ハワイ留学保険おすすめ5社！保険の必要性や選び方のポイント

ハワイ留学に向けて、留学保険に加入するか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。万が一病気やケガ・トラブルに遭った際、留学保険に加入していると安心です。この記事では、ハワイ留学におすすめの保険会社5社を紹介します。ハワイ留学で留学保険を選ぶ際のポイントやハワイで気をつけたいことについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ハワイ留学におすすめの保険5社

まずはハワイ留学におすすめの保険会社を5社紹介します。

	特徴	申込方法	当日申込	補償期間	治療・救援費用	個人賠償責任補償	生活用動産費用補償	緊急歯科治療補償	携行品損害費用補償	航空機遅延費用補償	緊急一時帰国費用補償	キャッシュレス提携病院	サポートデスク
ジェイアイ傷害火災 t@biho（たびほ） 無料相談	現地に対面の相談窓口を多数設置	Web		1年以内	無制限 ※プランによる	最高1億円	最高200万円		再購入費を補償			約300か所以上	24時間
損保ジャパン 留学生プラン 無料相談	長期留学やワーキングホリデーに最適	Web		32日〜2年	無制限 ※プランによる								24時間
AIG損保 海外留学保険 無料相談	キャッシュレス提携病院が充実	Web		1年以内	無制限 ※インフィニティプラン			10万円程度				約55万か所	24時間
三井住友海上 留学保険 無料相談	留学生専用特約で、留学生活を手厚くサポート	Web		92日以内	1億円まで	最高1億円	最高100万円		10万円まで			約1,600か所	24時間
東京海上日動火災保険 留学生・ワーホリ向けプラン 無料相談	補償内容のカスタマイズが可能	代理店		6ヶ月 ※6ヶ月以上は要問合せ	無制限 ※プランによる	最高1億円	最高40万円					約280か所	24時間

ジェイアイ傷害火災保険 t@biho 海外留学保険

申込期日	3ヶ月前～出発日当日まで
対応日数	1年以内 ※1年以上は書類で申し込み
キャッシュレス提携病院	あり（世界中の主要都市300箇所以上）
治療・支援費用	無制限プランあり （妊娠初期症状に対する治療費用を含む）
補償内容	・傷害死亡：最高3,000万円 ・疾病死亡：1,000万円 ・傷害後遺障害：最高3,000万円 ・治療・救援費用：3,000万円～無制限 ・個人賠償責任：最高1億円 ・生活用動産：最高200万円
補償されるその他の項目・オプション	・手荷物遅延 ・航空機遅延 ・弁護士費用 ・テロ等対応保険金 ・ペット預け入れ延長費用
留学時に準備したいオプション	・疾病に関する応急治療 ・救援費用（被保険者年齢：32歳以下） ・歯科治療費用（被保険者年齢：32歳以下） ・緊急一時帰国費用（保険期間3ヶ月以上の場合のみ）

ジェイアイ傷害火災の T@bihoは、WEB専用にすることでコストを削減し、低価格を実現。

補償項目からカスタマイズで選べるので、あなたに必要な補償だけを備えた無駄のない保険を低価格で作れます。

低価格でもサポート体制は、24時間365日日本語で連絡可能なので安心です。ホノルルにはサポートデスクもあり、病院の紹介だけではなく銀行口座の解説など生活関連の相談にも乗ってくれます。

ジェイアイ傷害火災の T@bihoの評判・口コミ

たびほプレミアムを契約しました！とにかく安い、私は祖父母のことを考えて緊急一時帰国費用を追加したから高いけど、それなしならもっと安くできる。
サービスはこんな感じ⇩
あと契約内容と載せます！23万6千円くらい。
イギリスだとロンドン留学の人はよりおすすめかも！ pic.twitter.com/NInrnylOi7

— Miharu (@miharu_mdegree) July 28, 2023

急なコメント失礼します。もし、初めての海外留学でしたら、私は保険に入ることをお勧めします🥺私はまだ一度も利用していませんが、私の友達2人は、かなり助けられています。私も友達も、「たびほ」ですが、すごく対応が丁寧で、紹介してもらえる病院もかなり手厚い対応なようです。参考になれば😊

— misa (@sami13454609) June 19, 2023

ジェイアイ傷害火災保険 t@biho 海外留学保険についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。特徴や口コミを紹介しています。

損保ジャパン 留学生プラン

申込期日	出発45日前〜出発日当日まで
対応日数	32日〜2年
キャッシュレス提携病院	あり
治療・支援費用	無制限プランあり
補償内容	・傷害死亡・後遺障害：最高3,000万円 ・疾病死亡：最高2,000万円 ・治療費用：最高3,000万円 ・救援者費用：最高3,000万円 ・賠償責任：5,000万円～ ・携行品損害：50万円～
補償されるその他の項目・オプション	・留学生賠償責任 ・留学生生活用動産 ・緊急一時帰国費用補償特約

損保ジャパンの留学生プランは、最長2年までの契約が可能。寮やホームステイに泊まるか、自分でアパートなどを借りるかによってプランを選べます。

賃貸住宅に住む留学生向けのプランでは、アパートの設備を壊してしまった際などにも補償される「留学生賠償責任」が組み込まれています。

3か月以内の短期留学をする方には、新・海外旅行保険「off！」がおすすめ。あなたに必要な補償だけを選ぶことで保険料が割安になるので、物価の高いハワイ留学にかかる費用を抑えられます。

損保ジャパンの「新・海外旅行保険off！」の評判・口コミ

私は毎回損保ジャパンの「新海外旅行保険オフ」に加入してます！！
保障内容を細かく調整できるから使いやすいんですよね🤔

— GENKI@一人旅会社員 (@weekendtrip_gk) May 6, 2023

海外旅行保険に入りました

損保ジャパン
新・海外旅行保険【off!(オフ)】
10,350円

フロリダで娘が現地の病院にかかり、保険の有り難さを感じました🏥娘と一緒に旅行する時は必ず入っています

これまでの支出合計
78,784円
ANAマイル 9,000マイル#seriハワイ2023

— Seri 🏠築年数不詳大家 (@seri_kabu) March 18, 2023

損保ジャパンの留学生プランに興味のある方は、以下の記事もご覧ください。口コミやプランの特徴を紹介しています。

AIG損保 海外留学保険

申込期日	出発60日前～出発日当日まで ※当日はクレジットカード払いに限る
対応日数	1年以内
キャッシュレス提携病院	あり（世界各国55万箇所）
治療・救援費用	無制限プランあり インフィニティプラン：治療・救援費用無制限
補償内容	・傷害死亡：最高1,000万円 ・疾病死亡：1,000万円 ・傷害後遺障害：最高1,000万円 ・治療・救援費用：2,000万円～無制限 ・個人賠償責任：最高1億円 ・生活用動産：最高50万円
補償されるその他の項目・オプション	・航空機遅延 ・手荷物遅延
留学時に準備したいオプション	・歯科治療費用補償特約（保険期間6ヶ月以上） ・緊急歯科治療費用補償特約（保険期間31日まで） ・疾病に関する応急治療 ・救援費用補償特約（保険期間31日まで） ・妊娠初期の症状に対する保険金支払責任の変更に関する特約（保険期間31日まで） ・緊急一時帰国費用（保険期間3ヶ月以上）

AIG損保の海外留学保険は、保険期間によって補償内容が異なります。31日以内の契約では、持病や既往症の急激な悪化や歯痛による歯科治療も補償対応なので、安心です。

32日以上の契約では、住居内の家財や身の回り品の盗難や借家の賠償責任など、ハワイで家を借りる場合に起こりうるトラブルもカバー。

自分で治療費の支払いをせずに受診できるキャッシュレス診療の提携の医療機関も、ハワイには複数あります。

また治療費・救援費が無制限になるプランも。医療費が非常に高額になりやすいハワイで、治療費の心配をしたくない方におすすめです。

AIG損保の海外留学保険の評判・口コミ

救急車手配と点滴解熱剤で200万円位だった記憶ある。一時的な自己負担もなかったよ。あと、扁桃腺と航空中耳炎も帰国後にかかりつけ医で診てもらっても保険適用だしね。旧AIU→現AIG損保は駐在とか留学の人が今も使ってる保険だから手厚いね。

— かしゅさん (@kashu124) May 26, 2023

留学の為にめちゃくちゃ迷ってAIG損保の海外旅行保険TP3に加入したんですけど加入して正解だと思ってます！
元々体調崩しやすい方だったってのもあるから病院は行く事になるだろうと思ってたら実際4~5回病院行きました！笑
大きい病院は手続き全部やってくれる
#韓国留学 #海外旅行保険 #韓国留学生

— みん (@SakoLuv) November 3, 2022

AIG損保 海外留学保険についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事でも口コミや特徴を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

三井住友海上 留学保険

申込期日	出発60日前〜出発日当日まで
対応日数	92日まで
キャッシュレス提携病院	あり（全世界に約1,600箇所）
治療・支援費用	最高1億円
補償内容	・傷害死亡：最高1億円 ・疾病死亡：3,000万円 ・傷害後遺障害：最高1億円 ・治療・救援費用：最高1億円 ・留学生賠償責任：最高1億円 ・生活用動産：最高100万円
補償されるその他の項目・オプション	・航空機遅延 ・テロ等対応費用 ・ペット預入延長費用 ・弁護士費用
留学時に準備したいオプション	・緊急歯科治療費用（保険期間3ヶ月以内） ・留学生賠償責任危険補償特約 ・留学生生活用動産損害補償特約 ・留学継続費用補償特約 ・緊急一時帰国費用（保険期間3ヶ月以上の場合のみ）

三井住友海上の留学保険は、留学生活を安心して送るための補償が充実。ケガや病気の補償だけではなく、人の物を壊してしまったり、ケガさせてしまったりした際にも補償対象です。

オプションで、歯科治療費が一部補償されるものもあります。ハワイでの歯科治療は非常に高額なので、虫歯になりやすい方はオプションを付けておくと安心です。

三井住友海上の留学生プランの評判・口コミ

こんにちは☺️

お安い保険を探している場合で、もしクレカ付帯があるなら、三井住友海上のネットｄｅ保険＠とらべるのタイプＫがバランスよくお得だと思いました！

クレカ付帯でサポートが薄い、治療・救援のところを2000万までなので万が一の通院が安心。 pic.twitter.com/CRryU147zC

— ぽむこ (@pomko_ikuji) September 19, 2022

私もカードだけじゃ不安だったので気持ち程度にですが三井住友海上のネットde保険＠とらべるに入って行きました☺︎！帰国時のPCR検査無くなるみたいですね🥰楽しい旅行になりますように🥂💫#マシュマロを投げ合おうhttps://t.co/RAwA68mt64

— てぃぱ6v6 👶🏻💙1y5m (@tiffany6v6) August 23, 2022

三井住友海上の留学保険については、以下の記事でも詳細を紹介しています。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

東京海上日動 留学生・ワーホリ向けプラン

申込期日	出発45日前～出発日当日まで
対応日数	6ヶ月以上は資料請求
キャッシュレス提携病院	あり（世界90都市以上約280箇所）
治療・支援費用	無制限プランあり
補償内容	・傷害死亡：最高3,000万円 ・疾病死亡：1,000万円 ・傷害後遺障害：最高3,000万円 ・治療・救援費用：3,000万円～無制限 ・個人賠償責任：最高1億円 ・生活用動産：最高40万円
補償されるその他の項目・オプション	・航空機遅延 ・テロ補償特約 ・手荷物遅延等費用
留学時に準備したいオプション	・留学生賠償責任 ・留学生生活用動産 ・緊急一時帰国費用保険 ・留学継続費用保険金

東京海上日動火災保険の留学生・ワーホリ向けプランは、東京海上グループ会社の専任スタッフがいつでも対応してくれるので安心度が高いのが特徴です。

長い留学生活では、ケガや病気以外にも人とのトラブルも心配。保険期間32日以上の場合には、「留学生賠償責任保険金」「留学生生活用動産損害保険金」をオプションで付けられ、さまざまなトラブルも補償してくれます。

病院の紹介以外にも、看護師や現役救急医に24時間相談できる窓口も。気軽に病院に行きづらいハワイでは、気軽に相談できる場所があると安心です。

東京海上日動 留学生・ワーホリ向けプランの評判・口コミ

バンクーバー留学中、サッカーの試合で指を骨折しました😅
初診が約4万円。あと4〜5階病院に通うので16万〜20万ほどかかります。
幸いにも東京海上日動の保険に入っていたので、通院と交通費はフルカバーでした。
カナダは医療費が高いので、できる限り手厚いサービスの保険会社をお勧めします😌 pic.twitter.com/U3Ahf2YKMr

— 駒村 侃直 / 海外SEO (@kanchiseo) October 18, 2021

東京海上日動の留学生・ワーホリ向けプランについては、以下の記事でも特徴などを解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

ハワイ留学に保険は必要？

ハワイ留学におすすめの保険会社を5社紹介しましたが、留学保険が本当に必要か疑問に感じている方もいるのではないでしょうか。

ここでは、ハワイ留学に保険は必要なのか解説します。留学保険に加入する以外の方法として、クレジットカード付帯保険と現地の民間保険にも触れているため、ぜひ参考にしてみてください。

留学先で保険加入が必須なこともある

3か月以上のハワイ留学にはビザの取得が必要ですが、ビザ申請時に保険の加入に関する書類は必要ありません。

しかしハワイの医療費は高額なため、保険の加入を必須にしている学校も多いので、確認が必要です。

学校によって、補償内容や補償金額が定められていたり、決められた保険会社の保険に入らないといけなかったりする場合もあるので、留学前に必ず確認しましょう。

クレジットカード付帯保険だけで十分？

結論から言うと、クレジットカードの付帯保険だけでは不安があります。

クレジットカード付帯保険の補償額は一見十分に見えますが、医療費が高額なハワイでは十分ではありません。ケガや病気で手術・入院が必要になった場合、自己負担が生じる可能性が高い点に注意が必要です。

また、補償期間は一般的に90日までです。3か月以上の留学では留学期間の途中で補償が切れてしまいます。

短期のハワイ留学でクレジットカード付帯保険を利用する場合、確認しておきたいのが付帯条件です。

クレジットカードを所持しているだけで保険適用になる「自動付帯」のほかに、クレジットカードで特定の支払いをしていないと適用されない「利用付帯」があります。

航空券やツアー代金などの支払いを条件にしているカード会社が多いので、あらかじめ確認しておきましょう。

現地の民間保険に加入することもできる？

ハワイの民間の医療保険には、ビザ保有者であれば加入できます。

しかし料金は割高で、自己負担額も発生します。料金が高いプランにすると、自己負担額が少なくなる仕組みです。

日本語通訳が可能な保険会社もありますが、基本的には英語での対応のみです。

必要な補償を無理のない金額でつけたり、日本語で安心して手続きしたりしたい場合は、国内の保険会社で留学保険に加入することをおすすめします。

ハワイでの留学保険を選ぶ4つのポイント

安心してハワイでの留学生活を送るためには、留学保険への加入がおすすめです。

ここでは、どのように留学保険を選べばいいのか4つのポイントを紹介します。

• キャッシュレス診療対応可能病院が近くにあるか
• 補償額・補償内容は十分か
• 補償内容をカスタマイズできるか
• 適切なサポートを受けられるか

キャッシュレス診療対応可能病院が近くにあるか

キャッシュレス診療対応可能病院では、自分で治療費を払う必要がありません。病院から保険会社に直接請求が行われ、支払われる仕組みです。

自分で立て替えずに済むので、治療費が高額になった場合にも安心。

ハワイでは、ホノルルにキャッシュレス診療対応の提携病院がある保険会社が多くあります。日本語対応可能な病院も多いので、近くに提携病院があるかを調べるとよいでしょう。

補償額・補償内容は十分か

万が一大きな病気やケガをしてしまった場合、日本から家族が駆けつけたり、日本に緊急搬送したりする可能性も考えられます。そのような場合には、補償額や補償内容によってはカバーしきれない場合に注意しなくてはいけません。

補償額が無制限にできるプランやオプションもあるので、万が一に備えたい方は検討するとよいでしょう。

ハワイでマリンスポーツや登山をする予定のある方は、不足の事態も想定する必要があるため、十分な補償内容や補償額を備えてください。

補償内容をカスタマイズできるか

あなたに必要な補償をカスタマイズできると、より安心できる保険になります。

基本的に保険適用にならない歯科治療や持病への補償も、オプションで付けられると安心です。特に歯科治療は高額になりやすいので、虫歯になりやすい方は検討しましょう。

また賃貸物件を借りる場合には、賠償責任が付いていると水漏れなどのトラブルに対応できます。

適切なサポートを受けられるか

留学保険に加入していても、万が一のときに適切なサポートを受けられないと不安があるため、24時間365日日本語でのサポートを受けられる保険会社を選びましょう。

サポートセンターへの連絡手段の確認も大切です。国際電話のほかに、LINEや専用アプリから連絡できる会社もあります。

あなたにとって使いやすい手段がある会社を選ぶと、トラブルの際に慌てずに済みます。

ハワイの医療水準と医療費相場

ハワイでの留学保険を検討するにあたって、現地の医療水準と医療費相場を知っておくことが重要です。

ここでは、ハワイの医療水準と医療費相場について解説します。

医療水準

在ホノルル日本領事館によると、ハワイの医療水準は一般的に高く、衛生・医療設備はきわめて良好のようです。

特にオアフ島内には設備の整った総合病院も多くあり、あらゆる医療に対応できます。日本語で診療を受けられる医療機関も多くあるので、留学生活を送る上で安心できる環境です。

また、風邪薬・胃薬・鎮痛剤などは医師の処方箋がなくても、ドラッグストアで購入できるものが多くあります。

医療費相場

ハワイ州の医療費は、非常に高額です。参考までに、ホノルルでの医療費の一例を紹介します。

【ハワイ・ホノルルの医療費 一例】

項目	内容
救急車の料金	公営：84,000円～ 民営：84,000円～
初診料	21,000円
病院部屋代	個室：262,700～788,000円 ICU：788,000円
虫垂炎手術の治療費	総費用：3,151,800円 平均入院日数：2～3日
骨折時の治療費（橈骨末端閉鎖性骨折）	52,500円

ハワイで急病になり入院・手術が必要になった場合、日本円で数百万～数千万円に及ぶことも稀ではありません。

日本とは違い、救急車を呼ぶのもお金がかかります。ハワイでの病気・ケガに備え、十分な補償内容の留学保険に加入しておくことがおすすめです。

ハワイで気をつけたいトラブル

世界的に有名な観光地のハワイでは、外国人に対する犯罪も発生しています。

ハワイで気をつけたいトラブルの種類と対策を知ることで、トラブルに巻き込まれるリスクを減らせます。

ハワイの雰囲気で気が緩みやすくなってしまうので、注意して留学生活を送りましょう。

自動車盗難・車上荒らし

ハワイではビーチ・観光名所・ショッピングセンターなどの駐車場で、自動車盗難や車上荒らしが発生しています。

レンタカーが狙われる傾向にあるので、レンタカーで出かける際は特に注意しましょう。

駐車していたわずかな時間でも被害が発生しているので、短時間であっても車内に貴重品やバッグを置いたままにするのは危険です。外から見える位置に荷物を置いたままにするのは、絶対にやめましょう。

車に必ず施錠するのはもちろん、ハンドルロックなどを追加することも対策になります。

スリ・置き引き

レストラン・ホテル・ショッピングセンター・空港など、人の多い場所でのスリ・置き引き被害に注意しましょう。

貴重品は極力持ち歩かないようにし、持つ際には分散させることで被害を最小限にできます。バッグやズボンのポケットなど盗られやすい場所に貴重品を入れておかないことも、対策になります。

またハワイでは、海に入っている間にバッグが置き引きされる被害も多く発生しています。荷物からは目を離さない、貴重品は持ち歩かないことを徹底しましょう。

ひったくり

ワイキキ周辺の繁華街などで、ひったくりの被害も発生しています。特に女性が狙われやすいので注意しましょう。

ボディバッグやウエストポーチ、リュックなどひったくりしづらいバッグを持ったり、車道と反対側にバッグを持ったりすることも対策のひとつです。

またホノルル市内ではレンタル自転車のカゴに入れていた荷物が、信号待ちの間にひったくられる事件も起きています。

空き巣

不在中の空き巣事件も起きているので、基本的な防犯対策をしておきましょう。

ドアや窓に複数のカギや、モーションセンサー付き照明や防犯カメラを設置することで、空き巣から狙われにくくなります。

詐欺事件

インターネット上の不動産広告サイトを利用した、賃貸物件やホームステイ先探しの詐欺事件にも注意が必要です。

架空の広告を出し、手付金や予約金・家賃を振り込んだ後に、音信不通になってしまいます。下見や面会を拒否し、先にお金を払うように誘導してくるケースには気をつけましょう。

マリンスポーツの事故

ハワイでは1年中マリンスポーツを楽しめますが、事故には十分注意しましょう。

遊泳中に溺れるケースや、サメやクラゲなどに襲われる事故は年間を通じて発生しています。飲酒してからの海水浴や、遊泳禁止区域での遊泳は絶対にやめましょう。

またスカイダイビング中にパラシュートが開かずに落下した事故も起きているので、現地ツアーに参加する際はツアー会社の見極めが重要です。

自然災害

ハワイでは例年6～11月がハリケーンシーズンで、暴風雨や河川の急激な増水や沿岸部の高波などに注意が必要です。

また火山の多いハワイでは、火山の噴火や地震も発生しています。最新の気象情報を入手し、危険な場所には近づかないようにしましょう。

交通違反

ハワイでは歩行者であっても、交通違反の取り締まりを受けるので注意しましょう。

赤信号の横断や、横断歩道以外の場所でも取り締まりの対象です。

また、オアフ島では道路横断中にスマートフォンなどの画面を見る行為は禁止されています。歩きスマホや地図アプリを見ながらの街歩きはやめましょう。

まとめ：ハワイ留学では留学保険に加入しよう！

ハワイ留学に向けて、期待と不安が入り混じっている方も多いのではないでしょうか。

留学保険に加入すると、トラブルが起きた際にまず相談できる心強い存在になってくれます。万が一の際の金銭面での不安がなくなるのも、留学生活を送る上で安心できるポイントです。

ハワイ留学では留学保険に加入し、心配ごとの少ない楽しい留学ライフを送りましょう。

この記事でご紹介した海外留学保険

	特徴	申込方法	当日申込	補償期間	治療・救援費用	個人賠償責任補償	生活用動産費用補償	緊急歯科治療補償	携行品損害費用補償	航空機遅延費用補償	緊急一時帰国費用補償	キャッシュレス提携病院	サポートデスク
ジェイアイ傷害火災 t@biho（たびほ） 無料相談	現地に対面の相談窓口を多数設置	Web		1年以内	無制限 ※プランによる	最高1億円	最高200万円		再購入費を補償			約300か所以上	24時間
損保ジャパン 留学生プラン 無料相談	長期留学やワーキングホリデーに最適	Web		32日〜2年	無制限 ※プランによる								24時間
AIG損保 海外留学保険 無料相談	キャッシュレス提携病院が充実	Web		1年以内	無制限 ※インフィニティプラン			10万円程度				約55万か所	24時間
三井住友海上 留学保険 無料相談	留学生専用特約で、留学生活を手厚くサポート	Web		92日以内	1億円まで	最高1億円	最高100万円		10万円まで			約1,600か所	24時間
東京海上日動火災保険 留学生・ワーホリ向けプラン 無料相談	補償内容のカスタマイズが可能	代理店		6ヶ月 ※6ヶ月以上は要問合せ	無制限 ※プランによる	最高1億円	最高40万円					約280か所	24時間

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