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英検2級のライティングを攻略!おすすめの勉強法、問題集・参考書5選

英検2級ライティングを攻略!オススメの勉強法・問題集・参考書
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kimini

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英検2級のライティングは、マークシート方式ではなく、与えられたトピックについて、ポイントを参考にて自分の意見を書く必要があります。英作文に苦手意識を持つ人がいますが、正しく、準備をすれば、恐れることはありません。万全の準備をして、ライティングを攻略しましょう。


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英検対策おすすめオンライン英会話スクール5つ!

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レッスンは、英検対策で人気の教材「英検をひとつひとつわかりやすく」をベースとしており、各級の合格に必要な内容を、講師の下で効率的に身につけることができる。ひとりでは難しい二次試験対策も、8レッスン受講可能。

準1級・2級・準2級・3級・4級・5級

英検対策用の教材として、旺文社の「英検予想問題ドリル」の教材が用意されており、通常の英会話レッスンではなく、英検対策に特化した授業を受けることができる。

準1級・2級・準2級・3級・4級・5級

英検対策を得意とする講師の下、英検ならではの出題や流れについて、具体的な指導を受けながら、過去問題をベースに開発されたオリジナル教材で対策を進めていく。

1級・準1級・2級

一番の特徴は、二次試験の面接対策!英検の面接(スピーキング)練習と英文添削が受けられる。ひとりではなかなか上達しないエッセイのスキルもレベルアップできる。

準1級・2級・準2級・3級

旺文社「二次試験・面接 完全予想問題」を元に作成したオリジナル教材があり。オンライン英会話レッスン用に作られた英検対策専用教材なので、試験本番を想定してしっかりと準備することが可能。

目次

英検2級|求められるレベルとは?

英検2級は、日本の代表的英語資格、英検の7段階の上から3番目のレベルで、「高校卒業程度」の英語力が求められています。つまり、大学入試レベルの英語力であり、留学や就職活動における履歴書などにも活用できる英語力です。これは「使える英語」「世界を目指せる英語」と言い換えることができます。

英検では、「読む」「聞く」「書く」「話す」の英語の4技能をバランスよく伸ばすことが求められます。英検2級では、英語の4技能をより高いレベルに伸ばす必要があります。

ライティングについては、英検2級では2016年よりライティングが導入されました。いかに、ライティングが重要視されているかがよくわかります。

英検2級|ライティングの概要

英検2級において、ライティングはどのような位置づけで、どのような内容なのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

英検2級|ライティングはいつから始まったのか?狙いは?

1963年に英検が始まって以来、1級、準1級では当初より一次試験で、ライティングが実施されていましたが、それ以下の級ではライティングは実施されていませんでした。

2016年の第1回より、英検2級においてライティングが実施されることになりました。(準2級、3級は2017年第1回より実施)

その前年に文部省から発表された「英語の資格・検定試験の活動促進に関する行動指針」によって、英検もさらなる4技能をバランス良く測定するためにライティングを導入することになりました。

つまり、大学や高等学校の入試改革や、「話すこと」「書くこと」の重視という時代の流れに沿うためと言えます。

英検2級|合格率は?

英検の各級の合格率は、2016年までは公表されていましたが、それ以降は、公表されていません。ただ、以前の合格率から推測することはできます。

英検が発表した2015年、2016年第1回の2級を受験した高校生の一次試験の合格率は、以下です。この数字は、高校生受験者の合格率なので、年代や受験年によって多少変動しますが、おおよその合格率はつかめると思います。

【合格率】
2015年:27.0%
2016年:34.0%

英検2級|ライティングの配点は?

最初に、英検2級の問題数を見てみましょう。

項目出題内容問題数回答方法
リーディング短文の語句空所補充304択
長文の語句空所補充6
長文の内容一致選択12
ライティング英作文1記述式
リスニング会話の内容一致選択154択
文の内容一致選択15

2016年度より、英検の仕組みが変更になりました。それ以前は、上記の問題数×1点、英作文16点の合計84点満点で、その7割程度が合格ラインでした。

ところが、2016年度の変更により、国際標準規格CEFR対応の「英検CSE」スコアで、技能別のスコア表示がされるようになりました。技能ごとで同配点(各650)のスコア表示によって、それぞれの得手不得手がわかりやすくなったので、対応しやすくなりました。

ただ、受験者にとっては、合格の目安となる数字も知りたいと思いますので、従来型の点数でも考えておくのは、悪いことではありません。

英検2級|ライティングで取りたい点数は?

2016年の英検CSEスコア導入で、リーディング、リスニング、ライティングが各650点となりました。以前は、トータルで7割程度が取れていれば合格でしたが、英検CSEスコアでは、バランスよくスコアをとる必要があります。

以前のように、リスニングは苦手だけれど、リーディングで点を稼いでトータルで合格ラインに持っていくということができなくなりました。

ライティング650点に対して、この4つの観点で採点されます。

  • 内容(TOPICに対応した内容になっているか)
  • 構成(内容を正しく伝える構成になっているか)
  • 語彙(正しい語彙が使われているか、スペルミスはないか)
  • 文法(文法的に正しいか、文法に誤りはないか)

650点に対して7割程度の点数は取りたいです。特に、スペルミス、文法ミス、文字数が極端に少ない、極端に多いなどで減点されることは避けましょう。

英検2級|ライティングの勉強法

英検2級のライティングの特徴を解説してきました。ここからは英検2級合格のためのライティング攻略法を解説していきます。試験は、傾向を把握し、正しく対策すれば、万全です。

英検2級|ライティングの構成を理解し、応用しよう!

英語の文章を書く場合、特に、意見を求められる場合、文章には、ある程度決まった構成があります。むずかしく考えずに、その構成に沿って書くことが、説得力のある文章になります。

英検2級のライティングでは、与えられたTOPICに対して、あなたの意見とその理由を書きます。理由の参考になるPOINTSが3つ書かれています。3つのPOINTSのうち、あなたが書きやすい2つを選びましょう。

書き方としては、以下のパターンをテンプレートとしてしっかり頭に入れておきましょう。

  • あなたの意見(賛成or反対)
  • 理由1
  • 理由1をサポートする具体例
  • 理由2
  • 理由2をサポートする具体例
  • 結論(あなたの意見)

英検2級|ライティング問題のPOINTSを上手に使おう!

英検2級のライティング問題では、POINTSが3つ書かれていますが、「理由を書く際の参考となる観点を示したものです。ただし、これら以外の観点から理由を書いてもかまいません。」と問題には書かれています。

とはいえ、限られた時間内でライティングをする場合、POINTSをおおいに利用するのが得策でしょう。

ライティングでは、あなたの意見を聞いていますが、あなたの意見を調べるのが目的ではありません。

例えば、「アパートでペットを飼うことをどう思うか」というTOPICに対して、あなたは、「アパートでペットを飼うのは賛成」と思っていても、そのことを英語で書きづらかったら、反対で書き進めてもいいのです。

あくまで、英語のライティング力を見る問題なので、そこは柔軟に対応していきましょう。

POINTSによっては、書きやすいもの、書きづらいものがありますから、どれを選ぶかも大切です。

英検2級|ライティングのスペルミス、文法ミスは避けよう!

ライティングは、英検CSEスコアで650点満点です。内容、構成、語彙、文法という観点で採点されるわけですが、明らかな文法ミスやスペルミスは、減点対象になります。

自信がない単語を書いて減点されるより、自信のある、基本的な単語を使うようにしましょう。

文法では、特に時制の一致に気を付けましょう。基本的には、現在形で書きます。

さらに、文字数にも気を付ける必要があります。問題では、80~100語で書くように指示されていますので、その範囲に収まるように書きましょう。少なすぎても、多すぎても減点されます。

英検2級|時間配分に留意しよう!

英検2級は、筆記試験(リーディング、ライティング)で85分です。85分が経過した時点で、リスニングに移ります。リスニングをしながら、できなかった筆記試験をすることはできません。

85分の時間内に、先ほどの問題数を解かなければなりません。時間配分を事前に考えておきましょう。特に、長文の内容一致選択で時間をとられすぎて、ライティングの時間がなくなることもありますので、わからない問題があっても、そこにこだわり続けず、先に進みましょう。

解ける問題でも、制限時間内に書けなければ意味がありません。練習する際には、時間を区切って書く練習をしましょう。

10~15分以内に書き上げ、最後にチェックする時間も考えておきましょう。

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英検2級|ライティング対策におすすめの問題集・参考書5選

ライティングで合格ラインを取るためには、「慣れ」がとても大切です。じっくり考えなくても、条件反射的に文が書けるぐらいになれば、シメシメです。そのためには、できるだけ多くのTOPICについて書いてみましょう。

英検2級ライティング大特訓

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分野別参考書では、人気の「大特訓」シリーズのライティングに特化したものです。英語資格試験指導のプロ、植田一三先生の本ですから、内容には定評があります。

ライティングの基本となる構成力が身に付きます。さらに、おかしやすい語法、文法ミスが例示されているので、気を付けなければならないポイントがわかりやすいです。

英検分野別ターゲット英検2級ライティング問題

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英検向けの参考書・問題集では売り上げNo.1を誇る旺文社の分野別ターゲットのライティング問題集です。

練習問題と模擬問題で、ライティング力を身に着けることができます。さらに、詳しい解説とチェックリストがあるので、自分の英作文の弱点を強化することができます。WEB特典でスマホなどで、英作文トレーニングができます。

英作文&面接完全制覇

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二次試験も見据えた、ライティング対策に効率的に取り組むことができます。

ライティングと二次試験のオリジナル問題が10セット収録されているので、何度もやって、条件反射的に答えがスラスラ出るまでやるといいでしょう。ネイティブが読む音声もダウンロードできるので、有効活用しましょう。

英検2級総合対策教本

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この参考書は、ライティングに特化しているものではありません。一次試験から二次試験まで英検2級のすべてを網羅していますので、はじめて英検2級を受ける方にはおすすめです。

ライティングに関しては、自分の意見のまとめ方から見直し方法まで詳しく説明していますので、わかりやすいです。

英検2級過去6回全問題集

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英検で点数を獲得しようと思えば、過去問を解いて、英検の問題の傾向を知ることは大切です。

英検サイトでも直近3回分(1年分)の過去問が載っていますが、これは6回(2年分)です。実戦形式の問題になれることは大切です。試験直前の仕上げとして活用するといいでしょう。

英検2級の合格にはライティング力が必須!着実に力をつけよう

英検2級に合格するためには、ライティングを避けては通れません。ライティング力を強化することで、英検2級合格に近づくことができます。

傾向と対策、基本をしっかり身に着ければ、ライティングは意外に点が取れるものです。必要な問題集を選んで、徹底的にやりこめば、自然にライティング力が身についているはずです。


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英検対策おすすめオンライン英会話スクール5つ!

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今や英語学習サービスは山ほどあるので、自分の課題にあった学習法で学ぶことができる一方、どれが適切なのか分からず盲目的に勉強している、という方も少なくありません。

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