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【2024年最新版】英語リーディングアプリおすすめ7選!初級者から上級者までレベル別に紹介

スマートフォンとPCのキーボード

英語のリーディングアプリは、スマホなどを活用していつでもどこでも英語を読むことができる便利なツールです。しかし、数あるアプリの中でどれを選んで良いのかわからず、上手く使いこなせていないという方も多いのではないでしょうか。

今回は、初級者から上級者までレベル別におすすめの英語リーディングアプリをご紹介します。

英語の4技能をすべて伸ばせるオールインワン型の学習アプリ
レシピー

レシピーは、英語の4技能をすべて伸ばせるオールインワン型の学習アプリで、スマホさえあればいつでもどこでも英語を学べます。

教材は、BBC WorldやThe Japan Timesなどをはじめとする英語ニュースで、世界のリアルな情報に触れながら、実践的な英語を学ぶことができます。

無料プランのほかにも、有料プランではオンラインレッスンが受けれるなど、使える機能が多くなります。

目次

英語リーディングアプリを使った多読のすすめ

英語のリーディング力を伸ばしたいと考える理由は、「海外のニュースを英語でさくさく読めるようになりたい」「TOEICなどの資格試験でスコアを伸ばしたい」など、さまざまでしょう。

効率よくリーディング力を伸ばしたい人には、アプリの活用をおすすめします。

スマートフォン ニュース

英語リーディングアプリは多読に最適のツール

英語のリーディング力を伸ばすには、大きく分けて「精読」と「多読」の訓練が必要です。

  • 精読・・・単語や文の構造などを正確に理解しながら読むこと
  • 多読・・・たくさん読むこと

スマホなどを活用して、生活の中のちょっとした隙間時間に手軽に利用できる英語のリーディングアプリは、多読の訓練のツールに適しています

「多読」では、辞書を引いたり、文法の確認をしたりする作業は限定的で、とにかく英語をどんどん読み進めていくことが中心になります。英語を読める環境にさえあれば、いつでもどこでもできるのが大きなメリットです。

初級者のリーディングは精読から

多読をするには、一定程度の単語・文法の知識が前提となります。

正確な英文解釈の土台がないままに多読を繰り返しても、誤読を繰り返し、リーディング力の向上につながりません。

目安としては、TOEICのスコアが550点以上とれるようになってから、つまり中級レベルに達してから多読を始めると良いでしょう

初級者の方は、まずは「精読」から始め、単語や文法のインプットに注力しながら、徐々に易しい題材を選んで多読に挑戦してみることをおすすめします。

精読の具体的な進め方をご紹介します。

  1. 辞書を引かずに読む
  2. 知らない単語・文法を調べて確認し、文章全体の意味を理解する
  3. (和訳があれば)和訳を確認し、自分の理解に誤りがあれば修正する

量もスピードも気にせず、英文を正確に理解することがポイントです。

英語のリーディング力を伸ばすおすすめアプリ7選!

それでは、英語のリーディング力を伸ばすおすすめのアプリをレベル別にご紹介していきます。

なお、各レベルの目安については、TOEICスコアを基準として、545点以下を初級者、550点から795点までを中級者、800点以上を上級者としています。参考にしてください。

初級者におすすめの英語リーディングアプリ

まずは、初級者におすすめの英語リーディングアプリをご紹介します。

前述のとおり、初級者の方には、英語リーディングアプリを活用して、精読から始めることをおすすめします。

レシピー

レシピー

・画像引用:レシピー

レシピーは、150万人が利用する人気の英語学習アプリです。”BBC World”、”The Japan Times”、”AsahiWeekly”などのメディアから、多彩な分野のニュース記事が集められています。

わからない単語は、タップするだけで意味が表示され、ブックマークに追加することで自分の単語帳が作れます。後で復習するのに便利ですね。

また、記事を読むスピードを計測する機能が付いているのも特徴の一つです。TOEICを始めとする試験対策などで、速読の訓練をしたいときにとても役立つ機能です。

対応スマホiOS、Android
値段無料(有料コンテンツは480円/月~)

ざっくり英語ニュース!StudyNow

ざっくり英語ニュース!
・画像引用:App Store

1つ目は、『ざっくり英語ニュース!StudyNow』です。

国内外の政治・経済ニュースからエンタメ記事まで、1700以上の多彩な記事が掲載されています。

短い記事が多いため、初級者の精読の教材にも適しています。使用されている単語などが難しいと感じる場合は、「初心者向けの記事」から始めてみましょう。

記事ごとに単語やフレーズの解説、和訳が付いているので、他のサイトや参考書などにあたって調べる手間が省けるのも嬉しいですね。

対応スマホiOS、Android
値段無料(プレミアム機能は360円/月)

NHK WORLD-JAPAN

【NHK_WORLD_JAPAN】App_Store
・画像引用:App Store

2つ目は、『NHK WORLD-JAPAN』です。

NHKが多言語で発信しているニュースの記事と動画をまとまめて見ることができるアプリです。設定言語を英語にすれば、ニュースが英語で表示されます。

日本のニュースが中心なので、馴染みのある話題が多く、海外ニュースよりも理解しやすいため、初級者でも読み進めやすいでしょう。

記事全体を精読するのが難しい場合は、タイトルと最初のパラグラフを精読してみてください。

最初のパラグラフには、記事が要約されていることが多いので、この部分をきちんと理解すれば、文章全体が理解しやすくなります。慣れてきたら、残りの部分を多読にあてても良いでしょう。

対応スマホiOS、Android
値段無料

中~上級者におすすめの英語リーディングアプリ

次に、中~上級者におすすめの英語リーディングアプリをご紹介します。興味のあるものを選んで、どんどん読み進めましょう。

レシピー

レシピー

・画像引用:レシピー

『レシピー』は、150万人が利用する人気の英語学習アプリです。”BBC World”、”The Japan Times”、”AsahiWeekly”などのメディアから、多彩な分野のニュース記事が集められています。

わからない単語は、タップするだけで意味が表示され、ブックマークに追加することで自分の単語帳が作れます。後で復習するのに便利ですね。

また、記事を読むスピードを計測する機能が付いているのも特徴の一つです。TOEICを始めとする試験対策などで、速読の訓練をしたいときにとても役立つ機能です。

対応スマホiOS、Android
値段無料(有料コンテンツは480円/月~)

English AudioBooks – TEDで英語を学ぶ

English_AudioBooks TEDで英語を学ぶ
・画像引用:App Store

『English AudioBooks – TEDで英語を学ぶ』は、様々な分野の専門家によるプレゼンテーション動画を配信する『TED』を、日本の英語学習者向けに編集したアプリです。

各プレゼンテーションには、動画だけでなく、英文スクリプトと和訳がついています。リスニング教材としても人気のアプリですが、スクリプトを使えばリーディングの練習にも適しています。

各プレゼンテーションは、聴衆にわかりやすく伝えることを念頭に作られているため、専門的な単語や難解な構文は比較的少なく、読みやすい英語であることが特徴です。

また、文化、ビジネス、科学、教育など幅広い分野のプレゼンテーションが多数用意されているので、興味のあるものが見つけやすいのも嬉しいポイントです。

対応スマホiOS
値段無料

Flipboard

Flipboard アプリ
・画像引用:App Store

3つ目は、『Flipboard』です。

自分の関心分野を登録しておくことで、様々なメディアの記事の中から自分の関心に合致した記事を抽出し、まとめて表示してくれるアプリです。

設定言語を英語にして、海外メディアの記事を読み進めましょう。

ネイティブスピーカー向けの記事で、和訳は付いていないため、中~上級者向けの中でもレベルは高めと言えます。

より難しい英語に挑戦したい人におすすめのアプリです。

対応スマホiOS、Android
値段無料(記事元のメディアによっては、無料で閲覧できる記事に制限あり。)

上級者におすすめの英語リーディングアプリ

次に、上級者におすすめの英語リーディングアプリをご紹介します。

レシピー

レシピー

・画像引用:App Store

『レシピー』は、150万人が利用する人気の英語学習アプリです。”BBC World”、”The Japan Times”、”AsahiWeekly”などのメディアから、多彩な分野のニュース記事が集められています。

わからない単語は、タップするだけで意味が表示され、ブックマークに追加することで自分の単語帳が作れます。後で復習するのに便利ですね。

また、記事を読むスピードを計測する機能が付いているのも特徴の一つです。TOEICを始めとする試験対策などで、速読の訓練をしたいときにとても役立つ機能です。

対応スマホiOS、Android
値段無料(有料コンテンツは480円/月~)

The Economist

The_Economist アプリ
・画像引用:App Store

1つ目は、『The Economist』です。

イギリスの週刊誌『The Economist』のアプリ版です。同誌は英語のネイティブスピーカーの中でも、教養ある知識層をターゲットにしており、格調高い英語として定評があります

タイトルから経済専門誌をイメージしがちですが、実際には、世界情勢、金融、科学技術、思想・文化など、幅広いテーマを扱っています。

また、日々の出来事を追う新聞紙とは記事の切り口が一線を画しており、知的好奇心がくすぐられる記事が多いのも特徴です。

幅広い情報を得ながら、より高度な英語を学びたい人におすすめです。

対応スマホiOS、Android
値段無料(記事の購読は3,500円/月~)

Kindle

Kindle アプリ
・画像引用:App Store

2つ目は、『Kindle』です。

アマゾンで購入した電子書籍を読むことができるアプリです。電子書籍は基本的には有料ですが、一部無料で読めるものもあります。

本格的に多読をするには、大量の英文に触れる必要があります。ニュースなどに比べてボリュームのある洋書は、上級者レベルの多読に適した教材と言えます。

「書籍を購入しても、途中で飽きたり、つまらなく感じてしまうのでは」と心配な場合は、読み放題プランの“Kindle Unlimited”(980円/月)の利用がおすすめです。

途中で飽きても、プランに含まれる書籍であれば、追加料金なしで別の本を手に取ることができます。

とにかく英語にどっぷりと浸かりたい人に最適のアプリです。

対応スマホiOS、Android
値段無料(電子書籍は有料)

英語のリーディング力をアプリを活用して伸ばそう!

英語のリーディング力を伸ばすには、時間がかかり、根気も必要です。しかし、アプリをうまく活用すれば、毎日の隙間時間を使って、コツコツと楽しみながら続けることができますよ

今回ご紹介したアプリの中に、ご自分に合いそうなものが見つかったら、今日からでもぜひ試してみてくださいね。

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あなたにぴったりの学習スタイルは?

今や英語学習サービスは山ほどあるので、自分の課題にあった学習法で学ぶことができる一方、どれが適切なのか分からず盲目的に勉強している、という方も少なくありません。

英語学習をする方が抱えるお悩みと、それにあったおすすめの学習スタイルをまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

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