進学準備留学
誰もが一度は海外の高校や大学での生活を憧れるかと思います。なんとなく格好良いから進学したいと思う方もいらっしゃるでしょう。どれが自分の人生のターニングポイントになるか分からないので、そのような理由でも全く問題ありません。また、日本から離れて全く違う場所で、さまざまな国の人々と出会い、考えを吸収し、自分はどうしたいか考え、将来の可能性を早い段階から決められることは素晴らしい事です。
進学準備プログラムでは、海外進学したい夢をスタッフが全力でサポートします。
バークレーハウスは創業50年のノウハウをもつ留学エージェントです。有名大学・大学院への留学実績が豊富で、海外卒業生は4,500名を超えます。
語学対策からIETS受験・出願まで留学準備をワンストップでサポート。JAOS認定留学カウンセラーの資格をもつスタッフによる質の高いカウンセリングを無料で受けられます。
進学準備プログラムって何?
海外の高校や大学に進学するための準備プログラムです。
ただ、語学力を上げるだけではなく「どの学校に進学したいか」「現地での生活方法」など、丁寧に教えてくれます。また、語学学校によっては提携している大学やカレッジが複数あるので、ある程度の語学力がついた後、試験なしで入学できるところもあります。
日本にいる時にネットで見る情報と、現地に行って教えてもらう情報では、情報量がはるかに違うので、十分な英語力がある方でも、一旦参加したほうがオススメです。
海外の高校・大学へ進学するメリットは?
若い内から、日本から出てさまざまな国の文化を知ることはとても良いことです。
将来、就職活動をする際にも役立ちます。就職先の選択肢が日本国内のみだった時と比べ、留学後は世界地図を広げて、どの国で就職しようか…と考えることができるのは大きなメリットです。
また、自分が今まで思ってきた常識が全く通じない人に出会うと、今までの自分の考え方や人生など改め直すことができます。そうすることで、更に人生計画をしっかり立てられるでしょう。
日本に戻って就職活動をする際も有利です。現在、多くの企業がグローバル人材を求めているので、外資系企業を含め、さまざまな企業に就職しやすくなるでしょう。
ですが、ただ語学力を上げるだけではもったいないです。さまざまなことを吸収し、それを活かそうした方が、うまくいくでしょう。せっかく長期間海外へ行くのですから、思いっきり楽しみましょう。
どの国に進学することがオススメ?
ご自身が何を行いたいかや語学レベル、予算などによって変わってきます。
下記を参考にし、自分に合った場所を選びましょう。高校・大学へ進学する場合は短期留学とは違うので、長期的な考えで選択下さい。
アメリカ
世界中から人が集まるので、色々な国の友人ができ、さまざまな文化を学ぶ事ができるでしょう。
場所によって気温や、雰囲気が大きく異なる国でもあるので、どの都市が自分に向いているかお調べください。思い描いていた大都会へ行こうとしたら、娯楽がない…など、希望と違うことがないようにしましょう。
カナダ
治安が良く、綺麗な英語を話すので、留学先として人気の国です。住みたい国としても上位に選ばれます。アメリカより費用が安い事も魅力です。モントリオールではフランス語が母国語ですので(英語も通じます)、トライリンガルになりたい方にオススメします。また、国境付近の街の学校に通うと、日帰りでアメリカ旅行ができるもの魅力です。カナダは国土が広く、自然も豊かなのでウィンタースポーツも思いっきり楽しめます。
オーストラリア
フレンドリーな人々が集まり、マリンスポーツや熱帯雨林、砂漠など、大自然が楽しめる国です。英語は日本で習うアメリカンイングリッシュではなくブリティッシュイングリッシュですので、単語の違いなど、事前に学んでおくと良いでしょう。日本と季節が逆なので、クリスマスにサーフィンも楽しめます。
ニュージーランド
のんびりした雰囲気の国なので、都会の喧騒が苦手な方にオススメします。ジェットスキーやホエールウォッチングなど、アクティビティも楽しめる国です。特にクイーンズランドは国内でも人気の観光地です。ニュージーランドも日本と季節が逆で、ブリティッシュイングリッシュを使います。紫外線が強いので日焼け対策はお忘れのないようにお願いします。サングラスがあると良いでしょう。
イギリス
歴史のある国ですので、誰もが知っているような有名な学校も多くあります。街によって特長があり、世界中から観光客が集まるロンドン、活気のある学生街のオックスフォード、それに並ぶ大学都市のケンブリッジ、シーサイドリゾートのブライトンなど、自分に合った都市を選びましょう。
どれくらいの語学レベルが必要?
大学進学の場合、高い語学力をが求められるところが多いですが、高校へ通う場合、あまり求められないところも多いです。ですが、進学には多額のお金がかかるので、情報を得るためにもまずは語学学校が行う進学プログラムに参加しましょう。
アメリカ
高校進学に必要な英語力の目安:学校によりけりです。
大学進学に必要な英語力の目安:TOEFL iBT61-80以上です。
語学学校が大学やカレッジと提携を結んでいる場合、英語力さえあれば上記がパスできる場合もあります。
カナダ
高校進学に必要な英語力の目安:学校によりけりです。
大学進学に必要な英語力の目安:TOEFL iBT80-92以上です。
その他、日本の大学に1年以上在籍、総合大学へコミュニティカレッジから編入などの方法もあります。
オーストラリア
高校進学に必要な英語力の目安:IELTS5.0~6レベルですが、語学力が問われないところもあります。
大学進学に必要な英語力の目安:IELTS6.0-6.5です。国立専門学校から編入ができることもあります。
ニュージーランド
高校進学に必要な英語力の目安:学校によりけりです。
大学進学に必要な英語力の目安:IELTS6.0-6.5です。
イギリス
高校進学に必要な英語力の目安:学校によりけりです。
大学進学に必要な英語力の目安:IELTS6.0-6.5です。
※上記以外の国で取り扱っている、進学準備プログラムもご紹介可能です。
また、英語圏以外の国も多数取り扱っているので、詳しくはお問い合わせください。
奨学金は使えるの?
返済不要な奨学金と、返済が必要な奨学金があります。
ほとんどの場合、返済義務が発生する奨学金ですので、しっかり計画を立てましょう。海外の大学へ進学するとなると、大金が発生するので、まずは短期間プログラムに参加して、自分が海外で暮らしていけるかどうか考えてみるのも良いですね。
春・冬・夏に小中高校生が参加可能な「ジュニアプログラム」を開催している語学学校が多々あるので、まず参加してみることもオススメします。ジュニアプログラムは語学だけでなく、その国の文化が良く知れるアクティビティにも参加できるところがほとんどです。
何故、留学エージェントを通じて進学準備プログラムに参加することが良いの?
個人で語学学校にコンタクトを取って、進学準備プログラムに申請することをお考えの方もいらっしゃるかと思いますが、安全性が全く違います。例えば語学学校が突然倒産した場合、泣き寝入りするケースもあります。留学タイムズは大手旅行会社H.I.S.と提携を結んでいる老舗留学会社ですので更に安心です。
また、学校から届いた料金をそのまま掲載するだけではなく、エージェント専用の割引がある語学学校も紹介できます。
個人手配は大変ですので、手間が省けますし、メールや電話で納得がいくまでプロのカウンセラーに相談可能です。
進学準備プログラムでオススメの語学学校は?
FLS International, Boston Commons
アメリカのボストンにある語学学校で、100校以上の提携カレッジ・大学があり、大学進学希望者に強い語学学校です。また、高校卒業資格取得プログラムや、大学見学ツアーなど、多数のコースがあります。
大学見学ツアープログラムは、ハーバード大学など有名大学を周るだけではなく、ボストンを堪能できるアクティビティも豊富に企画されています。
高校卒業資格プログラムは、ペンフォスター高校でアメリカの高校の学位を取得するプログラムです。高校の卒業証書を取得する支援を提供しています。
Sydney College of English
オーストラリアのシドニーにある語学学校です。高校と大学進学準備プログラムがあります。
高校進学準備プログラムでは、レベルや年齢に応じた教科書、CD、フィルムクリップ、遠足などから学習し、毎週金曜日の午後に学生がスポーツに参加します。
大学進学準備コースは終了後、国内で提携がある大学・専門学校へ入学が可能です。
その他にも、医療英語やケンブリッジ英検対策コースなどもあり、アカデミックに強い語学学校です。
Auckland Institute of Studies (AIS)
ニュージーランドのオークランドにある、大学と同等の学位を取得できる私立教育機関です。シティから学校間にシャトルバスが運行しています。
アカデミック英語では、リスニング、スピーキング、ライティング、リサーチ、およびプレゼンテーション等の授業が行われます。
大学進学の相談は留学エージェントへ
大学進学・正規留学におすすめの留学エージェントを下記の記事でご紹介しています。併せてご覧ください。