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45歳定年制なども話題になる世の中です。転職の選択肢を増やすためにも英検の資格くらいはとっておきたい思ってませんか?「でも転職にはTOEICの方がいい」という意見も……。
結論から言うと英検を取得することは社会人に役立ちます。
本記事では社会人が英検を取得するメリット、TOEICとの差が気になる方のため、TOEICと比較した際のデメリットについても解説していきます。
- 社会人が英検を受験するメリットを知りたい
- 英検かTOEICのどちらの試験を受けるべきか迷っている
- 社会人になって初めて英検を受験しようと考えている
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2級・準2級・3級・4級・5級
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準1級・2級・準2級・3級・4級・5級
英検対策用の教材として、旺文社の「英検予想問題ドリル」の教材が用意されており、通常の英会話レッスンではなく、英検対策に特化した授業を受けることができる。
準1級・2級・準2級・3級・4級・5級
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一番の特徴は、二次試験の面接対策!英検の面接(スピーキング)練習と英文添削が受けられる。ひとりではなかなか上達しないエッセイのスキルもレベルアップできる。
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旺文社「二次試験・面接 完全予想問題」を元に作成したオリジナル教材があり。オンライン英会話レッスン用に作られた英検対策専用教材なので、試験本番を想定してしっかりと準備することが可能。
英検とは?
英検は正式には実用英語技能検定の略で、文部科学省も後援する民間団体、日本英語検定協会が主催する試験です。
受験者数は非常に多く、2020年は小学生以下から社会人まで含めて、360万人を超える人が英検を受けています。
英検は英語の総合能力を測る試験
英検では、
- リーディング
- ライティング
- リスニング
- スピーキング
の4つの技能を測定するので、英語の総合力を測る試験として最適です。
カバーする範囲も日常会話からビジネス活用までと幅広く本当の意味で「使える英語」が身についているか、検定をとおして知ることができます。
英検は全部で7段階の級
英検の試験は最難関の1級から初歩的な英語力を測る5級までの5段階と、準1級と準2級を足したトータル7段階の級に分かれています。
社会人になってからも通用するのは2級以上からと言われています。
英検2級の試験レベルは高校卒業程度の英語力が目安とされていて、履歴書に書いたり、海外留学の条件だったりと、あなたの英語力を示すために使うことが可能だからです。
社会人が英検を取得するメリット
英検は日本ではTOEICやIELTSなどと並んでもっとも多くの受験者数がいる英語検定の試験です。
2級以上であれば社会人になってからも英検を取得するメリットはあると言われていますが、ポイントは5つあります。
- 英検準1級以上だと就職や転職に有利になる
- 英検は級毎に試験が違うのでステップアップに最適
- 英検の試験は英語の総合力が試される
- 過去問が無料公開されているので独学でも合格しやすい
- 英検は文部科学省後援の長年の信頼と実績がある検定試験
5つのポイントについては、次で詳しく解説します。
英検準1級以上だと就職や転職に有利になる
英検の準1級以上だと、英語を使う必要のある職場に就職や転職をするときに有利になります。
これは多くの企業において、英検が英語力を測る上で信用ある資格として認識されているからです。特に準1級以上はその難易度から、有用な資格として考えられています。
なお「英検2級だと有利にならない」という意見もありますが、英語力の証明にはなるので履歴書には書くべきでしょう。
また取得した時期が社会人になってからだと、英語を身につけようとしている、その向上心が評価される可能性があります。
準1級へのステップアップしていく過程としても、2級を受験して取得する意味は大いにあると考えます。
英検は級毎に試験が違うのでステップアップに最適
英検の試験はTOEICやIELTSなど他の試験と違い、試験内容が級毎に違います。そのためあなたの英語力に合わせて級を選んで勉強、受験をすることができます。
そして合格をしたら、次の級にステップアップして、さらに英語力を磨いていくことが可能です。
社会人であれば、まずは高校卒業程度の2級を取得して、合格をしたら準1級を目指すことができます。
TOEICなどの試験は、英語力に関係なく全て同じ試験で受験をするので、あなたの英語力に合わせて試験を受けるということができません。
英検が級毎にわかれた試験であるということは、英検のメリットの一つなのです。
英検の試験は英語の総合力が試される
英検の試験は英語に必要な4つのスキルを総合的に測定する検定試験です。
- リーディング
- ライティング
- リスニング
- スピーキング
これはTOEIC L&Rがリスニングとリーディングだけ行うのと大きな違いです。TOEICにもスピーキングとライティングをやるTOEIC S&Wというテストがありますが、受験者数は少なく、2019年度時点で4万人に到達していません。
近年、企業などがスピーキングやライティング能力を持つ人材を求める声に応じて徐々にその受験者数は増えていますが、英検の360万人と比べるとその少なさがわかります。
英語の総合力を測るテストとしては、いまのところ英検の方が優位と言えるでしょう。
過去問が無料公開されているので独学でも合格しやすい
英検を主催する日本英語検定協会のホームページには、各級の過去3回分の過去問がありPDFでダウンロードできます。
問題冊子は本番に使われるものと一緒のため、独学で英検を勉強したい人にとっては非常に有益です。またリスニングに使われる原稿及び音源もあるので、本番さながらの試験演習をすることができます。
バーチャルとはいえ、二次試験の面接対策もできるなど、至れり尽くせりです。
忙しい社会人にとって、家で手軽にいつでも過去問対策ができるのは嬉しいですね。
英検は文部科学省後援の長年の信頼と実績がある検定試験
英検は文部科学省も後援する検定試験です。大学や高校の受験に利用されたり、英検1級を持っていることで言語系唯一の国家資格である全国通訳案内士の英語科目の試験が免除されたりと日本での信頼と実績は抜群です。
英検のTOEICと比べたデメリット
ここまで英検を取得するメリットについて解説してきましたが、英検にはTOEICと比べるとデメリットもあります。
- 英検は不合格になるとスコアも残らない
- TOEICと比べると英検は海外での認知度は低い
- 英検よりTOEICを採用基準にしている企業が多い
次にデメリットについて3つのポイントを解説します。
英検は不合格になるとスコアも残らない
TOEICがスコア制であるのに対し、英検は各級合否がでるので、試験に落ちるとスコアも残りません。
しかし、2020年から英検では英検CSEスコアで4技能を点数で表示するようになり、デメリットがある程度、解消されました。
英検CSEは国際標準規格のCEFRに対応していてあなたの英語力を客観的に評価してくれます。
これにより、試験に不合格だったとしても次回に向けてどこを改善すれば良いかがわかりますので、英語学習のモチベーションが向上するでしょう。
ただし、「英検準1級を落ちたけど、点数は何点でした」とは履歴書には書けませんので、注意が必要です。
TOEICと比べると英検は海外での認知度は低い
英検のデメリットとしてよく言われるのが、海外での認知度の低さです。
TOEICはETS(Educational Testing Service)と呼ばれる世界的に権威のあるアメリカの民間非営利団体によって運営されているため有名ですが、英検は海外ではほとんど知られていません。
従って英検は日本では権威があり企業などにも認められていますが、海外ではほとんど通用しません。これは海外にある企業ほどではありませんが、日本にある外資系企業においても、同じことが言えます。
海外で通用する英語のスコアなどが必要な場合は、他の試験も視野に入れる必要があります。
英検よりTOEICを採用基準にしている企業が多い
TOEICと比べた英検のデメリットの2つめは、英検取得よりもTOEICの点数を採用基準にしている企業の方が多いことが上げられます。
例えばJALやANAなどの航空会社や楽天なども採用条件にTOEICの点数が記載されています。
実際の英語の実力がどうかは別として多くの企業では、TOEICの方が英語の実用性を見極める上で有用と考えられているのが現状です。
とはいえ、企業によって採用基準などは異なるので、もしあなたが英検を受験する目的が就職や転職ということであれば、事前に希望する企業の採用条件などを確認しておくのがよいでしょう。
社会人にとって英検は実際はどれくらい役立つのか
英検は中学や高校で受験をする人が多いですが、社会人にとって英検は実際どれくらい役に立つのでしょうか?
次に社会人にとって英検はどの程度役立つのかを考えていきたいと思います。
社会人になってから英検を勉強することはアピール材料になる
社会人になってからの英検取得は転職するときなどにアピール材料になります。
総務省の統計データによると、日本人の社会人になってからの1日の平均勉強時間は6分だそうです。
これは平均なので、勉強している人は6分どころではなく、もっと勉強しています。要はデータが示すことは、社会人になってから勉強している人は、圧倒的に少ないということです。
そんな中、社会人になってから自ら英語を勉強し、英検の資格を取得するということは、それだけでレアな存在になります。
ポイントは「昔、英検を受験した」のではなく、「いま勉強して英検を取得した」ということです。
英検を持っていない人は、まずは勉強をして2級から、学生時代に2級に合格した人は準1級をという形で、「いま勉強をしている」、「最近、勉強をして受験した」ということがアピールポイントになります。
社会人になってからのあなたの努力を形に残すという意味で、英検を取得することは役立つことと言えるでしょう。
英検が社会人になってから本当に役立つのは準1級から
社会人になってからも本当に役立つのは英検準1級からと言われています。
なぜなら企業が求める英語力を十分に満たすのは英検準1級以上からだからです。
単純に英検準1級の方が合格するために高い英語力が必要だからですが、もう1つ、準1級の取得者が少ないからというのもあります。
英検2級は高校生の間に取得する学生が多くいますが、準1級はぐっと難易度が上がることもあり、途端に取得者はレアな存在になるからです。
実際、英検準1級に合格するためには、英検2級の英語力が高校卒業程度必要なのに対して、大学中級程度の英語力が必要と日本英語検定協会公式では明記されています。
英検2級に価値がないわけではなく、履歴書に書くことで一定の効果はありますが、企業の採用担当者などの目にとまるのは準1級以上からと考えておきましょう。
英検におすすめの勉強方法
最後に英検を受験するうえでおすすめ勉強方法について解説します。おすすめの勉強方法は以下の3つです。
- 英検の過去問を徹底的に勉強する
- アカデミックな内容に慣れておく
- オンライン英会話スクールを受講する
次に詳しく解説していきます。
英検の過去問を徹底的に勉強する
英検では先ほど解説したとおり、英検を主催する日本英語検定協会のホームページで各級の過去3回分の過去問が掲載されています。
回答も用意されているので、自分で問題を解いた後に採点をすることも可能です。
ダウンロードできる問題の冊子は、本番に使われるものと完全に一緒のため、独学で英検を勉強したい人にとっては非常に有益です。またリスニングに使われる原稿及び音源もあるので、本番さながらの試験演習をすることができます。
バーチャルとはいえ、二次試験の面接対策もできるなど、至れり尽くせりです。
忙しい社会人にとって、家で手軽にいつでも過去問対策ができるのは嬉しいですね。
アカデミックな内容に慣れておく
英検はアカデミックな内容の問題が多い傾向があります。アカデミックな内容とは、具体的には科学、政治経済や社会環境などに関する問題です。
TOEICがビジネスシーンよりな問題が多いのに対して、対照的ですね。
なので、英検の試験を勉強するのは範囲を絞るのが難しいですが、日頃からタイムズやナショナルジオグラフィックスなどの幅広い分野を扱った記事が読める、英語雑誌やサイトで勉強するのがおすすめです。
そういった記事に慣れておくことで、本番の試験でアカデミックな内容が出ても戸惑うことなく問題を解いていくことができるでしょう。
オンライン英会話スクールを受ける
学研のオンライン英会話kiminiの英検対策コースでは、人気教材「英検をひとつひとつわかりやすく。」を使って、合格に必要な内容を講師の下で効率的に身につけていきます。
ひとりでは難しい二次試験対策ができるのも、kiminiオンライン英会話ならではのメリットです。
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英検の勉強方法の最後におすすめしたいのがオンライン英会話スクールです。
英検の試験の特徴の一つである面接試験については、実際に英語を使って誰かとコミュニケーションをとるしか上達方法がないからです。
映画などを見てのシャドーイングとかでもある程度は対策になりますが、英語で実際にコミュニケーションをとるのと比べると圧倒的に劣ります。
とはいえ、周りに気軽に英語で話せる人がいる人は少ないでしょう。
そこでオンライン英会話スクールです。オンライン英会話スクールは、実際に通うタイプの英語教室などと比べると手軽です。
料金は英語教室より安く、時間の融通も効き、自宅などからスキマ時間に英会話の練習ができます。最近はコロナの影響もあり、オンラインでのサービスを強化しているスクールも多いので、あなたにあったスクールが必ず見つかるでしょう。
英検の面接対策をしたい人は、ぜひオンライン英会話スクールを選択筋として検討してみてください。
英検の勉強方法に不安がある、効果的な学習方法がわからないとお悩みの方へ
「英検テストを受けたいけど、英会話に自信がない」「英語を勉強したいけど、学校に通う時間がない」そんな悩みをお持ちではないでしょうか?
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社会人は英検2級以上を目指すとキャリアに好影響
社会人が英検を受験するなら2級の合格を目指しましょう。履歴書に書いたり、アピールできたりするのは英検2級からだからです。ただし、現状の英語レベルが2級未満であれば、下のレベルから始めてください。
英検合格をサポートしてくれるサービスはたくさんあります。挫折せずに合格を目指せる方法で勉強を進めてみてください。