メルボルン留学のメリットや費用、おすすめ人気の学校は?

「オーストラリアに留学したいけれど、シドニーとメルボルンのどちらにしよう」と迷っていませんか。メルボルンは世界有数の「住みやすい都市」として知られ、語学留学にもワーキングホリデーにも人気の街です。

一方で、寒暖差や物価など事前に知っておきたいポイントもあります。

この記事では、メルボルン留学のメリット・デメリット、期間別の費用、ワーキングホリデー事情、語学学校、シドニーとの違いまでを、現役カウンセラー(JAOS認定留学カウンセラー)の視点で整理しました。

費用は留学タイムズ提携校の実料金(2026年)をもとにご紹介します。
※本記事は2026年6月時点の情報です。為替は1豪ドル=約115円で換算しています。

このページの内容

メルボルンはどんな留学先?30秒でわかる要約

メルボルンはオーストラリア南東部・ビクトリア州の州都で、シドニーに次ぐ第2の都市です。イギリス系の歴史的な街並みとカフェ・アート文化が共存し、移民が多い多文化都市として知られています。

スポーツも盛んで、全豪オープンテニスやF1グランプリの開催地としても有名です。まずは基本データと全体像を確認しましょう。

項目メルボルンの基本データ
国・州オーストラリア・ビクトリア州の州都
人口約500万人(シドニーに次ぐ第2の都市)
気候南半球で日本と季節が逆。1日の寒暖差が大きい
時差日本より+1〜2時間(サマータイム期間で変動)
主な言語英語(多文化都市で各国の言語も飛び交う)
街の性格多文化・カフェ/アート文化。落ち着いた雰囲気で「住みやすい都市」世界4位(2025年・EIU)
費用の目安語学留学で1ヶ月 約55〜85万円/1年 約360〜560万円
向いている人カフェ文化や芸術・スポーツが好き、落ち着いた環境で学びたい、ワーホリでバリスタ等に挑戦したい人
注意点1日の寒暖差が大きい・物価が高い・仕事探しは英語力次第

シドニーと比べると、メルボルンは海より「街・文化」を楽しむタイプ。落ち着いた雰囲気を好む人に選ばれやすい都市です。シドニーとの違いは後半の比較セクションで詳しく解説します。

メルボルン留学のメリット・デメリット

メリット

  • 世界トップクラスの住みやすさ:英エコノミスト誌(EIU)の2025年・世界の住みやすい都市ランキングで世界4位。治安・医療・教育・文化のバランスが高く評価されています。
  • 多文化で英語が聞き取りやすい:移民が多く、ネイティブ以外の英語話者にも慣れた環境。さまざまな国籍の人と交流できます。
  • カフェ・アート文化が豊か:「コーヒーの街」として有名で、カフェやバリスタの仕事が多いのもワーホリ層に人気の理由です。
  • 教育水準が高い:メルボルン大学をはじめ世界ランキング上位の大学が集まり、語学学校の選択肢も豊富です。

デメリット・注意点

  • 1日の寒暖差が大きい:「1日で四季がある」と言われるほど天候が変わりやすく、重ね着できる服装が必須です。
  • 物価・家賃が高い:近年の円安もあり、生活費は決して安くありません。費用は事前にしっかり見積もりましょう。
  • 仕事探しは英語力が左右する:カフェ等の求人は多い一方、人気都市ゆえ競争もあり、ある程度の英語力があると有利です。

メルボルン留学にかかる費用【期間別・内訳】

メルボルンの語学留学費用の目安は、1週間で約15〜30万円、1ヶ月で約55〜85万円、1年間で約360〜560万円です(学費・滞在費・生活費・航空券・保険などを含む概算/現行の円安水準を反映)。

留学期間費用の目安
1週間約15〜30万円
1ヶ月約55〜85万円
3ヶ月約140〜190万円
半年約260〜360万円
1年約360〜560万円

費用の主な内訳は、授業料・入学金・教材費、滞在費(ホームステイやシェアハウス)、生活費、航空券、海外保険、ビザ申請料です。学費は学校やコースによって変わります。

参考として、留学タイムズ提携校のメルボルン校の授業料(一般英語コース・2026年)は以下のとおりです。

提携校(メルボルン校)一般英語コース 授業料の目安
BROWNS English Language School約450豪ドル/週(約5.2万円/週)
ILSC Melbourne約380豪ドル/週(約4.4万円/週)

※2026年料金・1豪ドル=約115円換算。授業料のみの目安で、入学金・教材費・滞在費は別途必要です。最新の料金やキャンペーンは無料相談でご案内します。

生活費の目安(1ヶ月)

メルボルンは物価が高めの都市です。学費とは別に、1ヶ月あたりの生活費はおおよそ次のように見積もっておきましょう。

項目1ヶ月の目安
滞在費(シェアハウス)約9〜15万円(週200〜350豪ドル前後)
食費(自炊中心)約5〜8万円
交通費(myki)約2万円前後
通信・娯楽など約2〜3万円

ワーキングホリデーで働きながら滞在する場合は、生活費の一部を現地収入でまかなえるのがメルボルンの魅力です。滞在方法(ホームステイ/シェアハウス)によっても費用は変わります。

「自分の希望する国・期間だと総額いくらになるか」は、オーストラリア留学の費用ガイドの費用シミュレーターで国・期間別に試算できます(学費+滞在費+登録料の目安)。

※シミュレーターは国・期間別の概算です。学校別の正確な料金は無料相談でご案内します。

メルボルンで選べる留学スタイル

メルボルン留学には、目的に応じて次のようなスタイルがあります。自分に合うものを選びましょう。

  • 語学留学:1週間〜の短期から長期まで。英語力アップが主目的。社会人の休暇利用や大学生の長期休暇にも人気です。
  • ワーキングホリデー:18〜30歳が対象。働きながら滞在でき、メルボルンはカフェ就労が人気(詳細は次章)。
  • 高校留学・親子留学:公立・私立高校への留学や、保護者同伴の親子留学も選択肢になります。
  • 短期留学:1〜4週間で、社会人・大学生が休暇を使って参加するケースが増えています。

【大学・大学院進学を考えている方へ】
メルボルンにはメルボルン大学・モナッシュ大学など世界ランキング上位の大学があります。

語学学校の進学準備コース(pathway)を経て進学を目指す場合は、留学タイムズでも無料相談で学校選びをサポートできます。一方、大学・大学院へ直接出願する「正規留学」は専門のエージェントが対応しますので、正規留学に強いエージェントを比較した記事もあわせてご覧ください。

学生ビザ(Subclass 500)について

フルタイムで長期間(おおむね3ヶ月超)語学学校や教育機関に通う場合は、学生ビザ(Subclass 500)が必要です。主なポイントは次のとおりです。

  • 申請料は約2,000豪ドル(約23万円)。加えて、年間の生活費をまかなえる財政証明(約29,710豪ドル=約348万円)が求められます
  • OSHC(留学生健康保険)への加入が必須(学生ビザの条件)
  • 就労は2週間で48時間まで(学校の長期休暇中は上限なし)。学びながら少し働くことも可能です
  • 3ヶ月以内の短期就学なら、学生ビザではなくETA(電子渡航認証・約20豪ドル)で渡航できます

※学生ビザの申請料・就労ルールは改定されます。最新の金額・条件はオーストラリア内務省(Department of Home Affairs)の公式情報でご確認ください。

メルボルンのワーキングホリデー・仕事・時給

メルボルンは「コーヒーの街」として有名で、カフェやレストランの求人が多いことから、ワーキングホリデーで働きながら滞在したい人に人気です。バリスタの仕事に挑戦する人も多くいます。

オーストラリアの最低時給は世界的に見ても高水準で、2026年7月からは26.44豪ドル(約3,040円)に引き上げられます(4.75%増・Fair Work Commission発表。毎年7月に改定)。日本のアルバイトより時給が高いため、生活費の一部を現地収入でまかなう人もいます。

  • 人気の仕事:カフェ・レストランのホールやキッチン、バリスタ、清掃、ファームジョブなど。
  • 英語力の目安:接客系の仕事は一定の英語力があると有利。最初はジャパニーズレストラン等から始め、英語に慣れてから現地の職場に移る人も多いです。
  • ビザ:ワーキングホリデービザ(Subclass 417)が必要。申請料は約670豪ドル(約7.7万円)で、渡航時の生活資金として約5,000豪ドル(約58万円)の残高証明が求められます。

ワーキングホリデービザの主な条件

  • 申請時の年齢が18〜30歳であること(国籍により上限が異なる場合あり)
  • 滞在期間は最長1年。規定の条件(指定地域での季節労働など)を満たすと2年目・3年目の延長も可能
  • 同一雇用主のもとでの就労には期間の上限があるなどのルールがある

仕事の探し方

仕事探しは、求人サイトやコミュニティサイト(Gumtreeなど)の活用、店頭へのレジュメ(履歴書)の持ち込み、知人の紹介などが一般的です。最初は日本食レストラン等で経験を積み、英語に慣れてから現地のカフェ等に移るという進め方も多く見られます。

※就労条件・ビザの最新ルールは変更されることがあります。年齢上限や延長条件・申請料は、渡航前に必ずオーストラリア政府の公式情報(Department of Home Affairs/Fair Work)でご確認ください。

メルボルンの語学学校の選び方とおすすめ校

語学学校は「国籍バランス(日本人比率)」「コースの種類」「立地」「予算」で選ぶのが基本です。メルボルンには多くの語学学校があり、留学タイムズの提携校では次のような学校をご案内できます。

  • BROWNS English Language School :Melbourne:豪州系の人気校。一般英語のほか進学・試験対策コースも充実。
  • ILSC Melbourne:世界展開する大手校。選択科目が豊富で、目的に合わせて学べます。
  • ELSIS / ECA College:複数都市にキャンパスを持つ学校。メルボルン校も選べます。

学校ごとに日本人比率やコース内容、キャンペーンが異なります。「どの学校が自分に合うか」は希望条件をもとに無料相談で一緒に絞り込めます。

メルボルンの生活情報(物価・交通・滞在・治安)

交通(トラム)

メルボルンは路面電車(トラム)が発達しており、市中心部(City)には「フリートラムゾーン」があり、エリア内は無料で乗車できます。交通カード「myki(マイキー)」を使えば市内移動に困りません。

滞在方法

主な滞在方法は、ホームステイ・シェアハウス・学生寮の3つ。渡航直後はホームステイで生活に慣れ、その後シェアハウスに移る人が一般的です。

気候・服装・持ち物

メルボルンは1日の中でも気温の変化が大きいのが特徴です。夏でも朝晩は冷えることがあるため、気軽に脱ぎ着できる重ね着スタイルが基本。薄手のダウンや羽織れる上着があると安心です。

治安・日本人比率

メルボルンは世界の住みやすい都市ランキング上位に入るとおり、全体的に治安は良好とされています。ただし夜間の人通りの少ない場所や、観光客の多いエリアでの置き引き等には日本と同じく注意が必要です。

多文化都市のため日本人も一定数いますが、学校選び次第で日本人比率はコントロールできます。

シドニーとメルボルン、どっちが留学に向いている?

オーストラリア留学で最も多い悩みが「シドニーとメルボルン、どっち?」です。どちらも人気都市で大きな失敗はありませんが、街の性格には違いがあります。

比較項目メルボルンシドニー
雰囲気落ち着いた街・文化/カフェ・アート都会的で華やか/海・ビーチ
住みやすさ(2025 EIU)世界4位世界6位
気候寒暖差が大きい比較的温暖で安定
向いている人カフェ・芸術・スポーツ好き、落ち着いた環境海・アクティブな都市生活、有名都市で学びたい

「海やビーチ、にぎやかな都市生活」を重視するならシドニー、「カフェ文化や落ち着いた街並み」を重視するならメルボルンが向いています。シドニーについてはシドニー留学の解説ページもあわせてご覧ください。迷う場合は、希望条件をもとに無料相談で一緒に整理できます。

メルボルン留学のよくある質問

メルボルン留学は1週間や1ヶ月の短期でもできますか?

はい。1週間からの短期語学留学が可能で、社会人の休暇利用や大学生の長期休暇に人気です。費用は1週間で約15〜30万円、1ヶ月で約55〜85万円が目安です。

高校生や親子での留学はできますか?

可能です。高校留学(公立・私立)や、保護者同伴の親子留学のプランもあります。年齢や時期によって条件が異なるため、無料相談で個別にご案内します。

ワーキングホリデーで仕事は見つかりますか?

メルボルンはカフェ・レストランの求人が多く、ワーホリ先として人気です。ただし人気都市のため競争もあり、英語力があるほど選択肢が広がります。

英語が初級でもメルボルン留学はできますか?

はい。語学学校には初級者向けのクラスがあり、英語に自信がない段階からでも留学できます。レベル別にクラス分けされるため、自分に合ったところから始められます。

メルボルン留学にはどのビザが必要ですか?

3ヶ月以内の短期就学はETA(電子渡航認証)、それを超える長期就学は学生ビザ(Subclass 500)、働きながら滞在する場合はワーキングホリデービザ(Subclass 417)が必要です。目的に応じて選びます。

メルボルンとシドニー、どちらがおすすめですか?

一概には言えず、重視する点によります。落ち着いた街・カフェ文化ならメルボルン、海・にぎやかな都市生活ならシドニーが向いています。

メルボルン留学は留学タイムズにご相談ください

留学タイムズでは、現役カウンセラー(JAOS認定留学カウンセラー)がメルボルン留学のプラン作りをお手伝いします。学校選び・費用の見積もり・シドニーとの比較など、希望条件をもとに無料でご相談いただけます。

「自分にメルボルンが合うか知りたい」段階でもお気軽にどうぞ。留学タイムズも選択肢のひとつとして、最適な留学プランを一緒に考えます。

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