イギリスは、伝統を大切に守る心と新しいものにチャレンジし続ける精神が同居した国です。

国土こそ大きくありませんが、英語教育の歴史も古く、質の高い学校が数多く存在。教育レベルは、世界トップレベルです。

この記事では、そんなイギリスに留学する際のメリットとデメリット、そして必要な準備についてご紹介します。

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これがイギリス留学!その特徴とメリット・デメリットについて

まずは、イギリスを留学先に選んだ場合のメリットとデメリットからご紹介します。

イギリス留学の特徴とメリット

イギリス留学のメリットは以下のとおり。

・ブリティッシュイングリッシュが学べる
・日本人留学生が少ない
・大学が3年、大学院が1年で卒業できる
・教育水準が高い
・ヨーロッパの国にアクセスしやすい

順番に掘り下げていきましょう。

ブリティッシュイングリッシュが学べる

イギリス留学では、ブリティッシュイングリッシュ(イギリス英語)を学ぶことができます。

私たち日本人が中学高校で習ってきた英語はアメリカ英語ですが、世界的にはイギリス英語が主流です。そんなイギリス英語の原点とも呼べる「英国」で英語を学べることが、イギリス留学の大きなメリットとなります。

日本人留学生が少ない

イギリスには、「他の英語圏の国に比べて日本人留学生の数が少ない」という特徴があります。

たとえば、ロンドン以外のイギリス学校では日本人比率は5%以下と言われているほど。

そのため、留学先で「英語を使わざるを得ない状況」をつくり出すことが、他の国に比べて簡単に実現できます。

大学が3年、大学院が1年で卒業できる

イギリスの大学では、多くのコースが3年で卒業できる制度を採用しています。また、大学院においても最短1年で修士の学位が取得可能。

日本では大学4年+大学院2年で取得する学位を、イギリスの場合は最短4年で取得できるということです。

大学や大学院を検討している場合、卒業までの時間が他国よりも短縮できるため、結果的に留学費用を抑えることにつながります。

※卒業年数はあくまで目安で、学校やコースによって異なります。また、スコットランドの大学では、学士取得まで4年、修士取得まで1年以上かかる場合があります。

教育水準が高い

イギリスは、大学教育を始めた最古の国であり、イギリスの高等教育制度が他の国の高等教育制度の基礎になってきました。

さらに、イギリスは過去の歴史上、数多くの留学生を受け入れ、そのなかから世界で活躍する人材を輩出してきたという実績もあります。

こういった背景があるため、イギリスで得た学位は世界のどこで仕事をする場合にも認めてもらえる貴重な資格となっています。

ヨーロッパの国にアクセスしやすい

イギリスは交通費が安く、ヨーロッパの国にアクセスしやすいという特徴があります。

「留学中にヨーロッパの複数の国に行ってみたい」という方にとっても、おすすめの留学先です。

イギリス留学のデメリットとその注意点

続いては、イギリス留学のデメリットについてです。覚えておくべきデメリットは、以下の3点。

  • 食事がおいしくない
  • 家賃が高い
  • 日本との距離が離れている

こちらも、順番に掘り下げていきましょう。

食事がおいしくない

「イギリスの食事は日本人の味覚に合わないことが多い」とよく言われます。

実際のところ、イギリスでもアジア人の多い地域のスーパーや中華系スーパーでは日本食などが手に入ることはありますが、学食やレストランではフィッシュ&チップスなどが主流。

味付けも日本人の口に合わないことがしばしばあります。

資本となる身体を壊さないためにも留学時の食事は大切ですので、ご注意ください。

家賃が高い

イギリスは、家賃が高いと言われています。

居住形態によっても異なりますが、ロンドンで一人暮らしをした場合の家賃相場は1ヶ月で75,000円~120,000円(500~800ポンド)ほど。東京と比べても高額です。

とはいえ、食材などは安い傾向にあるため、工夫次第では節約しながらの留学も可能です。

日本と離れている

イギリスは日本と距離が離れています。その距離は9,000km以上。航空機の場合、直行便を利用したとしても12時間以上かかってしまいます。

そのため、頻繁に日本に帰ってくることはできません。

留学中に日本に頻繁に帰国する予定がある人にとっては、負担が大きくなってしまいます。

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留学におすすめの人気都市は?

続いて、イギリス留学における人気都市やおすすめ都市をご紹介します。

ロンドン

イギリスの首都。政治・経済・文化などあらゆる面において、イギリスのみならずヨーロッパの中心的役割を果たしています。観光の見所も多く、留学先としてはイギリスの中で圧倒的な支持を得ている都市です。

また、イギリスの交通網はロンドンを中心に発達しているため、他都市への小旅行にも便利。シアター、美術館、博物館などもあるため、世界の最先端に触れ感性を磨きたいと思う方におすすめです。

ロンドンで留学できる学校を見る

ブライトン

イギリス南東部のシーサイドリゾート。ロンドンから鉄道で一時間圏内にあるので観光客も多く、ホテルやレストランの数も多いです。

また、大学や語学学校の多い学生の街でもあり、パブやナイトクラブは毎晩若者でにぎわっています。留学中に様々な国の留学生との交流をしたいと考える方におすすめです。

ブライトンで留学できる学校を見る

チェルトナム

イギリスで最も美しい田舎といわれるコッツウォルズ地方の中心都市。特徴的なレンガ造りの家々から「はちみつ色の村」と称されるコッツウォルズは、緑と花に囲まれた伝統的なイングランドの田舎を楽しみたいという方におすすめです。

また、チェルトナムでは人口の9割がネイティブであり、日本人率も少ないという特徴があります。学校のクラスも10人程度の少人数制をとるところが多いため、集中して英語の勉強をしたい方にもおすすめです。

チェルトナムで留学できる学校を見る

ケンブリッジ

ケンブリッジは、ケム側に沿って緑があふれる美しい環境が魅力。オックスフォードと並び称される都市で、落ち着いた学習向きの環境が留学先としても人気です。

人口の約10%が学生というほど学生が多い街のため様々な学割のシステムがあり、「学生としてすごしやすい環境」で留学生活を送りたい方におすすめです。

ケンブリッジで留学できる学校を見る

オックスフォード

英語使用圏において最も古い大学である、オックスフォード大学の本拠地です。学生人口が膨大なため活気ある雰囲気で、アカデミックかつ国際的な環境のなか留学生活を送れます。

街はコンパクトで把握しやすく、ハリーポッターのロケ地になった大学(クライストチャーチカレッジ)もあります。

ロンドンからの距離は1時間半程度のため、ロンドンよりも物価が安い点も魅力。静かな環境で勉強に専念したい方におすすめです。

オックスフォードで留学できる学校を見る

その他の人気都市

イギリスで留学できる学校一覧

ウスター ヨーク
ヘイスティングス ハロゲート
リバプール リーズ
トーキー ブリストル
ウィンブルドン イーストボーン
カンタベリー ロンドン
オックスフォード エジンバラ
ケンブリッジ チェルトナム
バース ブライトン
ペイントン ポーツマス
ボーンマス マンチェスター
ワージング

イギリス留学の人気・おすすめのスタイルは短期?1年?

イギリスには、様々なスタイルでの留学が可能です。

ここからは、イギリス留学に人気の目的別留学スタイルをご紹介していきます。

語学留学

イギリスは語学教育の歴史が古く、私立の語学学校が各地にあります。

また、ブリティッシュカウンシルという公的機関が語学学校の認定・審査制度を実施しているため、教育システムも整備。

一番人気は首都でもあるロンドンですが、バラエティ豊かな多数の都市に語学学校が存在しています。

おすすめの語学学校

Frances King School of English(フランシス・キング・スクール・オブ・イングリッシュ)
Frances King School of English, London-1
(ロンドン)方な実施コースを持つ大規模語学学校。ロンドン中心部にある観光便利な立地と多彩なアクティビティが魅力。ロンドンでは数少ない日本人スタッフ常駐。

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ビジネス留学

ビジネス留学は、社会人など、ビジネスの現場で英語を使う機会のある方におすすめの留学スタイル。

語学学校ではビジネス英語コースを実施しているところが多数あります。

電話応対、会議での会話、プレゼンテーションや書類の書き方など、「仕事の現場で必要となる英語スキル」に特化したトレーニングが受けられます。

おすすめの語学学校

ACCORD(アコール)
ACCORD Paris-3
(マンチェスター)世界での活躍を目指す人のための語学学校。現地企業で働く人々を招き、交流する機会もある。パリにも校舎あり。

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ワーキングホリデー

英語圏であるイギリスのワーキングホリデーは人気ですが、希望する人すべてがワーホリビザを取得できるわけではありません。

その理由は、イギリスのワーキングホリデービザは年間1,000人にしか発行されないうえ、30歳までという限りがあるためです。

とはいえ、最大2年間の滞在期間が認められていますし、同じ雇用主の元で働ける期間に制限がないなど、メリットもたくさんあります。

イギリスのワーキングホリデーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

先生宅ホームステイ

語学教師の家庭に滞在しながら、マンツーマンで語学レッスンを受けるスタイルです。

先生が一人ひとりのペースに合わせ、弱点を克服できるようにカリキュラムを組んでくれるため、短い期間でも効率的な学習が可能。

短い休みしか取れないビジネスマンや、若い世代の多い語学学校での生活になじめるか不安なシニア世代の方に特に人気が高いです。

おすすめの語学学校

InTuition Languages(インテュイション・ランゲージズ)
InTuition Languages-7
(ロンドンなどイギリス各地)ブリティッシュ・カウンシルに最初に登録されたホームステイティーチング機関。教師の教育経験、滞在先環境、ホスピタリティは定期的にチェックを行っている。3~4日間のプログラムも実施。

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イギリス留学 費用の目安は?

イギリス留学にかかる費用の目安を、期間ごとにまとめてみました。

期間 費用の目安
1ヶ月 20万~30万
3ヶ月 55~85万円
6ヶ月 100~155万円
9ヶ月 150~250万円

※上記費用の目安に含まれるものは、入学金・授業料(パートタイム)・滞在手配料・滞在費用(ホームステイ)となります。
※上記費用は£1=155円とした場合の見積もりになります。
※学ぶ都市や学校によって料金は異なりますので、参考料金としてご利用ください。

イギリス留学の期間と費用に関しては、こちらの記事で詳しく解説しています。

奨学金を上手に利用しよう!

奨学金を利用することで、少ない自己資金での留学が可能となります。

イギリスの大学や大学院に留学する場合の奨学金は、大きくわけて以下の2種類。

  • 政府や民間が募集している奨学金
  • 大学や大学院が募集している奨学金

それぞれ、「賃与型(返済する必要がある)」の奨学金と「給付型(返済する必要がない)」奨学金に分かれます。

さらに、奨学金によって支給条件や支給額も異なります。

ご自身が奨学金の受給資格を満たしているか知りたい方は、ぜひ一度留学タイムズの無料カウンセリングにお越しください。

留学タイムズでは、申請可能な奨学金の情報などについても無料カウンセリング時に相談が可能です。奨学金を検討している方は、ぜひ一度無料カウンセリングに足をお運びください。

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ビザや持ち物はどうする?イギリス留学に必要な準備を整えよう

イギリス留学に必要なビザや持ち物、予防接種などについてご紹介します。

ビザ

イギリスへの留学には学生ビザが必要です。

短期留学で18歳以上の方の場合、6ヶ月未満かそれ以上かでビザの種類が変わってきます。ちなみに短期留学の期間は、11ヶ月が最長です。

イギリス留学の場合、ある程度の英語力がないとビザの取得ができません。イギリスへの長期留学はUKVIに登録されている学校以外認められていませんのでご注意ください。

持ち物

パスポートやビザ、入学許可証などのほかに、現金やクレジットカードを忘れないようにしてください。

また、他にも持って行くと便利なものがたくさんあります。

たとえば、ドライヤーやスマートフォンなどを充電するために必要な変換プラグや変圧器は必須です。

イギリスのコンセントは「BF」タイプで日本のコンセントは「A型」のため、変換プラグなしでは日本から持参した電化製品の充電ができなくなってしまいます。

衣類に関して一番大切なのは、防寒対策をする必要があります。

イギリスは夏でも冷えますし、一年を通して雨が降りやすい気候です。ヒートテックなどのインナー類やフードのついたウィンドブレーカーを持っていくと、重宝します。

予防接種

イギリスに留学する際には、とくに予防接種は必要ありません。

ただし長期滞在する場合には「細菌性髄膜炎」の予防接種を現地で受けることが推奨されています。

留学生がイギリスでの予防接種を受ける場合、NHS(国営医療機関)システムを利用することになります。NHSシステムを利用する場合には事前登録が必要ですので、事前に情報収集をしておきましょう。

留学までの流れを理解しておこう!

ビザや予防接種などのほかにも、留学には様々な準備が必要です。どんな流れで何を準備すればいいのかを下記の記事でまとめていますので、こちらにもぜひ目を通しておいてください。

イギリス留学体験者の声

F.Nさん/Studio Cambridge(イギリス・ケンブリッジ)

Studio Cambridge

ケンブリッジは大学街と呼ばれているだけあり、さまざまな国の人がここに集まり、勉強にいそしんでいます。語学学校にもたくさんの人が集まり、大学進学やスキルアップ、将来の夢のためなど、各々が明確な目標を持っているので、自分のモチベーションを高く維持しながら友達と勉強に励む毎日を送っています。かといって勉強ばかりの日々ではありません。学校のアクティビティに参加し、ミュージカルやイギリスの各地に行きました。

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