマンレッスンが週3回無料で利用できますし、帰国後には英語を活かした仕事への就職・転職サポートも受けられます。

「英語力向上」にコミットしている点も、Studyinの特徴。楽しいだけで終わる留学ではなく、TOEIC・TOEFL・IELTSのスコアアップや転職へのスキルアップなど、「結果を出すための本気留学」をしたい方は、Studyinに相談してみましょう。

留学エージェント選びは3社見積りがおすすめ

留学エージェントは全国に数百社あり、どこを選ぶかで料金やサービス内容が変わってきます。そのため最低でも3~5社のエージェントとカウンセリングをする、見積もりをもらうことで、それぞれの対応や料金を比較することをおすすめします。大手だから安心、現地エージェントだから安心ということは決してないので、実際に各社を比較してあなたに一番合うエージェントを選ぶようにしましょう。

人気留学エージェント一覧

このページの内容
エージェント各社の料金や特徴を徹底比較
おすすめ留学エージェント一覧
エージェント各社の料金や特徴を徹底比較
おすすめ留学エージェント一覧