東京海上日動の留学保険を解説！プラン特徴や補償内容、評判・口コミも紹介

海外旅行保険よりも長期間の補償、手厚い補償を受けられるのが、「海外留学保険」です。業界大手の東京海上日動でも海外留学者向けに留学保険を用意しています。

東京海上日動の留学保険は、32日以上～最長2年までの期間を選択することが可能。予算や期間に合わせてプランを選べると、人気を集めています。

この記事では、東京海上日動の留学保険について解説します。プランの特徴や補償、口コミなども紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

東京海上日動の留学・ワーホリ向け保険の補償内容

東京海上日動の留学・ワーホリ向けの保険プランは、32日以上の渡航に対して申し込み可能です。

まずは、その補償内容やプランについて見ていきましょう。

基本的な補償内容

東京海上日動の留学保険で受けられる主な補償は、以下の通りです。

• 自身のケガや病気に関する補償
• 他人にケガなどさせてしまった場合の補償
• 持ち物に関する補償
• その他の費用に関する補償
• 留学生・ワーホリ向けオプション（保険期間が32日以上の場合）

自身のケガや病気に関する補償

渡航先で自分自身がケガをした場合や、病気にかかった場合に補償される内容です。

傷害死亡・疾病死亡	旅先でのケガや病気が原因で、その日を含めて180日以内に亡くなった場合
傷害後遺障害	旅先でのケガが原因で、その日を含めて180日以内に後遺症が生じた場合

他人にケガなどさせてしまった場合の補償

旅先で他人にケガをさせた場合や、他人の物を壊した場合、ホテルなどで部屋を水浸しにしてしまった時などに補償される内容です。

賠償責任	他人をケガさせてしまった 他人の物を壊してしまった ホテルの部屋などを破損・水浸しにしてしまった

持ち物に関する補償

旅先での持ち物の盗難に遭った場合や、破損した場合に補償される内容です。

携行品損害保険金

旅先で盗難に遭い盗まれた物が出てこない場合 カメラなどを落として壊してしまった場合

その他の費用に関する補償

渡航中の偶然の事故などにより、以下のようなケースが生じた場合に補償されます。

航空機寄託手荷物	航空会社に預けた手荷物が出てこなくて、新しい物を勝った場合
航空機遅延保険金	航空機が遅れてホテル代や食事代を負担した場合
緊急一時帰国費用	配偶者が既得で急遽一時帰国した場合

留学・ワーホリ向けオプション（保険期間が32日以上の場合）

留学・ワーキングホリデー向けには、以下のようなオプションも用意されています。追加料金がかかりますが、リスクに備えておくことも大切です。

留学生賠償責任	お店の商品、旅先のアパートの部屋の破損、水浸しにした場合など
留学生生活用動産損害	アパート内の家財を盗まれた、物を破損してしまった場合
留学継続費用	留学生の扶養者が事故により死亡、重度の後遺障害となった場合

保険期間は32日以上〜最長2年まで選択可能

東京海上日動の留学保険の期間は、32日〜最長2年まで選択できます。

留学やワーホリの期間に合わせて保険プランを組むことができ、仮に帰国日が延びてしまった場合には、保険期間以降は保険を延長することも可能です。

ただし、延長の場合には、日本にいる家族、または知人の方を通じて契約の代理店に連絡する必要があります。

留学保険は海外旅行保険よりも補償範囲が広い

留学保険なら、一般の海外旅行保険では補償してもらえないケースなども補償の対象になります。

例えば、海外旅行保険では借りているアパートの火災や空き巣などの被害は補償してもらえませんが、留学保険なら補償してもらうことが可能です。

持っていたパソコンや家財道具が盗まれてしまった場合など、あらゆるリスクに対応できます。

海外留学やワーキングホリデーは渡航期間が長くなるので、旅先での思わぬケガや病気での治療費、人や物に対しての損害賠償など、あらゆるリスクに備えておかなければなりません。

日本では考えられないようなトラブルが発生することもあるので、下記で保険の特長についても把握しておいてください。

東京海上日動の留学保険の3つの特長

東京海上日動の留学保険には、以下3つの特長があります。

• 万が一のサポートが充実
• 手数料無料で10種類の「トラブルプロテクト」が利用できる
• 自己負担なしで治療が受けられる「キャッシュレス・メディカル･サービス」に対応

それぞれ順番に説明していきます。

万が一のサポートが充実

東京海上日動の留学保険のサポートデスクは、海外の提携アシスタンス会社が行っているのではなく、東京海上グループ会社の専任スタッフが24時間年中無休で行っています。もちろん、日本語対応です。

海外でトラブルが起こった時、日本語で話ができるのは安心感がありますよね。しかも、きちんと話の通じる相手で、スムーズに解決できるならそれに越したことはありません。

万が一のサポート体制は万全ですので、サポート重視で留学保険を選びたい方は東京海上日動を選択肢の一つにすると良いでしょう。

手数料無料で10種類の「トラブルプロテクト」が利用できる

旅先でケガや病気などの有無に関係なく利用できる便利なサービスが、「トラブルプロテクト」です。

東京海上日動の留学保険では、以下7種類のサービスが手数料無料で利用できます。

• 電話による通訳（43ヶ国語に対応）
• ホテル・航空券に関するサポート
• クレジットカードを紛失・盗難された場合のサポート
• パスポートを紛失・盗難された場合のサポート
• 空港とホテル間の送迎予約・手配
• 旅行関連の安全情報の提供
• メッセージの伝達

※利用できるのは渡航先に居る間の期間になります。出国前と帰国後の利用はできないので注意してください。

中でも、「電話による通訳」は、ホテルのフロントなどで上手く言葉が伝えられない時に、代わりに現地の方に伝えてもらえるので、大変便利です。

このように、東京海上日動の留学保険は、ケガや病気などの時だけでなく旅先で困った時にも役立ちます。渡航先での不安を軽減するという意味でも、留学保険に加入していると心強いですね。

自己負担なしで治療が受けられる「キャッシュレス・メディカル･サービス」に対応

東京海上日動が提携した病院は、世界90都市以上にあります。それらの提携病院では「キャッシュレス・メディカルサービス」が利用でき、保険証券、保険契約証、被保険者証を提示することで、自己負担なしで治療を受けることが可能です。

海外では日本より高額の医療費を請求される場合も多いため、持ち合わせがなくても治療を受けられるというのは大変心強いのではないでしょうか。

ご自身で提携病院を見つけられない時も、東京海上日動海外総合サポートデスクに電話連絡をすれば、病院の手配や移送の手配なども行ってもらえます。もちろん24時間年中無休で対応しているので、重大な病気やケガの時でも安心です。

具体的な提携病院については、契約時に渡されるガイドブックにも記載されていますので、渡航の際は確認しておきましょう。

東京海上日動・留学保険への加入は無料一括見積できる「保険Times」がおすすめ

東京海上日動・留学保険への加入は、無料で一括見積が可能な「保険Times」を利用すると、無料相談も可能で加入までがスムーズです。

保険Timesは国内の主要海外旅行保険プランを網羅しているため、希望の予算や必要な補償に応じたプランのみを、無料で一括見積り依頼できます。

東京海上日動・留学保険に関しても、無料で最適なプラン提供や不明点などの相談も可能。保険に加入する時によくある、記載されている内容だけでは不安なので確認を行いたい時などにも役立ちます。

もし、東京海上日動・留学保険よりも条件に合った保険会社が他にある場合には、そちらを提案してもらうことも可能なため、自分では気づかなかった自身にピッタリの保険とマッチングできる可能性も高いです。

保険料をなるべく安くしたい、渡航条件に合った保険が分からないといった方も簡単にベストな保険を見つけることができますよ。

見積もりは無料ですので、まずは一括見積もりをしてみてください。

急に海外に行くことになったら！当日加入は可能？

東京海上日動を含む多くの保険会社では、出発する当日まで保険の申し込みが可能です。

実は、海外に出発する当日になってから、保険に入っていないと気づくケースも少なくありません。当日では無理なのでは？と思う方も多いと思いますが、出国するための航空機などに搭乗するまでの間に申し込みをすれば、即日補償が適用となります。

保険Timesなら、出発直前であっても希望の補償内容に合ったベストな保険を提案してもらえます。まずは相談してみてください。

東京海上日動を実際に使った方の口コミ

ここからは、東京海上日動の留学保険を実際に使った方の口コミを紹介していきます。

好意的な口コミと不満を感じる口コミがありますので、ぜひ両方を参考にしてみてください。

好意的な口コミ

マレーシアでは東京海上日動の留学保険に入っていましたよ！
値段面は留学エージェントでよく勧められるAIGの3／4程度で18万円位だったと記憶しています。値段も最安値とは言えないかもですが、大手で内容も充実していて安い方だと思いますよ！

— M@NB🇨🇦 (@ryugakugohan) March 21, 2021

バンクーバー留学中、サッカーの試合で指を骨折しました😅
初診が約4万円。あと4〜5階病院に通うので16万〜20万ほどかかります。
幸いにも東京海上日動の保険に入っていたので、通院と交通費はフルカバーでした。
カナダは医療費が高いので、できる限り手厚いサービスの保険会社をお勧めします😌 pic.twitter.com/U3Ahf2YKMr

— 駒村 侃直 / 海外SEO (@kanchiseo) October 18, 2021

30代女性／長野県　★★★★★
旅行中困った時は、日本語で応対して頂けたので、とても助かりました。 他の保険会社より割高ですが、補償やサービスが充実していると思います。

引用元：https://hoken-kuchikomi.com/travel/tokyo.html

50代男性／山形県　★★★★
持病があって空港やネットでは入れませんでした。なので旅行会社で東京海上に入りました。

引用元：https://hoken-kuchikomi.com/travel/tokyo.html

好意的な口コミから読み取れる特徴

上記の口コミからは、東京海上日動の留学保険の補償内容やサポート対応の良さが読み取れます。

海外では日本語が通じないうえに医療費も高額です。実際にケガや病気をした時に自分で全ての手配をするのは難しいかもしれません。そんな時にサポート対応の良い保険会社に入っておくと安心できますよね。

東京海上日動の留学保険は業界の中でもトップの手厚さと評判です。料金は安いとは言い難いかもしれませんが、安心感が手に入るという意味ではプラスに考えられますね。

不満を感じる口コミ

東京海上日動火災保険の海外旅行保険は、本当に対応が悪い。医療にかかるたびにイライラさせられる。立替分の返金の事を聞いても、請求がないとお答えできませんばっかり。ルールは明示しないと、加入者に不利益があるからよくない。#暗剣殺帰国脱出

— Kenta Nakamori@español & English🇯🇵🇲🇽🇬🇹🇺🇸 (@kentanakamori) April 6, 2022

40代男性／未選択　★★★
旅行先で、漏水事故を起こしてしまいました。事故後の対応は、保険金詐欺扱いで…あれこれ資料提出！現地に調査員を派遣やらで、一行に進みません。レンタルハウスオーナーも、呆れた状態です。そもそも賠償保険とありますが、無意味な賠償保険ですねｗ

引用元：https://hoken-kuchikomi.com/travel/tokyo.html

30代　★★

現地エージェントやTMクレームサービスという北米の代理店の態度が悪くずさんです。

特に北米代理店の立て替え分の支払いが遅く、かかった大学病院に直接北米代理店に連絡通するように伝えましたが、借金を取り立る部署から督促がくるようになりました。

北米代理店と話した東京海上のサポートデスクの職員もすでに後遺症ではないと判断が出ているにも関わらず、後遺症認定し支払いが出来ないなどと言われました。

苦情窓口やそんぽADRに申し立てても、何も改善しないどころか、こちらをクレーマーのように扱かったり嫌味を盛り込んだメールを送ったりなど余計態度が悪くなりました。

まだ返還されていない立て替え費用が数十万円単位であるのと、まだ治療が済んでいない為この先が本当に心配です。AIUを使っていた時はこんなことは起きませんでした。

引用元：https://hoken-kuchikomi.com/travel/tokyo.html

不満を感じる口コミから読み取れる特徴

好意的な口コミがある一方で、不満を感じる口コミがあるのも事実です。上記の口コミからも読み取れるように、どんな保険も万人の方から満足してもらうのは難しいのかもしれません。

ですが、何かトラブルが起こった際にはすぐにサポートデスクに連絡して相談することで、補償面でもしっかり対応してくれる可能性は高くなります。

サポートデスクは24時間年中無休で対応していますので、必要な提出書類や請求書などに関しても分からないことは聞くようにしましょう。

サポートデスクとの意思疎通を図ることでしっかりとした補償を受けられるようにしたいですね。

東京海上日動以外にも検討したい海外留学保険（保険会社）

東京海上日動以外にも、海外留学保険を取り扱っている保険会社は多くあります。

以下の記事では、海外留学保険を提供する保険会社の特徴や評判・口コミなどをまとめているので、比較・検討したい方はぜひ参考にしてみてください。

海外留学に必要な保険・補償の選び方のポイント

ここからは、海外留学に必要な保険・補償を選ぶ時のポイントについて説明していきます。

留学保険を選ぶ時は、以下4つの補償やサービス内容を確認することが重要です。

• 主契約の補償内容
• オプションで加えられる特約
• 日本語対応のサポート
• キャッシュレス・メディカルサービスの対応

海外留学する際には、保険の加入は必須です。なぜなら、海外での医療費は日本では考えられないほど高額になる可能性があるからです。

また、賠償責任を負った場合の費用も非常に高額な請求をされてしまう場合があります。

そんなトラブルに巻き込まれないためにも、絶対失敗しないための保険・補償の選び方を把握しておくことが大切です。

こちらの記事で、保険・補償の選び方やポイント、留学保険に加入する時に最低限知っておきたいことなどをまとめているので、ぜひ参考にしてください。

まとめ：東京海上日動の留学保険は留学やワーホリにおすすめ！

東京海上日動では留学生・ワーホリ向けの留学保険で、以下の補償が受けられます。

• 自身のケガや病気に関する補償
• 他人にケガなどさせてしまった場合の補償
• 持ち物に関する補償
• その他の費用に関する補償
• 留学生・ワーホリ向けオプション（保険期間が32日以上の場合）

上記のような基本的な補償内容に加えて、以下3つの特長もあります。

• 万が一のサポートが充実
• 手数料無料で10種類の「トラブルプロテクト」が利用できる
• 自己負担なしで治療が受けられる「キャッシュレス・メディカル･サービス」に対応

東京海上日動の留学保険は、サポートが手厚いと評判。24時間年中無休かつ日本語対応で応じてくれるサポートデスクの存在も、その理由の1つでしょう。

業界トップの補償の手厚さと独自のサポート体制に満足している方も多いため、多少料金は高くても安心感が欲しいという方におすすめです。

東京海上日動の留学保険への加入は、無料で留学保険の一括見積が可能な「保険Times」経由が便利。

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