コルカタ留学の費用やメリットは?おすすめの大学、プログラム
コルカタはインド北東部に位置する大都市で、イギリス植民地時代の首都で、独立して現在のデリーにうつされました。植民地時代の名残でイギリスらしい街並みも残っており、教会も有名です。
その他にもインドを代表する観光名所が豊富で、政治、商業、文化面でも重要なインドの都市です。
社会活動(ボランティア)も盛んな都市で、マザーテレサの家でボランティアを志願する人々が多く訪れます。
コルカタの基本情報
州 | 西ベンガル州 |
治安の良さ | 中 |
気候 | 年間の気温は13度〜35度(最低気温は13〜27度)を推移 ★最も暑い時期は3〜6月 ★最も寒い時期は12〜2月、ダウンジャケットが必要なほど寒くなる |
交通手段 | オートリクシャー、車など 配車アプリの利用が可能 |
主な観光エリア/スポット | ・ヴィクトリア記念堂 ・セント・ポール寺院 ・マザー・ハウス ・ハウラー橋 ・カーリー女神寺院 ・ナコーダ・マスジット ・インド博物館 |
名物 | ・イエロータクシー |
コルカタ留学の特徴は?
- 東インド最大の都市であり、古き街並みも残るバックパッカーの聖地
- イギリス植民地時代の街並み、文化を体験できる
- 社会活動で孤児院やシェルター、貧困世帯の教育や生活支援
東インド最大の都市であり、古き街並みも残るバックパッカーの聖地
コルカタは以前の首都で、政治、商業、文化が盛んな大都市です。大学などの教育機関も充実しており、インドの発展を間近で体験できる都市です。一方、コルカタには発展していないエリアも広く残っており、発展前の車移動を想定していない道幅の狭い道路や、交通手段として人力車や路面電車もいまだに健在しており、下町感あふれるインドの街並みを体験することができます。
イギリス植民地時代の街並み、文化を体験できる
インドのイギリス植民地時代は1612年-1947年でその時代の歴史的建造物も残っています。
- ヴィクトリアメモリアルホール – Victoria Memorial(モイダン公園 – Calcutta Maidan)
- インド博物館 – Indian Museum
- セント・ポール寺院 – St. Paul’s Cathedral
社会活動で孤児院やシェルター、貧困世帯の教育や生活支援
コルカタにはマザーテレサの家(マザーハウス)があり、支援の手が差し伸べられています。
マザーテレサ(コソボ州・ユスキュプ – 現在の北マケドニア共和国・スコピエ 生まれ)は、1928年にインドを訪れ、20年間以上に渡り貧困に苦しむ人々を救うための慈善活動を行いました。
こんな人はコルカタ留学がおすすめ
- バックパックでインドの街中を探索したい
- 社会活動で孤児院やシェルター、貧困世帯の教育や生活を支援したい
- 都市部とローカルの混沌としたインドを体験したい
こんな人はコルカタ留学を考えて デメリット
- 治安の良さを最優先する方
コルカタはバングラデシュとの国境に接する都市であること、また観光都市でもあるため、外国人をターゲットにした軽犯罪も多い、異なる宗教同士の対立により日頃から緊張状態にあるエリアも他の都市に比べるとあります。治安の良さを最優先して留学先を選びたい方は避けたほうが無難かもしれません。
コルカタでおすすめのインド留学プログラム
- 社会活動ボランティア
- 大学留学
コルカタ留学の費用
1ヶ月の留学費用の目安は18万円〜/月です。(プログラム費用15万〜+滞在費3万円ほど〜)
住居、プログラムによって異なりますので、具体的なお見積もりをご希望の場合はご相談ください。