香港留学におすすめの保険5社！保険の必要性や選び方のポイント

香港留学に向けて、留学保険の加入を検討している方が多いのではないでしょうか。香港に長期滞在する場合、ビザとIDカードの申請に保険の加入が必要です。安心して留学を満喫できるよう、この記事では香港留学におすすめの留学保険と選び方のポイントをご紹介します。

香港留学・ワーホリにおすすめの保険5社

まずは、香港留学におすすめの保険会社を5社、ご紹介します。

	特徴	申込方法	当日申込	補償期間	治療・救援費用	個人賠償責任補償	生活用動産費用補償	緊急歯科治療補償	携行品損害費用補償	航空機遅延費用補償	緊急一時帰国費用補償	キャッシュレス提携病院	サポートデスク
ジェイアイ傷害火災 t@biho（たびほ） 無料相談	現地に対面の相談窓口を多数設置	Web		1年以内	無制限 ※プランによる	最高1億円	最高200万円		再購入費を補償			約300か所以上	24時間
AIG損保 ワーホリ保険 無料相談	キャッシュレス提携病院が充実	Web		1年以内	無制限 ※インフィニティプラン			10万円程度				約55万か所	24時間
東京海上日動火災保険 海外旅行保険 無料相談	補償内容のカスタマイズが可能	代理店		6ヶ月 ※6ヶ月以上は要問合せ	無制限 ※プランによる	最高1億円	最高40万円					約280か所	24時間
損保ジャパン 新・海外旅行保険off！ 無料相談	インターネット申込に特化し保険料がリーズナブル	Web 代理店		92日以内	2000万円まで	最高1億円			最高50万円			約1,600か所	24時間
三井住友海上 留学保険 無料相談	留学生専用特約で、留学生活を手厚くサポート	Web		92日以内	1億円まで	最高1億円	最高100万円		10万円まで			約1,600か所	24時間

ジェイアイ傷害火災保険 t@biho

申込期日	3ヶ月前～出発日当日まで
対応日数	1年以内 ※1年以上は書類で申し込み
キャッシュレス提携病院	あり（世界中の主要都市300箇所以上）
治療・支援費用	無制限プランあり （妊娠初期症状に対する治療費用を含む）
補償内容	・傷害死亡：最高3,000万円 ・疾病死亡：1,000万円 ・傷害後遺障害：最高3,000万円 ・治療・救援費用：3,000万円～無制限 ・個人賠償責任：最高1億円 ・生活用動産：最高200万円
補償されるその他の項目・オプション	・手荷物遅延 ・航空機遅延 ・弁護士費用 ・テロ等対応保険金 ・ペット預け入れ延長費用
留学時に準備したいオプション	・疾病に関する応急治療 ・救援費用（被保険者年齢：32歳以下） ・歯科治療費用（被保険者年齢：32歳以下） ・緊急一時帰国費用（保険期間3ヶ月以上の場合のみ）

ジェイアイ傷害火災の T@bihoはインターネット申し込み専用の保険です。

低価格ながらも手厚い補償が用意されており、ご自身に合った内容をカスタマイズできます。必要な補償をカスタマイズして保険料を節約し、安心できる補償を整えられるのがポイントです。

香港では風邪などのちょっとした受診でも医療費が高額になりやすいため、ご自身の体調や想定される事態に応じて保険プランを検討してみましょう。

ジェイアイ傷害火災の T@bihoの評判・口コミ

たびほプレミアムを契約しました！とにかく安い、私は祖父母のことを考えて緊急一時帰国費用を追加したから高いけど、それなしならもっと安くできる。
サービスはこんな感じ⇩
あと契約内容と載せます！23万6千円くらい。
イギリスだとロンドン留学の人はよりおすすめかも！ pic.twitter.com/NInrnylOi7

— Miharu (@miharu_mdegree) July 28, 2023

急なコメント失礼します。もし、初めての海外留学でしたら、私は保険に入ることをお勧めします🥺私はまだ一度も利用していませんが、私の友達2人は、かなり助けられています。私も友達も、「たびほ」ですが、すごく対応が丁寧で、紹介してもらえる病院もかなり手厚い対応なようです。参考になれば😊

— misa (@sami13454609) June 19, 2023

「ジェイアイ傷害開催　T@biho（たびほ）」について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。

AIG損保 ワーホリ保険

申込期日	出発60日前～出発日当日まで ※当日はクレジットカード払いに限る
対応日数	1年以内
キャッシュレス提携病院	あり（世界各国55万箇所）
治療・救援費用	無制限プランあり インフィニティプラン：治療・救援費用無制限
補償内容	・傷害死亡：最高1,000万円 ・疾病死亡：1,000万円 ・傷害後遺障害：最高1,000万円 ・治療・救援費用：2,000万円～無制限 ・個人賠償責任：最高1億円 ・生活用動産：最高50万円
補償されるその他の項目・オプション	・航空機遅延 ・手荷物遅延
留学時に準備したいオプション	・歯科治療費用補償特約（保険期間6ヶ月以上） ・緊急歯科治療費用補償特約（保険期間31日まで） ・疾病に関する応急治療 ・救援費用補償特約（保険期間31日まで） ・妊娠初期の症状に対する保険金支払責任の変更に関する特約（保険期間31日まで） ・緊急一時帰国費用（保険期間3ヶ月以上）

AIG損保のワーホリ保険は、海外旅行保険ならではのさまざまなニーズに対応しています。

年中無休の24時間日本語サポートを受け付けるアシスタンスセンターを持ち、いつでも気軽に相談できます。

ケガ・病気に対する補償はもちろん、「インフィニティプラン」では3日以上の入院において現地まで駆けつけた家族の渡航費も無制限に補償してくれます。

スマホやパソコンは留学の必須アイテムですが、香港で故障・破損してしまったときの修理費用も補償されます。
また、万が一パスポートが盗まれてしまい、再取得が必要な場合の費用も補償されますので、慣れない香港での生活におすすめです。

AIG損保の海外留学保険の評判・口コミ

救急車手配と点滴解熱剤で200万円位だった記憶ある。一時的な自己負担もなかったよ。あと、扁桃腺と航空中耳炎も帰国後にかかりつけ医で診てもらっても保険適用だしね。旧AIU→現AIG損保は駐在とか留学の人が今も使ってる保険だから手厚いね。

— かしゅさん (@kashu124) May 26, 2023

留学の為にめちゃくちゃ迷ってAIG損保の海外旅行保険TP3に加入したんですけど加入して正解だと思ってます！
元々体調崩しやすい方だったってのもあるから病院は行く事になるだろうと思ってたら実際4~5回病院行きました！笑
大きい病院は手続き全部やってくれる
#韓国留学 #海外旅行保険 #韓国留学生

— みん (@SakoLuv) November 3, 2022

「AIG損保　海外留学保険」について詳細を知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。

東京海上日動 海外旅行保険

申込期日	出発45日前～出発日当日まで
対応日数	6ヶ月以上は資料請求
キャッシュレス提携病院	あり（世界90都市以上約280箇所）
治療・支援費用	無制限プランあり
補償内容	・傷害死亡：最高3,000万円 ・疾病死亡：1,000万円 ・傷害後遺障害：最高3,000万円 ・治療・救援費用：3,000万円～無制限 ・個人賠償責任：最高1億円 ・生活用動産：最高40万円
補償されるその他の項目・オプション	・航空機遅延 ・テロ補償特約 ・手荷物遅延等費用
留学時に準備したいオプション	・留学生賠償責任 ・留学生生活用動産 ・緊急一時帰国費用保険 ・留学継続費用保険金

東京海上日動火災保険は、賠償責任・生活用動産への補償が特徴的な保険です。

例えば、留学中に滞在先で水濡れを起こし、大家さんに対して賠償金が発生した際の補償などをカバーしています。

東京海上日動の海外旅行保険には「トラベルプロテクト」というサービスがあります。保険に加入している期間は別料金なしで日本語サポートなどの便利なサービスを利用できます。

基本的な補償のほかに特約をつけることで、留学中に起こりうる生活のトラブルに対応できます。保険料が高くなったとしても、可能な限り不安のない留学生活を送りたい方におすすめです。

東京海上日動 海外旅行保険の評判・口コミ

バンクーバー留学中、サッカーの試合で指を骨折しました😅
初診が約4万円。あと4〜5階病院に通うので16万〜20万ほどかかります。
幸いにも東京海上日動の保険に入っていたので、通院と交通費はフルカバーでした。
カナダは医療費が高いので、できる限り手厚いサービスの保険会社をお勧めします😌 pic.twitter.com/U3Ahf2YKMr

— 駒村 侃直 / 海外SEO (@kanchiseo) October 18, 2021

東京海上日動火災保険の海外旅行保険について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。

損保ジャパン 新・海外旅行保険off！

申込期日	出発45日前〜出発日当日まで
対応日数	92日以内は別途見積もり
キャッシュレス提携病院	あり
治療・支援費用	2,000万円まで
補償内容	・傷害死亡・後遺障害：最高3,000万円 ・疾病死亡：最高3,000万円 ・治療費用：最高2,000万円 ・賠償責任：最高1億円 ・携行品損害：最高50万円 ・救援者費用：最高2,000万円
補償されるその他の項目・オプション	・航空機遅延費用 ・手荷物遅延等費用

損保ジャパンの「新・海外留学保険off！」は、医療アシスタンス・サービスが充実している保険です。

提携病院では現金不要で診療が受けられるので、医療費が高額になりがちな香港の病院もためらわずに受診できます。

診療のキャッシュレス対応のほかに「携行品キャッシュレス・リペアサービス」があり、香港でスマホ・パソコンなどの持ち物が壊れてしまった場合もサポートを受けられます。引き取りから修理、返却までを一括して依頼できるのがうれしいポイントです。

損保ジャパンの「新・海外旅行保険off！」の評判・口コミ

私は毎回損保ジャパンの「新海外旅行保険オフ」に加入してます！！
保障内容を細かく調整できるから使いやすいんですよね🤔

— GENKI@一人旅会社員 (@weekendtrip_gk) May 6, 2023

海外旅行保険に入りました

損保ジャパン
新・海外旅行保険【off!(オフ)】
10,350円

フロリダで娘が現地の病院にかかり、保険の有り難さを感じました🏥娘と一緒に旅行する時は必ず入っています

これまでの支出合計
78,784円
ANAマイル 9,000マイル#seriハワイ2023

— Seri 🏠築年数不詳大家 (@seri_kabu) March 18, 2023

損保ジャパン「 新・海外留学保険off！」について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。

三井住友海上 留学保険

申込期日	出発60日前〜出発日当日まで
対応日数	92日まで
キャッシュレス提携病院	あり（全世界に約1,600箇所）
治療・支援費用	最高1億円
補償内容	・傷害死亡：最高1億円 ・疾病死亡：3,000万円 ・傷害後遺障害：最高1億円 ・治療・救援費用：最高1億円 ・留学生賠償責任：最高1億円 ・生活用動産：最高100万円
補償されるその他の項目・オプション	・航空機遅延 ・テロ等対応費用 ・ペット預入延長費用 ・弁護士費用
留学時に準備したいオプション	・緊急歯科治療費用（保険期間3ヶ月以内） ・留学生賠償責任危険補償特約 ・留学生生活用動産損害補償特約 ・留学継続費用補償特約 ・緊急一時帰国費用（保険期間3ヶ月以上の場合のみ）

三井住友海上の留学保険は、必要な項目をオプションとして追加でき、あらゆる事態に備えられる保険です。

万が一、滞在先のアパートで賠償責任が生じたり、予期せぬ窃盗被害にあったりしても、留学保険の補償でカバーされる場合があり、安心して生活できます。

さまざまなオプションのなかには歯科治療やペットの預入に関する補償まであります。必要な項目を追加し、あなただけの保険をカスタマイズして保険を設計できるのが魅力です。

香港留学中は生活に関するさまざまなトラブルが考えられますので、必要な補償を追加して安心して香港での留学生活を送りたい方におすすめです。

三井住友海上の留学生プランの評判・口コミ

こんにちは☺️

お安い保険を探している場合で、もしクレカ付帯があるなら、三井住友海上のネットｄｅ保険＠とらべるのタイプＫがバランスよくお得だと思いました！

クレカ付帯でサポートが薄い、治療・救援のところを2000万までなので万が一の通院が安心。 pic.twitter.com/CRryU147zC

— ぽむこ (@pomko_ikuji) September 19, 2022

私もカードだけじゃ不安だったので気持ち程度にですが三井住友海上のネットde保険＠とらべるに入って行きました☺︎！帰国時のPCR検査無くなるみたいですね🥰楽しい旅行になりますように🥂💫#マシュマロを投げ合おうhttps://t.co/RAwA68mt64

— てぃぱ6v6 👶🏻💙1y5m (@tiffany6v6) August 23, 2022

「三井住友海上 留学保険」について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

海外旅行保険についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。

香港留学にはクレジットカードの保険で十分？

クレジットカードに付いている海外旅行保険で十分と考えている方もいるのではないでしょうか。

クレジットカードの付帯保険は、ほとんどの場合、医療費の支払い額に上限があります。

香港での思わぬ体調不良やトラブルには高額な費用がかかる場合がありますので、治療費が無制限タイプの保険への加入がおすすめです。

また、クレジットカードの保険には自動付帯と利用付帯があり、保険として有効になる条件を満たしていなければなりません。あなたが持っているカードの条件と補償内容をよく確認し、あわせて留学保険への加入も検討しましょう。

クレジットカードの付帯保険と留学保険の組み合わせは留学生活の備えに効果的であるため、これからクレジットカードを作ろうとお考えの方は、こちらの記事も参考にしてください。

香港の留学保険を選ぶ4つのポイント

香港への留学保険の選び方にはポイントが4つあります。あなたに合う保険を以下のポイントを踏まえて検討してください。

• 補償内容・金額は十分か
• キャッシュレスで治療を受けられるか
• 携行品損害補償があるか
• 留学保険の証明書を用意しよう｜ビザ・ID申請に保険加入が必要

補償内容・金額は十分か

留学保険は、加入時に補償内容をよく検討することが大切です。香港での生活をイメージして自身に必要な保険を選び、思わぬ病気やケガ、トラブルに対応できるよう備えましょう。

一般的な留学保険に含まれる補償項目は以下のものがあります。

• 治療費
• 賠償事故の補償
• 持ち物の盗難や破損の補償

ほかにも、香港留学に必要な補償を検討し、特約やオプションで内容を充実させられるプランを検討しましょう。

キャッシュレスで治療を受けられるか

新しい生活を送る中、突然の体調不良や事故・ケガなどで大きな出費がかさむことはとても辛いことです。特に香港で医療を受ける場合は、治療費が想定以上に高額になる場合があります。

キャッシュレス・メディカルサービス対応の病院では窓口負担なしで病院にかかれるため、受診の際にお金の心配がありません。軽い風邪などの症状でも、初期段階でためらわずに受診できることは安心です。

保険に入っておらず、お金が心配で病院に行けないといった事態を避けるためにも、留学保険への加入がおすすめです。

携行品損害補償があるか

慣れない土地での生活に、普段から使っているスマホやパソコン、カメラなどは必須です。しかし、紛失や故障などのトラブルが起きてしまうと、とても困るでしょう。

留学保険の商品によっては、携行品の損害に対しても補償が受けられます。

大切な持ち物が現地で故障や破損といった事態になっても慌てないよう、自分の持ち物に対する補償があるかを確認しましょう。

留学保険の証明書を用意しよう｜ビザ・ID申請に保険加入が必要

香港では、日本人は90日未満の滞在にはビザが必要ありません。短期留学の場合にはビザを申請しなくても入国できます。

留学やワーホリといった観光以外の目的で長期滞在する場合は、11歳以上の人は香港入境事務處で身分証明書（IDカード）の交付を受け、香港にいる間はいつでも携帯しなければなりません。IDカードを持っていると、滞在許可や身分を証明するほかに、公共機関を便利に使えるようになります。

IDカードを取得するためにはビザ申請が必要であり、ビザの申請には保険への加入が必須です。

香港に90日以上滞在する場合は、「学生ビザ」「ワーキングホリデービザ（最大1年有効、就労も就学も可能）」のいずれかを発行します。

ビザの申請条件に病気やケガに対応した保険の加入が必要ですので、渡航前に留学保険に加入し、証明書を用意しておきましょう。病気、ケガ、死亡の場合における十分な保険と、香港入国から滞在予定の期間をカバーしていることが条件です。

なお、ビザ・ID申請については情報が不定期で変わりますので、留学が決まった時点の情報を必ず確認しましょう。

保険の選び方について、詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。

香港の医療事情と衛生状態

香港留学の保険を検討するときは、現地の医療事情や衛生状態を把握することも重要です。

どんな補償が自分に必要なのかを考えるため、香港の医療事情と衛生状態を詳しくチェックしましょう。

公立病院と私立病院

香港には公立病院と私立病院があります。公立病院も医療レベルは心配なく受診できますが、予約が取りにくいかもしれません。

留学初期で英語や広東語に自信がない場合には、日本語通訳がいる私立病院が便利です。

公立・私立いずれの場合も、慣れない言葉で自分の体調について説明するのは不安ですから、日本語のサポートが受けられる留学保険に加入することもおすすめです。

香港の医療水準と高額請求事例

香港の医療水準は先進国と同様ですが、治療費や入院費は高額です。

万が一入院が必要になった場合は、前払い金が必要な病院もありますので、医療費の補償が十分な留学保険に加入することをおすすめします。

以下は、香港で実際にあった保険の高額請求事例です。

事例	支払保険金
風邪の症状で受診。その後救急車で搬送され敗血性ショックと診断され19日間の入院。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。	2,617万円
けいれんし意識を失う。肺炎・敗血症と診断され16日間入院。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。	850万円
首の痛み、発熱、脱力により受診。化膿性脊椎炎・硬膜外腫瘍・肺炎と診断され19日間入院・手術。	340万円

香港の衛生状態｜水はミネラルウォーターがおすすめ

香港の水質は先進国並みと言われているものの、ミネラルウォーターか浄水器を利用することがおすすめです。

飲食店では水道水で氷が作られている場合が多いため、氷の入った飲み物は避けたほうが安心です。

香港は沖縄よりも少し南側にあり、高温多湿です。ものが腐りやすくカビが生えやすい気候なので、普段の食事も野菜をよく洗って加熱するなど注意しましょう。

香港留学で注意したい病気やトラブル

香港留学で特に注意したい病気やトラブルをご紹介します。

留学保険に加入するなど、リスクを想定した備えをして、素晴らしい香港留学を有意義なものにしてください。

参照：外務省 海外安全ホームページ

うがい・手洗いの基本的な感染症予防を心がける

インフルエンザや新型コロナウィルス感染症などの予防には、個人でもすぐにできる予防が大切です。石鹸でよく手を洗う、うがいをするなどの基本的な予防策を心がけましょう。

普段から健康・体調管理に十分な注意を払い、日本と異なる食品衛生にも意識を高く持って生活することが健康に留学生活を過ごすためのポイントです。

風邪などの軽い受診でも医療費が高額になる場合がありますので、ためらわず受診するためにも、留学保険への加入を検討しましょう。

クレジットカード情報に注意

クレジットカードの情報を盗み取られないよう、注意してください。

香港では、不正に売買されているクレジットカード情報が40万件も発行されていると言われています。世界的にみてもアメリカ、オーストラリアに次いで3番目に多く、人口比率では世界最悪の件数です。

フィッシング詐欺やお店の端末へのハッキングなどが手口とされていますので、以下の点に注意してクレジットカードを利用しましょう。

• オンラインでの買い物は、信頼できるショップのみに限定する
• オンライン決済は、「https」によって暗号化されたサイトのみで行う
• 共有のパソコンからはオンライン銀行へのログインを避け、カード情報も入力しない
• 怪しい請求についてはすぐに報告する
• 個人情報の開示を求められても、むやみに応えず慎重に対応する

対日感情に配慮した言動を心がける

一般的には、香港の人々は日本に対し良好な感情を持っていると言われています。

しかし、第二次世界大戦中には旧日本軍は香港を占領しており、軍政下においていたという歴史もあります。戦争によって直接痛みを負った人、関係者がいることも事実です。

歴史的背景を踏まえて、不用意な言動をつつしみましょう。

まとめ：香港留学に備えて留学保険に加入しよう

香港留学におすすめの保険や、医療水準、生活の注意点などをご紹介しました。

香港生活で起こりうる事態を想定し、留学保険に加入することで、香港留学中の病気やケガ、万が一のトラブルに対して補償を受けられ、留学に専念できます。

貴重な香港留学の機会を最大限活用できるよう、ぜひ留学保険に加入して充実した日々を送ってください。

この記事でご紹介した海外留学保険

	特徴	申込方法	当日申込	補償期間	治療・救援費用	個人賠償責任補償	生活用動産費用補償	緊急歯科治療補償	携行品損害費用補償	航空機遅延費用補償	緊急一時帰国費用補償	キャッシュレス提携病院	サポートデスク
ジェイアイ傷害火災 t@biho（たびほ） 無料相談	現地に対面の相談窓口を多数設置	Web		1年以内	無制限 ※プランによる	最高1億円	最高200万円		再購入費を補償			約300か所以上	24時間
AIG損保 ワーホリ保険 無料相談	キャッシュレス提携病院が充実	Web		1年以内	無制限 ※インフィニティプラン			10万円程度				約55万か所	24時間
東京海上日動火災保険 海外旅行保険 無料相談	補償内容のカスタマイズが可能	代理店		6ヶ月 ※6ヶ月以上は要問合せ	無制限 ※プランによる	最高1億円	最高40万円					約280か所	24時間
損保ジャパン 新・海外旅行保険off！ 無料相談	インターネット申込に特化し保険料がリーズナブル	Web 代理店		92日以内	2000万円まで	最高1億円			最高50万円			約1,600か所	24時間
三井住友海上 留学保険 無料相談	留学生専用特約で、留学生活を手厚くサポート	Web		92日以内	1億円まで	最高1億円	最高100万円		10万円まで			約1,600か所	24時間

アジアエリアのおすすめ留学保険

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