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2カ国留学のメリット・デメリット|モデルプランや2か国目の選び方も解説

1カ国目と2カ国目で別々の国に留学する、いわゆる「2カ国留学」が人気です。

「まずは留学費用の安いフィリピンで英語力を高め、2カ国目に欧米諸国に留学して夢をかなえる」という形式が一般的ですが、それ以外の組み合わせで2カ国留学をする方も大勢いらっしゃいます。

今回は、2カ国留学を検討している方を対象に、モデルプランや2カ国目の選び方、2カ国目で得られるメリット・デメリットをご紹介します。

ぜひ、ご自身の夢をかなえるプランを構築するための参考にしてください。

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このページの内容

2カ国留学とは?

2カ国留学とは、「一度に2つの異なる国に留学する」というスタイルの留学です。1カ国目の留学を終えた後に日本に一時帰国する場合、直接2カ国目に渡航する場合のどちらも、2カ国留学に含まれます。

異なる文化や言語を経験することで、より広い視野や柔軟な考え方を身につけることができるため、近年人気が上昇中。また、後述するように経済的な理由や留学期間を有効活用することが目的となっていることもあります。

留学費用を抑えるために「アジアから欧米」の2カ国留学が人気

2カ国留学の中でも特に人気なのが、「アジアから欧米」スタイルです。アジアの国にまず留学して、その後に欧米諸国に移動してさらに留学を続けるというスタイルの2カ国留学ですね。

この方法が人気な理由は、アジアの留学費用が安いため、留学費用の総額を抑えることができるからです。

中でも、最初にフィリピンで英語を学び、その後アメリカやイギリスで専門分野を学ぶというプランが人気です。

ワーキングホリデーとの組み合わせも人気

2カ国留学にワーキングホリデーやインターンを組み合わせる方法も、人気があります。

ワーキングホリデーやインターンなら、海外で収入を得ながら留学できるため、経済的負担を減らしたい方には特におすすめ。また、現地で働くことで海外文化や生活により深く触れることができるため、語学留学では得られない経験を得ることができます。

「アジアから欧米」以外の2カ国留学も

「アジアから欧米」スタイルの2カ国留学プランは人気ですが、2カ国留学のプランはそれだけではありません。

例えば、南米のスペイン語圏の国(アルゼンチン、チリなど)でスペイン語を学んだ後、スペイン本国でさらにスペイン語を磨くというプラン、オーストラリアでワーキングホリデーをした後にカナダにCo-op留学をするプランなどです。

2カ国目はどう選ぶ?目的別の2カ国留学モデルプランを紹介

では、2カ国留学として人気のモデルプランをご紹介します。下記以外にも2カ国留学の組み合わせは多数ありますが、以下のような組み合わせが人気です。

  • フィリピンに語学留学+欧米に語学留学
  • フィリピンに語学留学+欧米でワーキングホリデー
  • フィリピンに語学留学+他国でインターンシップ
  • オーストラリアでワーキングホリデー+カナダでCo-op留学

フィリピンに語学留学+欧米に語学留学

このスタイルの2カ国留学は、最も人気です。

フィリピンは物価の安いアジアで唯一の英語公用語国なので、1カ国目のフィリピンで基礎的な英語力を身に付け、メインの留学先となる欧米でより高度な語学留学を行うという内容になります。

最初から欧米に語学留学するよりも費用を抑えられる点が一番のメリットですが、文化的な違いや異なる教育環境での学びを経験できるという点も魅力です。

フィリピンに語学留学+欧米でワーキングホリデー

フィリピンで英語力を身に付けた後、欧米でワーキングホリデーを行うプランも魅力的です。

ワーキングホリデーに参加する方の多くは、ワーホリビザを使って入国後にその国の語学学校に通い、英語力を磨いてから仕事に就きます。

その方法でももちろん問題ありませんが、ワーホリビザの有効期間中はできるだけ長く働きたい方、前半の語学学校にかかる費用を抑えたい方には、フィリピンの語学学校に通ってからのワーホリがおすすめ。

ワーホリ期間をすべて就労に充てられますし、リーズナブルな料金で語学力を高めることができます。

フィリピンに語学留学+他国でインターンシップ

海外留学を希望する方の中には、外国でインターンシップの経験を積みたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

インターンシップに参加すると留学先の国のビジネス環境や企業文化を学ぶことができ、帰国後の就職活動・転職活動に役立ちます。また、インターンシップ先での人脈が、今後のビジネスを広げる可能性もあるでしょう。

ただし、海外インターンシップに参加するためには、ある程度の英語力が必要です。専門的な職種でインターンを経験したい方の場合は、専門知識も身に付ける必要があります。

すでにある程度の英語力がある方であれば、インターンに参加する国で専門知識を学び、その流れで実務を経験することもできるでしょう。しかし、英語力がない方の場合は、まず英語力をつけ、そのうえで専門知識を勉強し、ようやくインターンへの参加という流れになります。

そのうちの「英語力を身に付ける」という部分をフィリピン留学で賄うことで、2カ国目での専門分野の習得やインターン参加を、よりスムーズに実現可能です。

オーストラリアでワーキングホリデー+カナダの大学やカレッジでCo-op留学

Co-op留学とは、カナダの大学やカレッジが提供する「学業と実務経験(インターンシップ)を組み合わせた形式のプログラムです。

通常の学業と並行して、専門分野に関連する職場でのインターンシップや就労経験を積むことができるため、実践的なスキルを身につけられると近年注目を集めています。

フィリピンに留学で語学力を身に付けてからのCo-op留学もおすすめですが、オーストラリアのワーホリで留学資金を貯めながら英語に慣れ、その後にカナダに渡るというプランも魅力的です。

昨今は円安の影響もあり、「稼ぐため」にワーホリの制度を利用してオーストラリアに渡る方も増えています。

この方法なら、Co-op留学の費用の一部をワーホリ期間中に稼ぐこともできるため、資金面で不安のある方にもおすすめです。

2カ国留学におすすめの留学エージェント

2カ国留学を前提に留学エージェントを選ぶ際は、1カ国目と2カ国目の両方に強い会社を選ぶのがポイントです。利用する留学エージェントを1社にまとめた方が、2カ国を合わせた留学期間も長くなり、その分「期間あたりの費用」も安くなることが多いからです。

下記の7社は、いずれもフィリピンと欧米諸国どちらにも強いコネクションがありますので、2~3社で無料カウンセリングを受け、最も相性が良いと感じた1社を選ぶと良いでしょう。

留学エージェント名特徴
夢カナ留学ワーホリを組み合わせた「0円留学」の実績多数
スマ留圧倒的な安さと高いサポート力
成功する留学35年以上の実績でアジアNo.1の称号を
留学情報館主要国に現地サポートデスクを配置
StudyIn(スタディーイン)本気留学YouTube登録者数100万人の人気エージェント
School Withフィリピン留学や短期留学に強い
タイガーモブ海外インターンシップの取り扱いが豊富
U-GAKUセブ島とトロントに自社施設あり

上記8社についての詳細は、下記の記事でご紹介しています。

2カ国留学のメリット・デメリット

ここからは、2カ国留学が持つ特徴について、メリットとデメリットの側面からまとめていきたいと思います。

費用総額が安くなるだけじゃない!2カ国留学のメリット

まずは、2カ国留学のメリットからです。

  • 留学費用が安くなる
  • 複数の国の文化に触れられる
  • 英語力を向上させたうえでメインの留学ができる

留学費用が安くなる

1カ国目の留学先をフィリピンなどのアジア諸国にすれば、トータルの留学費用が安くなります。

この記事のモデルプランでもご紹介しましたが、「まずは語学学校に通って英語力を身に付け、その後に自分の夢をかなえるための留学をしたい」という方にとって、リーズナブルな料金で通学・滞在ができるフィリピン留学は、非常に魅力的なのではないでしょうか。

複数の国の文化に触れられる

2カ国に留学するということは、その分だけ異文化に触れる機会が増えるということです。

特に、アジアと欧米の組み合わせは、習慣や生活のふり幅も大きく、自分自身の価値観を大きく広げてくれることでしょう。

英語力を向上させたうえでメインの留学ができる

英語力の向上以外に主とした目的があるなら、できるだけ英語力を高めた状態で留学に臨みたいものです。

ワーキングホリデーに行く場合も英語力がある方が時給の高い仕事を見つけやすいですし、海外の大学進学やインターンシップなども前提としての英語力を求められます。

その点、フィリピンは日本や欧米諸国よりも物価が安く、語学学校も充実しています。リーズナブルかつ集中的に英語を学べる環境で英語力を上げ、メインの留学を充実させましょう。

費用が高くなることも?2カ国留学のデメリット

メリットが多い2カ国留学ですが、以下の点には注意が必要です。

  • 航空券代が余分にかかる
  • 英語上級者には物足りない
  • フィリピンの衛生面が気になる場合も

航空券代が余分にかかる

2カ国の場合は渡航先が2か所になるため、1カ国留学に比べて航空券代が高額になります。特に、1カ国目の留学を終えたあとに一度日本に帰国するプランを組んでいる場合、2カ国分の往復航空券が必要となりますので、注意してください。

留学費用を安くしようとフィリピンを1カ国目にする2カ国留学を企画したとしても、フィリピン留学の期間が短いと、フィリピンで節約できる金額より増えた航空券代の方が大きくなる可能性もあります。

英語上級者には物足りない

フィリピンの語学学校の多くは、英語初心者向けのプログラムが充実しています。そのため、すでに英語の上級者にとっては、フィリピン留学は物足りなく感じるでしょう。

そもそも、英語力がある時点で語学学校は不要です。1カ国目からメイン国に留学するか、別のパターンの2カ国留学を検討することをおすすめします。

フィリピンの衛生面が気になる場合も

日本に比べると、フィリピンはいまだ発展途上国です。日本の衛生的な環境に慣れた人にとっては、不衛生と感じることも多いでしょう。

留学エージェントによっては、衛生的な宿泊施設や語学学校を用意してくれていますので、この点が気になる方は現地の環境面も含めて留学エージェントを選ぶと良いでしょう。

2カ国留学の費用をさらに節約するコツ

「1カ国目にフィリピンを選んで留学費用の節約を狙う」スタイルの2カ国留学をする場合、下記のポイントを押さえることで、さらにお得に留学が可能です。

  • 日本に一時帰国せず2か国目の国に向かう
  • 航空券が安い時期を狙う
  • 安いフィリピン留学で英語を習得してからオーストラリアでワーホリをする
  • 利用する留学エージェントは1社にする

各項目の詳細は下記の記事で解説していますので、ぜひ参照ください。

まとめ

2カ国留学は、以下のような方たちにおすすめです。

  • 夢をかなえるために留学したいが、現時点で英語力に不安がある
  • 留学の総費用を安く抑えたい
  • ワーホリで時給の高い仕事を見つけるために、先に語学力を上げておきたい
  • 複数の海外文化に触れたい

「まずはフィリピン留学で語学学校に通い、2カ国目に主たる目的をもって欧米諸国に留学する」という組み合わせが人気ですが、それ以外にも2カ国留学の選択肢は存在します。

まずは、「留学を通して自分が何を実現したいのか?」という点を明確にし、「その実現のためにどんなプランが最適なのか?」という点を留学エージェントに相談してみると良いでしょう。

ぜひ、自分にとってベストの留学プランを見つけてください。

留学エージェント選びは3社見積りがおすすめ

留学エージェントは全国に数百社あり、どこを選ぶかで料金やサービス内容が変わってきます。そのため最低でも3~5社のエージェントとカウンセリングをする、見積もりをもらうことで、それぞれの対応や料金を比較することをおすすめします。大手だから安心、現地エージェントだから安心ということは決してないので、実際に各社を比較してあなたに一番合うエージェントを選ぶようにしましょう。

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担当カウンセラー

田渕聖也のアバター 田渕聖也 留学カウンセラー

フィリピンへの短期留学を経験後、デンマークにワーキングホリデービザで1年間留学しました。 30歳手前で会社を辞め、いわゆる「ギリホリ」での留学でした。 不安が全くなかったわけではありませんが、今では本当に留学してよかったと心の底から思えます。 自分自身の経験から、特に社会人の方で留学するか悩まれている方の気持ちに寄り添えるのではないかと思います。 留学される方の背中を後押しできる存在でありたいです。

【留学したことがある国】
デンマーク、フィリピン、マルタ

【渡航歴のある国】
デンマーク、フィリピン、マルタ、オーストラリア、ドイツ、イタリア、オーストリア、スウェーデン、フィンランド、アイスランド、エストニア、チェコ、ハンガリー、クロアチア、ポルトガル、フェロー諸島、タイ

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