ワーホリ保険は必要?おすすめ5社比較と選び方のポイントも紹介
ワーホリに行くにあたって、ワーホリ保険に加入する必要があるか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。ワーホリ保険は万が一のケガや病気の際に病院の紹介や、医療費の補償をしてくれる心強い存在です。この記事では、ワーホリ保険の必要性や選び方のポイントを紹介します。おすすめのワーホリ保険も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
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ワーホリ時に保険加入は必要?入らないのはあり?
ワーホリに行く際は、保険に加入しておくことがおすすめです。ワーホリ保険への加入が必要かどうか、以下の3つの観点から解説します。
- ビザ取得時に保険加入が義務の国もある
- 保険に加入していないと、入国できない場合がある
- 海外での医療費は高額になるおそれがある
ビザ取得時に保険加入が義務の国もある
ワーホリに行く際は、事前にワーホリビザの申請・取得が必要です。
ワーホリビザの取得条件は国によって異なりますが、ワーホリ期間中をカバーする保険に加入していることを義務づけている国もあります。
ビザ申請時に保険加入を証明する書類を提出する場合もあるため、ワーホリ先の国の必須要綱を必ず確認しましょう。
たとえばドイツでは、旅行者用医療保険と旅行賠償責任保険への加入が義務です。医療保険には歯科治療にも適用されること、女性の場合には妊娠時にも適用されることを証明する必要があります。
ビザ申請時に保険加入の証明が手元にないと申請が認められないので、注意しましょう。
保険に加入していないと、入国できない場合がある
ビザ申請時に保険加入の証明が求められない場合でも、加入する必要がないわけではありません。入国審査の際に保険加入の確認がされ、加入していないと入国できず強制帰国させられることもあります。
カナダやフランス、アイルランドなどの国では入国できないおそれがあるので注意しましょう。入国する際に保険加入の証明ができる書類を手元に用意しておくと安心です。
海外での医療費は高額になるおそれがある
日本では健康保険制度に加入していれば、自己負担額は3割で済みます。しかし日本の制度が適用されない海外では、医療費が非常に高額になるおそれがあります。
国によって医療制度は異なりますが、外国人が行く私立病院ではとくに高額になるケースもあるため、注意が必要です。
万が一長期入院や手術が必要になった場合、数千万円の支払いが求められるおそれもあります。高額な医療費に備えるためにも、ワーホリ保険に加入しておきましょう。
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ワーホリ保険とは?
そもそもワーホリ保険とはどんなものなのかわからない、という方もいるのではないでしょうか。海外旅行保険との違いや、現地保険やクレジットカード付帯保険が対応できるかについて解説します。
海外旅行保険とワーホリ保険の違い
海外旅行保険は、海外に3ヶ月程度の短期滞在する方を対象にしていることがほとんどです。
ワーホリ保険は、保険期間1年まで申し込み可能で、保険によってはさらに延長できます。
滞在中すべての期間がカバーできるだけではなく、ワーホリ保険は長期滞在で起こりうるリスクに備えられる補償が付いています。賃貸住宅に水漏れやボヤなどによる損害を与えてしまった場合の賠償責任補償や、パソコンなどの家財が空き巣に盗まれてしまった場合にも補償対象です。
また、保険期間によって、虫歯などの緊急歯科治療の一部が補償されるオプションが選べる保険もあります。
海外に長期滞在し、学校への通学やアルバイトをするワーホリでは、そのリスクに備えられるワーホリ保険への加入がおすすめです。
現地保険に加入できる?
渡航先によっては現地の保険制度に加入できたり、現地の民間保険に加入できたりする場合もあります。
現地の保険と日本で加入するワーホリ保険の大きな違いは、日本語での対応が可能かどうかです。せっかく海外にいるならばなるべく現地の言葉を使いたい、という方もいるかもしれません。
しかし体調不良時やトラブル発生時には、思うように言葉が出てこないおそれがあります。伝えたい単語を知らなかったり、聞きなれない単語で意図をくみ取れなかったりすることもあるかもしれません。日本のワーホリ保険では、日本語で相談ができるため、安心感が得られます。
また、キャッシュレス診療に対応しているのも、日本のワーホリ保険の特徴です。一度自分で治療費を立て替える必要がないため、手持ちの現金やカードの限度額を心配する必要はありません。
クレジットカード付帯保険で十分?
クレジットカード付帯保険だけでは、ワーホリには不十分です。
クレジットカード付帯保険は基本的に保険期間が3ヶ月までであり、ワーホリ期間すべてをカバーできないおそれがあります。
また、クレジットカード付帯保険の補償内容と補償金額は、ワーホリ保険と比べて十分とはいえません。万が一ケガや病気で長期入院や手術が必要になってしまった場合、自己負担が生じてしまうでしょう。
ワーホリ保険とクレジットカード付帯保険は併用可能です。
ワーホリ保険に不足している部分をクレジットカード付帯保険で補えるので、クレジットカード付帯保険の補償についても確認しておくとよいでしょう。
その際に利用条件も必ず確認してください。クレジットカード付帯保険には、クレジットカードを所持しているだけで保険適用になる「自動付帯」と、クレジットカード会社の定める項目でのクレジットカード利用が必要な「利用付帯」があります。
航空券や、空港までの公共交通機関の支払いにクレジットカードの利用が条件になっている場合が多いため、早めに確認しておきましょう。
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ワーホリ保険おすすめ5社比較
ワーホリ時におすすめの保険会社を5社紹介します。
ジェイアイ傷害火災保険 t@biho
ネット専用保険のジェイアイ傷害火災保険 t@bihoは、人件費などのコストカットによって低価格を実現しています。必要な補償を選んで契約できるため、無駄のない補償内容で保険料を節約できるのも特徴です。
公式アプリからワンタップで日本語サポートに接続可能。トラブルに巻き込まれた際などの相談や、病院の案内・予約などのサポートが受けられます。
「t@bihoプライム」では、日本語ガイドの手配も可能です。Jiデスクがある都市では対面での相談もできます。
ジェイアイ傷害火災保険 t@bihoについては、以下の記事も参考にしてみてください。口コミや特徴について、詳しく解説しています。
東京海上日動 留学生・ワーホリ向けプラン
東京海上日動 留学生・ワーホリ向けプランは、滞在期間が長いからこそ起こりうるリスクに備えられる保険です。
借りているアパートで火災や水漏れを起こしてしまった場合や、空き巣に入られて家財が盗まれてしまった場合の補償も受けられます。
東京海上日動が提携している世界90都市以上約280の病院では、キャッシュレス診療に対応。保険証券を病院で見せるだけで、自己負担なく治療を受けられます。
そのほかにも電話で看護師または現役救急医に相談できる「緊急医療サービス」や、臨床心理士に相談できる「こころのカウンセリングサービス」も。誰に相談してよいのかわからないときに支えになってくれるでしょう。
東京海上日動の保険に興味のある方は、以下の記事でも、特徴を解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
エイチ・エス損保 FIT海外旅行保険
旅行代理店のHISで加入できる「エイチ・エス損保 FIT海外旅行保険」では、保険期間32日以上の留学プランが用意されています。
現地でアパートなど賃貸物件を借りることを想定し、長期用の賠償責任と生活用動産補償がセットに。ワーホリ滞在で起こりうるリスクに備えられます。
治療・救援費用を無制限に拡大したり、保険期間6ヶ月以上の場合には歯科治療費用をつけたりできるなどオプションも充実。あなたにとって納得のいく補償内容をつくれます。
サポートセンターにはLINE電話から日本語で問い合わせ可能。使い慣れた手段で連絡できるため、いざというときにも安心です。
エイチ・エス損保は保険期間32日以下向けに、ネット専用保険「たびとも」も用意しています。たびともについては以下の記事で口コミや詳細を紹介しているため、参考にしてみてください。
AIG損保 長期留学・ワーキングホリデープラン
AIG損保 長期留学・ワーキングホリデープランは、ワーホリの場合保険期間32日~1年のプランから選べます。
インフィニティプランでは治療・救援費用は無制限に補償されるため、万が一入院や手術などで治療費が高額になった場合にも安心です。
24時間365日日本語で対応可能なアシスタンスサービスでは、医療機関の紹介・手配だけではなく、パスポートやクレジットカードの紛失・盗難時の手続きも案内してくれます。
提携病院以外でも、アシスタンスセンターから医療機関にキャッシュレス診療が可能か交渉してくれるため、まずは相談してみましょう。
AIG損保の保険については以下の記事でも特徴や口コミを解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ステップイン旅行保険
ドイツの保険会社であるステップイン旅行保険では、ドイツだけでなくヨーロッパ各国へのワーホリに合わせた保険を提供しています。
ドイツのワーホリビザ取得条件である、歯科治療や妊娠時の補償にも対応。補償内容にこだわりたい方にもおすすめです。「ファーストクラス」プランでは、歯科修復治療や健康診断費用も補償されます。
ドイツの保険会社ですが、保険の申込は日本語で可能。ドイツオフィスに日本人スタッフが常勤しているため、有事の際には日本語で相談できます。
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ワーホリ保険の選び方
おすすめのワーホリ保険を紹介しましたが、どのような視点で選べばよいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
ワーホリ保険の選び方を5つのポイントで解説します。
- 補償額・補償内容は十分か
- キャッシュレス診療を利用できるか
- 日本語でのサポートが24時間365日受けられるか
- 長期滞在に向けた補償は充実しているか
- 滞在期間すべてをカバーできるか
補償額・補償内容は十分か
ワーホリ保険を選ぶ際には補償額・補償内容を必ず確認しましょう。
とくに医療費が高額になる海外では、治療・救援費用が重要です。渡航先の医療費相場を確認したうえで、十分な補償額であるか判断してください。
補償額によっては高額な自己負担が生じてしまうおそれもあるため、心配な方は無制限のプランにするのもおすすめです。そのほかに賃貸住宅の賠償責任や、フライト遅延の補償など自分に必要な補償内容が揃っている保険を選びましょう。
キャッシュレス診療を利用できるか
ワーホリ保険のキャッシュレス診療サービスでは、保険会社の提携病院で治療費の支払いをせずに済みます。
高額な治療費を立て替えなくてよいだけでなく、自分で保険金の請求手続きを行わずに済むため、非常に便利です。
保険会社によって提携病院が異なるため、滞在先の近くに提携病院がある保険会社を選ぶのもおすすめです。
日本語でのサポートが24時間365日受けられるか
日本のワーホリ保険に加入するメリットとして、日本語でのサポートが受けられることが挙げられます。
サポートセンターが24時間365日対応だと、時差のある海外でも時間を気にせずに連絡可能です。
体調不良やケガなどの際には、サポートセンターが病院の紹介だけではなく予約を取ってくれる場合もあります。
サポートセンターへの連絡方法は、電話のほかにLINE電話や専用アプリなどがある保険会社もあるため、連絡しやすい保険会社を選ぶのもおすすめです。
長期滞在に向けた補償は充実しているか
通常の海外旅行と異なり、ワーホリでは学校や仕事など普段の生活を送ります。長期滞在で起こりうるリスクに備えられる補償がついていると安心です。
賃貸住宅での水漏れやボヤに対応できる賠償責任や、家財の空き巣被害への補償など、ワーホリ向けのオプションがついている保険があります。
滞在期間をすべてカバーできるか
検討している保険が、ワーホリ期間すべてをカバーできるか必ず確認しましょう。渡航先によっては期間すべてをカバーしていないとビザが発行されないおそれもあります。
帰国日が確定していない場合には、保険期間の変更や途中解約が可能かも確認しておきましょう。
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まとめ:ワーホリ保険に加入して、安心のワーホリ生活を送ろう
ワーホリ保険に加入しておくことで、ワーホリ中に起こりうるトラブルに備えられます。ワーホリに向けた不安を軽減でき、いざというときにすぐ相談できる相手がいるため安心できるでしょう。ワーホリ先の国に合った保険を見つけ、ワーホリ生活を存分に満喫してください。
保険タイムズでは、渡航条件を伝えるだけで、電話またはメールで最適な保険プランを提案してもらえます。
エージェントは数多くの渡航事例・事故事例を熟知し、世界各国への渡航経験があるプロ!
留学やワーホリなどの渡航目的、評判のよい保険会社、ランキングが高い保険商品など、さまざまな要望に応じて最適なプランを見つけられるのがうれしいポイントです。
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