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イギリス留学の費用はどれくらい?期間ごとの目安や安く抑える方法を紹介

イギリスの留学費用

綺麗なブリティッシュイングリッシュが学べるイギリスは、留学先として大人気です。

ですが、どうしても物価が高いというイメージがある方も多いのではないでしょうか。

今回は、イギリス留学にかかる費用について解説します。

合わせて、イギリス留学かかる費用をできるだけ抑える方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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このページの内容

イギリス留学の費用の目安

イギリス留学の費用は、1ヶ月で55~70万円、半年で200〜300万円、1年間で370〜500万円が目安です。

留学期間留学費用
1ヶ月55~70万円
3ヶ月110~140万円
半年間200~300万円
1年間370~500万円

※語学学校へ通った場合の費用の目安
※含まれている費用:入学金、授業料(フルタイム・およそ20レッスン/週)、滞在手配料、滞在費用(ホームステイ)、空港送迎(片道)、航空券(往復)、保険
※1£=162円で試算

留学費用は、学校やコース、為替レートなどによって異なりますので、上記費用は参考としてお考えください。

イギリス留学の費用の内訳

イギリスの語学学校へ留学する場合の費用には、下記のものがあります。

  • 入学金
  • 授業料
  • 教材費
  • 滞在先手配料
  • 滞在費
  • 空港送迎費
  • 海外送金手数料
  • 航空券代
  • 保険代
  • ビザ申請費用
  • お小遣い

それぞれ順番に解説していきます。

入学金

イギリスの語学学校へ入る際に、入学金を支払う必要があります。

入学金は学校によってそれぞれ異なりますが、イギリスの語学学校の入学金は£50〜£70ほどが相場です。

授業料

語学学校の授業料は、コースごとに設定されています。

どのコースも、基本的に1週間あたりの単価が設定されており、申し込む期間が長くなるほど、単価は安くなっていきます。

下記のようなイメージです。

週数授業料
1〜11週間£350/週
12〜23週間£320/週
24週間以上£300/週

イギリスの語学学校だと、1〜4週間の授業料の単価は、1週間あたり£250〜£350ほどが相場です。

教材費

教材費の金額設定は、大きく下記の3パターンあります。

  • 授業料と同じように、1週間あたりの単価が決められている
  • 1冊あたりの金額が設定されている
  • 授業料に含まれている

イギリスの教材費は、1週間あたり£7〜10ほど、1冊あたり£35ほどが目安になります。

なお、支払い方法も学校それぞれで、授業料と同じタイミングで支払うところもあれば、現地に行ってから学校で直接購入するところもあります。

滞在先手配料

滞在先手配料とは、学校にホームステイや寮の手配を依頼する際に発生する手数料のことです。

イギリスの語学学校の場合、滞在先手配料の目安は£35〜£70ほどです。

滞在先手配料は入学金と同じように、滞在期間に関係なく一律で設定されています。

支払いも入学金と同じく、最初に1回だけ支払うような形です。

ただし、現地滞在中にホームステイ先を変更するような場合は、滞在先手配料が再度発生するケースもあります。

滞在費

滞在費(ホームステイ代や寮代)は授業料と同じく、1週間あたりや4週間あたりの単価が設定されていることが多いです。

イギリスの場合、ホームステイは1週間あたり£200〜£300ほどが相場です。

ホームステイは朝夕の2食付きが一般的です。学校によっては朝食のみや食事なしが選べることもあります。

空港送迎費

空港送迎費は、空港からホームステイなどの滞在先へ送迎してもらう場合の費用です。

空港送迎は必須ではなく、オプション扱いになっている学校がほとんどです。

利用する空港にもよりますが、ヒースロー空港からロンドンにある滞在先への空港送迎費の目安は、片道€130〜€180ほどです。

海外送金手数料

学校はイギリスにあるため、留学費用を送金する際、海外送金手数料が発生します。

エージェントを通して申し込みをする場合は、エージェントが代わりに送金してくれます。

多くのエージェントでは、海外送金手数料を5,000円ほどに設定していることが多いです。

航空券代

航空券代は、時期や空席状況によって変動します。

やはり夏休みなど、留学や旅行をする人が多い時期は高くなる傾向にあります。

イギリスの場合、東京〜ロンドンの往復航空券の相場は15万円ほどです。

保険代

海外の語学学校へ留学する際、保険に加入する必要があります。

保険もいろんな会社から商品が出ており、費用はそれぞれ異なりますが、1ヶ月あたり2〜3万円ほどが目安です。

ビザ申請費用

学生ビザやワーキングホリデービザ(YMS)で渡航する人は、それぞれビザ申請費用が必要です。

イギリスのビザ申請費用は、それぞれ下記の通りです。

  • 学生ビザ(Short-Term Study Visa):£200
  • ワーキングホリデービザ:無料(日本国籍の場合)

ビザ申請を業者に代行してもらう場合は、別途、申請代行費用が発生します。

お小遣い

現地で使うお小遣いは、人によって必要な金額が大きく異なると思いますので、現地でどんな生活をするか想像して準備しましょう。

イギリスは日本よりも少し物価が高いので、日本の1.5〜2倍ぐらいを目安に計算してみてください。

イギリス留学の費用を抑える方法

イギリスに留学したいものの、できるだけ費用を抑えたいという方も多いでしょう。

ここでは、イギリス留学にかかる費用を抑える方法をご紹介します。

学校のキャンペーンを利用する

1つ目は、語学学校のキャンペーンを利用することです。

語学学校では、期間限定のお得なキャンペーンを提供していることがあります。

キャンペーンの内容は学校や各キャンペーンごとに異なりますが、例えば下記のようなイメージです。

  • 授業料10〜20%オフ
  • 入学金免除
  • 教材費免除

学校が設定しているキャンペーン期間に申し込まなければいけないという制約はありますが、通常の申し込みよりもかなりお得に留学できるケースもあるので、留学費用を少しでも抑えたい場合は、キャンペーンを上手に活用しましょう。

オーストラリアにはたくさんの語学学校があるため、どの学校がどんなキャンペーンを提供しているのか、自分で探すのは大変です。

そこで利用したいのが、留学エージェントです。

留学エージェントは各学校から直接連絡をもらっており、常にお得なキャンペーンを把握しています。

今では手数料無料の留学エージェントもたくさんありますので、ぜひ一度相談してみてください。

留学エージェント各社の料金や特徴については、下記の記事で詳しくご紹介しています。

滞在先を現地で探す

2つ目は、滞在先を現地で探すことです。

学校を通してホームステイや寮を申し込むことができます。

ただ、現地でシェアハウスなどを探す方が安価に済むケースがほとんどです。

そうは言っても、最初から現地で部屋を探すのは大変です。

そのため、まずは最初の1〜2ヶ月分だけ学校を通してホームステイなどを申し込んでおき、残りの留学期間の滞在先はその1〜2ヶ月で探すのがおすすめです。

留学費用の安い都市を選ぶ

イギリスの留学費用は、留学する都市によって異なります。

留学費用が高くなる都市は、やはり首都のロンドンです。特に高いのは滞在費で、例えば、ロンドンとブリストルに校舎を持つ学校の費用を見ると、ブリストルのホームステイ代が1週間あたり£215なのに対して、ロンドンのホームステイ代は£265となっています。

同じ学校の校舎なので、授業内容は同じですが、滞在費だけで1週間あたり£50(1£=162円で計算すると、8,100円)の差があるのです。

特に希望の都市がないのであれば、比較的安価な場所を選ぶと良いでしょう。

円高の時に留学する

留学費用を大きく左右するのが、為替レートです。

語学学校はイギリスにあるため、学校から請求される費用は基本的にGBP(イギリスポンド)になります。

しかし、多くの人はイギリスポンドを持っていないため、支払うときは、日本円をイギリスポンドに変えて送金することになるのです。

そこで重要なのが、イギリスポンドと日本円の為替レートです。

下記のチャートは、2022年から2023年にかけてのイギリスポンドと日本円の為替レートになります。

イギリスポンドと日本円の為替レート

出典:Google Finance

このチャートを見ると、一番円高のときは1ポンド144.6円、一番円安の時は1ポンド171.3円となっています。

例えば留学費用が10,000ポンドだった場合、それぞれのレート時では、支払う費用は下記の通りです。

  • 1ドル144.6円の場合:1,446,000円
  • 1ドル171.3円の場合:1,713,000円

イギリスポンドで見ると同じ金額なのに、為替レートの影響で、およそ27万円近い差が出ています。

このように、為替レートの影響で、日本円で見た場合のイギリス留学にかかる費用は大きく変動します。

時期を見定めるのは難しいですが、費用を抑えるなら、できるだけ円高の時に留学するのがおすすめです。

イギリスで費用を抑えて留学できる語学学校

イギリスはアメリカに次いで留学費用の高い国です。

そのため、できるだけ費用を抑えたいという人も多いのではないでしょうか。

ここでは、比較的費用を抑えて留学できるイギリスの語学学校をご紹介します。

Islington Centre for English

Islington Centre for English

Islington Centre for Englishは、ロンドンにある語学学校です。

アットフォームな雰囲気で、厳しすぎない授業スタイルが特徴です。

【Islington Centre for Englishの費用(2023年)】

項目費用
入学金£75
授業料(一般英語、週15時間)£200 / 週(2〜4週の単価)
教材費£35
滞在手配料£55
滞在費(ホームステイ、個室、2食付き)£240 / 週
空港送迎費£115

1ヶ月の留学費用の目安:約335,000円

※1£=162円の場合
※含まれる費用:入学金、授業料、教材費、滞在手配料、滞在費、空港送迎費、海外送金手数料

Centre of English Studies, London(Wimbledon)

Centre of English Studies, London(Wimbledon)-1

Centre of English Studies, London(Wimbledon)は、ロンドン郊外のウィンブルドンにある語学学校です。

35年以上の歴史がある家族経営の学校で、アイルランドやカナダにも校舎を持っています。

ロンドンの中心部から電車で20分程度と、交通アクセスは良好です。

【Centre of English Studies, London(Wimbledon)の費用(2023年)】

項目費用
入学金£70
授業料(一般英語、週20レッスン)£242 / 週(2〜4週の単価)
教材費£45
滞在手配料£70
滞在費(ホームステイ、個室、2食付き)£210 / 週
空港送迎費$135

1ヶ月の留学費用の目安:約350,000円

※1£=162円の場合
※含まれる費用:入学金、授業料、教材費、滞在手配料、滞在費、空港送迎費、海外送金手数料

上記以外にも、イギリスにはたくさんの語学学校があります。

自分に合った学校を探したい人は、留学エージェントに相談してみましょう。

イギリス留学を取り扱っている留学エージェントの料金や特徴については、下記の記事で詳しくご紹介しています。

イギリスで留学できる都市の特徴

ここでは、イギリスで留学できる都市の特徴を見ていきましょう。

ロンドン

ロンドンはイギリス留学先としては一番人気の都市です。

物価はイギリス国内で一番高いのですが、大都市ですので、授業料が高い語学学校から安い語学学校まで選択肢が多々あります。

交通網が発展しているので、放課後や週末に他都市や他国へ遊びに行くにも便利です。

また、歩いていても楽しい街ですので、マーケットや街並みを見るだけで楽しめる方は娯楽費が抑えられます。

ヨーク

あまり知られてない都市ですが、イギリスの古都で、国内の中で比較的費用が低めです。

中世の面影が残る美しい街で、見どころが多くのんびりされたい方や、歴史好きな方にオススメします。

オックスフォード

ロンドンから電車で約1時間ほどの場所に位置する学生街です。

物価はロンドンよりやや安いですが、国内では高い方です。ですが巨大な学生街ですので「学割」が使える店が多くあります。

ケンブリッジもオックスフォード同様、有名な学生街で学割がある店が多いです。

エジンバラ

スコットランドの首都です。ロンドンと比べると比較的物価が安いですが、大都市なので他都市に比べるとやや高めです。歴史的建造物も都会も楽しみたい方にオススメします。

イギリス留学に関するよくある質問

イギリス留学を検討している方からよく質問されることを2つご紹介します。

アルバイトはできる?

ワーキングホリデービザを持っていると可能ですが、イギリス国内でアルバイトをする事は高い英語力があっても困難です。
また、履歴書の書き方は日本と全く違うので、学校の先生や先輩に相談してみましょう。語学+αのスキルがあると仕事が見つかる可能性が上がるので、一般英語コースを受講して語学力が上がった後、専門技術を身に着ける授業を受けてみるのもオススメします。

チップや税金はかかる?

イギリスはチップがかかるので、レストランなどでの食事はできるだけ控えましょう。ですが、パブやファーストフード店、激安ホテルなどはかかりません。
消費税はほとんどのものに対し20%かかり、日本の倍以上です。

イギリス留学のメリット

国内で英語を勉強すると、どうしても日本語が耳に入ってきてしまうので、英語環境になれる留学は効率の良い勉強方法です。特にイギリスは綺麗なブリティッシュイングリッシュが学べ、日本人比率が低い学校も多々あります。

歴史が古い国ですので、教科書に載っているような有名な建物を間近で見ることができます。また、有名映画やドラマの舞台となっている場所も多いので、写真を撮るだけでも楽しいです。有名大学ツアーなども良く組まれています。

イギリスに留学した後は、他のヨーロッパへ旅行もしやすいです。バスや電車、飛行機などを使い、さまざまな国へ安く観光することができます。

東南アジアなどに比べると、確かに留学費用はかかりますが、その分、留学方法によっては得られるものも多いので、今後の自分の人生を考え、明確な目標を立ててから留学しましょう。

イギリス留学の費用は留学エージェントに相談しよう

今回はイギリス留学の費用について解説しました。

イギリス留学の費用を抑える方法」のところでも触れましたが、留学エージェントは各学校の詳しい情報を持っており、お得なキャンペーンなども把握しています。

イギリス留学を検討している方は、留学エージェントに相談することをおすすめします。

イギリス留学を取り扱っている留学エージェントの料金や特徴については、下記の記事で詳しくご紹介しています。合わせてご覧ください。

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植村美千子のアバター 植村美千子 留学カウンセラー

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