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ペルー留学でスペイン語を学ぶのは正解?おすすめ理由と手続き・費用まで紹介

空中都市マチュピチュを有するペルーは、そのミステリアスな雰囲気と暮らしやすさで留学先としても人気があります。歴史的な文化と自然に恵まれ、移民も多いため、多彩な環境で学ぶことができます。ペルーでスペイン語を学びたい人に、お役立ちの情報を紹介していきます。

このページの内容

ペルーで留学できる都市

クスコリマ

ペルーってってどんな国?気候や文化、物価について

ペルー

ペルーは、日本から遠く離れた神秘の国です。そこで人々はどのような暮らしをしているのでしょうか。
まずはペルーの基本情報を見ていきましょう。

多様性の豊かな国

ペルーは南アメリカの西部に位置する国です。公用語はスペイン語とケチュア語で、ほかにもアイマラ語を使う地域などがあります。
国民の45%が先住民の流れをくみ、ハーフが37%、欧州系が15%で、移民が多いのも特徴です。
人種は幅広く多様性があり、国民の大多数がカトリック教徒なため、美しい教会が各地に点在しています。

3つのエリアで気候も多彩

ペルーは日本の約3.4倍という国土をもち、太平洋岸、アンデス山脈、アマゾンの3つの地域で成り立っています。
それぞれがまったく異なる気候で、同じ国でありながら多彩な表情が見られるのも魅力です。
首都のリマは、夏は高温多湿で冬は乾燥状態が続きます。1年を通しての気温の変化は15~27度程度なので、東京よりは変動が少ないといえます。

観光立国

マチュピチュ

砂漠からジャングル、また高い山々まで、多種多様な土地に恵まれたペルーは、古代文化で有名な国でもあります。
「空中都市マチュピチュ遺跡」や「インカ文明」にひかれ、世界中から多くの観光客がこの地を訪れます。
もっとも有名な世界遺産のひとつ「ナスカの地上絵」もペルーにあり、見る人に謎とロマンを与えています。

物価が安く暮らしやすい

ペルーの物価は、日本の約1/3が目安となります。
特に食料品はとても安く、ヨーグルトが20~35円、コカ・コーラが約75円、アイスクリームが50~55円程度です。
食堂での食事は150~300円ほどで、リーズナブルにおいしいパスタや定食が食べられます。
首都のリマから郊外へ向かうバスは片道約37円、タクシー最低料金は160円程度と交通費も安く、観光にも気軽に出かけられそうです。

ペルーに留学するメリットは?

ペルーを留学先に選ぶメリットとしては、以下のようなものがあります。

治安が安定している

リマやクスコのような都市周辺では犯罪件数もそれなりですが、ペルーの治安自体は近隣諸国の中ではそれほど悪くありません。
ここ数年来はテロなどの発生も報告されておらず、一般的な観光客が訪れるような場所なら安心して暮らすことができます。

日系人

親日家が多い

ペルーには100年ほど前から日本からの移民がわたっており、現在は10万人近くの日系人が暮らしています。そうした背景もあることからペルーには親日家が多く、日本人が思っている以上に親しみをもって接してくれます。
特に首都圏近郊には日系人の8~9割が住んでいて、学んだり生活したりする上でも何かと安心できます。

学費が手ごろ

スペイン語をヨーロッパで学ぼうとすると、生活費だけでも相当の金額を準備しなければなりません。
ペルーは南アメリカに位置しながらスペイン語を公用語とする国で、スペイン語学習ができる国の中では学習費用を安価に抑えることができます。
学費が手ごろというのは、大きなメリットといえるでしょう。

ペルー留学で人気・おすすめの都市と学校は?

クスコ

クスコ

かつてインカ帝国の首都として栄えたクスコには、古代文明の遺跡やスペイン植民地時代の建造物が数多くあります。マチュピチュへの玄関口ということもあり、現在では世界中から観光客が押し寄せるにぎやかな街となっています。

Enforex Partner School in Cusco(エンフォレックス・クスコ)

Enforex Partner School in Cusco

18歳以上から受講ができます。
1クラスの人数は平均4人、最大で6人という少数制で、すぐにクラスメートと打ち解け、スペイン語学習に集中することができます。
クスコのメインにあるアルマス広場からは4ブロックの距離で、周囲は銀行やカフェなど生活施設も充実しています。

ペルー留学にかかる費用はどれくらい?

留学費用

気になる ペルー留学にかかる費用を見ていきましょう。

学費・生活費

ペルーでの期間別の学費例は以下の通りです。

  • 1か月:15~22万円
  • 3か月:50~70万円
  • 6か月:90~120万円

上記は、入学金や入学手続きにかかる費用も含めています。
そのほか、滞在費(家賃など)を考慮する必要があります。
家賃相場は地区にもよりますが、学生向きの部屋であれば日本円で3~5万円程度で借りられます。

渡航費用

ペルーまでの渡航費用は、往復で20万円強です。
ペルー行きのLCCがあまりないため、先進国に行くのと比較して割高になります。
季節によってはさらに料金が上乗せされる場合もあるので、注意が必要です。

ペルーでの生活費の具体例

ペルーの平均的な月生活費は、約2万5,000円前後となっています。
どの程度の部屋を借りるかにもよりますが、学生の生活費としては月当たり7~10万円程度を目安に考えましょう。
学費も含めてトータルで考えると、例えば半年の留学であれば150~200万円程度は必要です。

ペルー留学する際の必要な手続き・注意点は?

ペルーで学ぶ際の手続きと、注意する点について見ていきましょう。

ペルーのビザの種類

ペルーは183日以内の観光であれば、ビザなしでも滞在できます。この場合、パスポートに6か月以上の有効期限があること、2ページ以上の「空白ページ」があることなどが条件となります。
留学であっても183日以内であれば、ビザなしの短期滞在制度を利用することは可能です。
183日を超える長期滞在の場合には、学生ビザまたは就労用ビザが必要です。

学生ビザの詳細情報

183日以上の留学の場合には、学生ビザの発行手続きが必要です。
学生ビザの申請には、6か月以上の有効期間のあるパスポートのほか、教育機関の発行する入学許可証と、滞在中の生活費が支払えることを保証する財産証明(銀行口座)などの提出が求められます。

ペルー留学に当たっての注意点

ペルー留学のために学生ビザを取得している場合でも、毎年ビザの更新手続きが必要となります。
また企業インターンとして滞在する場合は、報酬が発生していなくても学生ビザを取得しておきましょう。
ボリビアやエクアドルといった周辺諸国から長距離バスを利用し、陸路で入国する場合には入国管理事務所に立ち寄らないことがあります。日本人がそのまま入国してしまうと、不法入国に問われます。
陸路を利用し、途中の手続きがなかったときには、入国後すぐにペルーの入国管理事務所に行くようにしなければなりません。

ペルー留学

ペルーは地形的にも、歴史や文化の点でも非常に興味深い国として注目されています。住んでいる人々や環境も多彩で、スペイン語を学びながら数多くの体験ができるのは間違いありません。物価も安く、学生が暮らしやすいという点に加え、日系人が多いのも安心材料となります。語学学習と知識探求が同時にできるペルーでは、きっと多くのことを学び取ることができるでしょう。

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