韓国のワーホリ保険おすすめ5社|保険の必要性や選び方のポイントも
韓国へワーキングホリデーに行くにあたって、ワーホリ保険にはもう加入しましたか。ワーホリ保険はケガや病気の治療費が補償されるだけではなく、万が一のトラブルにも備えられます。この記事では、韓国へのワーホリにおすすめのワーホリ保険を紹介します。ワーホリ保険を選ぶ際に確認しておきたいポイントや韓国での医療事情も解説するため、ぜひ参考にしてください。
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韓国ワーホリで保険加入は必要?入るべき?
韓国へワーホリに行く際は、ワーホリ保険に加入しておくことがおすすめです。
万が一ケガや体調を崩した際に、保険未加入だと治療費が心配で病院に行くのをためらってしまうかもしれません。
そして病院を受診した場合には高額な治療費が発生し、ワーホリの継続が難しくなってしまうおそれもあります。
韓国での保険事情を考慮したうえで、ワーホリ保険の加入を検討しましょう。
6か月以上の滞在で現地の健康保険に加入しなければならない
韓国にも、日本と同様の国民健康保険制度があります。韓国に6か月以上滞在する外国人も国民健康保険の加入対象です。
ワーホリビザで入国した6か月後から自動で加入され、保険証と加入案内が届きます。
送られてくる納付告知書に記載の保険料を毎月支払い期日までに支払わなくてはいけない点に注意しましょう。
国民健康保険に加入すると、治療費のほか健康診断なども受診できるようになります。
現地の健康保険だけでは不十分なおそれがある
韓国の現地の国民健康保険で6か月目以降は医療費などの補償を受けられます。
しかし6か月目までは対象外のため、ワーホリ保険に加入して備えたほうがよいでしょう。
また、健康保険では、医療費以外の賠償責任補償や携行品の補償はついていません。
ワーホリ保険は医療費以外の部分でも助けになってくれるため、両方とも加入しておくのがおすすめです。
クレジットカード付帯保険だけでも十分?
クレジットカード付帯保険だけでは、ワーホリ期間中の補償として十分とはいえません。
まずクレジットカードの付帯保険は、ほとんどの場合補償期間が90日までです。90日以上のワーホリでは期間すべてをカバーできません。
補償内容や補償額も、ワーホリ保険と比べると十分でないおそれがあります。万が一長期入院や手術が必要になった場合、自己負担が生じてしまうことに注意しましょう。
ワーホリ保険とあわせてクレジットカード付帯保険も利用できます。
その場合には付帯保険の利用条件をあらかじめ確認しましょう。
クレジットカードを所持しているだけで付帯される「自動付帯」のほかに、特定の項目でクレジットカードの支払いが必要な「利用付帯」があります。
航空券や空港までの公共交通機関の交通費を条件にしているクレジットカードが多いため、早めに確認しておくことが大切です。
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韓国のワーホリ保険おすすめ5社
韓国でのワーホリにおすすめの保険を5社紹介します。
AIG損保 長期留学・ワーキングホリデー保険
AIG損保 長期留学・ワーキングホリデー保険は、32日以上の保険契約で長期滞在ならではのトラブルに対応できます。
住居内の家財や身の回り品の盗難、アパートを借りて生活する場合に起こりうる賠償責任までしっかりとカバーしてくれます。
基本のケガ・病気補償も治療・救援費用を無制限に補償してくれるため、高額な治療費に備えておきたい方におすすめです。
保険期間6か月以上の方は、歯科治療の診察費・処置費の50%が支払われる特約もあるため、心配にあわせて備えられます。
AIG損保の保険についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
ジェイアイ傷害火災 t@biho
ジェイアイ傷害火災 t@bihoは、インターネットからのみ申し込みできる保険です。保険料が補償内容・補償額・年齢・エリアによって細かく設定されており、無駄のないリーズナブルな価格で提供されています。
1年ごとに契約延長の手続きは必要ですが、最長3年まで契約可能。
専用アプリからすぐにサポートサービスに相談でき、Wi-Fi通話に対応しているため通話料金の心配も不要です。
t@bihoプライムに契約の方は、日本語ガイドの手配や現地デスクでの直接相談もできます。ソウルにもデスクがあるため、現地デスクのある保険会社がよい方にもおすすめです。
ジェイアイ傷害火災 t@bihoについては、以下の記事でも特徴や口コミを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
東京海上日動 留学生・ワーホリ向けプラン
東京海上日動 留学生・ワーホリ向けプランは、長期滞在で考えられるリスクに備える補償が充実しています。
借りているアパートで火災を起こしてしまった場合や、空き巣にパソコンを盗まれてしまった場合にも補償がされます。
現役救急医に急病やケガの対処方法を聞ける「緊急医療相談サービス」と、臨床心理士に相談できる「こころのカウンセリングサービス」も。困ったときに頼れる窓口があると安心です。
東京海上日動の保険について興味のある方は、以下の記事も参考にしてください。評判や口コミも紹介しています。
エイチ・エス損保 FIT海外旅行保険
代理店専用保険のエイチ・エス損保 FIT海外旅行保険は、最長1年まで補償対象です。1年以上になる場合には、海外で継続手続きができます。
留学プランでは、生活用動産補償や賠償責任、歯科治療費用など長期の滞在でも安心できる補償内容です。
サポートセンターへは24時間365日公式LINEから連絡が可能。使い慣れたツールですぐに連絡でき、Wi-Fi環境であれば通話料金を心配する必要もありません。
31日までの保険期間であれば、シンプルな補償内容が特徴のネット保険「たびとも」のプランもあります。
エイチ・エス損保 たびともについては、以下の記事で紹介しています。ぜひ参考にしてください。
損保ジャパン 留学・駐在・ワーホリ保険
損保ジャパン 留学・駐在・ワーホリ保険は、渡航目的や家族の有無、滞在方法にあわせてプランを選択できます。
ワーホリ期間中に学校に通う予定のある方は、留学プランでの契約もできます。
渡航機関は3か月~2年まで契約可能。3か月以内の滞在の場合には、損保ジャパンのネット型保険「新・海外旅行保険【off!(オフ)】」も契約可能です。
新・海外旅行保険【off!(オフ)】については、以下の記事でも口コミや特徴を紹介しているため、ぜひ参考にしてください。
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韓国のワーホリ保険を選ぶ4つのポイント
韓国のワーホリにおすすめのワーホリ保険を5社紹介しましたが、どうやって選べばよいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
韓国でのワーホリ保険を選ぶ際に確認しておきたいポイントを4つ紹介します。
- 補償内容は十分か
- 補償はカスタマイズできるか
- キャッシュレス診療対応可能か
- 日本語でのサポートは受けられるか
補償内容・補償額は十分か
ワーホリでの滞在中に万が一大きな病気やケガをしてしまった場合、日本に緊急搬送されたり日本から家族が駆け付けたりする事態になるおそれもあります。
一見十分に見える補償内容や補償額でも、そのような緊急事態ではカバーしきれない可能性も考えておかなくてはいけません。
治療・救援費用の補償額を無制限にできるプランやオプションもあるため、万が一に備えたい方は検討するのがおすすめです。
治療費以外にも海外でトラブルを起こしてしまった場合の賠償責任に入っておくと、金銭面だけではなくやり取りを任せられるという点でも安心できます。
補償はカスタマイズできるか
補償内容をカスタマイズすることで、あなたにとって無駄のない安心できる保険を作れます。
特に歯科治療は基本的に補償対象にならないプランが多いため、不安な方はオプションでつけておくと安心です。
キャッシュレス診療に対応しているか
キャッシュレス診療対応の保険では、提携病院で自分で治療費の支払いをする必要がありません。病院から直接保険会社に請求が行われるため、保険金請求の手続きも基本的には不要です。
支払いの心配や手続きが省略できるため、キャッシュレス診療を利用するのがおすすめです。
韓国ではソウルに提携病院がある保険会社が多いため、自分の滞在先の近くに提携病院があるか確認しましょう。
日本語でのサポートがいつでも受けられるか
24時間365日日本語でのサポートを受けられると、心強いです。
サポートセンターに日本語で連絡すると、病院の予約を取ってくれたり日本語通訳の手配をしてくれたりもします。
また、サポートセンターへの連絡手段も確認しましょう。公式アプリやLINEから簡単に連絡できる会社もあります。
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韓国の医療水準と医療費相場
韓国でのワーホリ保険を検討するうえで、医療水準と医療費相場を理解しておくことが重要です。
ここでは、韓国の医療水準と医療費相場について解説します。
医療水準
韓国の医療水準は世界的に見て非常に高いため、安心して医療を受けられる環境です。
日本と同じく国民健康保険制度があり、韓国人だけではなく、長期滞在する外国人も加入しています。
しかし、高額医療費制度のようなものがないため、韓国人でも民間医療保険に加入している方が増えているようです。
医療費相場
韓国の医療費相場を把握しておくために、一例を紹介します。
【ソウル 医療事情・一例】
項目 | 内容 |
---|---|
救急車の費用 | 公営:無料 民営:通常利用しない |
初診料 | 5,100円 |
病院部屋代(1日あたり) | 個室:50,800~67,700円 ICU:42,300~60,200円 |
虫垂炎手術の治療費 | 総費用:658,000~705,000円 平均入院日数:4日 |
骨折時の治療費(橈骨末端閉鎖性骨折) | 28,200~47,000円 |
引用:ジェイアイ傷害火災保険
韓国の医療費は日本と比べて特別高額ではありませんが、保険適用されない分高額になるケースがあります。
ワーホリ保険に加入して備えておくことで、治療費の心配をせずに済むので安心です。
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韓国の治安事情と気をつけたいトラブル
在大韓民国日本国大使館によると、韓国における近年の犯罪発生件数は比較的安定した状態といえるそうです。
しかし、殺人などの凶悪犯罪の発生件数は日本より高く、日本と同じ感覚で行動するのは危険です。
韓国で気をつけたいトラブルの内容や対策を知っておくことで、トラブルに遭うリスクを抑えられます。
スリ・置き引き
韓国では、スリや置き引きの被害が発生しています。
食事中やチェックインの手続きのために一瞬荷物から目を離した隙に、置き引きに遭うケースが多いです。荷物からは一瞬でも目を離さず、手をかけておきましょう。
また、繁華街や観光地でのスリ被害にも注意が必要です。
駅や市場、地下鉄などの混雑している場所では、貴重品に気をつけましょう。ズボンのポケットやリュックのポケットなど盗られやすい場所に貴重品を入れておくのは危険です。
詐欺
飲食店で法外な料金を要求されたり、カジノでお金を借りたあとに法外な利息を求められたりといった詐欺被害も発生しています。
気軽に声をかけてくる人には注意し、安易に信用しないようにしましょう。
タクシートラブル
違法タクシーや「コールバン」と呼ばれるタクシーに似た車によるトラブルが発生しています。
通常のタクシーとは異なり、法外な値段を請求されるケースに注意しましょう。
「TAXI」と書かれている車両に乗り、ダッシュボード上に掲示されている身分証と運転手が同一人物であるかを確認する必要があります。
Uberやカカオタクシーなどの配車アプリを利用することも検討しましょう。
交通事故
ソウルなどの都市部では交通渋滞が激しく、交通ルールを守らない車両や歩行者が多くいます。
そのため、日本と比較した場合、人口比あたりの交通事故の死亡者数は高いのが現状です。
信号無視や乱暴な運転、横断歩道以外の歩行者の横断などに注意しましょう。
日本語での会話に注意
韓国では日本語を理解できる方が多くいます。
日本語だからといって街中で不用意な発言をし、トラブルになるケースが起きています。
基本的なマナーを守り、不快な発言は慎むようにしましょう。
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まとめ:韓国滞在を充実させるために、ワーホリ保険に入ろう!
韓国でのワーホリを充実させるためには、ワーホリ保険への加入がおすすめです。
万が一の事態で高額な治療費がかかってしまった場合、ワーホリの継続が難しくなるおそれもあります。
事前にワーホリ保険に加入して備えておくことで、安心して韓国生活を送れるでしょう。