ロンドン留学ガイド|費用・エリア・治安・おすすめ語学学校まで現役カウンセラーが解説【2026年】

「ロンドン留学って実際いくらかかるの?住む場所や治安、学校はどう選べばいい?」——世界都市ロンドンへの留学を考えている方に、現役カウンセラー(JAOS認定留学カウンセラー)が2026年6月時点の最新情報でお答えします。
ロンドンは英語圏でも特に費用が高い世界都市のひとつ。その分、世界中から人が集まる多文化環境と、標準的なブリティッシュ英語(クイーンズイングリッシュ)、語学から大学・芸術まで幅広い学びの選択肢がそろっています。
費用の目安は提携校の実料金をもとにすると、学費+滞在費で1ヶ月で約55〜70万円、3ヶ月で約153〜190万円、半年で約285〜365万円、1年で約570〜680万円(航空券・保険・ビザ関連費・現地生活費は別途)。
高い分、住む場所や滞在形態を工夫すれば抑えられるのがロンドン留学のポイントです。
※本記事の費用は2026年6月時点・1ポンド=218.74円で試算した参考値です。為替・各校の料金・ビザ要件は変動するため、最新額は無料相談や英国政府公式サイト(GOV.UK)でご確認ください。
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そのうえで本記事では、各社の公式サイトで確認できる事実をもとに紹介しており、掲載の有無や順番を紹介料の有無で決めることはしていません。契約前には、見積書の内訳・契約条件・キャンセル規定をご確認ください。
ロンドンはどんな街?留学先としての魅力
世界経済・文化の中心地、200以上の言語が交わる多文化都市
ロンドンはイギリスの首都であり、人口約900万人を抱えるヨーロッパ屈指の大都市です。金融(シティ)、芸術、ファッション、音楽、演劇などあらゆる分野の世界的中心地であり、街では200以上の言語が話されているともいわれます。
世界中から人が集まる多文化環境で、さまざまな国籍・文化に触れながら英語を学べるのが大きな魅力です。
標準的なブリティッシュ英語(クイーンズイングリッシュ)が学べる
ロンドンを含むイングランド南部は、標準的なブリティッシュ英語の本場。アメリカ英語とは異なる発音・語彙・表現に日常的に触れられます。イギリス英語をしっかり身につけたい人、ヨーロッパでの進学やキャリアを視野に入れる人にとって、本場で学べる価値は大きいといえます。
語学から大学・芸術まで、学びの選択肢が豊富
ロンドンには多数の語学学校に加え、世界大学ランキング上位の名門大学(UCL、インペリアル・カレッジ、キングス・カレッジなど)や、芸術・デザイン・音楽・演劇の専門校が集中しています。
語学留学から大学進学準備、専門分野の学びまで、目的に応じて幅広いルートを選べるのは、ほかの都市にはないロンドンの強みです。
ロンドン留学のメリット
ロンドン留学には、世界都市ならではの次のようなメリットがあります。
- 多国籍な英語環境:世界中から留学生が集まり、さまざまな国籍のクラスメイトと学べる。英語を「世界の共通語」として使う実感が得やすい
- 本場のブリティッシュ英語:標準的なイギリス英語に日常的に触れられる
- 学びの選択肢が豊富:語学・大学進学準備・芸術・ビジネスなど、目的別のコースがそろう
- 歴史・文化・観光:大英博物館やナショナル・ギャラリーをはじめ世界有数の文化施設が多く、その多くが入場無料。週末はヨーロッパ各都市へ格安で旅行しやすい
一方で、世界都市ゆえに費用が高く、日本人を含むアジア系の留学生も一定数いるため、「とにかく日本人が少ない環境」を最優先する人には、必ずしも第一候補にならない場合もあります。何を重視するかで向き不向きが分かれる街です。
ロンドン留学で気をつけたい治安・トラブル
ロンドンは先進国の大都市としては比較的治安が安定していますが、都市型の軽犯罪(スリ・置き引き・スマートフォンのひったくり)には注意が必要です。観光地や地下鉄、混雑した場所では特に狙われやすく、日本の感覚で荷物から目を離すとトラブルにつながります。
- スマートフォンを歩きながら手に持たない(走行中のバイクによるひったくりが報告されています)
- バッグは体の前で持ち、貴重品を後ろポケットに入れない
- 夜間の一人歩きは明るく人通りの多い道を選ぶ。エリアによって雰囲気が大きく変わる
滞在先や学校は治安の落ち着いたエリアで選ぶのが基本です。渡航前後には外務省の海外安全ホームページで最新情報を確認しておきましょう。
ロンドン留学の費用|期間別の総額と内訳【2026年6月時点】
費用を見ていきましょう。下表は、留学タイムズの提携校(Frances King・Kaplan・ECのロンドン校)の一般英語コースの2026年公式料金をもとに、学費・ホームステイ(食事付き)・入学金/滞在手配料を積み上げた目安です(推定ではなく実料金ベース)。
| 期間 | 学費+滞在費の目安 | 滞在タイプ |
|---|---|---|
| 2週間 | 約29〜37万円 | ホームステイ個室 |
| 1ヶ月(4週間) | 約55〜70万円 | ホームステイ個室 |
| 3ヶ月(12週間) | 約155〜190万円 | ホームステイ個室 |
| 半年(24週間) | 約285〜345万円 | ホームステイ個室 |
| 1年(48週間) | 約570〜680万円 | ホームステイ個室 |
授業料・滞在費の内訳
- 授業料(一般英語):ロンドンの提携校で週360〜450ポンド(約7.9〜9.8万円)。短期は週400ポンド前後、長期になるほど単価が下がり、半年・1年は割引後の単価で算出
- ホームステイ(個室・食事付き):週250〜305ポンド(約5.5〜6.7万円)。ロンドンは英国の地方都市より滞在費が高め(例:地方の約215ポンド/週に対しロンドンは約265ポンド/週が目安)
- 入学金・滞在手配料:入学金60〜140ポンド+滞在手配料40ポンド前後(初回1回・学校により異なる)
- 往復航空券:東京〜ロンドン往復で約15万円〜(時期・経由で変動)
- 海外留学保険:1ヶ月あたり2〜3万円が目安
- 現地での生活費:交通費(地下鉄・バス)、外食、教材費(週7ポンド前後)など。ロンドンは物価が高く、特に交通費・外食費がかさみやすい
提携校3校のロンドン校・実料金の例
- Frances King(フランシス・キング):一般英語(週20レッスン)週402ポンド(4〜11週)、集中コース(週30レッスン)週500ポンド。ホームステイ個室B&B週213ポンド・ハーフボード週294ポンド。登録料105ポンド
- Kaplan ロンドン(コヴェント・ガーデン校):一般英語 週360〜370ポンド、集中英語 週470〜480ポンド。ホームステイ個室(週14食)週260〜330ポンド。出願料140ポンド+滞在手配料40ポンド
- EC ロンドン:一般英語20 週405ポンド、一般英語30 週495ポンド。ホームステイ個室ハーフボード週305ポンド・B&B週250ポンド。登録料60ポンド+滞在手配料40ポンド+教材費週7ポンド
※上記は2026年の公式料金(1ポンド=218.74円)です。コースの開始時期・期間・割引により実額は変わります。正確なお見積もりは無料相談で個別にお出しします。
ロンドンで費用を抑えるコツ
- 滞在先は中心部(ゾーン1)にこだわらない:家賃の高い中心部より、通学しやすいゾーン2〜4のホームステイにすると滞在費を抑えやすい
- 長期割引を活かす:授業料は週単位の単価が長期ほど下がる。同じ予算でも長く学べる
- オフピーク(夏季以外)を狙う:夏はホームステイに割増がつくことが多い。時期をずらすと費用を抑えやすい
- 無料の文化施設・交通ICを活用する:主要な美術館・博物館の多くが入場無料。交通はオイスターカード(ICカード)でデイリー/ウィークリーの上限運賃が適用され、現金購入より割安(学生割引は主に大学等フルタイム在籍者向けで、短期の語学留学生は対象外のことが多い点に注意)
イギリス留学全体の費用相場や、安く抑える方法は、こちらの記事で期間別にさらに詳しく解説しています。

ロンドンで住む場所・エリアの選び方(ゾーン制)
ロンドンの交通網は中心部からの距離に応じて「ゾーン1〜6(一部の郊外線は9まで)」に分かれており、ゾーンが内側(中心部)ほど家賃が高く、外側ほど抑えられます。住む場所選びは、費用と通学時間のバランスがポイントです。
- ゾーン1(中心部):シティ、ウエストエンド、コヴェント・ガーデンなど。学校・観光地に近く便利だが、家賃は最も高い
- ゾーン2〜4:留学生の滞在先として現実的なエリア。ホームステイの多くもこの圏内にあり、地下鉄・バスで中心部の学校へ通える。費用と利便性のバランスが良い
- ゾーン5以遠:家賃は安いが通学時間と交通費が増えるため、初めての留学では通学負担に注意
初めてのロンドン留学では、学校が手配するゾーン2〜4のホームステイが、治安・通学・費用のバランスが取りやすく安心です。エリアごとの治安や雰囲気は差が大きいため、滞在先選びに迷う場合は無料相談でご案内します。
ロンドンでおすすめの語学学校
留学タイムズが扱うロンドンの語学学校から、代表的な3校をご紹介します。本記事の費用目安も、これらの学校の実料金をもとにしています。
Frances King School of English(ケンジントン・日本人スタッフ常駐)
高級住宅街として知られるケンジントン地区に立地する老舗校。少人数制でアットホームな雰囲気が特徴で、日本人スタッフが常駐しているため、初めての留学でも安心してサポートを受けられます。
一般英語からIELTS対策、30歳以上向けプログラムまで幅広く対応します。
Kaplan International ロンドン(コヴェント・ガーデン校)
劇場やショッピングでにぎわうコヴェント・ガーデンに立地する、世界展開の老舗校。一般英語から集中英語、ケンブリッジ英検・IELTS対策、進学準備まで幅広いコースがそろい、世界各国からの留学生と学べる国際的な環境が魅力です。30歳以上向けのプログラムもあります。
EC London(社会人・30歳以上にも対応)
世界各地に校舎を持つ大手校のロンドン校。一般英語に加え、ビジネス英語や「英語+仕事に活かすスキル」のコースが充実しており、社会人やキャリアアップを目的とした留学にも向いています。
同じ校舎内に30歳以上向けのプログラム(EC 30+)もあり、落ち着いた環境で学びたい人にも対応します。
ロンドンには、このほかにも目的・予算・レベルに合わせて選べる語学学校が多数あります。費用を抑えやすい学校や立地・コースの違いなど、イギリス全体のおすすめ語学学校は、こちらの記事でランキング形式で詳しく比較しています。

ロンドンで人気の分野別留学(大学・芸術・美容・演劇・音楽)
ロンドンは語学留学だけでなく、専門分野の学びでも世界トップクラスの選択肢がそろう街です。検索でも「ロンドン 芸術 留学」「ロンドン 音楽/演劇/美容 留学」といったテーマが根強い人気を集めています。
- 大学・大学院進学:UCL、インペリアル・カレッジ、キングス・カレッジ、LSE、SOASなど世界ランキング上位の名門が集中。語学学校やパスウェイ(進学準備)コースで英語力を整え、進学を目指すルートがあります
- 芸術・デザイン:ロンドン芸術大学(UAL)をはじめ、世界的に評価の高いアート・デザイン系の教育機関が集まる
- 音楽・演劇:歴史ある音楽院や演劇学校があり、本場の舞台芸術に触れながら学べる
- 美容・ファッション:ファッションの中心地として、専門コースや短期プログラムの選択肢がある
留学タイムズでは、語学留学や大学進学準備(パスウェイ)のサポートが可能です。一方、大学・大学院などへの正規進学そのものを専門に扱うエージェントの比較は、こちらの記事が参考になります。

対象者別のロンドン留学(社会人・大学生・高校生・親子)
- 社会人:1〜4週間の短期や、30歳以上向けプログラム(Kaplan・ECなど)が人気。ビジネス英語コースでキャリアに活かす学びも可能
- 大学生:長期休暇を利用した1ヶ月前後の語学留学や、休学しての中長期留学。ヨーロッパ各国へ旅行しやすいのも魅力
- 高校生:夏休みなどのジュニア向け短期プログラム。多くの学校でホームステイがハーフボード以上・往復送迎付きなど、安全面に配慮した条件が設けられています
- 親子留学:保護者と子どもが同時期に学べるプログラムを扱う学校もあります。対応校は時期により異なるため個別にご案内します
年齢や目的によって向いているコース・学校・滞在形態は変わります。自分に合うプランが知りたい方は、無料相談でお気軽にご相談ください。
ロンドン留学のビザ・必要な手続き【2026年6月時点】
イギリス留学に必要な手続きは、滞在期間とコース内容によって変わります。働きながら滞在したい場合は、ワーキングホリデーに相当する「YMS(Youth Mobility Scheme)」が利用でき、日本国籍も対象です(後述)。
- 6ヶ月以内の語学留学:ビザの申請は不要。ただし日本国籍を含むビザ免除国の渡航者は、観光なども含む短期渡航全般に必要なETA(電子渡航認証)約20ポンド(約4,400円)を渡航前に取得する必要があり、その範囲内で6ヶ月までの語学コースを受講できます
- 6ヶ月超〜11ヶ月の英語コース:Short-term study visa(約228ポンド)+医療付加金IHS(約776ポンド)=合計約22万円が目安
- 11ヶ月を超える長期コース(認可校の対象コース):Student visa(約558ポンド・約12万円)+IHS(学生は年約776ポンド・約17万円)
- ワーキングホリデー(YMS/Youth Mobility Scheme):日本国籍者は18〜30歳・一定の資金証明などの条件を満たせば申請でき、就労も認められます(別途有料のビザ申請が必要・年間の発給枠に上限あり)。香港・台湾と異なり日本は抽選制ではありません
就労については、語学目的の短期滞在では原則アルバイトはできません。一定の条件を満たすStudent visaやYMSでは就労が認められる場合があります。ビザ・ETAの料金や対象は改定されるため、渡航前には必ず英国政府公式サイト(GOV.UK)で最新情報をご確認ください。手続きのサポートも無料相談で承ります。
ロンドンと英国の他都市の違い
イギリスにはロンドン以外にも魅力的な留学先があります。費用や環境を比べて、自分に合う街を選びましょう。
| 都市 | 特徴 | 費用感 |
|---|---|---|
| ロンドン | 世界都市・多文化・学びの選択肢が豊富 | 英国で最も高い |
| オックスフォード | 歴史ある大学都市・落ち着いた学術的環境 | やや高め |
| ケンブリッジ | 名門大学の街・コンパクトで治安が良い | やや高め |
| マンチェスター | 北部の中核都市・音楽/サッカー文化・費用は手頃 | ロンドンより抑えやすい |
世界都市ロンドンで、自分に合った留学を(無料相談)
ロンドン留学は、費用・学校選び・住むエリア・ビザなど検討すべきことが多い留学先です。留学タイムズは数あるエージェントの一社ですが、提携校の実料金や最新情報をもとに、あなたの目的に合った留学プランを一緒に整理できます。費用や学校の比較だけでも、お気軽にご相談ください。
「どのエージェントに相談すればいいか分からない」「ロンドン留学の評判を知りたい」という方は、複数社を比較したうえで決めるのがおすすめです。イギリス留学に対応するエージェントの比較は、こちらの記事も参考にしてください。


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ロンドン留学のよくある質問(FAQ)
本記事の費用・ビザ・制度・治安情報は2026年6月時点のものです(1ポンド=218.74円で試算)。費用は提携校の料金・標準的な滞在費をもとにした参考値で、為替・各校の料金改定により変動します。ビザ要件や各種手数料、治安・物価は変更されることがあります。渡航前には必ず英国政府公式サイト(GOV.UK)や外務省海外安全ホームページなど公式情報をご確認ください。










