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韓国旅行・留学におすすめのクレジットカード5選!選び方や使い方も紹介

韓国旅行・留学におすすめのクレジットカード5選!選び方や使い方も紹介

今やキャッシュレス大国となった韓国では、現金を持っていなくてもクレジットカードだけで十分買い物が楽しめます。

今回の記事では、韓国に持っていきたいおすすめクレジットカードを厳選してご紹介していきます。

韓国のクレジットカード事情や使う際の注意点なども紹介していますので、旅行や留学、出張などで韓国に出かける予定がある方は、ぜひ参考にしてください。

目次

韓国で使えるおすすめクレジットカード5選

韓国での使用におすすめのクレジットカードは、次の5枚です。

クレジットカードの種類特徴
JCB CARD WJCBプラザラウンジにて日本語でサービスが受けられる
エポスカード年会費無料で保険が自動付帯※
三井住友銀聯カード銀聯カード単体で申し込める唯一のカード
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード貯めたポイントを年間上限なしでANAマイルに交換可能
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードマリオット系列ホテルで優遇が受けられる

※2023年10月1日より利用付帯に変更となります。

JCB CARD W|JCBプラザラウンジにて日本語でサービスが受けられる

JCB CARD W
カード名称JCB CARD W
年会費(税込)無料
国際ブランドJCB
申し込み資格18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。
入会特典
ポイントの価値1ポイントあたり3円
ポイント還元率0.6%(1,000円=2ポイント付与)
交換可能マイルANAマイル、JALマイル、スカイマイル
交換レート・ANAマイル:1ポイント=3マイル
・JALマイル:1ポイント=3マイル
・スカイマイル:1ポイント=3マイル
ポイント有効期限獲得月から2年後の15日まで
ETCカード年会費(税込)無料
家族カード年会費(税込)無料
海外旅行傷害保険(利用付帯)傷害死亡・後遺障害 2,000万円
治療費用 最高100万円/回
疾病費用 最高100万円/回
賠償責任 最高2,000万円/回
携行品損害(免責3,000円) 最高20万円/1旅行中
国内旅行傷害保険
ショッピング保険年間最高100万円
キャッシュレス決済Apple Pay、Google Pay、QUICPay、JCBコンタクトレス
発行スピード最短即日
公式URLhttps://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/os_card_w2.html

韓国・ソウルには、韓国滞在中に役立つ情報が日本語で得られる「JCBプラザ」が2ヶ所あります。

特におすすめは「JCBプラザ ラウンジ・ソウル」。フリードリンクやマッサージ機、荷物の一時預かりなどのサービスが利用できます。

日本語サポートを受けたい方は、JCBカードを準備しておくと良いでしょう。

中でもおすすめは、18歳以上39歳以下の方かつWeb申し込み専用の「JCB CARD W」です。39歳までに申し込めばそれ以降の年会費も永年無料ですので、早いうちに申し込みを済ませておくことをおすすめします。

付帯している海外旅行傷害保険の補償額も、最高2,000万円(死亡後遺障害)と高額です。利用付帯ですので、旅行会社への支払や飛行機の航空券などを、JCB CARD Wで支払っておきましょう。

エポスカード|年会費無料で保険が自動付帯※

エポスカード
カード名称エポスカード
年会費(税込)無料
国際ブランドVisa
申し込み資格18歳以上の方(高校生をのぞく)
入会特典Web入会で2,000エポスポイントプレゼント
ポイントの価値1ポイントあたり1円
ポイント還元率0.5%(200円=1ポイント付与)
交換可能マイルANAマイル、JALマイル
交換レートANAマイル:1ポイント=0.5マイル
JALマイル:1ポイント=0.5マイル
ポイント有効期限2年間
ETCカード年会費(税込)無料
家族カード年会費(税込)
海外旅行傷害保険(自動付帯※)傷害死亡・後遺障害 最高 500万円
治療費用 最高200万円/回
疾病費用 最高270万円/回
賠償責任 最高2,000万円/回
携行品損害(免責3,000円)最高20万円/(1旅行中)
国内旅行傷害保険
ショッピング保険
キャッシュレス決済楽天Edy、Apple Pay、Google Pay、Visaのタッチ決済
発行スピード最短即日
公式URLhttps://www.eposcard.co.jp/index.html

「エポスカード」は、年会費が永年無料でありながら海外旅行傷害保険が自動付帯※のクレジットカードです。

クレジットカードの付帯保険は複数のカードで合算できるため、持っているだけで保険の対象になるエポスカードは、サブカードとしてもおすすめです。

通常のお買い物200円につき1エポスポイントが貯まり、貯まったポイントはマルイでの買い物時やクレジットカードの支払いに、1ポイント1円として利用できます。

韓国のロッテ免税店では、最大15%オフで買い物ができる特典も受けられますよ。

※2023年10月1日より利用付帯に変更となります。

Webでの申し込み後にマルイの店舗にて即日受取することも可能ですので、急いでいる方もエポスカードを検討してみてください。

三井住友銀聯カード|銀聯カード単体で申し込める唯一のカード

三井住友銀聯カード
カード名称三井住友銀聯カード
年会費(税込)無料
国際ブランドUnionPay(中国銀聯)
申し込み資格18歳以上の方(高校生をのぞく)
入会特典
ポイントの価値1ポイントあたり1円
ポイント還元率0.5%(200円=1ポイント付与)
交換可能マイルANAマイル
交換レートANAマイル:1ポイント=0.5マイル
ポイント有効期限2年間
ETCカード年会費(税込)
家族カード年会費(税込)無料
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
ショッピング保険
キャッシュレス決済
発行スピード約1週間
公式URLhttps://www.smbc-card.com/mem/addcard/anaginren.jsp

※現在デザインをリニューアルしています。

中国発祥の「UnionPay(中国銀聯)」ブランドは、お隣韓国でも普及しています。

世界の総購入取引シェアは、Visa、Mastercardに次ぐ第3位。発行シェアは第1位の国際ブランドです。

そんな銀聯カードを日本で作る際、銀聯カード単体で申し込めるのは「三井住友銀聯カード」のみ。

「三井住友銀聯カード」の年会費は無料で、ETCカードはありませんが家族カードを付帯できます。海外旅行傷害保険の付帯やキャッシング機能はなく、決済専用のクレジットカードです。

200円利用するごとにVポイントが1ポイント獲得でき、貯めたVポイントはANAマイルに1ポイント0.5マイルの交換レートで交換可能です。

銀聯カードは東南アジアなどでも使える店舗が増えていますので、アジア各国への旅行を考えている方は候補としても良いでしょう。

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード|貯めたポイントを年間上限なしでANAマイルに交換可能

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
カード名称ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
年会費(税込)34,100円
国際ブランドAmerican Express
申し込み資格20歳以上の定職のある方
入会特典2,000マイル、その他ボーナスポイント付与
ポイントの価値1ポイントあたり0.3円
※カード利用代金の支払いにポイントを利用する場合
ポイント還元率0.3%(100円=1ポイント)
交換可能マイルANAマイル
交換レート1,000ポイント=1,000マイル
ポイント有効期限無期限
ETCカード年会費(税込)無料
家族カード年会費(税込)17,050円
海外旅行傷害保険(利用付帯)傷害死亡・後遺障害 最高1億円
治療費用 最高300万円/回
疾病費用 最高300万円/回
賠償責任 最高4,000万円/回
携行品損害 (免責3,000円)最高50万円/(1旅行中)
国内旅行傷害保険傷害死亡・後遺障害 最高5,000万円
ショッピング保険年間最高500万円
キャッシュレス決済楽天Edy
発行スピード約3週間
公式URLhttps://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/ana-gold-card/

「ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード」は、ANAマイルを貯めたい方におすすめ。ポイントをマイルに交換する際の年間上限がなく、移行の際に手数料もかかりません。

通常の買い物で100円につき1ポイントが貯まり、「ANAカードマイルプラス加盟店」でカードを利用すると、それに加え1マイルが自動的に貯まります。

年間利用額が多く、たくさん貯まったポイントをすべてANAマイルに交換したい方には、非常におすすめです。

また、国内外29ヶ所の空港ラウンジが同伴者1名まで無料で使えるため、夫婦や恋人同士で旅行に行く際にも使いやすいカードでもあります。

1,300ヶ所以上の国内・海外空港ラウンジで使える「プライオリティ・パス」も、年会費無料で申し込めます。海外の空港ラウンジが、年2回まで無料で利用可能です。

海外旅行傷害保険などの手厚いサポートも付帯しており、普段からANAの飛行機に乗る機会が多い方は検討してみてください。

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード|マリオット系列ホテルで優遇が受けられる

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
カード名称Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
年会費(税込)49,500円
国際ブランドAmerican Express
申し込み資格20歳以上の定職のある方で日本在住の方
入会特典利用ボーナスポイント付与など
ポイントの価値1ポイント約0.4円※JAL Global Walletに換金した場合のレート
ポイント還元率・約1.2%(100円=3ポイント/通常利用の場合)
・約2.4%(100円=6ポイント/参加ホテルで使用の場合)
交換可能マイルJALマイル、ANAマイル、スカイマイルなど38社
交換レート3ポイント=1マイル
ポイント有効期限2年間(ポイント付与のタイミングで2年延長)
ETCカード年会費(税込)無料※発行手数料935円
家族カード年会費(税込)1枚無料 2枚目以降24,750円
海外旅行傷害保険(利用付帯)傷害死亡・傷害後遺障害1億円
治療費用 最高300万円/回
疾病費用 最高300万円/回
賠償責任 最高4,000万円/回
携行品損害 (免責3,000円)最高50万円/(1旅行中)
国内旅行傷害保険傷害死亡・傷害後遺障害5,000万円
ショッピング保険年間最高500万円
キャッシュレス決済Apple Pay、アメックスのタッチ決済
発行スピード約3週間
公式URLhttps://www.americanexpress.com/ja-jp/benefits/marriott-bonvoy-premium-card/

「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」は、旅行好きな方に人気があった「SPG(スターウッド プリファード ゲスト)・アメリカン・エキスプレス・カード」の後継カードです。

マリオット・インターナショナルの提携カードで、Marriott Bonvoy参加ホテルの宿泊料金の支払い時には、100円につき6ポイントの「Marriott Bonvoyポイント」が貯まります。通常の買い物時でも、100円につき3ポイントの獲得が可能です。

貯まったポイントは、Marriott Bonvoy参加ホテルの無料宿泊にも交換可能。世界中のマリオット系列ホテルに無料宿泊することを目的にこのカードを所有している方も多いです。

ポイントの有効期限は2年間ですが、新しいポイント加算があれば延長されます。年1回でもMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードを利用すれば、実質無期限でポイントが貯められますよ。

また、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードを所持してだけで、年間で25泊以上宿泊した場合に取得できる「Marriott Bonvoyゴールドエリート会員資格」が得られます。

韓国にはマリオット系列のホテルが34軒(2022年10月現在)あるため、その宿泊利用にカードを使うことで、ポイント獲得のほか、部屋のアップグレードやウエルカムギフトなど、さまざまな特典が受けられます。

    最大45,000ポイントを獲得できる紹介リンクをご希望の方は、以下のフォームにお名前とメールアドレスを入力してください。紹介リンクをお送りいたします。

    ※スマホのキャリアのメールは届かない可能性がありますので、gmailやyahoo!などのフリーメールをご利用ください
    ※メールが届かないバイは、迷惑メールフォルダもご確認ください

    韓国はキャッシュレス大国!少額でもクレジットカードが使える

    韓国は政府主導でキャッシュレス化を図ったこともあり、世界1位のキャッシュレス大国になっています。

    そんな韓国のクレジットカード事情は、以下の通りです。

    • キャッシュレス化第1位の普及率
    • 少額でもクレジットカードが使える
    • 現金を両替するよりクレジットカード払いの方がお得

    キャッシュレス化第1位の普及率

    2021年の経済産業省の調査では、韓国のキャッシュレス決済率は94.7%中国60%、カナダ62%と続きます。

    日本は約30%なので、いかに韓国がキャッシュレス大国かが分かりますね。

    少額でもクレジットカードが使える

    韓国では、一定以上の売り上げがある店舗はクレジットカードに対応することが法律で義務化されています。

    そのため、100円程度の買い物でもクレジットカードで決済できることが当たり前です。

    コンビニもたくさんあるので、ちょっとした買い物もクレジットカードで済ませられます。

    現金を両替するよりクレジットカード払いの方がお得

    日本円を韓国のウォンに両替する場合、両替手数料は5%ほどかかります。

    一方、クレジットカードを利用した際の海外手数料は1.6%〜2.0%程度。クレジットカードを使って貯められるポイントも日本国内同様に貯まるので、さらにお得度がアップします。

    日本で使えるクレジットカードは韓国でも問題なく使えますので、ぜひ持っていきましょう。

    とは言え、現金が必要なケースもまれにありますので、最小限の現金は持っておいた方が安心です。

    韓国でクレジットカードが使えないケース

    韓国では、日本で利用できるクレジットカードはほぼ使えますので安心してください。

    ですが、まれにカードが使えない場合もあります。それは次のような場合です。

    • クレジットカード決済に非対応な店舗もある
    • カードの利用が止められている
    • 利用限度額をオーバーしている
    • 国際ブランドが対応していない(JCBは弱め)
    • ICチップが付いていない
    • カードが有効期限切れ

    それぞれの詳細は、以下の通りです。

    クレジットカード決済に非対応な店舗もある

    クレジットカード決済を導入するように法律で義務化されていない小規模な店舗や屋台などでは、クレジットカードが使えない場合があります。

    観光地として人気の東大門市場や南大門市場などの大きな市場ではクレジットカードが使える店舗も多いのですが、小さな市場を訪れた際などは現金が必要になる可能性が高いです。

    カードの利用が止められている

    いつも使っているクレジットカードであっても、突然高額の買い物をした場合や今まで使ったことのない海外で使われた場合は、カード会社から不正利用を疑われてロックされることがあります。

    「決済ができませんでした」などの状態になった時は、カード会社に電話で連絡をしましょう。

    自分の利用であると説明すれば、ロックを解除してもらえます。

    利用限度額をオーバーしている

    クレジットカードには、カードごとに「利用限度額」が設定されています。その金額以上は利用できません。

    家族カードを所持している方は、家族カードで使用された金額も利用限度額に含まれますので、注意が必要です。

    また、リボ払いや分割払いを利用している場合の残高も、利用限度額に含まれます。あとどれくらい利用できるのかは、カード会社のマイページなどで確認しておきましょう。

    国際ブランドが対応していない

    お店がVisaやMastercard、JCBなどのカード決済に対応するためには、加盟店手数料を支払う必要があります。そのため、「一部のブランドだけ対応していない」というお店もありえます。

    手持ちのカードが使えるかどうかを店員に確認するか、ブランドロゴ(アクセプタンスマーク)の有無を確認しましょう。

    ICチップが付いていない

    近年発行されているクレジットカードは、セキュリティ性が高い「ICチップ付き」クレジットカードが主流です。

    磁気テープのみのクレジットカードの場合、対応していないカード読み取り機を導入している店舗では、ICチップ付きカード以外は断れられてしまうでしょう。

    磁気タイプのカードはスキミングされやすいというデメリットに加え、磁気不良で使えなくなるトラブルも起こるため、ICチップ付きカードに更新するようにしてください。

    カードが有効期限切れ

    クレジットカードには、有効期限が必ず設定されています。有効期限が切れたクレジットカードは利用できません。

    手持ちのカードの有効期限を確認し、新しいカードが届いている場合は古いカードを破棄して、新しいカードを持っていきましょう。

    新しいカードの発送は日本国内のみになるため、海外赴任などで海外にいる間に期限切れになる場合は、早めにカード会社に連絡をするようにしてください。

    韓国で使うクレジットカードを選ぶポイント

    韓国で使うクレジットカードを選ぶ際は、次の3点を意識しましょう。

    • ブランドの異なるカード2枚持ちがおすすめ
    • 現地サポートデスクの有無をチェック
    • 海外旅行保険がついているカードを選ぶ

    ブランドの異なるカード2枚持ちがおすすめ

    国際ブランドの異なるクレジットカードを複数枚準備しておくと、次のような場合に備えられます。

    • お店がそのブランドに対応していない
    • クレジットカードが壊れた
    • クレジットカードを盗まれた・紛失した

    万が一の場合に備えるためにも、クレジットカードの複数枚持ちがおすすめです。

    2枚目、3枚目のクレジットカードを選ぶ際には、海外旅行に便利な特典が豊富なアメリカン・エキスプレス・カードや、日本語対応が可能で安心感のあるJCBもおすすめです。

    サブカードは常に持ち歩くカバンではなく、鍵をかけたスーツケースなど別の場所に保管しておきましょう。

    現地サポートデスクの有無をチェック

    現地サポートデスクがあるかどうかも、比較ポイントになります。

    JCBなら、ソウルに2ヶ所の「JCBプラザ」があります。ロッテホテルの中にある「JCBプラザ ソウル」のほか、明洞から徒歩約5分にある「JCBプラザ ラウンジ・ソウル」では、以下のサービスも受けられます。

    • インターネット、プリントアウト無料
    • 日本語新聞、雑誌の閲覧
    • 現地ガイドブック、情報誌の閲覧
    • フリードリンク
    • マッサージ機
    • レンタル傘
    • お荷物の当日中一時預かり

    Visaも、ソウルに現地デスクがあります。

    海外旅行保険がついているカードを選ぶ

    海外へ出かける際には、旅行傷害保険の加入は必須です。

    海外の医療費は、ちょっとのケガや病気でも高額になることが多く、保険に加入していないと万が一の時に非常に不安です。

    保険会社の保険に加入しても良いのですが、近年は「クレジットカードの付帯保険」も補償内容や補償額が充実しています。

    クレジットカードの付帯保険は、傷害死亡・後遺障害保険以外の項目は、実際にかかった費用を限度として合算できます。

    補償が適用されるための条件を確認して申し込むようにしましょう。

    旅行傷害保険の適用条件とは

    クレジットカードの旅行傷害保険が適用されるための条件は、「利用付帯」「自動付帯」の2種類あります。

    「利用付帯」の場合、そのクレジットカードを使って旅行の費用(募集型企画旅行費用)や 飛行機の搭乗チケットなど(搭乗する公共交通乗用具)を購入していることが条件となります。

    「自動付帯」の場合は、そのクレジットカードの会員であれば、旅行費用を支払っていなくても補償の対象となります。今回ご紹介した中では、エポスカードが自動付帯※のクレジットカードです。

    ※2023年10月1日より利用付帯に変更となります。

    まとめ

    韓国は、アジア有数のキャッシュレス大国です。

    付帯サービスやポイントの使いやすさなどで比較して、ぜひ2,3枚のクレジットカードを要することをおすすめします。

    万が一のトラブルにも対応できますし、異なる国際ブランドであれば使える店舗や特典の幅も広がります。

    【この記事で紹介したクレジットカード】

    クレジットカードの種類特徴
    JCB CARD WJCBプラザラウンジにて日本語でサービスが受けられる
    エポスカード年会費無料で保険が自動付帯※
    三井住友銀聯カード銀聯カード単体で申し込める唯一のカード
    ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード貯めたポイントを年間上限なしでANAマイルに交換可能
    Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードマリオット系列ホテルで優遇が受けられる

    ※2023年10月1日より利用付帯に変更となります。

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