異文化を体験しながら英語を学びたい方に人気のインド留学。日本とは全く異なるお国柄なので、留学に興味はあっても尻込みしている方もいるのではないでしょうか?そんな方のために、インド留学を検討するにあたって知っておきたい基本情報や、インドならではの注意点を詳しくお伝えしていきます。

インドで留学できる都市

インドで留学できる学校一覧

ニューデリー ムンバイ

インドってどんな国?気候や文化・物価について

インド留学インドの正式名称はインド共和国で、4500年前のインダス文明を起源とした悠久の歴史を誇ります。人口は約13.5億人と中国に次ぐ世界第2位。16世紀以降はイギリスによる植民地化が進められ、19世紀にイギリス領となりましたが、1947年に独立を果たしています。その歴史的背景から、インドは公用語がヒンディー語でありながら英語も準公用語として広く用いられています。

日本の生活様式とは全く異なる

古くからさまざまな民族が流入してきたインドは多民族・多宗教国家ですが、ヒンドゥー教徒が80%以上を占めています。牛は神聖な存在なので、ヒンドゥー教徒は牛肉を食べません。また、インドにはイスラム教徒が13%程度いますが、彼らは不浄とされる豚を口にしませんし、他の宗教ではベジタリアンもいます。

食事の際はスプーンやナイフはあまり使わず、手指を使って食べることが多いというのも特徴的です。左手は不浄とされているため、右手で食べるのが基本です。宗教上、飲酒は好まれませんし、肌が露出する服装も基本的にNGなので、現地の生活様式を尊重したふるまいを心がけましょう。

雨季・乾季・暑季がある

インドガネーシャ
インドの気候は地域差もありますが、基本的に以下の3つの時季に分けることができます。

  • 雨季:7〜9月
  • 乾季:10〜3月
  • 暑季:4〜6月

暑季は気温が40度を超えることもあり、湿度も高いです。肌の露出と直射日光を避けるためにストールなどの羽織ものは必ず用意しましょう。比較的過ごしやすいのは乾季ですが、朝晩は10度以下と冷え込むこともあるのでセーターなどの防寒着が必要です。

物価が安い

インドの通貨はルピーで1ルピー=約1.7円程度です。物価は日本と比べるとかなり安く、街中の定食屋さんや屋台での食事は100円前後で済ませることができます。ただし、洗練された雰囲気のお店やホテルのレストランの料金は日本と同程度です。市バスや地下鉄の料金も数十円と格安なので、生活費はあまりかからないでしょう。

インドに留学するメリットは?

インド女性
インドを留学先に選ぶと以下のようなメリットが得られます。

留学費用が安い

インドは物価が安いとお伝えしましたが、欧米と比べると授業料や滞在費もリーズナブルなので留学費用を全体的に抑えられます。「英語を学びたいけど資金不足で欧米留学は難しい」という方でも、インドなら実現できるかもしれません。

異文化体験で視野が広がる

インドでは他の国とはひと味違った異文化体験ができるため、人生観・価値観などの視野を広げることができます。生活様式や価値観の違いにカルチャーショックを受ける人も少なくありませんが、留学生活を通してストレス耐性や問題解決力なども培われるでしょう。また、インドは多くの企業が注目しているほどに経済成長著しい国ですが、インド留学する日本人は少ないため就職活動で有利になる可能性もあります。

インド留学で人気・おすすめの都市・街は?

インド留学で特に人気があるおすすめの都市は首都ニューデリーです。

ニューデリー

ニューデリー
ニューデリーはインドの首都として政治・経済の中枢を担っています。ムガル帝国などの各王朝の都とされていたこともあり、現在でもその頃のモスクなどの遺構も残されています。ニューデリーは国会議事堂や各官庁が集まった整然とした街並みですが、東部には混沌とした雰囲気のオールドデリーというエリアがあるなど雰囲気のコントラストも楽しめます。

ニューデリーの学校一覧

インド留学で人気・おすすめの学校は?

インド留学でおすすめの学校をご紹介します。

ILSC New Delhi

ILSC New Delhi

運営母体はカナダの語学学校で、南デリーの閑静な住宅街エリアに位置しています。ショッピングモールや地下鉄の駅まで徒歩10分程度と便利な立地です。国際的にも評価が高く、StarAwardsチェーンスクール受賞校なので、質の高い授業が受けられるでしょう。

ILSC New Delhiの詳細

インド留学にかかる費用はどれくらい?

インドは格安で英語を習得できる留学先のひとつです。学校によっては欧米留学の1/2〜1/3程度で済むこともあるため、コストをかけずに長期留学したい方にもおすすめです。

1ヶ月の短期留学は10〜20万円程度

留学費用の目安は、1ヶ月の短期留学で10〜20万円程度です。大学も語学学校も学費が安く、1ヶ月あたりの授業料が5万円以下というところも珍しくありません。滞在費や生活費はホームステイかルームシェアかにもよりますが、それぞれ1〜5万円程度です。往復の渡航費は5〜10万円程度を見込んでおきましょう。

インド留学する際の必要な手続き・注意点は?

インド香辛料
インド留学の際に必要な手続きや注意点を確認しましょう。

短期でもビザが必要

インドの場合は、滞在期間が短くても必ずビザを取得する必要があります。留学用としては学生ビザがありますが、留学期間が6ヶ月以内であれば観光ビザでも大丈夫な場合もあります。適切なビザの種類は学校やコースによっても異なるため、留学が決まったら必要なビザの種類を学校に確認しましょう。

英語が話せないインド人も多い

英語は準公用語ですが第一言語ではないため、片言しか英語が話せないというインド人も多くいます。お店の人なども英語が流暢に話せるとは限らないため、ヒンディー語も少し学んでおくと良いかもしれません。

水道水や生ものには要注意

インドは衛生管理が行き届いていないので、水道水や生ものは口にしないほうが良いです。水を飲むときは必ずミネラルウォーターを購入しましょう。歯磨きで口をゆすぐときも水道水は避けたほうが無難です。

インド人はフレンドリーだが商売上手

インド人は親切でフレンドリーですが、商売上手な人も多く、実際より高値で売りつけようとしたりお釣りをごまかしたりすることがあるので要注意です。買い物の際は相場と比べて高すぎないか確認し、おかしいと思ったら買わないようにしましょう。

人間的な成長も期待できるインド留学

インドは英語が準公用語なので、語学留学先としても人気があります。日本とは全く異なる独特な文化や価値観なので戸惑うこともあるかもしれませんが、異文化を体験することで人間としての成長も期待できます。英語を学ぶだけではなく、欧米留学とはひと味違った体験をしたい方は、インド留学を検討してみてはいかがでしょうか。