ブッダガヤは観光だけじゃない?仏教の聖地×インド田舎留学

ブッダガヤ(ガヤ)は、インド北東部に位置する仏教8大聖地の一つです。
今から約2500年前にブッダが悟りを開いた場所として、世界各国の仏教徒が訪れ寺院を参拝し、お経や瞑想の修行を行なっています。シーズン中(10月〜3月)は、毎日何千人という人々が訪れます。
ブッダガヤのあるビハール州はインド最貧困州で、多くの団体や社会活動家が積極的に支援に取り組んでいるエリアでもあります。
ブッダガヤの基本情報
州 | ビハール州 |
治安の良さ | 中 |
気候 | 年間の気温は10度〜40度(最低気温は16〜27度)を推移 ★最も寒い時期は1月、ダウンジャケットが必要なほど寒くなる |
ベストシーズン | ベストシーズン(10月~3月) オフシーズン(4月~9月) |
交通手段 | オートリクシャー、車など |
主な観光エリア/スポット | ・マハーボディー寺院(仏教寺院) ・印度山日本寺 ・タイ僧院 ・前正覚山(ぜんしょうかくざん) ・苦行林跡(スジャータ村奥) ・ラージギル、ナーランダ |
名物 | 仏教寺 |
目次
ブッダガヤ留学の特徴は?
- 仏教の聖地で修行と瞑想の世界を訪れる
- インドの田舎でのんびりとした雰囲気の中リフレッシュ
- 社会活動で貧困世帯の教育や生活を支援する
仏教の聖地で修行と瞑想の世界を訪れる
仏教の8大聖地の一つであるブッダガヤには、各国から熱心な仏教徒が訪れ賑わっています。(ベストシーズンは10〜3月)
日常の謙遜から離れ、瞑想することで、普段と異なる時間を過ごすことができます。
インドの田舎でのんびりとした雰囲気の中リフレッシュ
ブッダガヤはインドの田舎です。都会にあるようなものはほとんどありませんが、最低限の物資、住居でシンプルに暮らすことを住人から学ぶこともできます。川や農村、広場など、だだっ広い場所があちらこちらにあり、何もない場所に身を置き、日常の情報から少し離れ、心身ともにリフレッシュすることができます。
社会活動(ボランティア)に参加する
ブッダガヤのあるビハール州はインドの最貧困州で、インフラや教育が不十分なエリアが多くあります。識字率は70%を満たしません。(日本の識字率はほぼ100%、インドの平均識字率は77%ほど)
例えば教育の提供が不十分なエリア(教育の提供がないエリアを含む)では、インド国内外から社会活動の支援の手が入っています。(金銭・物品の寄付、ボランティア人員他)
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こんな人はブッダガヤ留学がおすすめ 3つのメリット
- 仏教の聖地で修行と瞑想をしてみたい
- インドの田舎でのんびり過ごしたい
- 社会活動として貧困世帯の教育や生活を支援したい
こんな人はブッダガヤ留学を考えて デメリット
- 都市部での滞在を希望する

ブッダガヤはインドの田舎です。ショッピングモールや、おしゃれなカフェなどは限られている、またはありません。
ブッダガヤでおすすめのインド留学プログラム
- ヨガ留学(10〜3月)
- 社会活動ボランティア
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ブッダガヤ留学の費用
1ヶ月の留学費用の目安は18万円〜/月です。(プログラム費用15万〜+滞在費3万円ほど〜)
住居、プログラムによって異なりますので、具体的なお見積もりをご希望の場合はご相談ください。