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セブ島留学完全ガイド!おすすめ期間や費用、ビザや持ち物について

セブ島留学

この記事では、セブ島留学について徹底解説します。セブ島留学のメリット・デメリット、留学費用の目安、実際にセブ島に留学した人の体験談などをご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

このページの内容

セブ島留学の特徴

CEBUと書かれた看板

近年、フィリピン留学の人気が急上昇しています。なかでも選ばれる留学地No.1が、世界有数のリゾート地セブ島です。

語学学校のあるセブシティは山沿いにあり、レストランやショッピングモール、観光スポットが集中している便利なエリア。ビーチは車で30分ほどの距離にあるので、週末のアクティビティで気分転換することも可能です。

セブ島ではマンツーマン授業をメインにしている語学学校がほとんどで、さらに母国語禁止ルールやスパルタ式カリキュラムなど、英語力を伸ばすサポートも充実しています。平日は英語漬けの環境で集中し、週末は海でのんびりすごすなど、メリハリのついた留学生活を送ることができます。

セブ島留学のメリット・デメリット

まずはセブ島留学の特徴について、メリット・デメリットという角度から整理していきましょう。

セブ島留学のメリット

セブ島留学のメリットは、以下の5点です。

  • マンツーマンレッスンを受けられる
  • 日本から距離が近い
  • 留学費用が安い
  • 授業数が多い
  • アクティビティやショッピングを楽しめる

それぞれ掘り下げていきましょう。

マンツーマンレッスンを受けられる

セブ島の語学学校は、マンツーマンレッスンを行っているところがほとんど。

そのため、一人一人のペースに合わせたレッスンを受けられますし、先生に質問もしやすいです。

大人数の前で発言することが苦手な方や、英語をイチから学びたい方にぴったりの環境でしょう。

また、アメリカやカナダなどの英語ネイティブの国への留学を希望している方が、その国に行く前に基礎力を身につける場としても、セブ島留学はおすすめです。

日本から距離が近い

日本からセブ島までは、直行便なら約5時間程度で渡航が可能。

距離が近いため、何かあった際に帰国しやすく安心です。

また距離が近い分、航空券代も比較的安いのも嬉しいポイントです。

留学費用が安い

セブ島は物価が安いため、他の国に比べて留学費用を抑えられるという大きなメリットがあります。

セブ島の語学学校は食費や住居費込みのところが多く、滞在費を含めて約150ドル程度の予算で留学が可能です。

セブ島の留学費用については、このあと具体的にご紹介します。

授業数が多い

セブ島にある語学学校の授業数は、他の国に比べて多めです。

アメリカやカナダなど、他の国の語学学校では、1日3〜5時間ほどのグループレッスンが行われる英語コースが一般的です。

一方、セブ島の学校の場合、1日6〜8時間ほど授業があり、しかも多くの授業がマンツーマンになっています。

費用が安く、かつ、授業数が多いため、とてもコストパフォーマンスの良い留学先です。

アクティビティやショッピングを楽しめる

アクティビティ

セブ島は世界屈指のリゾート地。そのため授業のない日などはショッピングやマリンアクティビティを楽しめます。

英語の勉強だけでなく、アクティビティも楽しみたい方におすすめの留学先ですね。

セブ島留学のデメリット

セブ島

セブ島留学には下記のようなデメリットがあります。

  • 治安が良くない
  • 日本人が多い
  • アジア人以外の友達がつくりづらい
  • 授業時に予習と復習が必要

こちらも順番に解説していきます。

治安が良くない

セブ島は、日本に比べると治安が良くありません。

世界の治安をランキングにした「Global Peace Index」によると、2022年のフィリピンの順位は、163ヵ国中125位です。

ちなみに日本は10位ですので、かなりの差があります。

(出典:GLOBAL PEACE INDEX 2022)

フィリピンの中でセブ島が特に危険な地域ということはありませんが、やはり留学生や観光客が集まる場所なので、盗難などにあわないための用心は必要です。留学期間中に財布やスマートフォンの盗難にあう可能性も少なくありません。

貴重品はもちろんのこと荷物の管理をしっかりとするようにしてください。

日本人が多い

フィリピンの中でも、特にセブ島は日本人に人気です。

そのため、特に留学生の多い3〜4月や夏休み期間では、日本人比率が50%を超えるような学校もあります。

日本人が多いと安心する人もいるかもしれませんが、日本人の少ない環境を求めている人にとってはデメリットでしょう。

ただ、セブ島の語学学校の授業はマンツーマンが主体ですので、授業が始まれば、日本人が多くてもあまり気にならないという意見もあります。

アジア人以外の友達がつくりにくい

セブ島は日本人だけでなく、韓国人などアジア人全般に人気がある留学先です。

そのため、セブ島の語学学校は、アジア人の比率が非常に高い傾向にあります。

例えば、下記はセブ島にある語学学校の2019年3月における生徒の国籍比率です。

国籍割合
韓国30%
日本26%
台湾27%
中国8%
ベトナム6%
その他3%

見ての通り、生徒のほとんどをアジア人が占めています。

もちろん国籍比率は学校や時期によって異なりますが、概ね上記のような比率のところが多いです。

そのため、アジア以外の国の方たちとの交流はあまり期待できないと思っておきましょう。

授業時に予習と復習が必要

先ほども触れたように、授業はマンツーマンレッスンであることがほとんど。

そのため、しっかりと予習と復習をしなければ授業になりません。

自分から学ぶ姿勢を見せ、留学を失敗に終わらせないように気を付けましょう。

セブ島留学におすすめの都市

続いて、セブ島留学におすすめの人気都市をご紹介します。

マンダウェシティ

マンダウェシティ(セブ島)

マンダウェシティは、セブ島とマクタン島を結ぶ「オールドブリッジ」と「ニューブリッジ」の2つの橋の近くに広がっています。

空港からは約20分、セブ市内までは車で約30分という好立地にあり、ビーチで遊ぶにもショッピングを楽しむにも便利な街として人気。勉強だけでなくアクティビティも楽しみたい人におすすめです。

マンダウェシティで留学できる学校を見る

セブシティ

セブシティはセブ島のビジネスの中心となっており、外資系の高級ホテルなどが立ち並んでいる都市です。リゾート感は薄めですが、大型ショッピングモールやレストラン街があり、おしゃれな街歩きが楽しめます。

Wi-Fi環境が整っていないと困る方や、コンビニエンスストアやスーパーマーケットが近くにある方が良いという方におすすめです。

セブシティで留学できる学校を見る

セブ島留学におすすめの時期

セブ島の一年は、雨季と乾季に分かれています。

乾季は11月から5月であり、その時期が留学に適したタイミングです。なかでも12月~2月は気温も高すぎずに快適にすごせる時期なのでおすすめです。

また、乾期のなかでも4月から6月は学生が少なく閑散期になるため、人の少ない環境でレッスンに集中したい方はこの時期を狙いましょう。

セブ島留学の期間

セブ島に留学する人の留学期間は、1〜12週間までの比較的短期の方が多い傾向にあります。

下記の表は、2019年に弊社を通してセブ島へ留学したお客様の留学期間の割合です。

期間割合
1〜4週間64%
5〜8週間16%
9〜12週間16%
13〜16週間4%
17週間以上0%

上記の通り、4週間以内(1ヶ月以内)が最も多く、長くても16週間までとなっています。

セブ島留学する人の留学期間が比較的短い理由は、セブ島留学の特徴が関係しています。

「セブ島留学のメリット」のところで触れた通り、セブ島の語学学校では、1日6〜8時間ほどの授業が週5日間あり、かつ、マンツーマンレッスンがメインです。

ざっくり言えば、朝から夕方まで、スパルタコースであれば夜まで授業があり、しかも授業の多くがマンツーマンレッスンという状況です。

想像していただくと分かる通り、毎日授業を受けると、それなりの体力が必要になります。

さらに、セブ島の語学学校は基本的に学校内の寮で過ごすところがほとんどです。

そのため、あまり長い期間留学すると、体力が持たず、また精神的にもしんどくなってしまう恐れがあり、比較的短い期間で留学を終える方が多い傾向にあります。

もちろん、半年〜1年など、長期で留学される方も多数います。特にセブ島留学は費用が比較的安いので、そのメリットを活かして長期留学を選ぶというのも賢明な選択です。

セブ島でおすすめの語学学校

フィリピン・セブ島で人気のおすすめ語学学校をご紹介します。

EV Academy(イーブイ・アカデミー)

EV Academy Pool

EV Academyは、まるでリゾートホテルのような綺麗な学校で、非常に人気があります。
授業の質もしっかりしており、一般英語はスパルタとセミスパルタコースが用意されています。
清潔感のある綺麗な環境で勉強したい人に特におすすめです。

EV Academyの詳細ページ

Cebu International Academy(セブ・インターナショナル・アカデミー)

Cebu International Academy

語学力の短期向上を目指す、セミスパルタ式カリキュラムが特徴的なスクールです。本気で英語を身に付けたい人におすすめです。

Cebu International Academyの詳細ページ

Cebu Doctors University ESL Center(セブ・ドクターズ・ユニバーシティ・イーエスエル・センター)

Cebu Doctors University ESL Center

医科大学に付設した語学学校です。現地の医大生と交流する機会も得られます。
ショートプログラムも提供しており、ごく短期間の留学をしてみたい場合でも対応できます。

Cebu Doctors University ESL Centerの詳細ページ

QQ English, IT Park(キューキューイングリッシュ, アイティーパーク)

 QQ English, IT Park

講師全員がTESOL(国際英語教授資格)を保有している本格派の語学学校です。外資系企業が集まるITパーク内に立地しているため治安が良く、また日本人スタッフが常駐しているので安心です。

QQ English, IT Parkの詳細ページ

SMEAG Philippines Training Center(エスエムイーエージー・フィリピン・トレーニング・センター)

SMEAG Philippines Training Center

セブ市内に3つの校舎を構えるフィリピン最大規模の語学学校で、日本人スタッフも常駐しています。TOEIC・IELTS・TOEFLを校内で受験でき、点数保証コースがあるので語学力の大幅な向上が期待できます。

SMEAG Philippines Training Centerの詳細ページ

下記の記事で、フィリピン留学に強い留学エージェントを紹介しています。ご自身の希望に合う学校を探してもらえますので、ぜひ一度留学エージェントにご相談ください。

>> フィリピン留学エージェントおすすめ10選|選び方や注意点を解説

セブ島留学にかかる費用の目安

留学費用

セブ島の留学費用は、他国と比べてとてもリーズナブル。留学期間ごとの費用の目安は、下記のとおりです。

期間費用の目安
1週間6~10万円
1ヶ月15~20万円
3ヶ月30~75万円
6ヶ月60~150万円

※セブ島への渡航費用は季節によって幅があります(5万円~7万円)。GWや夏休み、年末年始は航空券費用が高くなる傾向があるので、この時期を避けて移動すると費用を抑えられます。

セブ島留学の費用については、下記の記事で詳しく解説しています。併せてご覧ください。

>> 【フィリピンの留学費用】滞在期間別に紹介!学費が安い語学学校も

奨学金を上手に利用しよう!

セブ島留学の奨学金は、学生を対象にしたものがほとんど。奨学金には返済義務のない「給付型」と返済義務のある「賃与型」の2種類があります。

ご自身が奨学金の受給資格を満たしているか知りたい方は、ぜひ留学エージェントの無料カウンセリングで相談してみましょう。

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スマ留は、費用を大きく抑えた留学が実現できる人気の留学エージェントです。無料カウンセリングはオンラインにも対応。全国から相談可能なので、ぜひ気軽にご相談ください。

セブ島留学に必要なもの

セブ島留学の際に必要な持ち物をご紹介します。またビザや予防接種についても、あわせて確認しましょう。

ビザ

セブ島を含むフィリピンへの入国にはビザは必要ありません。日本国のパスポートを所持していればそのまま30日間のビザが発行されるからです。

ただしビザの発行には条件があります。

  • パスポートの残余期間が滞在日数+6ヶ月以上あること
  • 入国の際に往復航空券(または他国への出国チケット)を所持していること

パスポートの残余期間が足りない場合は、パスポートの更新を行うなどして対応しましょう。

入国後、語学留学で必要となる許可証を申請します。

留学許可証

留学生のための許可証には以下のようなものがあります。

  • SSP(Special Study Permit):1週間以上の留学で必要・半年間有効
  • ACR(Alien Certificate of Registration):60日間以上の滞在で必要
  • ECC(Emigration Clearance Certificate):6か月以上の滞在で必要

例えば入国後、89日以内の留学であれば必要となるのは観光ビザとSSP、ACRです。留学期間が長いほど手続きが多くなります。

予防接種

セブ島の夕日

セブ島留学時に必ず受けなければいけない予防接種はありません。ほとんどの留学生が予防接種をせずに渡航しています。

ただし、以下の病気にかからないように注意する必要があります。

  • マラリア
  • 狂犬病
  • デング熱
  • 食中毒

とくに食中毒はフィリピン留学生が滞在中に必ずかかる病気と言われているので、要注意。

ほかにも、「A型肝炎」「B型肝炎」「破傷風」などのリスクもゼロではありません。心配な方は、かかりつけの病院に相談してください。

変圧変換プラグはCタイプを準備

日本から電子機器を持っていく場合に用意したいのが、変圧器や変換プラグです。

100~240V対応以外の家電を持ち込む場合は変圧器が必要ですし、プラグに合わせた変換プラグも用意する必要があります。

ちなみに、セブ島のコンセントプラグの種類は2種類。1つは日本とおなじ「Aタイプ」で、もう1つは3つ穴の「Cタイプ」です。

この2つが混在していますので、「Cタイプの変換プラグ」を持っていくと便利です。

留学までの流れを理解しておこう!

ビザや予防接種などのほかにも、留学には様々な準備が必要です。どんな流れで何を準備すればいいのかを下記の記事でまとめていますので、こちらにもぜひ目を通しておいてください。

留学までのステップはこちら

セブ島留学体験者の声

これからセブ島への留学をしたいと考えている方が気になるのは、実際にセブ島に留学した方の感想や意見ではないでしょうか。

下記が過去にセブ島へ留学した方の体験談ですので、ぜひ参考にしてみてください。

武田愛美さん

井上瞳さん

その他、セブ島の留学体験記を読む

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