ポーランドでのワーホリにおすすめの保険5社!長期滞在のポイントを解説
ポーランドへのワーホリ準備の中で、保険加入について悩んでいる方もいるのではないでしょうか。ビザの申請には医療保険の付保証明が必要です。ケガや病気以外にも、ポーランドワーホリならではの備えがおすすめです。本記事ではおすすめのワーホリ保険や選び方のポイントなどもご紹介します。
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ポーランドでのワーホリビザ申請には保険の加入証明書が必要
ポーランドへのワーホリに「そもそも保険って必要?」と考えている方もいるかもしれません。
結論として、ワーホリビザの申請時には医療保険の加入証明書が必要です。以下にて詳しく解説します。
条件1 滞在全期間をカバーすること
ビザ申請に必要な海外旅行傷害保険の加入証明書において、「渡航初日から有効で、滞在の全期間をカバーしていること」が必要です。
渡航予定が決まったら、加入する保険は全期間をカバーするかどうか注意しましょう。
条件2 内容と補償金額
内容と補償金額について、以下を満たす必要があります。
- ポーランドを含むシェンゲン協定圏(※)で有効
- 救援・治療・入院・死亡および緊急一時帰国などを補償すること
- 上記項目の合計で30,000€以上の補償額
各項目が確認できる保険会社が発行した書類が必要です。
必ず最新情報のリサーチを!
ビザの条件は変わることがあります。必ず公式の情報を確認しましょう。
ビザの申請条件を満たす保険商品について、ポーランド外務省のサイトで確認もできます。
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ポーランドのワーホリ保険としてクレジットカード付帯保険では不十分
ポーランドへのワーホリでは、クレジットカードについている保険機能では不十分です。
ビザの申請要件は、緊急一時帰国・治療・入院・死亡・救援などの内容を含み最低3万€の補償が必要とあり、カード会社によっては条件を満たすかもしれません。
しかし、クレジットカードの保険だけでは、現地で発生した医療費をカバーしきれないかもしれず、ケガや病気以外の生活に関する補償を受けられません。
生活のリスクにも備えた安心のポーランドワーホリを過ごすためには、カードの保険以外にもワーホリ保険の内容を検討することがおすすめです。
これからクレジットカードを作ろうと考えている方は、こちらの記事も参考にしてください。
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ポーランドワーホリ保険おすすめ5社
ポーランドへのワーホリにおすすめの保険を5社、ご紹介します。
AIG損保 長期留学・ワーキングホリデー保険
AIG損保の長期留学・ワーキングホリデー保険は、加入できる保険期間が32日〜1年までです。
治療・救援費用の上限は無制限のインフィニティプランがポイントで、歯科治療費用と賠償責任も補償項目に含まれています。
保険の付保証明書は英語でも発行ができ、ビザ申請時に安心です。サポート体制が充実していることも特徴で、ワーホリ中の健康相談なども受けつけています。
AIG損保の保険について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参照ください。口コミや特徴を解説しています。
ジェイアイ傷害火災保険 t@biho
ジェイアイ傷害火災保険 t@bihoは、ネット申し込み専用のワーホリ向け保険を提供しています。店舗をもたないことで、コストを抑えて保険料を手頃な価格にしています。
お得な保険料ながらも、必要な補償をカスタマイズでき、あなたにあった保険設計ができることが特徴です。
オプションで緊急歯科治療にも対応しており、t@bihoプライムというプランでは自己負担なく10万円まで補償されます。
保険の付保証明書は英語でも発行可能なため、ビザ申請時も安心です。
ジェイアイ傷害火災保険 t@bihoについて知りたい方は、こちらの記事もご参照ください。詳しい特徴や口コミをご紹介しています。
東京海上日動 留学生・ワーキングホリデープラン
東京海上日動の留学生・ワーキングホリデープランは、留学やワーホリなど、滞在期間が長いからこそ起こりうるリスクに備えた保険です。
一般的な海外旅行保険では対象外の、滞在先(アパート等)での損害や盗難もワーキングホリデープランでは補償の対象です。
現地で病院に行くべきか迷うときも、「緊急医療相談サービス」で看護師や現役救急医に24時間相談できます。
歯科治療に関する特約は含まれていないため、できるだけ渡航前に治療を済ませるか、現地保険との併用でカバーする方法も検討してみましょう。
東京海上日動の留学生・ワーキングホリデープランについて詳しく知りたい方は、以下の記事もご参照ください。
ステップイン旅行保険
ステップイン旅行保険はドイツの保険会社です。ヨーロッパへの留学・ワーホリにおすすめの保険で、ポーランドへのビザ申請にも対応した保険を提供しています。
以下の4タイプからプランを選択します。
- エコノミー
- エコノミープラス
- ファーストクラス
- ファーストクラスゴールド
必要な補償項目と金額の範囲で、予算にあわせてプランを選択できます。
日本人スタッフがおり、日本語のサポート体制があります。保険の申し込みも、受診の際も、電話・メール・スカイプなど気軽に問い合わせをしてサポートが受けられるのもポイントです。
ケアコンセプト
ケアコンセプトの保険は、12〜40歳までの学生が加入対象で、1ヶ月から最長5年まで加入できます。
ポーランドへのワーホリにおすすめのプランは「ケアカレッジ」で、3種類のプランがあります。
- ベーシック(年間自己負担120€)
- コンフォート(年間自己負担なし)
- プレミアム(年間自己負担なし)
大きく異なるのは保険料と、保険1年間にかかった医療費のうち最初に自己負担する金額です。いずれのプランも医療費の補償額に上限はなく、歯科治療も補償対象です(※上限金額が異なる)。
なにかとお金のかかるポーランドでのワーホリです。保険料はなるべく抑えて最低限の補償でいい方にはベーシックプランがおすすめで、充実の内容で不安をなくし、思い切ってワーホリに打ち込みたい方にはプレミアムプランがおすすめです。
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ポーランドのワーホリ保険を選ぶ3つのポイント
ポーランドへのワーホリ保険を選ぶポイントを3つ、厳選してご紹介します。
- 医療費の補償上限は無制限がおすすめ
- 空き巣も多い!生活用動産の補償がおすすめ
- 日本語でのサポートが受けられると安心
医療費の補償上限は無制限がおすすめ
医療費の補償上限は無制限タイプがおすすめです。
ワーホリ中は多くの場合、私立病院を受診することになります。大抵はクレジットカードで支払い可能ですが、治療費は高額になる場合があります。
また、万が一長期入院やリハビリが必要になってしまった場合、西ヨーロッパの別の病院に移送される可能性があり、移送のための費用も保険でカバーできると安心です。
空き巣も多い!生活用動産の補償がおすすめ
ポーランドへのワーホリにおいては、ケガ・病気に関する補償だけではなく、生活用動産の補償がついたワーホリ保険がおすすめです。
ポーランドの治安はおおむね安定しているものの、犯罪発生件数のうち金品を目的とした窃盗・空き巣などが大多数を占めています。
携行品損害補償は「身につけているもの」は補償されますが、滞在先アパートなどでの被害については対象外です。生活用動産の補償がついたワーホリ保険を選ぶことがおすすめです。
日本語でのサポートが受けられると安心
ポーランドには公的医療システムがありますが、ワーホリ中の日本人は主に私立の医療機関(プライベートクリニック)に行くことになります。
英語による受診が可能ですが、電話等での事前予約が必要です。
精神科・心療内科などは外国人には文化や言葉の違いから不向きで、ワーホリ保険の日本語サービスが受けられると安心です。
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ワーホリ前に知っておきたいポーランドの医療事情
ワーホリ保険を検討する際に知っておきたいポーランドの医療事情をご紹介します。
医療水準
ポーランドの医療は日本や他のヨーロッパ諸国に比べると十分ではありません。
国立病院・小規模診療所の建物や設備は古いものもあり、ポーランド語しか通じないこともあります。
私立の医療機関(プライベートクリニック)のなかには英語が通じるところも増えてきており、設備も近代的になってきています。
治療費が高額になる場合があるため、緊急時の移送も含めた補償があるワーホリ保険に加入することがおすすめです。
公的医療と私立病院
ポーランドには日本と似た国民皆保険の公的な医療システムがあります。公立病院は常に混雑していることが課題となっていて、設備が古い場合もあります。
また、ポーランド語しか通じない場合が多いため、ポーランド語が堪能でない場合は公立病院の受診は難しく、私立のプライベートクリニックを受診することになります。
プライベートクリニックの中には英語が通じるところもあり、設備も公立病院に比べて新しいところが増えています。
家庭医制度
ポーランドでは、緊急時は救急車が使えますが、緊急時以外はまずはかかりつけの家庭医を受診し、必要な場合のみ専門医や入院を紹介してもらえるシステムです。
薬は医師の処方箋が必要です。医師に処方箋をもらい、薬局で購入します。
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ポーランドでのワーホリ生活で気をつけたいこと|体調編
ポーランドでの生活の中で気をつけたいことをご紹介します。体調編です。
- 冬の乾燥・春夏の花粉症
- ダニ脳炎
冬の乾燥・春夏の花粉症
首都ワルシャワの気候は、気温の変化や天気の急な変化が激しいことが特徴です。
夏でも急に寒かったり、昼夜の寒暖差が大きく体調を崩しやすいため、ワーホリ中の体調管理に注意しましょう。
冬は寒さが厳しく、乾燥が激しいため、加湿・保湿といったスキンケアも必要です。
春から夏にかけて、白樺・ポプラなどの花粉症がみられます。マスクの使用や常備薬といった花粉症対策をおこないましょう。
ダニ脳炎
マダニが媒介する脳炎やライム病はポーランドの風土病です。
とくにダニ脳炎は中央ヨーロッパ~北欧や旧ソ連地域にまで広がっている風土病で、治療薬はありません。
なによりマダニに咬まれないよう、ハイキングなどで森に不用意に入らない、長袖の服を着用するなど、十分に予防しましょう。ワクチンも受けられるため、アウトドア好きの方はワクチン接種もおすすめです。
万が一、ダニに咬まれてしまった場合は、重症化する前に病院へ行きましょう。
ワーホリ保険で備えていれば、いざというときに受診をためらうことがなく、安心です。
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ポーランドでのワーホリ生活で気をつけたいこと|治安編
ポーランドでの生活の中で気をつけたいことをご紹介します。治安編です。
- 交通事故に注意
- スリ
- 空き巣
- クレジットカードの不正利用
- ニセ警察官
- ぼったくりバー
- ぼったくりタクシー
交通事故に注意
都市部の交通量は多く、スピードを出す車が多い傾向にあります。
郊外はあまり道路事情がよくないため、歩行の際には周りに十分注意してください。
スリ
日本人が最も被害にあいやすいのは、スリです。駅やバス、飲食店など、観光客が多いところでは頻繁にスリが起こるため、常に注意を払いましょう。
グループでのスリや夜の繁華街での強盗なども起きているため、大金を持ち歩かない、高価なものを身につけないなど、ターゲットにされない工夫も必要です。
空き巣
ポーランドで多い犯罪のひとつに、空き巣があります。
ワーホリ中の滞在先で空き巣被害にあわないよう、住居の設備状況や防犯対策はあらかじめ確認しておくことがおすすめです。
万が一空き巣被害にあってしまった場合は、生活用動産の補償がついたワーホリ保険であれば補償されることがあるため、ポーランドワーホリにおいては検討したい補償項目のひとつです。
クレジットカードの不正利用
クレジットカード情報を盗み見て不正利用されたり、スリなどで盗難されたカードで不正利用されたりする犯罪もあります。
万が一、不正利用の可能性を感じたら、一刻も早くカード会社・銀行などに連絡して使用停止の手続きをしましょう。
買い物のときに暗証番号を入力するときも、周りに見られていないか、自分でボタンを手で隠すなどの防犯対策をとることもおすすめです。
ATMを利用する場合は、不審な機械が取りつけられていないかもよく確認しましょう。
ニセ警察官
ポーランドの首都ワルシャワやクラクフなどの主要都市では、ニセ警察官が潜んでいます。
警察を自称してバッグの中身を調べるふりをして、財布やカードを抜き取る手口です。警察官のニセの身分証を提示してくる場合もあります。
ポーランドでは私服警察官(本物)がパトロールしている場合もありますが、身分証を提示してもらうなどして本物か確認してください。
判断に迷ったらその場では応じず、警察へ直接連絡しましょう。
ぼったくりバー
ポーランドの主要都市のナイトクラブで詐欺の被害が起きています。
ショーやシャンパンの提供などをして高額請求をされるケースや、泥酔状態にして高額なカード決済をさせられるケースなどが報告されています。
また、ポーランド語が読めない人を狙って、カード決済が正しくできなかったように見せかけて何度も決済させるなど、さまざまな手口があります。
ぼったくりタクシー
無許可の営業車を含むぼったくりのタクシーが潜んでいます。
直接声をかけてくる個人の運転手や、街中の流しのタクシーなどは要注意です。
ポーランドではタクシーの価格設定は事業者に任されており(※)、料金トラブルに関しては警察も原則不介入となっています。(※目につくところに価格表を提示することになっている)
アプリで正規のタクシーを呼ぶ、乗車前に料金を確認するなど、ぼったくり被害にあわない十分な予防策を講じてください。
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留学やワーホリなどの渡航目的、評判のよい保険会社、ランキングが高い保険商品など、さまざまな要望に応じて最適なプランを見つけられるのがうれしいポイントです。
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まとめ:ワーホリ保険に加入して安心のポーランド生活を送ろう
ポーランドへのワーホリには保険加入が必須でした。
充実したワーホリ生活のためには、必要な補償と安心のサポートサービスが重要です。
ケガや病気以外にも、ポーランドワーホリならではのトラブルに備えて生活用動産などのリスクに備えた保険がおすすめです。
あなたに必要な補償範囲のワーホリ保険に加入して、ポーランドでのワーホリ生活を満喫してください。
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