英検の勉強方法に不安がある、効果的な学習方法がわからないとお悩みの方へ
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準1級・2級・準2級・3級・4級・5級
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準1級・2級・準2級・3級・4級・5級
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1級・準1級・2級
一番の特徴は、二次試験の面接対策!英検の面接(スピーキング)練習と英文添削が受けられる。ひとりではなかなか上達しないエッセイのスキルもレベルアップできる。
準1級・2級・準2級・3級
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「英検2級に挑戦したいけど、二次試験の面接で合格できるか不安…」という人も多いかもしれません。二次試験は一次試験に比べて合格率は高めですが、油断して何の対策をしていないと不合格となってしまう可能性があります。
この記事では、二次試験面接の概要や、試験の流れ、合格するためのポイントについて紹介していきます。ぜひ参考にしてくださいね。
英検2級|二次試験面接の概要
まずは、二次試験の概要について、確認していきましょう。
試験形式
英検2級二次試験では、7分間の英語による個人面接が行われます。
試験の形式は以下のとおりです。
課題 | 形式・課題詳細 |
---|---|
音読 | 60語程度のパッセージ(文章)を読む。 |
パッセージについての質問 | 音読したパッセージ(文章)の内容についての質問に答える。 |
イラストについての質問 | 3コマのイラストの展開を説明する。 |
受験者自身の意見を問う質問1 | 問題カードのトピックに関連した内容の質問があり、それに対する受験者自身の意見を述べる。 |
受験者自身の意見を問う質問2 | 日常生活における一般的な内容に関する質問があり、それに対する自分の意見を述べる。(問題カードと関連しない内容の場合もある。) |
また、二次試験の面接では、社会性のある話題が取り扱われています。
過去の出題例には、環境にやさしい素材、オンライン会議、屋上緑化、ペット産業、新しいエネルギー、サプリメントなどがありました。
合格ライン
英検では「英検CSEスコア」という独自の合格基準でスコアが設定されています。
リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの4つの技能を評価し、それぞれのスコアを数値化します。
準2級試験との違い
準2級が高校中級レベル(高校1〜2年程度)なのに対し、2級は高校卒業レベル(大学入試程度)の試験です。
二次試験の内容としては、問題カードに記載されているパッセージ(文章)の単語が50単語から60単語に増えたり、写真について質問のイラストのコマが2コマから3コマに増えたり、意見を述べる問題が日常生活の話題から社会性の話題に変わったりと、準2級から2級にかけて、難易度が上がってきます。
英検2級|二次試験面接の流れ
ここでは、二次試験当日の流れについて詳しく説明していきます。
うっかり挨拶をし忘れたり、面接官との意思疎通の不一致がないように、入室から退室までの流れを事前に確認しておきましょう。
入室し面接カードを渡す
係員の指示に従い面接室に入室します。
入室後、まずはHelloなど簡単な挨拶をしましょう。
面接官に「Can I have your card, please?」と聞かれるので、「Here you are.」と面接カードを渡します。
氏名確認・挨拶をして問題カードを受け取る
面接官より「May I have your name, please?」と聞かれるので、「My name is…」と氏名を伝えます。
「How are you today?」など簡単な挨拶もされるので、自然なコミュニケーションで「 I am fine.」などと返しましょう。
その後、パッセージとイラストが書かれた問題カートを渡されるので、「Thank you.」と受け取ります。
パッセージ(文章)を黙読する
面接官より「First, please read the passage silently for 20 seconds. 」と言われ、20秒間の黙読時間が与えられます。
タイトルから大まかな内容を把握し、文章全体にひと通り目を通すようにしましょう。
パッセージ(文章)を音読する
黙読の時間が終わると「Now, please read the passage aloud.」と声がかかるので、「OK.」と返事をしてタイトルから読み始めましょう。
音読に時間制限はないので、ゆっくりとはっきりした発音を心がけて読んでください。言葉に詰まってしまっても、切り替えて、最後まで堂々と読み進めましょう。
パッセージ(文章)の質問に答える
音読が終わったら、読み上げた文章について質問されます。問題カードを見ながら答えることができるので、質問の答えに当たる箇所を見つけて回答しましょう。
また、質問に対して口ごもったり、回答までに時間が空いてしまうと次の問題に進んでしまうことがあるので注意してください。
イラストの展開について説明する
続いて「Now, please look at the picture and describe the situation. You have 20 seconds to prepare. 」と、問題カードに描かれた3コマのイラストの展開を説明するように指示され、20秒間の考える時間が与えられます。
考える時間が終わり「Please begin.」の声がかかったら、イラストの説明を始めます。
あまり難しい単語は使わず、1コマに対し2〜3文で簡潔に説明していくと良いでしょう。
受験者自身の意見を問う質問に答える
「Please turn over the card and put it down.」という面接官からの指示に従って問題カードを裏返して置き、最後の受験者自身の意見を問う質問に答えます。
先ほどお伝えした社会性のある話題について受験者の意見を聞かれるので、「In my opinion…」「I agree/disagree…」など、まず自分の意見や賛成・反対を伝えてから、その理由を2文程度で説明できると良いでしょう。
問題カードを返却し退室
面接官の「This is the end of the test. Could I have the card back, please?」という合図で試験は終了です。
問題カードを返却する際に「Have a nice day.」などと声をかけられたら「You too.」と返しましょう。最後までコミュニケーションを取る姿勢が大切です。
英検2級|二次試験面接に合格するためのポイント
そんな英検2級二次試験に合格するためのポイントを確認していきましょう。
応答内容や英語の発音、アクセントだけでなく、試験中のアティチュード(態度)も、評価される対象になります。
面接官と視線を合わせて話そう
大前提として、前を向いて面接官と視線を合わせて話しましょう。
入室から退室までの態度もすべて評価対象なので「下を向いてボソボソ話す」「アイコンタクトをしない」というNG行為に気をつけましょう。
積極的にコミュニケーションを取る姿勢をアピールしよう
次に、コミュニケーションを積極的に取っていく姿勢をアピールしましょう。大きな声で明るい表情で話したり、時にはジェスチャーを加えたりすると良いですね。
スピーキングのスキルが高くなくても、知っている単語や文法で何とか伝えようとする姿勢があれば、アティチュード(態度)は評価されます。
ゆっくり正しい発音を意識しよう
ゆっくり正しい発音で話すことも、意識してください。ネイティブの英語を真似して話すなど、日頃から正しい発音で話す練習をしておきましょう。
また、初めの音読問題において時間制限はないので、文章の区切りごとに一呼吸置くほどのスピードでゆっくり落ち着いて読むようにしてください。
シンプルな英文で受け答えしよう
英検2級二次試験では、出来るだけシンプルな英文で受け答えしましょう。
難しい単語や言い回しを使って間違った文章になってしまい、語彙や文法の評価を減点されてしまってはもったいないです。
難しい文章で話したからといって、加点の対象にはならないので、得点を伸ばすためにはシンプルな英文を心がけましょう。
質問の内容が分からなかったときは2回まで聞き直してOK
質問の内容がわからなかった時は、面接官に聞き返してもOKです。もう一度質問を言ってもらい、それでもわからないという場合もとにかく答えてみましょう。
いちばん良くないのは、黙ってしまいその問題の評価が0点で次の問題に進んでしまうことです。
質問を聞き直す際は、「I am sorry, but could you repeat the question again?」という表現が丁寧で一般的です。
英検2級|二次試験面接におすすめの勉強方法
最後に、英検2級二次試験面接対策におすすめの勉強方法をご紹介します。
過去問・参考書に取り組む
二次試験本番までに、過去問や参考書で面接の対策をしましょう。
日本英語検定協会の公式サイトからサンプル問題をダウンロードすることもできます。
ただ、サンプル問題には解説がついていないので、参考書を1冊購入し、繰り返し勉強することをおすすめします。
以下の旺文社から出版されている書籍は、音声CDとDVD付きで、10回分の予想問題を本番さながらの状況で学習することができます。
シャドーイング学習を取り入れる
シャドーイングとは、聞こえてきた英語の音声を真似しながら、影(シャドー)のように後について読む学習のこと。
音声を聞いてすぐに声に出して読むので、英語の正しいリズムやアクセントを覚えやすいのが特徴です。
意識的に英語の音を聞き取ろうとするため、単語や構文も自然と身に付き、スピーキングだけでなくリスニング力も伸ばせるおすすめの学習方法です。
英語のニュースサイトを読んだり聞いたりする
2級二次試験の問題は、社会性の話題についての出題がほとんどです。
英語のニュースサイトや動画で、環境問題や情報化社会など、社会的な問題や変化についてのニュースに目を通しておきましょう。
なかには、普段使わないような英単語も出てくるかと思いますが、あらかじめ予習しておくことで試験本番でその単語が出てきても、何ついての質問かわかり答えやすくなりますよ。
ポイントを押さえた対策で英検2級の二次試験を突破しよう!
英検2級の二次試験は、スピーキングが苦手という人でもきちんと準備をすれば合格率をグッと高めることができる試験です。
今回お伝えした5つのポイントを押さえて、二次試験でも合格を目指しましょう!
英検の勉強方法に不安がある、効果的な学習方法がわからないとお悩みの方へ
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