海外保険の無料一括見積もり 詳細を見る

フィリピン留学保険おすすめ6社|保険の必要性や選び方のポイントも

フィリピン留学保険おすすめ6社|保険の必要性や選び方のポイントも

フィリピンは近場の東南アジアで英語が学べるため、人気の留学先です。

フィリピンでの留学生活にワクワクする一方で、病気や万が一の事故などが起きた場合の対応が不安な方も多いのではないでしょうか。

留学保険の補償内容を充実させることで、留学生活を心強く支えてくれます。

この記事では、フィリピンに留学される方に向けて、留学保険を取り扱うおすすめの保険会社6社をご紹介します。

フィリピン留学での海外留学保険の必要性を治安や医療水準を踏まえて解説します。選び方のポイントも紹介するので、保険加入時の参考にしてみてください。

海外留学保険を取り扱っているおすすめの保険会社や選び方を以下の記事で紹介しているので、詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

保険Timesなら留学保険の一括見積が可能!

自分に必要な補償だけをカバーした保険をできるだけ安く契約したい」という方は、保険Timesの利用が便利です。

必要な補償だけに絞った提案をしてくれるため、保険料が最大50%節約できることも。出発前であればすでに契約している保険の見直しも可能です。

保険Timesの利用は無料ですので、まずはHPから各保険会社の一括見積もりを取ってみてください。

目次

フィリピン留学におすすめの保険6社

まずは、フィリピン留学におすすめの保険会社を6社ご紹介します。

スクロールできます
特徴申込方法当日申込補償期間治療・救援費用個人賠償責任補償生活用動産費用補償緊急歯科治療補償携行品損害費用補償航空機遅延費用補償緊急一時帰国費用補償キャッシュレス提携病院サポートデスク
ジェイアイ傷害火災
t@biho(たびほ)

ジェイアイ傷害火災保険の留学保険を解説!特徴や補償、評判も紹介
無料相談
現地に対面の相談窓口を多数設置Web1年以内無制限
※プランによる

最高1億円

最高200万円

再購入費を補償

約300か所以上

24時間
AIG損保 海外留学保険
AIG損保の留学保険を解説!プランの特徴や補償内容、口コミも紹介
無料相談
キャッシュレス提携病院が充実Web1年以内無制限
※インフィニティプラン

10万円程度

約55万か所

24時間
東京海上日動火災保険
海外旅行保険
東京海上日動の留学保険を解説!プラン特徴や補償内容、口コミも紹介
無料相談
補償内容のカスタマイズが可能代理店6ヶ月
※6ヶ月以上は要問合せ
無制限
※プランによる

最高1億円

最高40万円

約280か所

24時間
三井住友海上 留学保険
三井住友海上の留学保険
無料相談
留学生専用特約で、留学生活を手厚くサポートWeb92日以内1億円まで
最高1億円

最高100万円

10万円まで

約1,600か所

24時間
エイチ・エス損保 留学プラン

無料相談
3つのプランで自分に合った補償額と保険料を選べるWeb31日以内無制限
※プランによる

最高1億円

最高100万円

約7,200か所

24時間
損保ジャパン
留学生プラン


無料相談
インターネット申込に特化し保険料がリーズナブルWeb
代理店
92日以内2000万円まで
最高1億円

最高50万円


24時間

ジェイアイ傷害火災保険 t@biho 海外留学保険

申込期日3ヶ月前~出発日当日まで
対応日数1年以内
※1年以上は書類で申し込み
キャッシュレス提携病院あり(世界中の主要都市300箇所以上)
治療・支援費用無制限プランあり
(妊娠初期症状に対する治療費用を含む)
補償内容・傷害死亡:最高3,000万円
・疾病死亡:1,000万円
・傷害後遺障害:最高3,000万円
・治療・救援費用:3,000万円~無制限
・個人賠償責任:最高1億円
・生活用動産:最高200万円
補償されるその他の項目・オプション・手荷物遅延
・航空機遅延
・弁護士費用
・テロ等対応保険金
・ペット預け入れ延長費用
留学時に準備したいオプション・疾病に関する応急治療
・救援費用(被保険者年齢:32歳以下)
・歯科治療費用(被保険者年齢:32歳以下)
・緊急一時帰国費用(保険期間3ヶ月以上の場合のみ)

ジェイアイ傷害火災保険のt@bihoは、申し込みから各種変更、保険請求までWEBで完結します。

保険期間の延長が必要な場合も渡航先でWEBで手続きできるので、留学期間が延長する場合も安心です。

渡航先や年齢ごとにリスクを細分化することで、保険料がリーズナブルな価格になっています。

自分に必要な補償を選べるので、無駄のない保険にカスタマイズできるのが魅力です。

公式アプリで24時間365日相談でき、通話料の心配がいらないWi-Fi回線で通話できます。

また、マニラとセブにもサポートデスクがあり、t@bihoプレミアムでは銀行口座の開き方をはじめとしてフィリピン留学での生活面に対しても対応しています。

ジェイアイ傷害火災の T@bihoの評判・口コミ

ジェイアイ傷害火災保険のt@bihoの評判は以下の記事で紹介しているので、ユーザーの声を知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

AIG損保 海外留学保険

AIG損保の留学保険を解説!プランの特徴や補償内容、口コミも紹介
申込期日出発60日前~出発日当日まで
※当日はクレジットカード払いに限る
対応日数1年以内
キャッシュレス提携病院あり(世界各国55万箇所)
治療・救援費用無制限プランあり
インフィニティプラン:治療・救援費用無制限
補償内容・傷害死亡:最高1,000万円
・疾病死亡:1,000万円
・傷害後遺障害:最高1,000万円
・治療・救援費用:2,000万円~無制限
・個人賠償責任:最高1億円
・生活用動産:最高50万円
補償されるその他の項目・オプション・航空機遅延
・手荷物遅延
留学時に準備したいオプション・歯科治療費用補償特約(保険期間6ヶ月以上)
・緊急歯科治療費用補償特約(保険期間31日まで)
・疾病に関する応急治療
・救援費用補償特約(保険期間31日まで)
・妊娠初期の症状に対する保険金支払責任の変更に関する特約(保険期間31日まで)
・緊急一時帰国費用(保険期間3ヶ月以上)

AIG損保の海外留学保険は、日本語対応のコールセンターが24時間365日のサポート体制を整えています。

個人賠償責任補償では、お湯を出しっぱなしにして水浸しになった際の修理費なども補償対象になります。寮やホテルに滞在する場合が多いフィリピン留学でも安心です。

歯科治療費用補償特約セットプランでは、治療費用の50%を基準に、上限10万円までの補償を受けられます。

医師・歯科医師・栄養士などにスマホから相談できるサービスもあり、病院にかかるほどではないときにもまずは相談できるのが安心です。

マニラ・セブにもキャッシュレス提携病院があり、治療費を自己負担することなく治療が受けられます

AIG損保の海外留学保険の評判・口コミ

AIG損保の留学保険については、以下の記事でも詳細を解説しています。特徴や口コミなどを詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

東京海上日動 留学生・ワーホリ向けプラン

東京海上日動の留学保険を解説!プラン特徴や補償内容、口コミも紹介
申込期日出発45日前~出発日当日まで
対応日数6ヶ月以上は資料請求
キャッシュレス提携病院あり(世界90都市以上約280箇所)
治療・支援費用無制限プランあり
補償内容・傷害死亡:最高3,000万円
・疾病死亡:1,000万円
・傷害後遺障害:最高3,000万円
・治療・救援費用:3,000万円~無制限
・個人賠償責任:最高1億円
・生活用動産:最高40万円
補償されるその他の項目・オプション・航空機遅延
・テロ補償特約
・手荷物遅延等費用
留学時に準備したいオプション・留学生賠償責任
・留学生生活用動産
・緊急一時帰国費用保険
・留学継続費用保険金

東京海上日動の留学生向けプランは、長期滞在する留学生用の補償内容が充実しています。

留学生向けのオプションとして、「留学生賠償責任保険金」と「留学生生活用動産損害保険金」があります。

お店の商品を壊してしまったり、部屋においていたパソコンが盗まれたりした際も補償対象です。

看護師または現役救急医が急病やケガへの対処方法などを電話でアドバイスしてくれる「緊急医療相談サービス」も365日24時間対応してくれます。

また、臨床心理士による「こころのカウンセリングサービス」があり、電話やメールで相談ができ、留学中の不安にも心強い留学保険です。

東京海上日動 留学生・ワーホリ向けプランの評判・口コミ

以下の記事で、東京海上日動の口コミも紹介しています。ユーザーの声を知りたい方はぜひ読んでみてください。

三井住友海上 留学保険

三井住友海上の留学保険
申込期日出発60日前〜出発日当日まで
対応日数92日まで
キャッシュレス提携病院あり(全世界に約1,600箇所)
治療・支援費用最高1億円
補償内容・傷害死亡:最高1億円
・疾病死亡:3,000万円
・傷害後遺障害:最高1億円
・治療・救援費用:最高1億円
・留学生賠償責任:最高1億円
・生活用動産:最高100万円
補償されるその他の項目・オプション・航空機遅延
・テロ等対応費用
・ペット預入延長費用
・弁護士費用
留学時に準備したいオプション・緊急歯科治療費用(保険期間3ヶ月以内)
・留学生賠償責任危険補償特約
・留学生生活用動産損害補償特約
・留学継続費用補償特約
・緊急一時帰国費用(保険期間3ヶ月以上の場合のみ)

三井住友海上の留生プランは、豊富なオプションや留学生特約で留学生のトラブルを補償します。

留学生特約には、留学生賠償責任危険や生活用動産損害も含まれていて、留学中の万が一のトラブルにも安心です。

またオプションの「自動車運転者損害賠償責任」では、レンタカーによる事故で損害賠償責任を負った場合にも補償されます。留学中のアクティビティを楽しみたい方にもおすすめです。

24時間365日日本語での電話相談ができ、日本語が通じる病院やキャッシュレス対応可能な病院を紹介してくれます。

三井住友海上の留学生プランの評判・口コミ

以下の記事で、三井住友海上の留学保険のプランや補償内容を詳しく紹介しています。詳細を確認したい方はぜひチェックしてみてください。

エイチ・エス損保 留学プラン

申込期日90日前~出発日当日まで
対応日数31日以内
キャッシュレス提携病院あり(世界中の主要都市7200箇所以上)
治療・支援費用無制限プランあり
補償内容・傷害死亡:最高3,000万円
・疾病死亡:最高2,000万円
・傷害後遺障害:最高3,000万円
・治療・救援費用:1,000万円~無制限
・個人賠償責任:1億円
・生活用動産:最高100万円
補償されるその他の項目・オプション・賠償責任(長期用)
・航空機寄託手荷物遅延
・生活用動産(長期用)
・航空機遅延・歯科治療費用(保険期間6ヶ月以上)
留学時に準備したいオプション・留学継続費用補償

エイチ・エス損保では、31日以下の短期プラン「たびとも」と32日以上の長期プランを提供しています。

WEB専用の「たびとも」は手頃な金額で、フィリピン14日間では保険料が4,680円からです。サポートや補償内容も手厚いので、1か月以内の短期留学を予定している方におすすめです。

治療費の補償額を最大無制限にできるので、補償内容を充実させることもできます。

LINE通話でワンタップで通話可能なサポートセンターは24時間365日日本語対応可能です。

エイチ・エス損保の留学保険の評判・口コミ

エイチ・エス損保の留学保険の補償内容や評判を以下の記事でも詳しく解説しているので、あわせて確認してみましょう。

損保ジャパン 留学生プラン

申込期日出発45日前〜出発日当日まで
対応日数92日以内
キャッシュレス提携病院あり
治療・支援費用2,000万円まで
補償内容・傷害死亡・後遺障害:最高3,000万円
・疾病死亡:最高3,000万円
・治療費用:最高2,000万円
・賠償責任:最高1億円
・携行品損害:最高50万円
・救援者費用:最高2,000万円
補償されるその他の項目・オプション・航空機遅延費用
・手荷物遅延等費用

損保ジャパンの留学生プランは、最長2年まで契約が可能です。

留学生専用プランの特約では、アパートでの失火や家財の盗難などの留学生活中に想定されるリスクもカバーされます。フィリピンでの長期留学における不安を和らげてくれます。

公式LINEアカウントで24時間チャットでやり取りができ、担当者に画像や動画で詳細を伝えられます。

また、やり取りを文字で残せるので、緊急時に慌てていても後で落ち着いて確認可能です。

「医療アシスタンスサービス」では病院の紹介・予約をしてくれるほか、治療経過も手厚くフォローしてくれます。万が一入院した場合も、主治医へコンタクトをとり治療内容をチェックしてくれるので心強いでしょう。

損保ジャパンの留学保険の評判・口コミ

以下の記事では、損保ジャパンのユーザーの声を紹介しています。保険内容の特徴の解説とあわせて、参考にしてみてください。

あなたにぴったりな保険がすぐわかる!

保険タイムズでは、渡航条件を伝えるだけで、電話またはメールで最適な保険プランを提案してもらえます。

エージェントは数多くの渡航事例・事故事例を熟知し、世界各国への渡航経験があるプロ!

留学やワーホリなどの渡航目的、評判のよい保険会社、ランキングが高い保険商品など、さまざまな要望に応じて最適なプランを見つけられるのがうれしいポイントです。

お問い合わせはメールで簡単にできますので、保険選びで悩んでいる方はぜひ気軽にご相談ください。

フィリピン留学に海外留学保険は必要?

フィリピンへの留学保険を取り扱っている保険会社を紹介しましたが、体力には自信があるから「保険は必要ない」と考えている方もいるかもしれません。

ここでは、フィリピン留学に海外旅行保険が必要かについて、現地保険とクレジットカード付帯保険と比較して解説します。

長期滞在の場合、現地保険に加入はできる?

フィリピンで国民皆保険を目指して作られたのが、「PhiHealth(フィルヘルス)」です。

フィリピン国籍の人、現地で就労する外国人は全員加入義務があります。

留学生も「ACR-Iカード(外国人登録証)」を所持していれば、任意での加入が可能です。

ACR-Iカードは、60日以上フィリピンに滞在する場合発行が義務づけられています。

フィルヘルスでの補償の対象は、以下の通りです。

【フィルヘルスの補償対応】

  1. 入院(室料、食費、薬剤費、検査費、診察費など含む)
  2. 一部の外来治療
  3. 救急外来および移送費用
  4. 予防サービス
  5. その他認められたサービス

※傷病の程度によって上限あり。また、外来時の医薬品は給付対象外。

外国人の保険料は年間17,000ペソですが、補償金額は明確ではなく部分的です。

海外留学保険と比べて補償額には大きな差がありますので、海外留学保険に加入しておいたほうが安心です。

クレジットカード付帯保険で十分?

一部のクレジットカードには海外旅行保険が付帯してます。フィリピン留学において付帯保険で十分なのか、自身のクレジットカードの補償内容を細かく確認しておきましょう。

まず、ほとんどのクレジットカードの補償額はあまり高くありません。万が一大きな怪我や病気をした際には、治療費が足りない可能性があります。

フィリピンでの医療費の相場と補償額、補償内容を事前に確認しましょう。

クレジットカード付帯保険の補償期間は、ほとんどの場合出発から90日までです。半年や1年といった長期留学では、留学期間すべてをカバーできません。

また、付帯保険によっては、保険適用に条件があります。

航空券の支払いや公共交通機関での移動の支払いなど、カード会社の定める項目をそのカードで支払わなくてはいけません。

カード会社によって条件は異なりますので、航空券などの支払い前に確認が必要です。

補償内容やサポート体制、キャッシュレス診療提携病院など、詳細も確認しましょう。

付帯保険でも補償される部分はありますが、留学保険と比べると補償金額や補償内容に差があります。

フィリピン留学での心配事を減らすためにも、留学保険への加入がおすすめです。

あなたにぴったりな保険がすぐわかる!

保険タイムズでは、渡航条件を伝えるだけで、電話またはメールで最適な保険プランを提案してもらえます。

エージェントは数多くの渡航事例・事故事例を熟知し、世界各国への渡航経験があるプロ!

留学やワーホリなどの渡航目的、評判のよい保険会社、ランキングが高い保険商品など、さまざまな要望に応じて最適なプランを見つけられるのがうれしいポイントです。

お問い合わせはメールで簡単にできますので、保険選びで悩んでいる方はぜひ気軽にご相談ください。

フィリピンの留学保険を選ぶポイント

フィリピンに留学する際には、留学保険に加入するのがおすすめです。慣れない現地生活でトラブルや病気が起きてしまった際に、サポートを受けられます。

また、留学先の学校によっては留学保険が必須の場合もあるので、きちんと入っておきましょう。

とはいえ、フィリピンでの留学保険をどうやって選べばいいのか、選択肢が多くて迷うかもしれません。

ここでは、フィリピンで留学保険を選ぶ3つのポイントを解説します。

  • 補償内容・補償金額はどれくらいか
  • キャッシュレス診療が可能か
  • 日本語での24時間サポートデスクはあるか

補償内容・補償金額はどれくらいか

病気や事故の治療が必要になった際、十分にカバーされる補償内容と補償金額なのかチェックしましょう。

万が一、手術や長期の入院が必要になった場合、補償金額を低く設定していると全額カバーできない可能性があります。

必要に応じてオプションの追加や補償金額の増額をすることで、安心できる保険になります。

歯科治療や持病などの補償は対象外の場合が多いので、オプションでつける必要があるかも考えましょう。

キャッシュレス診療が可能か

日本で健康保険に入っている場合、病院で支払うのは基本的に3割の自己負担分のみです。

しかし、現地で病院にかかる際、海外留学保険に加入していても、自分で一度立て替える必要があり、後で保険会社へ請求し、補償されます。

留学保険のキャッシュレス対応では、名前の通り自分でお金を支払わずに治療を受けられます。保険会社が提携している病院を受診したあと、治療費は病院から直接保険会社に請求される仕組みです。

自分でお金を払う場合、急な受診では手持ちのお金が足りない可能性があります。キャッシュレス対応可能な場合は、支払いの心配が不要なので安心です。

フィリピンの場合、マニラ市やセブ島に提携病院がある保険会社が多いです。

自分の留学先の近くに提携病院があるか調べておきましょう。

日本語での24時間サポートデスクはあるか

日本語でのサポートデスクが24時間365日対応してくれると、現地で困ったときにサポートを受けられます。

フィリピンでは英語が通じる場合が多いですが、英語が通じない場所もあります。

英語での診療が可能な場合でも、具合が悪いときには日本語で治療が受けられると安心です。症状を正確に伝えられ、スムーズに治療を受けられるでしょう。

サポートデスクには電話のほか、アプリや公式LINEからも連絡できる保険会社があります。利用しやすい連絡手段がある保険会社を選ぶと、いざという時に便利です。

また、保険会社によっては、医師や看護師が電話でアドバイスしてくれるサービスもあります。

あなたにぴったりな保険がすぐわかる!

保険タイムズでは、渡航条件を伝えるだけで、電話またはメールで最適な保険プランを提案してもらえます。

エージェントは数多くの渡航事例・事故事例を熟知し、世界各国への渡航経験があるプロ!

留学やワーホリなどの渡航目的、評判のよい保険会社、ランキングが高い保険商品など、さまざまな要望に応じて最適なプランを見つけられるのがうれしいポイントです。

お問い合わせはメールで簡単にできますので、保険選びで悩んでいる方はぜひ気軽にご相談ください。

フィリピンの医療水準と医療相場

では、フィリピンの医療水準と医療相場はどれくらいなのでしょうか。

医療水準

フィリピンは都市部と地方の医療格差が大きく、都市部では高い水準の治療を受けられます。マニラやセブ島の一部の病院にはジャパニーズヘルプデスクがあり、日本語で対応を受けられるのも嬉しいポイントです。

ただし、地方では医療施設の老朽化や衛生状態の悪化などの課題があり、首都圏に比べると不安があります。地方都市への留学や訪問では、体調に十分気をつけ、いざというときに医療を受けられる機関を調べておきましょう。

フィリピンの総合病院は「オープンシステム」という形態を採用しています。オープンシステムとは、医師は病院内に診察用のクリニックをそれぞれ独立開業している形です。病院の検査施設や入院部屋を共有して使用しています。

オープンシステムによって、自分の症状に合った診察や医療を受けられるのがメリットです。ただ、どの医師を選べばよいか迷いやすく、医師は複数の病院を移動しながら診察することから常に同じ病院にいるとは限りません。

支払い方法も独特で、医師の診察費用は医師へ直接支払い、各検査費用は検査ごとに先払いをするシステムです。海外留学保険でキャッシュレス診療が可能な病院を選べば、わずらわしい支払いをせずに治療を受けられます。

医療費相場

フィリピンの医療費相場は、あまり高くない傾向があります。参考までに、フィリピンの医療費の一例をチェックしていきましょう。

【フィリピン・マニラの医療費】

項目内容
救急車の料金・公営:通常利用しない
・民営:8,200円
初診料1,900~3,500円
病院部屋代(1日当たり)・個室:8,200円
・ICU:15,200円
虫垂炎手術の治療費・総費用:93,600~140,400円
・平均入院日数:4~7日
骨折時の治療費9,400円(レントゲン検査費用のみ)
引用:ジェイアイ傷害火災保険

しかし、専門的な治療や医療サービスによっては、医療費が高くなる場合があります。公立病院と私立病院でも値段が異なり、大都市の病院では高額な料金が設定されている場合もあるので注意が必要です。

高度医療が必要になり、長期の入院や手術が必要になった場合には、支払いが高額になってしまいかねません。

フィリピンで治療費が高額になる万が一の事態に備え、留学保険で病気やケガなどの補償をつけておくことが安心です。

あなたにぴったりな保険がすぐわかる!

保険タイムズでは、渡航条件を伝えるだけで、電話またはメールで最適な保険プランを提案してもらえます。

エージェントは数多くの渡航事例・事故事例を熟知し、世界各国への渡航経験があるプロ!

留学やワーホリなどの渡航目的、評判のよい保険会社、ランキングが高い保険商品など、さまざまな要望に応じて最適なプランを見つけられるのがうれしいポイントです。

お問い合わせはメールで簡単にできますので、保険選びで悩んでいる方はぜひ気軽にご相談ください。

フィリピン留学で備えておきたいかかりやすい病気

フィリピンは熱帯性モンスーン気候で、年間を通して高温・多湿です。日本とは違う気候で体調を崩したり、日本ではあまり見かけない病気が流行したりしています。

フィリピンでかかりやすい病気を解説します。詳しくは、フィリピンの医療事情をまとめている外務省のページも参考にしてみてください。

食中毒

フィリピンの衛生状態はあまりよくないため、食中毒に注意が必要です。

主に細菌やウイルスに汚染された飲食物を口にすることで発症します。

水道水を飲料水として飲むことは大変危険ですが、飲食店での氷に水道水が使われている可能性があるので注意が必要です。

デング熱

デングウイルスを有する蚊に刺されることで感染します。

主な症状は突然の高熱・頭痛・関節痛・発疹で、年間10~20万人の感染者が報告されています。

予防策は肌の露出を避け、虫よけスプレーを使用するなど、蚊に刺されないようにすることです。

麻疹(はしか)

麻疹ウイルスによって引き起こされる感染症で、発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。

2・3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発疹が出現します。

ワクチンでの予防が可能ですが、フィリピンでは接種率が低いため流行しています

マラリア

マラリア原虫を有する蚊に刺されることで感染します。

デング熱と同様に高熱や頭痛・関節痛といった症状が特徴的です。

マニラやセブでの流行はあまり確認されていませんが、地方では流行するケースがあります

A型肝炎

感染者から排泄される糞便で汚染された飲食物を口にすることで感染します。

主な症状は、発熱・全身倦怠感・食欲不振です。

渡航前に予防接種をしておきましょう

アメーバ赤痢

A型肝炎と同じく、感染者から排泄される糞便で汚染された飲食物を口にすることで、感染します。

主な症状は、下痢・粘血便・下腹部痛や不快感などです。

アメーバが腸以外の臓器に侵入することがあり、肝臓に膿が溜まる場合には発熱・腹痛・嘔吐なども生じます。

加熱されていない食材・水道水などには注意しましょう。

腸チフス

チフス菌と呼ばれるサルモネラの一種による感染症で、汚染された飲食物を口にすることで感染します。

主な症状は、高熱・頭痛・発疹・便秘などです。

重大な症状として、腸から出血したり、腸に穴が空いたりすることもあります。

加熱されていない食材や水道水を避けるのが主な対策です。

狂犬病

フィリピンでは毎年多くの人が狂犬病で亡くなっています。

発症後の死亡率はほぼ100%ですので、フィリピンに多くいる野良犬には触らないようにしましょう。

コウモリやネズミなどの野生動物もウイルスを持っているため、動物にかまれた場合はすぐに医療機関を受診しましょう。

あなたにぴったりな保険がすぐわかる!

保険タイムズでは、渡航条件を伝えるだけで、電話またはメールで最適な保険プランを提案してもらえます。

エージェントは数多くの渡航事例・事故事例を熟知し、世界各国への渡航経験があるプロ!

留学やワーホリなどの渡航目的、評判のよい保険会社、ランキングが高い保険商品など、さまざまな要望に応じて最適なプランを見つけられるのがうれしいポイントです。

お問い合わせはメールで簡単にできますので、保険選びで悩んでいる方はぜひ気軽にご相談ください。

フィリピンの治安情報とよくあるトラブル

フィリピンは日本と比べると犯罪件数が多く、治安がよいとは言えません。

一般市民でも合法的な銃の所持・携行が認められており、また未登録の銃も出回っているため、銃犯罪を生みやすい傾向があります。

犯罪者のターゲットにならないように心がけることで、犯罪に遭う危険性を抑えられます。注意点を意識し、慎重な行動を心がけましょう。

フィリピンでよくあるトラブルを3つご紹介します。

  • スリ・置き引き
  • ストリートチルドレン
  • 強盗

スリ・置き引き

フィリピンでは、置き引きやスリといった窃盗事件が多発しています。

特に財布、スマートフォン、タブレット端末などの貴重品が狙われやすいです。

置き引きはホテルやレストランなどで発生しているので、絶対に荷物から目を離さないようにしましょう。

人混みでの集団によるスリ被害も出ています。エスカレーターやエレベーターの中、混雑したスーパーマーケットなどの狭い場所では注意が必要です。

スマートフォンや財布をズボンのポケットやリュックの外ポケットなどに入れないようにしましょう。

ストリートチルドレン

マニラやセブの繁華街で、ストリートチルドレンと呼ばれる子どもたちによる窃盗被害も出ています。

街中で急に子どもたちに取り囲まれ、小銭をせがまれたら要注意です。気を取られている隙にバッグの中から財布を抜き取られるケースが報告されています。

突然抱きついてきたり、後ろから両手を押さえられたりし、その隙にポケットを狙われることもあるようです。

歩きながら周りを見渡し、ストリートチルドレンのいる場所は避けて歩きましょう。特に夜間に徒歩移動するのは危険ですので、出歩く際にはタクシーも利用するのが安心です。

強盗

フィリピンでは、路上での強盗事件もたびたび起きています。

実際に日本人が拳銃で脅される事件や、発砲され負傷する事件もありました。

「貴金属やブランド品などを身につけて歩かない」「人気のない場所には立ち入らない」などの注意が必要です。

万が一強盗に襲われた場合は、身体の安全を最優先に考えましょう。

あなたにぴったりな保険がすぐわかる!

保険タイムズでは、渡航条件を伝えるだけで、電話またはメールで最適な保険プランを提案してもらえます。

エージェントは数多くの渡航事例・事故事例を熟知し、世界各国への渡航経験があるプロ!

留学やワーホリなどの渡航目的、評判のよい保険会社、ランキングが高い保険商品など、さまざまな要望に応じて最適なプランを見つけられるのがうれしいポイントです。

お問い合わせはメールで簡単にできますので、保険選びで悩んでいる方はぜひ気軽にご相談ください。

まとめ:フィリピン留学に備えて、留学保険に加入しよう!

フィリピンでは、日本との衛生状態の違いから食中毒などに罹ってしまうこともあります。

マラリアや狂犬病といった病気、置き引きやスリといったトラブルなどに遭うおそれもあるため、万が一の事態に備えて、日本の留学保険に加入しておくのがおすすめです。

安心してフィリピンの留学生活を送るために、必要な補償をカバーした留学保険を選びましょう。

この記事でご紹介した海外留学保険

スクロールできます
特徴申込方法当日申込補償期間治療・救援費用個人賠償責任補償生活用動産費用補償緊急歯科治療補償携行品損害費用補償航空機遅延費用補償緊急一時帰国費用補償キャッシュレス提携病院サポートデスク
ジェイアイ傷害火災
t@biho(たびほ)

ジェイアイ傷害火災保険の留学保険を解説!特徴や補償、評判も紹介
無料相談
現地に対面の相談窓口を多数設置Web1年以内無制限
※プランによる

最高1億円

最高200万円

再購入費を補償

約300か所以上

24時間
AIG損保 海外留学保険
AIG損保の留学保険を解説!プランの特徴や補償内容、口コミも紹介
無料相談
キャッシュレス提携病院が充実Web1年以内無制限
※インフィニティプラン

10万円程度

約55万か所

24時間
東京海上日動火災保険
海外旅行保険
東京海上日動の留学保険を解説!プラン特徴や補償内容、口コミも紹介
無料相談
補償内容のカスタマイズが可能代理店6ヶ月
※6ヶ月以上は要問合せ
無制限
※プランによる

最高1億円

最高40万円

約280か所

24時間
三井住友海上 留学保険
三井住友海上の留学保険
無料相談
留学生専用特約で、留学生活を手厚くサポートWeb92日以内1億円まで
最高1億円

最高100万円

10万円まで

約1,600か所

24時間
エイチ・エス損保 留学プラン

無料相談
3つのプランで自分に合った補償額と保険料を選べるWeb31日以内無制限
※プランによる

最高1億円

最高100万円

約7,200か所

24時間
損保ジャパン
留学生プラン


無料相談
インターネット申込に特化し保険料がリーズナブルWeb
代理店
92日以内2000万円まで
最高1億円

最高50万円


24時間

フィリピン留学の基本情報はこちら!

フィリピン留学に向けて情報収集している方は、以下の記事もぜひ参考にしてみてくださいね!

アジアエリアのおすすめ留学保険

保険Timesなら留学保険の一括見積が可能!

自分に必要な補償だけをカバーした保険をできるだけ安く契約したい」という方は、保険Timesの利用が便利です。

必要な補償だけに絞った提案をしてくれるため、保険料が最大50%節約できることも。出発前であればすでに契約している保険の見直しも可能です。

保険Timesの利用は無料ですので、まずはHPから各保険会社の一括見積もりを取ってみてください。

  • URLをコピーしました!
目次