留学にも!ソニー損保の海外旅行保険を解説!プラン特徴や補償内容、評判・口コミも紹介
国内大手の保険会社であるソニー損保では、留学生の方も利用できる海外旅行保険を提供しています。
いわゆる留学保険という商品はありませんが、ジェイアイ傷害火災保険会社と提携しており、豊富なオプションと手厚い補償で安心して留学生活を送ることができますよ。
この記事では、ソニー損保の海外旅行保険について解説します。プランの特徴や補償、口コミなども紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
「自分に必要な補償だけをカバーした保険をできるだけ安く契約したい」という方は、保険Timesの利用が便利です。
必要な補償だけに絞った提案をしてくれるため、保険料が最大50%節約できることも。出発前であればすでに契約している保険の見直しも可能です。
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ソニー損保の留学保険のプランを解説
まずは、ソニー損保が提供する海外旅行保険の補償内容やプランについて確認しておきましょう。
保険期間は最長31日
まず、ソニー損保の海外旅行保険の対象期間は、31日以内です。そのため、留学時にソニー損保を利用する場合は、31日以内の短期留学が対象となります。
32日以上の留学を計画されている方は、「留学保険」を取り扱っている保険会社を紹介したこちらの記事を参照ください。
主な補償内容
損保ジャパンの留学保険が補償する内容は、以下の通りです。
傷害死亡・疾病死亡 | 旅先でのケガや病気が原因で亡くなった場合等 |
傷害後遺障害 | 旅先でのケガが原因で後遺症が生じた場合等 |
治療・救援費用 | ケガや病気で治療 手術を受けた場合等 旅先で入院した時に家族を現地に呼ぶ場合等 |
緊急歯科治療費用 | 急激な歯の痛みなどで治療を受けた場合等 |
航空機寄託手荷物遅延 | 航空機に預けた荷物が届かない・遅れた場合等 |
個人賠償責任 | 他人の物を壊してしまった場合等 ホテルの部屋などを破損 水浸しにしてしまった場合等 |
弁護士費用 | 旅先で被害に遭った時に弁護士費用がかかった場合等 |
テロ等対応保険金 | テロ行為によって出国できない時に費用がかかった場合等(宿泊費など) |
携行品損害 | 旅先で盗難に遭い盗まれた物が出てこない場合等 カメラなどを落として壊してしまった場合等 |
オプションでの補償内容
オプションでの補償内容です。追加費用はかかりますが、旅行中の不安をより軽くしたい方におすすめです。
旅行キャンセル費用 | 他人の物を壊してしまった場合等 ホテルの部屋などを破損 水浸しにしてしまった場合等 |
旅行中断費用 | 被保険者の家族等が死亡した場合や危篤となった場合 |
航空機遅延(定額払い型) | 飛行機の欠航や6時間以上の出発遅延などにより、宿泊費がかかった場合等 ※出発当日に加入する場合は契約不可 |
ペット預入延長保険金(日額) | 搭乗予定の飛行機の遅延等により、ペットを預け入れているペット専用施設で延長費用が発生した場合等 |
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ソニー損保の留学保険の3つの特徴
ソニー損保の海外旅行保険(留学保険)には、以下3つの特徴があります。
- ネット専用だから良心的な価格
- 通話料無料!24時間365日「t@biho」サポートが対応
- キャッシュレス医療サービスの実施
それぞれの詳細は、以下の通りです。
ネット専用だから良心的な価格
ソニー損保の海外旅行保険は、インターネット申し込み専用の保険です。保険契約証の発行や店舗をなくすことで人件費や賃料などのコストを抑え、その分を保険料の料金に還元しています。
また、従来の海外旅行保険が全年齢の平均に基づいた保険料率を設定しているため、リスクが少ない若い方などの負担が多い傾向にありました。しかし、ソニー損保では旅行先や年齢ごとにリスクを細分化して、それぞれのリスク領域での保険料を設定しています。
それぞれの領域に見合った保険料率を設定することで、良心的な価格設定となっています。
通話料無料!24時間365日「t@biho」サポートが対応
ソニー損保には、24時間365日、日本語でつながる「t@biho」ラインがあります。
海外でトラブルが起こった時、日本語でサポートが受けられるのは安心感がありますよね。また、世界42カ国から利用でき、通話料も無料です。
ソニー損保のt@bihoサポートラインのサポート内容は、下記の通りです。
- トラブル時の各種相談
- 医療機関情報の提供
- 医師・病院の案内・予約
- 移送機関の手配
- 電話による医療通訳(英語)
- 被保険者が入院した場合の家族への連絡
- 救援車の渡航時の案内
- パスポート等の盗難時の手続きの案内
キャッシュレス医療サービスの実施
ソニー損保は、現金なしで治療を受けられる「キャッシュレス・メディカルサービス」に対応しています。
キャッシュレス・メディカルサービスとは、現地で受けた治療費を保険会社が直接支払ってくれるサービスです。保険金が充当されるため、治療費の立替えが不要となります。
海外の医療費は高額ですが、その場での自己負担なく治療が受けられる制度は、非常に心強いのではないでしょうか。
t@bihoサポートラインに連絡をするだけで、病院の紹介から救急車の手配なども行ってもらえますよ。
「キャッシュレス・メディカルサービス」の利用手順は、以下の通りです。
- t@bihoサポートラインへ連絡する
- t@bihoサポートラインから紹介された病院へ行き治療を受ける
なお、t@bihoで紹介されたキャッシュレス提携病院ではなく、自身で近くの病院に行った場合は、一度ご自身で治療費を支払い、帰国後にソニー損保の海外旅行保険サイトから治療費を請求する形になります。
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ソニー損保の留学保険への加入は無料一括見積できる「保険Times」がおすすめ
ソニー損保の留学保険の申し込みは、無料で一括見積が可能な「保険Times」を利用すると、無料相談も可能で加入までがスムーズです。
保険Timesは国内の主要海外旅行保険プランを網羅しているため、希望の予算や必要な補償に応じたプランのみを、無料で一括見積り依頼できます。
最適なプラン提供や不明点などの相談も可能。保険料をなるべく安くしたい、渡航条件に合った保険が分からないといった方でも、簡単にベストな保険を見つけることができますよ。
急に海外に行くことになった!当日加入は可能?
ソニー損保を含む多くの保険会社では、出発する当日まで保険の申し込みが可能です。
実は、海外に出発する当日になってから、保険に入っていないと気づくケースはよくあります。当日の申し込みは無理なのでは?と思う方も多いと思いますが、出国するための航空機などに搭乗するまでの間に申し込みをすれば、即日補償が適用となります。
ソニー損保を実際に使った方の口コミ
ここからは、ソニー損保の留学保険を実際に使った方の口コミを紹介していきます。
好意的な口コミ
わかりにくいかもしれませんが、保険商品のベースはジェイアイ傷害火災保険の海外旅行保険なので、提供している保障内容はほぼ同じです。違うのはソニー損保が、24時間365日対応してくれる独自のヘルプデスクを用意している点でしょう。保険料に関しては比較してみればわかりますがジェイアイ傷害火災保険の方がわずかに安いはず。保険料を取るか、安心を取るかで決めると良いと思います。私は安心のほうが優先なのでソニー損保の海外旅行保険をおすすめします。
引用元:https://kuchiran.jp/money/ins_trvl.html
知らない人も多いと思いますが、2018年6月からソニー損保が海外旅行保険の取り扱いを開始しています。ネット専用の保険なので保険料が圧倒的に安いという点が一番の特徴ですが、個人的には出発当日でも加入できるというところが大きな魅力だと思います。一部のネットで加入できる海外旅行保険は前日までしか加入できず、出発当日空港で海外旅行保険の高さに驚き、ネットで探すこともあるので(私です)。出国する前だったら、空港での加入もできるので、急ぎで加入したい人も要チェックです。
引用元:https://kuchiran.jp/money/ins_trvl.html
好意的な口コミから読み取れる特徴
ネット上にはソニー損保の口コミがたくさんありましたが、ほとんどの口コミが好意的な意見でした。
特に、ネット専用の保険なので保険料が圧倒的に安いという点と、t@bihoサポートラインの対応の良さを称賛する声がとても多かったです。
海外では日本語が通じないうえ、医療費も高額です。また、実際にケガや病気をした際に、自分で全ての手配をするのは難しいかもしれません。そんな時にサポート対応の良い保険会社に入っておくと、安心できますよね。
また、海外に渡航するだけでかなりの費用がかかるため、保険料が手ごろというのはとても助かります。
不満を感じる口コミ
プレスリリースの発表や口コミでも記載している人がいますが、ソニー損保の海外旅行保険は、ジェイアイ傷害火災保険との提携によって提供されており、ベースはたびほと変わりません。これは商品内容を比較してみると明らかです。ただ全部が同じという訳ではなく、保険料に関してはソニー損保のほうが若干高い。独自サービスとして、24時間365日対応のヘルプデスクが付帯するとありますが、たびほのサポートデスクも24時間365日対応しており、42の国と地域で通話料も無料です。専用アプリを入れればワンタッチで連絡できます。キャッシュレスメディカルサービス(海外での病院受診時に治療費の立て替え払いをする必要がないサービス)も同様です。違うのは24時間日本語医療相談サービスがソニー損保なら利用できる点くらいかなと思いました。個人的にはこのサービスだけしか違いがないなら保険料が安いたびほで良いのかなと思いました。
引用元:https://kuchiran.jp/money/ins_trvl.html
特にないですがあえていえば少し連絡がつきにくかったです
引用元:https://life.oricon.co.jp/rank-travel-insurance/company/sonysonpo/
コールセンタースタッフがいまいち
引用元:https://life.oricon.co.jp/rank-travel-insurance/company/sonysonpo/
時差の関係で連絡が付かない時間帯があった。
引用元:https://life.oricon.co.jp/rank-travel-insurance/company/sonysonpo/
不満を感じる口コミから読み取れる特徴
少数ではありますが、不満を訴える口コミもありました。
どんな保険も万人の方から満足してもらうのは難しいのかもしれませんが、何かトラブルが起こった際、すぐにt@bihoサポートラインに連絡して相談することで、補償面でもしっかり対応してくれる可能性は高いです。
t@bihoサポートラインは24時間年中無休で対応しています。必要な提出書類や請求書などに関しても、分からないことは聞くようにしましょう。
t@bihoサポートラインとの意思疎通を図り、でしっかりとした補償を受けられるようにしたいですね。
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ソニー損保以外にも検討したい海外留学保険(保険会社)
ソニー損保以外にも、海外留学保険を取り扱っている保険会社は多くあります。
以下の記事では、海外留学保険を提供する保険会社の特徴や評判・口コミなどをまとめているので、比較・検討したい方はぜひ参考にしてみてください。
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海外留学に必要な保険・補償の選び方のポイント
最後に、海外留学に必要な保険・補償を選ぶ時のポイントについて説明します。
留学保険を選ぶ時は、以下4つの補償やサービス内容を確認することが重要です。
- 主契約の補償内容
- オプションで加えられる特約
- 日本語対応のサポート
- キャッシュレス・メディカルサービスの対応
海外留学する際には、保険の加入は必須です。なぜなら、海外での医療費は日本では考えられないほど高額になる可能性があるからです。
また、賠償責任を負った場合の費用も非常に高額な請求をされてしまう場合があります。
そんなトラブルに巻き込まれないためにも、絶対失敗しないための保険・補償の選び方を把握しておくことが大切です。
こちらの記事で、保険・補償の選び方やポイント、留学保険に加入する時に最低限知っておきたいことなどをまとめているので、ぜひ参考にしてください。
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海外に行くなら海外旅行保険が付帯したクレジットカードも必須
海外に行くなら、クレジットカードは必須です。クレジットカードはショッピングなどに利用できるだけでなく、以下のような役割を果たしてくれるのをご存知ですか?
- 海外旅行保険が付帯したカードでは保険が適用される
- 現地通貨をATMで引き出せる
- 身分証明書の代わりに利用できる
上記のように、保有しているだけでもメリットが多いため、海外に行くなら欠かすことのできないアイテムと言えます。
特に、海外旅行保険が付帯したクレジットカードは、補償内容や留学期間などによっては留学保険代わりになるケースもあるため、重宝します。
また、クレジットカードの海外旅行保険と保険会社の留学保険を併用することで、事故などに遭った際に双方から保険金を受け取ることも可能です。
海外旅行で人気のクレジットカード2種
以下の2種類のクレジットカードは、どちらも年会費が無料。それでいて、手厚い補償内容の海外旅行保険が付帯していることから、海外に行く機会が多い方に定評のあるカードです。
エポスカード|自動付帯
引用元:EPOS
▼▼エポスカードの特徴▼▼
- マルイでのショッピングや海外旅行が好きな人におすすめ
- 海外旅行傷害保険が無料、不正利用防止に海外利用停止サービス付き
- ネットショッピング利用
利用対象 | 18歳以上の人 ※高校生不可 |
年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | VISA |
発行スピード | 店頭受け取りで即日発行 |
▼▼付帯している旅行傷害保険の内容▼▼
保険の種類 | 補償金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高額 500万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2,000万円(1事故の限度額) |
救護者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責金額3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
エポスカードは永年無料でありながら、海外旅行傷害保険が自動付帯です。自動付帯とは、旅行代金などをエポスカードで決済していなくても、ただ持っているだけで適用となる保険のことです。
海外でのケガや病気だけでなく、携行品の盗難や破損も補償の対象となるため、ぜひ持っておきたい一枚と言えるでしょう。
ショッピングの1回払い利用枠を一時的に増額できるため、海外で高額な買い物をしたい時にも安心です。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレスカード|利用付帯
▼▼セゾンブルー・アメリカン・エキスプレスカードの特徴▼▼
- 海外・国内旅行中の事故に最高3,000万円の傷害保険が付帯
- アメリカン・エキスプレスカードが26歳まで年会費無料
- セブンイレブン利用時は永久不滅ポイント+nanacoポイントも貯まる
利用対象 | 18歳以上のご連絡可能な人(高校生を除く) |
年会費 | 26歳以下の人は年会費無料 26歳以上の人は、初年度年会費無料、2年目以降3,300円(税込) |
国際ブランド | American Express |
発行スピード | Web申し込み後店頭受取で即日発行 |
▼▼付帯している旅行傷害保険の内容▼▼
保険の種類 | 補償金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高額 3,000万円 |
傷害治療費用 | 限度額 300万円 |
疾病治療費用 | 限度額 300万円 |
賠償責任(免責なし) | 限度額 3,000万円 |
救護者費用 | 限度額 200万円 |
携行品損害(免責金額3,000円) | 限度額 30万円 ※1つ(1組または1対)あたり10万円 |
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレスカードの旅行傷害保険は、利用付帯です。そのため、ホテル代や航空券代などの旅行代金をこちらのカードで決済する必要がありますが、旅行のたびに最高3,000万円が補償される手厚さが人気です。
海外旅行を目的として利用する公共交通機関の支払いであっても利用付帯の条件を満たすため、他のカードで旅行代金を支払った場合も空港までの電車代やリムジンバスの代金をこのカードで支払い、条件を満たしておくことをおすすめします。
海外でカードを利用するとポイントが2倍になるという特典もありますし、カード申し込みから最短3営業日で発行とスピーディー。
補償の対象に国内旅行が含まれている点も、大きな特徴です。
年会費も安く(26歳以下は無料)、非常に優秀なクレジットカードと言えるでしょう。
上記2種類以外の海外旅行向けおすすめのクレジットカードや、カードを選ぶポイントなどについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。
保険タイムズでは、渡航条件を伝えるだけで、電話またはメールで最適な保険プランを提案してもらえます。
エージェントは数多くの渡航事例・事故事例を熟知し、世界各国への渡航経験があるプロ!
留学やワーホリなどの渡航目的、評判のよい保険会社、ランキングが高い保険商品など、さまざまな要望に応じて最適なプランを見つけられるのがうれしいポイントです。
お問い合わせはメールで簡単にできますので、保険選びで悩んでいる方はぜひ気軽にご相談ください。
まとめ:ソニー損保の海外旅行保険はお得で安心!
ソニー損保の海外旅行保険は、31日以内の海外旅行や留学を対象にした保険です。申し込みから契約までネットで完結するため、24時間365日いつでも加入することができ、出発当日でも申し込めます。
ソニー損保の特徴は、以下の通り。
- ネット専用だから良心的な価格
- 通話料無料!24時間365日つながるt@bihoサポートラインが対応
- キャッシュレス医療サービスの実施
ネット上の口コミを見ても、良心的な価格とt@bihoサポートラインの対応の良さに満足している方が多数でした。
ソニー損保の留学保険への加入は、無料で留学保険の一括見積が可能な「保険Times」経由が便利。
保険Timesでは国内の主要海外旅行保険プランを網羅しているため、希望の予算や必要な補償に応じたプランのみを、無料で一括見積り依頼できます。