アイルランド留学保険おすすめ5社！保険の必要性や選び方のポイント
アイルランドへの留学やワーキングホリデーを控えている方の中には、トラブルに備えるために留学保険への加入を考えている方が多いのではないでしょうか。長期でアイルランドへ滞在する場合、予期せぬトラブルや体調不良などに備えて留学保険の加入は大切な準備です。この記事では、アイルランド留学になぜ保険がおすすめなのか、おすすめの保険と共にご紹介します。
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アイルランド留学におすすめの保険5社
まずは、アイルランド留学におすすめの保険会社を5社ご紹介します。
| 特徴 | 申込方法 | 当日申込 | 補償期間 | 治療・救援費用 | 個人賠償責任補償 | 生活用動産費用補償 | 緊急歯科治療補償 | 携行品損害費用補償 | 航空機遅延費用補償 | 緊急一時帰国費用補償 | キャッシュレス提携病院 | サポートデスク | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
東京海上日動火災保険 留学生・ワーホリ向けプラン 無料相談 | 補償内容のカスタマイズが可能 | 代理店 | 6ヶ月 ※6ヶ月以上は要問合せ | 無制限 ※プランによる | 最高1億円 | 最高40万円 | 約280か所 | 24時間 | |||||
| ジェイアイ傷害火災 t@biho（たびほ）  無料相談 | 現地に対面の相談窓口を多数設置 | Web | 1年以内 | 無制限 ※プランによる | 最高1億円 | 最高200万円 | 再購入費を補償 | 約300か所以上 | 24時間 | ||||
AIG損保 海外留学保険 無料相談 | キャッシュレス提携病院が充実 | Web | 1年以内 | 無制限 ※インフィニティプラン | 10万円程度 | 約55万か所 | 24時間 | ||||||
損保ジャパン 留学・駐在・ワーホリ保険 無料相談 | 長期留学やワーキングホリデーに最適 | Web | 32日〜2年 | 無制限 ※プランによる | 24時間 | ||||||||
三井住友海上 留学保険 無料相談 | 留学生専用特約で、留学生活を手厚くサポート | Web | 92日以内 | 1億円まで | 最高1億円 | 最高100万円 | 10万円まで | 約1,600か所 | 24時間 |
東京海上日動火災保険 留学生・ワーホリ向けプラン
| 申込期日 | 出発45日前～出発日当日まで |
| 対応日数 | 6ヶ月以上は資料請求 |
| キャッシュレス提携病院 | あり（世界90都市以上約280箇所） |
| 治療・支援費用 | 無制限プランあり |
| 補償内容 | ・傷害死亡：最高3,000万円 ・疾病死亡：1,000万円 ・傷害後遺障害：最高3,000万円 ・治療・救援費用：3,000万円～無制限 ・個人賠償責任：最高1億円 ・生活用動産：最高40万円 |
| 補償されるその他の項目・オプション | ・航空機遅延 ・テロ補償特約 ・手荷物遅延等費用 |
| 留学時に準備したいオプション | ・留学生賠償責任 ・留学生生活用動産 ・緊急一時帰国費用保険 ・留学継続費用保険金 |
東京海上日動火災保険の留学生・ワーホリ向けプランには、3つの特約をつけることができます。アイルランドでは留学中の病気やケガで治療費が高額になりがちなため、特約によって慣れない海外生活で起こりうるリスクをカバーできるのが魅力です。
- 留学生賠償責任
- 留学生生活用動産
- 留学継続費用（留学生のみ付帯可）
現地で留学期間・ワーホリ期間を延長したいという場合にも、保険期間を延長することが可能で、最長2年まで選択できます。延長する場合には日本で契約した代理店に申し込む必要がありますので、日本にいる家族や知人に頼むようにしましょう。
東京海上日動 留学生・ワーホリ向けプランの評判・口コミ
「東京海上日動火災保険 海外旅行保険」について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
ジェイアイ傷害火災 T@biho（たびほ）
| 申込期日 | 3ヶ月前～出発日当日まで |
| 対応日数 | 1年以内 ※1年以上は書類で申し込み |
| キャッシュレス提携病院 | あり（世界中の主要都市300箇所以上） |
| 治療・支援費用 | 無制限プランあり （妊娠初期症状に対する治療費用を含む） |
| 補償内容 | ・傷害死亡：最高3,000万円 ・疾病死亡：1,000万円 ・傷害後遺障害：最高3,000万円 ・治療・救援費用：3,000万円～無制限 ・個人賠償責任：最高1億円 ・生活用動産：最高200万円 |
| 補償されるその他の項目・オプション | ・手荷物遅延 ・航空機遅延 ・弁護士費用 ・テロ等対応保険金 ・ペット預け入れ延長費用 |
| 留学時に準備したいオプション | ・疾病に関する応急治療 ・救援費用（被保険者年齢：32歳以下） ・歯科治療費用（被保険者年齢：32歳以下） ・緊急一時帰国費用（保険期間3ヶ月以上の場合のみ） |
保険料が安くても補償は手厚いことでおすすめなのが、ジェイアイ傷害火災の T@bihoです。インターネット申し込み専用の保険であるため、保険料が低価格に抑えられます。
T@bihoには「T@bihoプライム」という商品があり、持病の悪化を含む病気やケガに対しても補償されます。
他にも、飛行機に預けた受託手荷物が遅延し生活に必要な日用品を買い直した場合の補償などがあり、必要な補償をカスタマイズして保険料を節約できます。インターネット申し込み専用で経費を極限まで抑えているからこそ実現する保険料です。
また、サポートが手厚く、アイルランドへの滞在に必要なビザ申請のための書類も作成してくれます。ビザ申請に必要な付保証明は、保険会社書式のものならWebから自分で発券でき、英語をはじめとする7か国語に対応しています。
ジェイアイ傷害火災の T@bihoの評判・口コミ
「ジェイアイ傷害開催 T@biho（たびほ）」についての詳しい情報は、こちらの記事もチェックしてみてください。
AIG損保 海外留学保険
| 申込期日 | 出発60日前～出発日当日まで ※当日はクレジットカード払いに限る |
| 対応日数 | 1年以内 |
| キャッシュレス提携病院 | あり（世界各国55万箇所） |
| 治療・救援費用 | 無制限プランあり インフィニティプラン：治療・救援費用無制限 |
| 補償内容 | ・傷害死亡：最高1,000万円 ・疾病死亡：1,000万円 ・傷害後遺障害：最高1,000万円 ・治療・救援費用：2,000万円～無制限 ・個人賠償責任：最高1億円 ・生活用動産：最高50万円 |
| 補償されるその他の項目・オプション | ・航空機遅延 ・手荷物遅延 |
| 留学時に準備したいオプション | ・歯科治療費用補償特約（保険期間6ヶ月以上） ・緊急歯科治療費用補償特約（保険期間31日まで） ・疾病に関する応急治療 ・救援費用補償特約（保険期間31日まで） ・妊娠初期の症状に対する保険金支払責任の変更に関する特約（保険期間31日まで） ・緊急一時帰国費用（保険期間3ヶ月以上） |
AIG損保の海外留学保険は、短期留学から正規の留学まで対応している留学保険です。保険期間を最長1年まで好きな期間で設定することができます。
短い期間での留学の場合、保険期間が31日以内の契約ですが、以下の3つの補償がついています。
- 持病・既往症の急激な悪化
- 旅行中の急激な歯痛による歯科治療
- 妊娠初期の異常による症状（妊娠満22週以後の発症は除く）
一ヶ月以上の滞在や長期の留学など保険期間が32日以上の場合は、特約は以下の2つです。
- 住居の家財や身の回り品の盗難・破損
- 借家の火災による家主への賠償責任
現地でアパートなどを借りて生活する場合のトラブルもしっかりカバーされているので安心です。
AIG損保の海外留学保険の評判・口コミ
損保ジャパン 留学・駐在・ワーホリ保険
| 申込期日 | 出発日の３ヶ月前〜出発日当日まで |
| 対応日数 | 3ヶ月超～2年（観光は1年） |
| キャッシュレス提携病院 | あり |
| 治療・支援費用 | 無制限（プランによる） |
| 補償内容 | ・傷害死亡：最高3,000万円 ・疾病死亡：最高2,000万円 ・傷害後遺障害：最高3,000万円 ・治療・救援費用：無制限（プランによる） ・留学生賠償責任：5,000万円～ ・生活用動産：50万円～ |
| 補償されるその他の項目・オプション | ・航空機遅延 ・一時帰国中補償 |
| 留学時に準備したいオプション | ・留学生賠償責任特約 ・留学生生活用動産特約 ・緊急一時帰国費用費用補償特約（保険期間3ヶ月以上の場合は「一時帰国中保障特約」と自動セット） |
損保ジャパンの留学・駐在・ワーホリ保険は、渡航機関が3か月超〜2年間までの長期留学やワーキングホリデーにおすすめの海外旅行保険です。ホームページの「ぴったりプラン見つけチャート」から、自分に合ったプランを探すことができます。
留学を手厚くバックアップしてくれる点が魅力です。現金不要で診察が受けられる医療アシスタンス・サービス、盗難・賠償事故などの際に日本語で相談ができる事故相談サービスなどを提供しています。
損保ジャパンの「新・海外旅行保険off！」の評判・口コミ
「損保ジャパン留学・駐在・ワーホリ保険」についての詳細は、こちらの記事もあわせて確認してみてください。
三井住友海上 留学保険
| 申込期日 | 出発60日前〜出発日当日まで |
| 対応日数 | 92日まで |
| キャッシュレス提携病院 | あり（全世界に約1,600箇所） |
| 治療・支援費用 | 最高1億円 |
| 補償内容 | ・傷害死亡：最高1億円 ・疾病死亡：3,000万円 ・傷害後遺障害：最高1億円 ・治療・救援費用：最高1億円 ・留学生賠償責任：最高1億円 ・生活用動産：最高100万円 |
| 補償されるその他の項目・オプション | ・航空機遅延 ・テロ等対応費用 ・ペット預入延長費用 ・弁護士費用 |
| 留学時に準備したいオプション | ・緊急歯科治療費用（保険期間3ヶ月以内） ・留学生賠償責任危険補償特約 ・留学生生活用動産損害補償特約 ・留学継続費用補償特約 ・緊急一時帰国費用（保険期間3ヶ月以上の場合のみ） |
三井住友海上の留学保険は、留学中の病気やケガの補償以外に、留学生専用の特約を用意している点が魅力です。
- 留学生賠償責任危険
- 留学生生活用動産損害
- 留学継続費用（オプション）
万が一、滞在先のアパートで賠償責任が発生したり、アイルランド生活の中で起こりやすい盗難などのトラブルにあったりしても、留学保険がカバーしてくれるので安心です。
オプションとして歯科治療やペットの預入に関する補償などがあります。あなたに必要な項目を追加し、保険のカスタマイズも可能です。
三井住友海上の留学保険の評判・口コミ
「三井住友海上 留学保険」について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
その他、海外旅行保険について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
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アイルランド留学・ワーホリに保険は必要！理由を解説
留学には何かとお金がかかりますが、「保険料までかかるのはちょっと…」「保険って本当に必要かな？」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
しかし、アイルランドでは、3か月以上滞在する場合、医療保険に入らなければなりません。保険の必要性について詳しく解説します。
英文の医療保険証券または付保証明がビザ申請に必須
アイルランドに留学やワーキングホリデーを目的に3か月以上滞在する場合、入国パスポートのみで入国できますが、医療保険への加入が必須です。
留学生は、現地でビザ（居住許可：IRP＝Irish Residence Permit）登録をする必要があり、IRP登録の際に医療保険に加入していることを証明する書類が求められるため、出発前に保険に加入し、書類を揃えておかなくてはなりません。
IRP（居住許可）登録の必要書類については、アイルランド入国管理局の情報をご確認ください。
アイルランドの医療事情・医療水準
アイルランドでは風邪などのちょっとした受診でも医療費が高額になりがちです。現地の人は風邪くらいでは病院に行かない人も多いとも言われています。
アイルランドの医療サービスは、公営（Public）医療と、プライベート（Private）医療に分かれています。病気やケガなどは、まずは公営のGP（General Practitioner）と呼ばれるかかりつけ医を受診し、薬の処方を受けられます。
専門医にかかることが必要と判断された場合には、GPからの紹介状が必要です。1年未満の滞在である留学生は主にプライベート医療を利用することになります。
ここでは、公営医療とプライベート医療のメリット・デメリットを詳しく紹介します。
| メリット | デメリット | |
|---|---|---|
| 公営医療（Public） | ・外国人も利用可能 ・プライベート医療よりも安価 | ・混雑が多くすぐに受診できない |
| プライベート医療 | ・待ち時間が少ない ・かかりつけ医以外の専門医や医療機関を選択できる | ・医療費が公営医療よりも高額になりやすい |
外務省が発表している通り、アイルランドの医療水準は高いです。公営医療もプライベート医療も先進国の医療水準を保っていますので、医療レベルについての心配はいりません。
「健康には自信があるし、短期留学だから大丈夫」と思う方もいるかもしれません。「短期留学の場合でも、保険には入ったほうがいいの？」という方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
アイルランドに留学するなら留学保険に加入しよう
公営医療とプライベート医療のメリット・デメリットがあるため、アイルランド留学の際には日本国内で留学保険に加入するのがおすすめです。
その理由には、下記の3点があります。
- 3か月以上滞在する場合はビザ（居住許可）申請のために必須
- 主にプライベート医療を受けることになるため、高額な医療費をカバーする補償が必要
- 留学保険は病気やケガなどの補償のほかに、盗難や滞在先でのトラブルに対応したものがある
ビザ申請に必須だから加入しなければならない点もありますが、「留学生活を安心して過ごすために加入しておきたいのが主な理由です。あなたに起こりうるリスクを想定して、留学保険に加入することをおすすめします。
留学保険について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
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アイルランド留学保険を選ぶ4つのポイント
留学保険はさまざまであるため、どの保険がよいか迷っている方が多いかもしれません。
ここでは、アイルランド留学に向けた保険選びの4つのポイントをご紹介します。
- 英文の証明書を発行してもらえるか
- 日本語のサポートを受けられるか
- 補償額は十分か
- 補償内容が充実しているか
英文の証明書を発行してもらえるか
アイルランドに3ヶ月以上滞在する場合、居住許可登録をする必要があります。登録の際に、医療保険に加入していることを証明する英文の「付保証明」が必要です。英文の証明書を発行してもらえる保険会社を選ぶようにしましょう。
日本語のサポートを受けられるか
体調不良や急な事故、ケガの際、日本語で説明できないのは不安ではないでしょうか。
留学保険では、各社がサポートデスクを整えており、24時間365日、日本語で相談にのってもらうことができます。保険の種類によっては、病気やケガのとき以外に盗難や事故の相談ができる場合もあります。
トラブルが起きて焦っても、いつでも日本語で聞けるのは安心です。
補償額は充分か
留学保険は、渡航先や渡航期間、年齢などの諸条件によって、保険料に対する補償額が変わります。
アイルランドの場合は、病院によって異なるものの、初診料だけでも約1万円前後、紹介状なしでGPへ行くとなると数万円になります。
初診料だけでも高いため、全体の治療費が非常に高額になる場合が多く、治療・救援費用保険金は限度額が無制限のプランを選択するのがおすすめです。
補償内容が充実しているか
留学保険は、補償内容の確認が重要。
一般的な留学保険に含まれていることが多い補償は以下の通りです。
- 治療費
- 賠償事故の補償
- 持ち物の盗難や破損の補償
対象外の場合があり、確認が必要な補償は、以下の通りです。
- 歯科治療費の補償
- 留学滞在中に日本の親族に不幸があった際の一時帰国の費用
- 海外滞在中の自動車運転時の賠償事故の補償
オプションとして補償を追加できるプランも多いため、あなたに必要な補償を備えている保険を選びましょう。
保険選びのポイントをもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
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アイルランド留学でクレジットカード付帯保険は効果的？
クレジットカードの中には海外旅行保険が付帯しているものがあるため、「クレジットカードだけでも保険は十分」と考えている方もいるのではないでしょうか。
クレジットカードの付帯保険には「自動付帯」と「利用付帯」があります。自動付帯はカードを持っているだけで保険として使えるもので、利用付帯は条件に応じたカードの使用がないと保険としての効果を持たないものです。クレジットカードの保険で済ませたいと考えている方は、持っているだけでよい「自動付帯」がおすすめです。
クレジットカードの保険は、留学保険と違い、治療費の補償額に上限がある場合が多いです。アイルランドでは治療費については無制限タイプがおすすめですので、クレジットカードの付帯保険の他に留学保険に加入しましょう。
これからアイルランド留学に向けてクレジットカードを作ろうと考えている方は、こちらの記事も参考にしてください。
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アイルランド留学保険を検討する際に知っておきたいポイント
アイルランド留学のために留学保険に加入したいものの、プランやオプションがさまざまで迷っている方もいるのではないでしょうか。
必要な補償を考える上で、アイルランドの事情を知ることも大切です。気候や病気、トラブルなどアイルランド事情を詳しく解説します。
気候や衛生状態
アイルランドの首都ダブリンは北海道よりも北に位置しています。日本と比べて涼しい気候ですが、緯度が高いわりには冬の寒さや降雪は厳しくありません。
年間の平均気温は約10度で、ダブリンでは夏の平均最高気温が約19度、冬の平均最低気温は約3度です。「一日の中に四季がある」とも言われるほど天気が変わりやすいので、慣れない土地での体調管理には気をつけましょう。
衛生状態で特に注意すべきことは、水です。アイルランドの水道水はミネラル、石灰分を多く含む硬水で、そのまま飲むことはできますが、建物や配水管が古そうな場合やお腹を壊しやすい方などは市販のミネラルウォーターやろ過器を使う方が安心でしょう。
水源の天候や環境の影響を受けて、水道局（Irish Water）から水道水は煮沸して利用するように指示が出る場合があります。Irish Waterのホームページから住んでいる地域の水質を調べてみてください。
かかりやすい病気
- 花粉症
日本でも花粉症が国民病と言われるようになってきました。アイルランドでも、春から夏にかけて多くの方が花粉症に悩まされています。
アイルランドでは芝、樺の木など日本のスギ・ヒノキ花粉とは異なる原因が多いようです。日本では花粉症ではなかったのに、アイルランドに来て初めて発症する方もいます。
- 新型コロナウィルス感染症（Covid-19）
多くの留学保険では、現地で新型コロナウィルス感染症（Covid-19）になってしまった場合も医療費をカバーできるようになっています。
日本人に対する入国制限や行動制限をアイルランドが実施しているかどうか、最新情報は外務省海外安全HPで確認しましょう。
気をつけたいトラブル
アイルランド留学で特に注意したいトラブルは、以下の通りです。
- 路上強盗、侵入強盗、スリ、ひったくり
- ギャング団による恐喝、銃撃
アイルランドでは犯罪の発生件数は減少傾向にあります。しかし、ギャング団や不良グループによる犯罪は、日本人観光客や留学生もターゲットにされやすいです。外出時に限らず、常に細心の注意を払って生活しましょう。繁華街や人が多く集まる観光スポットなどでは注意が必要です。
多額の現金や高価なものを持ち歩かないなどの注意を払い、人通りの少ない道はなるべく避けましょう。侵入強盗も多い傾向にありますので、戸締まりには注意してください。
必要以上に恐れる必要はありませんが、あらかじめトラブルに対するイメージを持ち、対策は万全にしましょう。
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まとめ：アイルランド留学に備えて留学保険に加入しよう
アイルランド留学の際は留学保険への加入がおすすめです。3ヶ月以上滞在する場合は保険加入が必須となります。
安心してアイルランド留学を過ごすためにも、基本的な補償のほかに特約や追加オプションの内容もよく検討してください。予想される事態に対して十分にカバーできる保険に加入しておくことをおすすめします。
ぜひ、留学保険に加入して、アイルランド留学を安全・快適に満喫してください。
この記事でご紹介した海外留学保険
| 特徴 | 申込方法 | 当日申込 | 補償期間 | 治療・救援費用 | 個人賠償責任補償 | 生活用動産費用補償 | 緊急歯科治療補償 | 携行品損害費用補償 | 航空機遅延費用補償 | 緊急一時帰国費用補償 | キャッシュレス提携病院 | サポートデスク | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東京海上日動火災保険 留学生・ワーホリ向けプラン 無料相談 | 補償内容のカスタマイズが可能 | 代理店 | 6ヶ月 ※6ヶ月以上は要問合せ | 無制限 ※プランによる | 最高1億円 | 最高40万円 | 約280か所 | 24時間 | |||||
| ジェイアイ傷害火災 t@biho（たびほ） 無料相談 | 現地に対面の相談窓口を多数設置 | Web | 1年以内 | 無制限 ※プランによる | 最高1億円 | 最高200万円 | 再購入費を補償 | 約300か所以上 | 24時間 | ||||
| AIG損保 海外留学保険 無料相談 | キャッシュレス提携病院が充実 | Web | 1年以内 | 無制限 ※インフィニティプラン | 10万円程度 | 約55万か所 | 24時間 | ||||||
| 損保ジャパン 留学・駐在・ワーホリ保険 無料相談 | 長期留学やワーキングホリデーに最適 | Web | 3か月超〜2年 | 無制限 ※プランによる | 24時間 | ||||||||
| 三井住友海上 留学保険 無料相談 | 留学生専用特約で、留学生活を手厚くサポート | Web | 92日以内 | 1億円まで | 最高1億円 | 最高100万円 | 10万円まで | 約1,600か所 | 24時間 |
アイルランド留学の基本情報はこちら！
アイルランド留学に向けて情報収集している方は、以下の記事もぜひ参考にしてみてくださいね！
ヨーロッパエリアのおすすめ留学保険
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