イギリスワーホリ(YMS)おすすめ保険5社!NHSと保険の必要性も解説
イギリスワーホリ(YMS)のためには、ビザの申請にNHSへの加入が必須です。ケガや病気以外に備えるためには、NHS以外にもワーホリ保険への加入がおすすめです。本記事では、イギリスワーホリ(YMS)でのワーホリ保険の考え方やおすすめ保険、選び方をご紹介します。
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留学やワーホリなどの渡航目的、評判のよい保険会社、ランキングが高い保険商品など、さまざまな要望に応じて最適なプランを見つけられるのがうれしいポイントです。
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イギリスワーホリ(YMS)に保険は必要?イギリスの保険制度(NHS)とIHSを徹底解説
イギリスへのワーホリは「Youth Mobility Scheme(YMS)」という正式名称です。
ワーホリビザでの滞在期間は最長で2年と人気が高く、ビザ申請のためにはイギリスの医療制度(NHS)のための料金を支払わなければなりません。
以下で、イギリスワーホリ(YMS)に保険が必要な理由や現地の保険制度を詳しく解説します。
6ヶ月以上滞在者はビザ申請時にIHS(NHSの保険料)の支払いが必要!
イギリスに6ヶ月以上滞在する日本人(日本国籍)は、ビザ申請の際にNHS保険料の支払いが求められます。
健康保険付加料「Immigration Health Surcharge(IHS)」といって、NHSの保険料です。
イギリスの保険制度「NHS」とは|いくら支払う?
NHS(National Health Service)は、1948年に設立されたイギリス国営の国民保険サービスです。加入者は診察などの医療費が無料になります。
イギリスに6ヶ月以上滞在する日本人は、ビザ申請の際にIHS(健康保険付加料)として2年分で£940(約18万円※2024年3月現在)支払う必要があります。
NHSでは原則無料で診察が受けられますが、予約や診察までに非常に時間がかかることが知られています。
また、あらかじめかかりつけ医(GP)の登録も必要であるため、ワーホリ(YMS)滞在中はNHSが適用となる公営医療だけではなく、Private医療を利用する場面があるかもしれません。
NHSには待ち時間や予約のデメリットがある
私立病院などのPrivate医療サービスは、医療費は全額自己負担となりますが、事前の登録などは不要で、予約から診察まですぐに利用できます。
私立病院のなかには、日本語で受診できる病院もあります。
ただし、原則無料のNHSと比べて、医療費が高額になりやすいため、医療費をカバーできるワーホリ保険に加入しておくと安心です。
NHSについての詳しい解説はこちらの記事も参考にしてください。
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イギリスワーホリ(YMS)保険おすすめ5社!加入のメリットも解説
イギリスでのワーホリ(YMS)におすすめの保険を5社、ご紹介します。
AIG損保 長期留学・ワーキングホリデー保険
AIG損保の長期留学・ワーキングホリデー保険は、ワーキングホリデープランでは保険期間1年まで(更新は可能)加入できます。
ワーホリの備えとして充実した以下4つの補償項目がパッケージになっています。
- 自身のケガや病気の補償
- 携行品の補償
- 航空機遅延などの補償
- 個人賠償責任
イギリスでの医療費は高額になることが想定されるため、治療・救援費用が無制限の「インフィニティプラン」がおすすめです。
保険の加入者に嬉しいサポートも充実しています。Webによる総合ヘルスケア相談「Doctors Me」というサービスが無料で受けられ、ワーホリ期間中、困ったことのあらゆる相談に頼れる存在です。
AIG損保のワーキングホリデープランについて詳しく知りたい方はこちらのページも参考にしてください。
東京海上日動 留学生・ワーホリ向けプラン
東京海上日動の留学生・ワーホリ向けプランは、病気・ケガなどの補償に加えて、特約でワーホリ中に起こりやすいリスクをカバーできます。
- 賠償責任
- 生活用動産
保険期間が3ヶ月以上の方は、オプションで緊急一時帰国費用まで補償できます。
サポート体制として、東京海上日動海外総合サポートデスクにてスタッフが専任で日本語対応をおこなう充実の体制を整えています。
せっかくのワーホリですので、手厚いサポートで万全の用意をしておきたい方におすすめです。
ジェイアイ傷害火災保険 T@biho/T@bihoプライム
ジェイアイ傷害火災の T@bihoは、インターネット申し込み専用で保険料をお得に用意している保険です。
補償金額によって大きく分けて3つのプランがあります。
- 保険料節約プラン
- おすすめプラン
- おすすめプラン(カスタマイズ)
保険料と補償金額のバランスを考えて、予算に合った保険設計ができます。
低価格でありながら、イギリスにもキャッシュレス提携病院があり、充実の補償内容で安心してワーホリに専念したい方におすすめです。
「ジェイアイ傷害火災 T@biho(たびほ)/T@bihoプライム」について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。
グローブパートナー
グローブパートナーの海外旅行傷害保険は、日本の旅行者のために必要な補償を手厚く、不要な補償をなくし、安心+コスパ重視の保険です。
全世界で100万人以上の利用実績があります。
- 入院・通院・薬・検査などの医療費補償
- 自国までの緊急移送等のアシスタントサービス
- 個人賠償責任補償
- 傷害死亡後遺障害補償
- 自国から渡航地までの往復時の寄託手荷物補償
アシスタンスサービスとして、救援費用や6日以上の入院時に親族が付き添うための費用も往復航空券+ 80€/泊まで補償対象です。
ワーホリ中に必要な個人賠償責任もあり、加入もオンライン上でクレジットカードで完了します。
ステップイン旅行保険
ステップイン旅行保険はドイツの保険会社で、イギリスでのビザ申請にも対応した保険を提供しています。
日本人スタッフが日本語でサポートしてくれるため、保険の申し込みも受診の際も、イギリスから気軽に問い合わせをしてサポートが受けられるのもポイントです。
エコノミー・エコノミープラス・ファーストクラス・ファーストクラスゴールドの4タイプからプランを選択し、NHSではカバーしきれない、必要な分の保険項目を補うこともできます。
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イギリスワーホリ(YMS)にはクレジットカードの保険では不十分
イギリスワーホリ(YMS)には、クレジットカードの保険だけでは不十分です。ビザ申請時にはクレジットカードの保険では有効な証明となりません。
クレジットカードの付帯保険には期間(90日など、短期が多い)の制限や補償金額の上限がある場合が多く、自動付帯(持っているだけで保険として有効)でないものも多いため、注意が必要です。
これからイギリスワーホリに向けてクレジットカードを作ろうと考えている方は、こちらの記事も参考にしてください。
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イギリスワーホリでNHS以上の保険に入るポイント3つ
NHSの保険料を支払うから保険はそれで十分かというと、もう少し補償を手厚くしたいところです。
NHSは国営の医療保険ですので、ケガや病気の備えにはなりますが、ワーホリ中の生活に関わる事故や損害賠償などに対しては補償がありません。
以下にてNHS以外にも保険加入がおすすめの理由を解説します。
提携病院でキャッシュレス医療が受けられる
NHSの制度を利用するには、公営の病院に行くためにあらかじめかかりつけ医を登録したり、予約で待ち時間がかなり長いなどの課題があります。
一方、ワーホリ保険に加入していると、提携病院にかかれるため、予約から診察までがスムーズです、
また、現金が不要なキャッシュレス医療サービスも各社がおこなっているため、高額な医療費の心配をせずに受診できます。
携行品・個人賠償責任など補償内容の範囲が広い
ワーホリは滞在が長期にわたるため、ケガや病気以外にも、生活上のリスクに備えておくことがおすすめです。
持ち物の盗難や住まいでのトラブルといったことは、NHSでは補償されないため、ワーホリ保険に加入して備えましょう。
携行品・個人賠償責任の他に、オプションで緊急時の一時帰国費用や家族の駆けつけ費用といった補償が受けられます。
ワーホリ保険は、NHSだけではカバーできない分野まで補償範囲が広いため、あなたに起こりうるリスクに備えた保険選びをしましょう。
日本語のサポートを受けられる
日本語でのサポート体制が手厚いことも、ワーホリ保険ならではの特徴です。
ワーホリでは語学も磨かれていきますが、医療英語や生活トラブルなど、いざというときには日本語で説明できると安心です。
提携病院の紹介や受診方法、保険の申請方法など、複雑な説明を英語で理解する時間も省けます。
ワーホリ保険では、各社が充実したサポート体制を整えています。頼れるサポートがあることで、思いきりワーホリに専念できると考えましょう。
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ワーホリ保険とNHSのメリット・デメリット比較
ワーホリ保険とNHSのメリット・デメリットを比較してみます。
ワーホリ保険 | NHS | |
---|---|---|
メリット | ・ケガや病気以外にも様々なリスクに備えられる ・提携病院でキャッシュレス診療が受けられる ・日本語のサポートが受けられる | ・イギリス国営の健康保険制度で、原則無料で診察を受けられる ・ワーホリビザの申請要件を満たす |
デメリット | ・NHSに加えて保険料が発生する | ・公営病院は予約が複雑で待ち時間も長い ・ケガ・病気以外の生活関連の補償は対象外 |
ワーホリにはNHSの加入が必須であり、無料で診察を受けられる点がメリットですが、ワーホリ中に起こる体調以外のトラブルには無関係です。
診察を受けるまでにも手続きや予約が必要で、とにかく時間がかかることが知られています。
貴重なワーホリの機会を不安なく過ごすためにも、ワーホリ保険への加入がおすすめです。
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イギリスワーホリ(YMS)で知っておきたい医療事情
イギリスワーホリ(YMS)に備えて、知っておきたい医療事情についてご紹介します。
イギリスでの保険高額請求事例
イギリスの保険高額請求事例をご紹介します。
事例 | 支払保険金 |
---|---|
長時間勉強していたところ、肩甲骨の痛みや二の腕のけいれんを感じ頸椎椎間板ヘルニアと診断された | 307万円 |
腹痛を訴え受診したところ、急性虫垂炎で13日間の入院と手術 | 741万円 |
他にも、保険の請求事例を地域別にみると、ヨーロッパでは「携行品損害」の事故が多くなっています。
ヨーロッパまで飛行機の乗り継ぎで荷物を積み替えて渡航する際に、スーツケースの破損や日本人が標的になりやすいスリの被害などにより、携行品損害の事故割合が高くなる傾向です。
気をつけたい体調のトラブル
イギリスの水は、石灰分が多い硬水です。水道水をそのまま飲むこともできますが、不慣れな場合は市販のミネラルウォーターか浄水器を利用することがおすすめです。
生卵や生焼け肉によるサルモネラ菌感染症やトキソプラズマ症が起きたこともあるため、食べ物はよく加熱してあるものを食べましょう。生野菜もよく洗ってから使うようにしてください。
「1日のなかに四季がある」といわれるように、1日の中での寒暖差が大きく体調を崩しやすい気候でもあるため、体温調節のしやすい服装を心がけましょう。普段から体力をつけ、免疫力を高めておくことも重要です。
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イギリスワーホリ(YMS)で保険がおすすめの理由|治安事情とよくあるトラブル
イギリスワーホリ(YMS)でなぜ、NHSだけではなくワーホリ保険をおすすめするのか、理由は大きく2点あります。
- ワーホリ中に起こりやすいトラブルはケガや病気だけではない
- 安心して生活を送るために、サポートの充実したワーホリ保険がおすすめ
イギリスの治安は比較的よいといわれるものの、2021年の犯罪総数は日本の9.8倍です。
日本人が巻き込まれやすい犯罪として、以下のものがあります。
- スリ、置き引き、ひったくり、路上強盗
- オンライン詐欺
- ニセ警察官詐欺
また、水の違いから水回りのトラブルもイギリスでは多く聞かれ、ワーホリ保険で個人賠償責任などをカバーしておくと安心です。
せっかくのワーホリの機会を無用な心配にとらわれないために、ワーホリ保険に加入して思いきりワーホリ生活を楽しみましょう。
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まとめ:イギリスワーホリ(YMS)にはNHS以外にも保険加入で備えよう
イギリスワーホリ(YMS)の際には、NHSに加入することが必須でした。
公営の医療は原則無料で診察を受けられる一方、待ち時間が長いなどのデメリットがあります。
医療以外では、ワーホリ保険が助けとなります。NHSだけではカバーできないリスクを、ワーホリ保険でカバーして備えることが充実したワーホリ生活の第一歩です。
あなたにあった保険設計で、充実したワーホリ生活を実現させましょう。