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海外留学保険に入らないとダメ?保険の必要性・選び方・主な補償内容を解説

海外留学保険に入らないとダメ?補償内容と加入の必要性を解説

「海外に留学するなら、保険の加入は必須。」

留学準備中に一度は耳にしたことがある言葉だと思いますが、留学保険は通常の海外旅行保険に比べて保険料が高額なため、加入を躊躇してしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。

海外留学には何かとお金がかかりますので、抑えられる出費は抑えたいですし、あまり必要と感じなければわざわざ留学保険に加入しなくても良いと考える方もいるでしょう。

そこで今回は、「海外留学保険に入らない」という選択は「あり」なのか「なし」なのか、詳しく解説します。海外留学保険の補償内容についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

海外留学保険を取り扱っているおすすめの保険会社や選び方を以下の記事で紹介しているので、詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

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目次

海外留学保険に入らないのは不安大!加入がおすすめ!

結論からお伝えすると、海外留学保険には「加入した方が良い」です。

ジェイアイ傷害保険株式会社が発表したデータによると、2019年度の「海外で海外旅行保険を利用することになった事故」発生率は、4.14%前年度より0.44%増加しています。

数字だけ見るとピンときませんが、4.14%ということは海外旅行保険に加入した方の24人に1人は何らかの事故に合っているという計算です。

さらに、補償項目別に事故発生割合を見ると、以下のような結果になります。

  • 治療・救援費用 47.8%
  • 携行品損害 26.9%
  • 旅行事故緊急費用 20.4%

事故発生割合の半数近くを占める「治療・支援費用」とは、病気やケガの治療費用や救急車等の交通費、医療通訳費、入院した際に家族が現地へ駆けつける場合の渡航費用、日本や他国への医療搬送費用などにかかる費用のことです。

海外の場合、日本とは医療費の負担額が異なりますし、日本では無料で利用できる救急車も有料です。そのため、海外で医療を受けると費用が莫大になるケースが多く、保険に加入してないと対処しきれない可能性もあります。

さらに、パスポートやスーツケース、カメラ、携帯電話等の手荷物の盗難や破損、航空機の遅延や欠航、航空会社に預けた手荷物が現地に届かないといった予期せぬ事故が原因で、思わぬ損害が発生することも珍しくありません。

一般的に、海外旅行よりも留学の方が長期間外国に滞在するため、リスクにさらされる期間も長です。万が一トラブルが発生した場合にもスムーズに対処できるよう、留学保険に加入しておくことをおすすめします。

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海外留学保険としてクレジットカードの海外旅行保険だけでは不十分

ここまで、留学保険の必要性について解説してきましたが、中には「クレジットカードに海外旅行保険が付帯されているから留学保険に入らなくても良いのでは?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、留学に際しては、クレジットカード付帯の海外旅行保険だけでは不十分なこと多く、注意が必要です。

クレジットカード付帯の海外保険では不十分な理由としては、以下の2点が挙げられます。

  • 治療・支援費用補償がないまたは補償額が少ない
  • 補償期間が短い

治療・支援費用補償がないまたは補償額が少ない

クレジットカードに付帯されている海外旅行保険の補償内容は、カードの種類やグレードによって異なります。

しかし、一般的には「治療・救援補償」が付帯していないか、付帯していても50~200万円ほど。グレードの高いクレジットカードでも、300~400万円程度が主流となっています。

前述したように、留学保険での事故発生割合が最も高いのは「治療・救援補償」ですので、この補償が付帯していない、もしくは付帯していても補償額が少ないといった状況は、不安要素と言えるでしょう。

留学先で治療や救援費用が必要になった際、クレジットカードに付帯されている海外旅行保険では治療・支援費用をカバーしきれない可能性が高いです。

ちなみに、海外留学保険の「治療・救援補償」に金額は、1,000万円~無制限が主流。リスクを極力抑えるには、やはり留学保険への加入が安心できます。

補償期間が短い

クレジットカードに付帯される海外旅行保険は、自動付帯と利用付帯に2分できます。

  • 自動付帯:クレジットカードを持っているだけで保険が適用される
  • 利用付帯:渡航費用にそのクレジットカードを利用することで保険が適用される

適用される保険の補償期間は、出国してから90日間(自動付帯の場合)もしくは利用条件を満たしてから90日間(利用付帯の場合)です。

出国後に補償が切れるタイミングで利用付帯のクレジットカードを利用すれば補償期間の延長は可能ですが、万が一、忘れてしまうと無保険状態になってしまいます。

90日以内の短期留学の場合は付帯する海外旅行保険の補償が充実したクレジットカードでも代替可能ですが、90日以上滞在する予定の方は留学保険への加入が安心です。

90日以内の短期留学で、留学保険の代わりに付帯する付帯する海外旅行保険の補償が充実したクレジットカードを選びたいという方は、こちらの記事を参考にしてください。

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海外留学保険の補償内容と留学先で起こりうるトラブル

留学先で起こるさまざまな損害を補償してくれる海外留学保険ですが、具体的な補償内容としては以下の4点が挙げられます。

  • 医療補償
  • 損害補償
  • 航空機トラブルによる補償
  • その他の補償

それぞれの詳細は、以下の通りです。

医療保険|病気やケガなど健康に関するトラブルを補償

留学先でのトラブルとして最も多いのが、病気やケガなど健康面に関するトラブルです。そして、医療保障は、これらのトラブルで発生した金銭的負担をカバーしてくれます。

具体的には、緊急搬送される場合の搬送費用、治療が必要な場合の治療費用、手術費用、症状は軽いものの治療が必要な場合などにかかる費用などが、補償の対象です。

日本は、健康保険によって医療費は3割負担、緊急搬送は無料、さらに高額な医療費負担を軽減する高額療養費制度など、さまざまな公的制度が充実しています。そのため、私たちが実際に支払う医療費の負担額は、かなり軽減されているのです。

しかし、海外で同じ治療を受ける場合に日本の補償制度は適応されません。すべて自己負担となり、莫大な医療費がかかることになります。

病気やケガは誰にでも起こり得ますし、予期できるものではありません。備えとして、保険に加入しておくと安心です。

損害補償|持ち物の盗難や破壊などによる損害を補償

留学先で持ち物を「盗まれた」「壊れてしまった」といったケースは少なくありません。

また、他人にケガをさせてしまう、他人の持ち物を壊してしまうといったトラブルも、留学中には起こりえます。

こうした思いがけないトラブルによって生じた金銭的損害をカバーしてくれるのが、損害補償です。

持ち物の盗難や破壊では「生活用動産補償」「携行品損害補償」といった補償が適用され、他人に損害を与え損害賠償責任を負った場合には「個人賠償責任補償」が適用されます。

こういった補償が適用されないと、例えばケガをさせてしまった場合は医療費用をすべて肩代わりしなければなりませんし、荷物が盗難に遭っても代替品を自腹で購入しなければなりません。

場合によっては高額の金銭的負担が発生しかねませんので、やはり万が一に備え、保険には加入しておくべきでしょう。

航空機のトラブルによって起こった支払いなどの損害を補償

海外へ渡航時に、航空機のトラブルによって思わぬ費用が発生するといったケースは少なくありません。

例えば、搭乗していた飛行機が遅延してしまったため乗り継ぎ便に間に合わず、翌日の飛行機に搭乗するためにホテル宿泊を余儀なくされるケースなどです。

また、本来であれば公共交通機関で移動できたはずが、飛行機の遅延で到着が深夜になり、タクシーを利用せざるを得ないといった状況もあるでしょう。

こうした場合に備え、留学保険には「航空機遅延費用補償」「航空機寄託手荷物遅延補償」といった補償が付帯しています。

航空機遅延費用補償の内容は、航空機が遅延したことで発生するホテル滞在費や交通費などが補償されるといったもの。

航空機寄託手荷物遅延費用補償は、飛行機が到着したときに手荷物が届かなかった際に発生する交通費や物品購入費用が補償されるといった内容です。

医療費などと比べると負担額は少ないですが、それでも何もなければ発生しない費用ですので、保険でカバーできると安心ですね。

その他の補償

上記でご紹介したトラブル以外にも、留学保険はさまざまなトラブルを想定した補償を用意しています。

例えば、現地で死亡してしまった場合の補償、事故に遭い損害賠償請求を行う場合の弁護士費用の補償などです。また、加入する保険やプランによっては、より手厚い補償を受けるためのオプションを付けることもできますよ。

留学する国によってはリスク度合いが高まる可能性もあります。「これくらいの補償があれば安心」といった基準も、人によって様々です。留学期間や渡航先を考慮に入れ、留学保険の内容をカスタマイズすると良いでしょう。

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海外留学保険を選ぶ際の3つのポイント

海外留学保険を選ぶ際は、下記3つのポイントを押さえましょう。

  • 保険料で選ぶ
  • 補償内容で選ぶ
  • 保険会社で選ぶ

保険料で選ぶ

多くの留学保険はパッケージ化されているため、留学保険への加入が初めての方でも迷わずに選べるようになっています。

保険会社やプランによって保険料は異なりますが、自分に必要と思える補償内容を手厚くして不要な補償は抑えるなど、うまくカスタマイズすることで保険料を抑えることができます。

補償内容で選ぶ

留学する国や学校によっては、現地の健康保険に加入しなくてはいけないケースもあります。また、留学保険の加入が必須で補償内容に関しても条件が出されるケースもあります。

こういった事情も考慮しつつ、留学先で起こりうるトラブルを想定し、オプションも含めて必要な補償に対応している保険を選びましょう。

保険会社で選ぶ

保険料や補償内容だけでなく、保険会社で選ぶのも一つの方法です。保険会社によって、補償の実績やサポート体制などが異なるからです。

「留学先でトラブルが起こった際のサポートが手厚い」「日本語で丁寧に対応している」など、安心してサポートしてもらえる会社なら、万が一の場合も安心ですね。

海外留学保険を取り扱っているおすすめ保険会社

海外留学保険タイムズでは、海外留学保険を取り扱っている保険会社の特徴や評判・口コミなどをまとめた記事も公開しています。

留学保険選びで悩んでいる方は、以下の記事をぜひ参考にしてみてください。

海外留学保険の渡航先・国別おすすめ保険会社

海外留学保険は、渡航する国に合わせた保険を選ぶことも大切です。

国別におすすめの海外留学保険をまとめていますので、行先が決まっている方は、ぜひチェックしてみてください。

〇北米
アメリカ / カナダ / ハワイ / メキシコ
〇アジア
インド / インドネシア / 韓国 / シンガポール / タイ / 台湾 / 中国 / フィリピン / ベトナム / 香港 / マレーシア
〇オセアニア
オーストラリア / ニュージーランド / フィジー
〇ヨーロッパ
アイルランド / イタリア / イギリス / オーストリア / オランダ / スイス / スウェーデン / スコットランド / スペイン / チェコ / デンマーク / ドイツ / ノルウェー / ハンガリー /フィンランド / フランス / ポルトガル / マルタ
〇アフリカ
南アフリカ共和国

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まとめ:海外留学保険に加入して留学生活のトラブルに備えよう!

海外留学に行くなら、渡航先を問わず留学保険への加入をおすすめします。

クレジットカード付帯の海外旅行保険よりも補償が充実して、補償期間が長いのが、留学保険のメリットです。

「保険料」「補償内容」「保険会社の特徴」などを比較のうえ、ご自身に合ったプランを選びましょう。

どの保険を選ぶべきか迷ったら、保険タイムズのような無料見積もりサービスがおすすめ。必要な補償に絞った提案もしてくれるので、無駄なく十分な保険プランが見つかります。

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