【カオス!インドの首都】デリーに留学!メリット、費用、体験談
インドの首都デリー。人口は3,000万を超える巨大都市です。
都市部として発展している面も多いですが、インドの歴史を辿ることのできる建造物や遺跡が数多く残っています。
また、デリーは北インドに位置しており、タージマハルのあるアグラや、ガンジス川のバラナシ、伝統工芸が有名なジャイプールなどの都市へ電車やバスで気軽に訪れることができます。
目次
デリー留学の体験談
カオス!都市部で発展している便利な面も多いけど、古くからの遺産もあって見所が多い
- 観光地をはじめインドならではのアクティビティが豊富に体験できる
- 場所によるけれど物価が思っていたより安くなかった
- 週末にタージマハル(アクラ)などに小旅行しやすくて楽しかった
- 夏は40度を超える暑さ、冬はダウンジャケットが必要な気候
- 特に11〜1月は大気汚染が深刻
デリーの基本情報
治安 | 時間帯やエリアによりますが都市部で整備されたエリアも多く、安全なエリアも多いです。 |
気候 | 年間の気温は19度〜45度(最低気温は8〜28度)を推移 夏(2月中旬 〜 11月):20〜45度前後 冬(12〜1月):8〜11度前後 暑季:4〜6月ごろ 雨季:7〜9月ごろ 乾季:10〜2月ごろ ★最も暑い月は6〜7月(38〜45度)。最も寒い時期は12〜1月(8〜11度)。ベストな月は乾季の2月、気温は25度前後。冬から夏に向かう時期で心地よい気候です。 |
大気汚染 | 11〜2月初旬は要注意 |
交通手段 | 電車 、オートリクシャー、車など ★配車アプリの利用可能 |
主な観光エリア/スポット | ・クトゥブ・ミナール(遺跡) ・ラール・キラー (遺跡) ・ジャーマー・マスジット遺跡) ・フマユーン廟(遺跡) ・コンノート・プレイス / Connaught Place(マーケット) ・INAマーケット(マーケット) ・インド門 / India Gate 他 |
デリー留学の特徴は?
- インドの首都
- インドならではの異文化体験やローカルエリアだけでなく、都市部の発展している面も体験できる
- 世界遺産も多数、観光名所が豊富
- 北インド他都市の名所にもアクセスしやすい(タージマハルなど)
インドの首都デリー
デリーは、インドの首都。政治やビジネスの中心地のひとつです。都市部なので、英語でのコミュニケーションも活発に行われており、高所得層の方が住むエリアもあり、警備もいきとどき、整備されているエリアも多いです。
一方格差社会のインドでは、高級モールや、高層ビルのすぐ近くに、路上で暮らす人々も絶えず、デリーでの留学を機に、社会問題に関心の高まる留学生も多いです。
デリー の世界遺産
- クトゥブミナール(1192〜93年:後に奴隷王朝を打ち立てるクトゥブ・ウッディーン・アイバクが建立)
- フマユーン廟(ムガル帝国時代:第二代皇帝フマユーンの墓廟)
- レッドフォート(ムガル帝国時代:第5代皇帝 シャー・ジャハーンによって)
デリー の歴史
デリー を中心に交代した5つのイスラーム王朝(13世紀初めから約300年間)
- 奴隷王朝(1206〜90)
- ハルジー朝(1290〜1320)
- トゥグルク朝(1320〜1414)
- サイイド朝(1414〜51)
- ロディー朝(1451〜1526)
ムガル帝国時代(1525年成立〜1858年滅亡)
- 1526年バーブルが建国
- 第2代皇帝フマユーン
- 3代皇帝アクバル時代。全盛期を迎える
- 第5代皇帝 シャー・ジャハーン
- 6代皇帝アウラングゼーブの没(1707年)後に衰退
イギリスの植民地時代。インド帝国の成立(18世紀)
- 18世紀半ばには「イギリス東インド会社」がインドを植民地化。ムガル帝国の衰退を加速
- インド イスラーム文化の誕生
イギリスからの独立の後(1947年)
1947年にインドはイギリスからの独立。独立記念日(8月15日)は、独立の翌年1948年から行われている
ビジネス都市デリー
デリーに拠点をもつ世界の企業
日本 | 三井物産、キャノン、ダイキン、KUMON、ベネッセ、テラモーターズ他 |
アメリカ | アマゾン、グーグル、マイクロソフト、オラクル |
韓国 | サムスン 他 |
デリーに拠点をもつインドのITサービス
Zomato/Blinkit | フードデリバリー |
Paytm | 配車アプリ |
Collegedunia | EdTech 学校情報プラットフォーム |
Chayos | フードデリバリー |
こんな人はデリー留学がおすすめ 5つのメリット
- インドのIT産業の中心地を見てみたい
- インド人エンジニアたちと遭遇したい
- 寒暖差が激しい気候や、大気汚染などは極力避けて過ごしたい
- 観光都市よりもビジネス都市で過ごしたい
- チキンだけでなくビーフも食べたい
こんな人はデリー留学を考えて デメリット
- インドならではの街並みやアクティビティにあまり興味がない
デリーは多くの日本の方がイメージする”インドらしいインド”と言えるカオスな都市です。観光地も多く、ぼったくりなどにあいそうになることもあるでしょう。もちろん正しい対応でそれらを回避することも可能です。実際に、デリーは、日本人も多いので、安全に暮らせる環境も整っています。様々な面を含めて、インドで経験を積みたいという方は、ぜひ来てみてください!
デリーでおすすめのインド留学プログラム
- 語学留学(英語・ヒンディー語)
- 進学(大学、大学院)
- 社会活動ボランティア
デリー 語学留学
デリーのおすすめの語学学校(英語・ヒンディー語)
デリー 大学留学
デリーのおすすめの大学
- University of Delhi
- Jawaharlal Nehru University
デリー留学の費用
首都デリーの1ヶ月の留学費用の目安は20〜30万/月です。(プログラム費用+滞在費)
食生活と、住居、プログラムによって異なりますので、具体的なお見積もりをご希望の場合はご相談ください。
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