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【徹底比較】海外旅行保険おすすめ10選!選び方・申込方法を解説

海外へ行く予定がある人は、必ず海外旅行保険を準備しておきましょう。

海外では日本と違って、ちょっとした病気や怪我の治療でも高額な医療費を請求される場合があります。

また、病気や怪我だけでなく、事故に巻き込まれたり、商品や備品の破損といったトラブルが原因で訴訟を起こされてしまう可能性も否定できません。

そういった事態の備えとして、海外旅行保険はとても重要です。特に、日本語のサポートが受けられる海外旅行保険に加入しておくことで、海外でのトラブル時にも落ち着いた対応を取ることができます。

この記事では、海外旅行に行く時に利用したい海外旅行保険のおすすめ会社を10社、厳選してご紹介していきます。

安心で楽しい旅にするために、ぜひ参考にしてください。

海外留学保険を取り扱っているおすすめの保険会社や選び方を以下の記事で紹介しているので、詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

保険Timesなら留学保険の一括見積が可能!

自分に必要な補償だけをカバーした保険をできるだけ安く契約したい」という方は、保険Timesの利用が便利です。

必要な補償だけに絞った提案をしてくれるため、保険料が最大50%節約できることも。出発前であればすでに契約している保険の見直しも可能です。

保険Timesの利用は無料ですので、まずはHPから各保険会社の一括見積もりを取ってみてください。

目次

海外旅行保険の加入におすすめの保険会社10選

まずは、海外旅行保険のおすすめを10社解説していきます。

詳しい保険プランについては、旅行の日程や渡航先、申込者の条件によって変わってきますので、見積もりをとって比較するなど、事前に確認をしておくようにしましょう。

ジェイアイ傷害火災「t@biho(たびほ)」

ジェイアイ傷害火災「t@biho(たびほ)」
保険会社名ジェイアイ傷害火災保険株式会社
申し込み期日3ヶ月前〜出発日当日まで
対応可能な保険プラン・観光プラン
・海外留学プラン
・ワーキングホリデー用プラン
・商用・駐在プラン
・フリープラン
キャッシュレス提携病院あり(世界中の主要都市300箇所以上)
補償される特徴的な項目・テロ等対応保険金
・旅行キャンセル費用
・旅行中断費用
・航空機遅延
・ペット預け入れ延長保険金
サービス・特典・リピーターの人は保険料3%割り引き
・ユーザー専用スマホアプリで簡単
HPhttps://www.jihoken.co.jp/

ジェイアイの海外旅行保険は、全国のJTB店舗、主要国際空港の自動販売機、インターネットからも加入ができます。

なかでもおすすめは、ネット専用のリスク細分型海外旅行保険「t@biho(たびほ)」。

ネットからの申し込み専用の保険で、店頭申し込みよりも72%OFFになる場合もあり、お得に申し込みが可能です。

リピーターは3%OFFの割り引きもあり、最大99歳まで加入できます。

リスク細分化で低価格な保険料を実現

「t@biho(たびほ)」の特徴は、年齢別リスク細分と渡航方面別リスク細分を取り入れていて、リスクの低い年代・渡航先は保険料が安く、リスクの高い年代・渡航先は保険料が高くなる設定になっていること。

リスクの細分化による保険料率と、ネットを利用することによるコスト削減などで、低価格の保険料を保っています。

日本語によるサポートも万全

また、t@bihoサポートラインは、24時間365日、日本語対応が可能。

契約内容の確認・変更・取り消しなどは公式のマイページから簡単に手続きができ、問い合わせもメールでできます。

キャッシュレス提携病院も世界中に300箇所以上あるので、急な病気や入院の際はサポートラインに電話すれば安心です。

補償内容を組み合わせてつくる「フリープラン」もあるので、一度見積もりをしてみましょう。

AIG損保「海外旅行保険」

AIG損保「海外旅行保険」
保険会社名AIG損害保険株式会社
申し込み期日出発60日前〜出発日当日まで(当日はクレジットカード払いに限る)
対応可能な保険プラン・観光プラン
・海外留学プラン
・ワーキングホリデー用プラン
・商用・駐在プラン
・フリープラン
キャッシュレス提携病院あり(世界中の55万箇所)
補償される特徴的な項目・インフィニティプラン(治療・救援費用無制限)
・航空機遅延
・持病が悪化した際の治療費
・妊娠初期の異常による症状
・歯科治療
サービス・特典(インターネット契約限定)・JAL ABCの海外WiFiルーターレンタル割り引き
・スーツケース宅配サービス割り引き
・海外滞在中の健康管理やメンタルヘルスに関する相談ができる「Doctors Me」
HPhttps://www.aig.co.jp/sonpo

AIG損保の海外旅行保険は、家族プランや留学生用、出張用などバリエーションが豊富。

注目は「インフィニティプラン」で、もっとも利用頻度が高い「治療・救援費用」が上限金額無制限で補償されるというもの。

キャッシュレス提携病院が全世界で55万箇所以上もあるので、医療費が高額になりがちな海外での急病にも備えられます。

そのほかにも、AIG損保の海外旅行保険では、飛行機の遅延や欠航などで旅行プランが変更になってしまった際の補償や、持病が悪化した場合の治療費補償、歯科治療も補償対象になるなど、幅広い補償が受けられます。

24時間年中無休のアシスタンスセンターで日本語で対応してもらえるので、こんな症状だとどこへ行けば良いのか、と言った相談もしやすいですね。

インターネット申し込みならではの割引もあり

AIG損保の海外旅行保険は、インターネットや空港でも申し込みが可能で、インターネットで申し込みをすると手荷物宅配サービスやWiFiレンタルサービスなどが割引価格で利用できる特典があります。

まずは公式サイトで簡易見積もりを試してみましょう。

損保ジャパン日本興亜「新・海外旅行保険【off!(オフ)】」

損保ジャパン日本興亜「新・海外旅行保険【off!(オフ)】」
保険会社名損保ジャパン日本興亜株式会社
申し込み期日出発45日前〜出発日当日まで
対応可能な保険プラン・観光プラン
・海外留学プラン
・ワーキングホリデー用プラン
・商用・駐在プラン
・フリープラン
・カップルプラン
キャッシュレス提携病院あり
補償される特徴的な項目・インフィニティプラン(治療・救援費用無制限)
・航空機遅延費用
・手荷物遅延等費用
サービス・特典・医療アシスタンスサービス
・事故相談サービス
・海外とらべるサポート
HPhttps://www.sjnk.co.jp/

利用者が1,000万人を突破し、2019年のオリコン顧客満足度第1位(海外旅行保険)を獲得しているのが、損保ジャパン日本興亜の「新・海外旅行保険「off(オフ)!」です。

インターネット申し込みだと保険料が割引価格で申し込めて、プランによっては半額以上の割り引きになる場合も。

クレジットカードの保険では不足する部分だけを選べたり、自由に補償を組み合わせることができる「オーダーメイドプラン」もあり、旅慣れた人にもおすすめです。

キャッシュレス提携病院の一覧が、公式サイトのマイページ上からいつでも確認でき、LINEを使って画像や動画で事故やトラブルの相談ができるサービスもあります。

24時間年中無休の日本語対応可能なサポートサービスもあり、電話でもLINEでも好きな方法で相談ができるのは安心ですね。

エイチ・エス損保「たびとも」

エイチ・エス損保「たびとも」
保険会社名エイチ・エス損害保険株式会社
申し込み期日出発60日前〜出発日当日まで
対応可能な保険プラン・観光プラン
・商用プラン
・フリープラン
・グループ旅行プラン
キャッシュレス提携病院あり(約7200箇所)
補償される特徴的な項目・電子機器等補償
・航空機遅延
サービス・特典・海外WiFiレンタル料20%OFF
・韓国・台湾で使えるクーポンプレゼント
・リピーターの人は保険料3%割り引き
HPhttps://www.hs-sonpo.co.jp/travel/

H.I.S.グループの損害保険会社、エイチ・エス損保の「たびとも」は、インターネット申し込み専用の海外旅行保険です。

年齢別・エリア別で保険料がきまるタイプで、家族一緒に契約できるファミリープランや、グループ全員同じ旅程なら申し込めるグループ旅行プランなどがあります。

さらにリピーターなら3%の割引が受けられます。

もしもの時にもキャッシュレスで通院できる提携病院もあり、サポートセンターは24時間365日、世界50カ国以上からかけられるフリーダイヤルです。

たびともの公式サイトには、概算の見積もり額がわかる簡易見積り機能があるので、まずはチェックしてみてはいかがでしょうか。

三井住友海上「ネットde保険@とらべる」

三井住友海上「ネットde保険@とらべる」
保険会社名三井住友海上火災保険株式会社
申し込み期日出発60日前〜出発日当日まで
対応可能な保険プラン・観光プラン
・海外留学プラン
・ワーキングホリデー用プラン
・商用プラン
・フリープラン
・クレカ上乗せプラン(タイプK)
キャッシュレス提携病院あり
補償される特徴的な項目・航空機遅延
・緊急歯科治療費用
・テロ等対応費用
・ペット預け入れ延長費用
・弁護士費用
サービス・特典・リピーターの人は保険料が5%OFF
・スーツケース修理・回収お届けサービス
HPhttps://www.ms-ins.com/personal/travel/kairyo/

三井住友海上のインターネット専用海外旅行保険「@とらべる」は、目的地や保険期間などの条件を細分化した方式で保険料が決まります。

リピーター割り引き5%OFFもあり、繰り返し海外旅行で保険を利用したい人にもおすすめの保険です。

キャッシュレス提携病院があるのはもちろんのこと、急な歯科治療費や商品の破損などの賠償費用、訴訟を起こされた場合の弁護士費用や飛行機の遅延で宿泊した場合の費用なども保険の対象になります。

ペットの預け入れ延長費用や、テロ等の被害で旅行が変更になった場合の追加費用やキャンセル料も補償可能。

24時間365日、日本語対応してくれる「三井住友海上ライン」もあり、安心して旅行ができるでしょう。

クレジットカード付帯の海外旅行保険の上乗せ分だけを申し込みたい人向けの「クレカ上乗せプラン」も利用可能です。

東京海上日動「海外旅行保険」

東京海上日動「海外旅行保険」
保険会社名東京海上日動火災保険株式会社
申し込み期日出発45日前〜出発日当日まで
対応可能な保険プラン・観光プラン
・海外留学プラン
・ワーキングホリデー用プラン
・商用・駐在プラン
・フリープラン
キャッシュレス提携病院あり(世界90都市以上約280箇所)
補償される特徴的な項目・治療・救援費用保険金無制限タイプあり
・緊急一時帰国費用保険
・航空機遅延
・テロ補償特約
・手荷物遅延等費用
サービス・特典・緊急医療相談サービス
・スーツケース修理サービス
・海外WiFiレンタル料25%OFF
HPhttps://www.tokiomarine-nichido.co.jp/service/travel/

東京海上日動の海外旅行保険は、加盟店からのインターネット申し込みや、空港内の出発ロビーなどでの申し込みが可能です。

海外で急病や怪我の治療をする際に心配なのが、医療費がいくらかかるかわからないという点ですが、東京海上日動の海外旅行保険では補償額を無制限にすることが可能

緊急な相談にも日本語で対応可能なサポートデスクがあり、24時間365日対応してくれます。

飛行機遅延やテロ等が原因のツアー・航空券のキャンセル料なども補償されますので、手厚い補償が期待できます。

ソニー損保「海外旅行保険」

保険会社名ソニー損害保険株式会社
申し込み期日31日以内
対応可能な保険プラン
キャッシュレス提携病院あり
補償される特徴的な項目・傷害死亡
・傷病死亡
・傷害後遺障害
・緊急歯科治療費用
・航空機寄託手荷物遅延
・個人賠償責任
・弁護士費用
・テロ等対応保険金
・携行品損害
サービス・特典・2つのコースから自分にあった補償を選べる
・24時間日本語医療相談サービスを提供
HPhttps://www.sonysonpo.co.jp/travel/

ソニー損保の海外旅行保険は、インターネット専用にすることでコストを削減し低価格を実現。

保険料を抑えたい方向けの「お手軽コース」と、手厚い補償に加え現地デスクのサポートが利用できる「安心充実コース」から、あなたに合ったプランを選択できます。

治療・救援費用をベースに、基本補償とオプション補償の14項目から補償をカスタマイズ可能。緊急歯科治療や旅行キャンセル費用も補償項目に選べるため、不安に合わせて選択できるのが特徴です。

キャッシュレス診療や電話による医療通訳など、24時間365日対応してくれる日本語窓口はどちらのコースでも利用できます。

出発当日でもスマホから申し込み可能で、クレジットカードの付帯保険と組み合わせて、足りない補償だけをカバーする保険にできるのも魅力です。

日新火災「海外旅行保険」

保険会社名日新火災海上保険株式会社
申し込み期日出発当日まで
対応可能な保険プラン・ワイド
・ベーシック
・スリム
キャッシュレス提携病院あり
補償される特徴的な項目・傷害死亡
・疾病死亡
・傷害後遺障害
・個人賠償責任
・携行品損害
サービス・特典・旅行中の事故による費用を補償
・3つのプランから選べる
HPhttps://www.nisshinfire.co.jp/service/pdf/kaigai1801.pdf

日新火災の海外旅行保険は、見積もりから申し込みまでWEBで完結。出発当日でも申し込みできるため、急いでいる方にもおすすめです。

補償内容はスリム・ベーシック・ワイドの3つのプランから選べます。

治療・救援費や賠償責任、携行品損害等基本的な補償がセットになっているのが安心。飛行機遅延やロストバゲージに備え、「旅行中の事故による緊急費用」も旅行開始2日前までの申し込みでセットできます。病院の案内や予約のほか、パスポート紛失時の再発行援助も24時間窓口で対応可能です。

au損保「海外旅行保険」

保険会社名au損害保険株式会社
申し込み期日出発90日前〜出発日当日まで
対応可能な保険プラン・本人タイプ
・家族タイプ
キャッシュレス提携病院あり
補償される特徴的な項目・治療・救援費用
・傷害死亡
・傷害後遺障害
・疾病死亡
・個人賠償責任(自己負担額なし)
・携行品損害(自己負担額なし)
・航空機寄託手荷物遅延等費用
サービス・特典・「海外サポート」アプリを利用できる
・破損したスーツケースやデジタルカメラなどの修理代金を補償
HPhttps://www.au-sonpo.co.jp/pc/kaigai/

au損保の海外旅行保険は、旅行先に関わらず値段が一律。人数・期間・コースを選ぶだけで、申し込み可能です。

旅行者5名までまとめて申し込みできる「家族タイプ」は1人あたりの保険料がお得になるため、家族やグループでの旅行におすすめ。

24時間365日対応のサポートデスクに加え、専用アプリが海外旅行をサポートしてくれます。パスポート番号やクレジットカード情報をパスワード付きで保存できる機能も便利です。

楽天損保「トラベルアシスト」

保険会社名楽天損害保険株式会社
申し込み期日当日加入可
対応可能な保険プラン
キャッシュレス提携病院あり
補償される特徴的な項目・傷害死亡
・傷害後遺障害
・治療・救援費用
・疾病死亡
・賠償責任
・携行品損害
サービス・特典・保険料がリーズナブル
・トラベルサポートが充実
HPhttps://www.rakuten-sonpo.co.jp/family/tabid/990/Default.aspx

楽天損保の「トラベルアシスト」は楽天ポイントが貯めたり、使えたりするため、楽天ユーザーにおすすめ。

補償項目はシンプルですが、その分保険料がリーズナブルなのが特徴。最低限の補償をつけておきたい方向けの保険です。

サポートは24時間365日受けられ、キャッシュレス診療も対応。万が一スーツケースが壊れてしまった場合にも修理費を立て替えることなく修理できるサービスもあります。

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海外旅行保険の選び方

海外旅行保険の選び方

先におすすめの海外旅行保険を10社紹介しましたが、各社それぞれの特徴がありましたね。

ここからは、どういった点に注意して海外旅行保険を選べばいいのか、選ぶ際のポイントをご紹介していきます。

日本語のサポートが得られるかどうか

海外旅行保険に加入しておけば、各社のサポートデスクが24時間365日、日本語で相談にのってくれます

どんな状態でどこへ行けば良いのか、言葉が不安でもいつでも聞けるのは安心ですね。

補償額が十分か

海外旅行保険は、渡航先や申込者の年齢など諸条件によって、補償に必要な金額は変わるもの。

例えば欧米諸国に行く場合は、治療費が非常に高額になる場合が多いため、治療・救援費用保険金は限度額無制限のプランを選択した方が無難です。

必要な補償項目をカバーできているか

基本契約に含まれていなくても、オプションで付けられる補償もあります。

渡航先それぞれの事情や、申込者の持病の有無など、各自の条件に必要な内容を選んでオプションをつけ足すのもおすすめです。

国ごとにおすすめのオプションを、簡単に以下にまとめてみました。

衛生面が気になる国の場合

水道設備が整っていないなど、衛生面が気になる国への旅行の際には、「通院・薬代などの補償」がしっかりしていることが重要です。

毎日の生活をする上でも、水道水や生鮮食品・生の肉や魚を避けたり、水洗いしただけの生野菜や氷などにも気をつけてください。

スリ・盗難などの犯罪が多い国に行く場合

日本と同じ感覚で荷物を置いたり、出歩いたりすると危険な国も多数あります。

スリや置き引き、盗難などの被害に合わないように注意するとともに、「盗難保険」などに入って出かけましょう。

政治情勢が不安定な国の場合

近頃は政情不安な国も増え「テロ等の対応費用」が必要になる場合もあるかもしれません。

テロで怪我などの被害を受けた場合だけでなく、やむを得ない旅行の中断・キャンセルの際などの補償がついている保険がありますので、検討しておきましょう。

訴訟を起こされる可能性がある場合

アメリカやロシアなど、高額な賠償金を請求してくる可能性がある国へ行く場合は、「弁護士費用の負担」を補償してくれる保険に加入しておくと安心です。

保険会社の日本語サポートデスクなどに電話すれば、言葉の通じない国ではどのような対応がベストなのか、専門的なサポートもしてもらえます。

キャッシュレス診療に対応しているか

海外で急な病気や怪我で医療機関に通院する際に、自分は支払いをせず、保険会社が直接病院へ支払ってくれるのがキャッシュレス・メディカルサービスです。

治療費がいくらかかるか不安で通院できないことがないよう、このキャッシュレスに提携している医院が近くにあるかどうか、事前に確認しておくと良いでしょう。

提携している医院が近くにない場合、先に現金やクレジットカードで支払いが発生することもあります。

保険会社へ請求をすれば戻ってくるとはいえ、何百万円もかかるような場合は先払いが難しいこともあるので、渡航先でのキャッシュレス対応の医院が多い保険を選ぶと良いですね

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海外旅行保険の申込方法

海外旅行保険の申込方法

海外旅行保険の申込方法には、以下の4パターンあります。

  • 郵送
  • 旅行代理店・保険代理店の店頭
  • インターネット
  • 空港

旅行の日程にまだ余裕がある場合は、代理店の店頭でしっかりと内容を確認してから申し込みするのもおすすめ。

インターネット申し込みには割引サービスが多数あり、お得に加入が可能です。

郵送で申し込む

日程に余裕がある場合は、郵送で保険資料を取り寄せて、補償の中身をチェックしてから申し込みましょう。

資料と一緒に届く申込用紙に記載して郵送すると、保険証券と利用ハンドブックなどが届きます。旅行の際は必ず持参しましょう。

旅行代理店の店頭で申し込む

旅行申し込みと同時に申し込みも可能なのが、旅行代理店の店頭申し込みです。

保険代理店の店頭でも申し込めます。

店頭での申し込みは、担当者から話を聞きながら申し込みすることができるので、納得の行くプランが探せるでしょう。

保険料金の比較をすると、インターネットに比べると割高になることがあります。

インターネットで申し込む

インターネットでの申し込みの場合、コストが抑えられるため店頭よりも安い価格で保険加入ができる場合が多く、ネット専用プランを用意している保険会社もあります。

インターネット特典が用意されていることも多いので、資料請求して内容を確認してから、公式サイトで申し込みをするのもおすすめです。

空港で申し込む

海外へ出発する空港の出発ロビーで、保険に申し込みすることもできます。当日申し込み可能な保険ならば、その場で契約が可能です。

ただし、空港で加入の場合は自宅から空港までの補償がなくなってしまいますので、気をつけてください。

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海外旅行保険はクレジットカードでも備えられる!おすすめのクレジットカード3選

クレジットカードのなかには、海外旅行保険がついているものがあります。

クレジットカード付帯の海外旅行保険でカバーできる補償もあるので、海外で利用するクレジットカードの保険内容と、加入する保険の内容をあわせて確認しておくと良いでしょう。

クレジットカードの海外旅行保険は、持っていればOKの「自動付帯」と、カードで旅行費用を一部でも支払いしていることが条件になる「利用付帯」があります。

これからクレジットカードの申し込みを検討している人は、自動付帯なのか利用付帯なのかもあらかじめチェックしておくようにしましょう。

海外旅行保険がついていて、利用しやすくおすすめのクレジットカードを3種類ご紹介します。

エポスカード

申し込み資格日本国内在住の満18歳以上の方(高校生除く)
年会費無料
家族カードなし
ETCカード年会費無料
発行スピードWEB申込みの後、店頭受け取りで即日発行
国際ブランドVisa
優待サービス・HISの利用でポイントが3倍〜5倍
・日本旅行の利用でポイントが5倍〜10倍
・エクスペディアの利用が割引優待
・海外レンタカーサービスが優待価格

エポスカードは、WEB申し込みしてから全国のマルイ店舗などにある「エポスカードセンター」でカードを受け取ることで、即日発行が可能なクレジットカードです。

HISや日本旅行で支払いをエポスカードにすると、もらえるポイントがアップしたり、海外レンタカー料金の割引や、ハワイやタイでのショッピング優待サービスなども利用可能です。

エポスカードの海外旅行傷害保険内容(利用付帯

  • 傷害死亡・後遺障害:最高額 3000万円
  • 傷害治療費用:200万円(1事故の限度額)
  • 疾病治療費用:270万円(1疾病の限度額)
  • 賠償責任(免責なし):3,000万円(1事故の限度額)
  • 救護者費用:100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
  • 携行品損害(免責金額3,000円):20万円(1旅行・保険期間中の限度額)

エポスカードの海外旅行傷害保険は、旅行代金をエポスカードで支払うことで適用されます。

旅行代金にはツアー料金のほか、渡航先への航空券や空港に向かう鉄道・バスの代金などが含まれます。

海外で乗車したバス・電車料金の支払いも適用条件に含まれますが、カードを使用した後から帰国までが補償期間になる点に注意しましょう。

年会費無料で持てるクレジットカードのなかでは、特に優秀でおすすめできるカードです。

さらに、エポスゴールドカードになれば傷害治療費用・疾病治療費用の補償が最大300万円にアップ、傷害死亡・後遺障害補償は最大1,000万円にアップします。

エポスゴールドカードは年会費5,000円のクレジットカードですが、インビテーションをもらって申し込む場合は年会費が永年無料です。

空港ラウンジも無料で利用できるため、空港を利用する機会が多い方にもおすすめ。

詳しくはエポスカードの公式サイトを確認してください。

三井住友カード

三井住友カード
申し込み資格満18歳以上の人(高校生は除く)
年会費インターネット入会で初年度年会費無料
2年目以降:通常年会費1,375円(税込)※条件により無料
家族カード初年度年会費無料
2年目以降:通常年会費440円(税込)
ETCカード年会費年会費初年度無料、次年度以降550円(税込)
※年間1回以上のETC利用があれば翌年年会費無料
発行スピード最短3営業日、郵送で約1週間
国際ブランドVisa、Mastercard®
優待サービス・お買い物安心保険
・レンタカー優待サービス
・宿泊予約サービス「Hotels.com」優待割り引きサービス
・手荷物預かりサービス・コート預かりサービス15%オフ
・海外用携帯・海外用WiFiルーター・ポケトークのレンタル料金優待

三井住友カードの「三井住友カード(旧クラシックカード)」は、年会費は永年無料。

「三井住友カード(旧クラシックカード)」には、以前は一般向けと学生向けの2種類のカードがありましたが、現在は学生向けカードの新規発行は終了しています。満18歳以上の学生の方も、通常の三井住友カードを申し込みましょう。

三井住友カードの海外旅行傷害保険内容(利用付帯)

  • 傷害死亡・後遺障害:最高額 2,000万円
  • 傷害治療費用:50万円(1事故の限度額)
  • 疾病治療費用:50万円(1疾病の限度額)
  • 賠償責任:2,000万円(1事故の限度額)
  • 救援者費用:100万円(1年間の限度額)
  • 携行品損害(自己負担:1事故3,000円):15万円(1旅行かつ1年間の限度額)

セキュリティ対策には以下のような対策がとられているので、海外での利用時にも安心です。

  • カード紛失・盗難補償
  • お買物安心保険
  • インターネット不正利用補償
  • カード利用24時間監視システム

カード券面はナンバーレスデザインで、タッチ決済も可能。海外でのカード支払いに抵抗のある方にも使いやすく作られています。

詳しくは公式サイトを確認してください。

楽天カード

申し込み資格満18歳以上(高校生を除く)
年会費永年無料
家族カード無料
ETCカード年会費550円
※楽天会員ランクがダイヤモンド・プラチナで無料
発行スピード約1週間~10日
国際ブランドVISA、mastercard、JCB、AMEX
優待サービス・国際ブランドごとの海外優待サービス
・ハワイラウンジ利用無料(同伴者も無料利用)

楽天市場を運営する楽天グループの「楽天カード」は、年会費が永年無料。クレジットカードの支払いでも楽天ポイントが貯まります。

家族カードも無料で発行でき、国際ブランドも選択可能です。

楽天カードの海外旅行傷害保険内容(利用付帯)

  • 傷害死亡・後遺傷害:最高額 2,000万円
  • 傷害治療費用:1事故の限度額 200万円
  • 疾病治療費用:1疾病の限度額 200万円
  • 賠償責任(自己負担額なし):1事故の限度額 3,000万円
  • 携行品損害:なし
  • 救援車費用(年間限度額):200万円

保険適用の条件には、出国前に決済した募集型企画旅行に該当する決済が必要であるため、注意しましょう。

同伴者も楽天カードを保有している場合、代表者がまとめて楽天カードで決済することで同伴者全員も保険適用になります。

そのほか、おすすめのクレジットカードを紹介している、こちらの記事も参考にしてください。

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エージェントは数多くの渡航事例・事故事例を熟知し、世界各国への渡航経験があるプロ!

留学やワーホリなどの渡航目的、評判のよい保険会社、ランキングが高い保険商品など、さまざまな要望に応じて最適なプランを見つけられるのがうれしいポイントです。

お問い合わせはメールで簡単にできますので、保険選びで悩んでいる方はぜひ気軽にご相談ください。

海外旅行保険としてクレジットカードを利用する際にチェックしておく3つの内容

クレジットカード付帯の海外旅行保険でチェックしておく内容

クレジットカードに付帯している海外旅行保険を比較する際には、以下の内容をチェックしておきましょう。

付帯条件を確認する

クレジットカードの付帯保険には、カードを所持しているだけで保険が適用になる「自動付帯」と、クレジットカードの利用が条件となる「利用付帯」があります。

近年、利用付帯のカードが増えているため、クレジットカードの付帯保険を利用したい場合には旅行の申し込み前に確認が必要です。

利用付帯ではツアー料金や空港までの交通費、海外での交通費などをクレジットカードで支払わなくてはいけません

詳しい条件はクレジットカード会社によって異なるため、必ず確認しておきましょう。

3つの補償項目を確認する

注目したい補償項目は、3つあります。

  1. 傷害・治療費用
  2. 救援費用
  3. 携行品損害

傷害・治療費用

海外旅行中の事故による怪我や病気で、医師の治療を受けた際に支払われる補償費用です。

クレジットカードに付帯している保険の場合、最高額は傷害死亡・後遺障害の保険金が書かれている事がほとんどですが、実際に利用される頻度が多いのは怪我や病気の治療費です。

そのため、傷害・治療費用が手厚い保険が付帯しているカードを選びましょう。

救援費用

海外旅行中に事故や病気で病院に入院したり行方不明になるなどの場合、また死亡した場合に、家族が現地に迎えに行ったり行方を探したりすることになります。

入院先の病院へ家族が迎えにくる時の渡航費用や現地のホテル代など、こうした費用全般を救援費用補償でサポートします。

携行品損害

海外旅行中の盗難や破損、火災などの偶然な事故により、持参していた品物(カメラ、衣類、旅券など)が損害を受けた場合に保険金が支払われる補償です。

スーツケース破損した場合や、運転免許証やパスポートを盗まれて再発行した際の手数料なども補償されます。

賠償責任

海外旅行中に他人の物を壊してしまったり、他人に怪我をさせてしまった場合などに損害賠償金の補償をします。

留学・ホームステイなど長期間にわたって海外で暮らす学生などの場合、この賠償責任が手厚い物を選ぶと安心ですね。

補償は合算できる

クレジットカードは複数枚持っている人も多いでしょう。その場合、複数のクレジットカードの補償は合算できます。

また、海外旅行保険とクレジットカードの保険も合算が可能

ただし、「死亡・後遺障害」だけは合算ができません。保有している複数のカード・保険のなかで補償金額の最高額が適用される仕組みです。

家族が補償範囲に含まれるか確認する

海外旅行保険なら、ファミリープランなどを選ぶことで旅行に一緒に行っている家族全員が保険の対象になることができます。

しかし、クレジットカードの保険で家族の保険もまかなえるかどうか、というと、家族特約つきのカードを選ぶか、家族カードを各自で持っておくか、どちらかになります。

家族特約つきカードは数があまりないので、ポピュラーな方法は家族カードを作ることです。

家族カードを作る際も「18歳以上」という制限があるので、18歳未満のお子さんには家族カードが作れません。

お子さんには、保険会社の海外旅行保険が便利でしょう。

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まとめ:海外旅行保険選びのポイントを押さえてあなたに合った保険を選ぼう!

海外旅行保険選びのポイント

最後に、海外旅行保険を選ぶポイントをおさらいしておきましょう。

  • 日本語のサポートが得られるかどうか
  • 補償額が十分かどうか
  • 必要な補償項目があるかどうか
  • 病院の支払いがキャッシュレスになるかどうか
  • 持病の悪化などでも必要な治療費が保証されるかどうか

手厚くしたい補償の種類は人によって違います。

また、渡航先の違いや申し込み者に持病があるかどうかなど、申し込み者の条件によって、必要な補償額も異なります。

海外旅行保険は公式サイトから簡易見積りができたり、資料請求をして確認することができますので、この記事も参考にして、早めに申し込みをするようにしてください。

この記事でご紹介した海外旅行保険とクレジットカード

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