AI搭載型TOEIC®対策学習アプリで効率よく学習可能!
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「効率良くスマートに学習できる」と、TOEIC®スコアアップを目指す方に好評です。
世界では400万人が利用。日本では、2023年度上半期のTOEIC®学習アプリにおける日本国内でのダウンロード数がNo.1を獲得するなど、日本市場でも急速に成長しているTOEIC®対策アプリです。
Santaアルクのアプリには、有料プランと無料プランがあり、無料プランでも学習は可能です。気になる方は、まず無料版で試してみることをおすすめします。
TOEICリーディングは問題数が多くハイレベルな問題もあるので、難しく感じる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、TOEICリーディング対策を網羅的にお伝えし、おすすめの勉強法や本・アプリをご紹介します。ぜひTOEICリーディングのスコアアップの参考にしてください。
TOEICのスコアが伸び悩んでいる方、効果的な学習方法がわからないとお悩みの方へ
幅広く対策をしなければいけないTOEICは、独学では思ったように結果が出ないことがあります。TOEICの対策は独学のほかにも、英会話スクールや英語コーチングを利用する方法があります。
講師とともに、独学では強化しにくい、リスニング力を強化することができたり、自分の進捗を講師とともに把握しながら学習を前に進めることができるため、短期間でも大きくスコアアップを狙える可能性があります。
TOEICを受験したことがない方の場合は、盲目的に単語帳や問題集をめくる前に、学習方法や目標設定について、TOEIC対策を提供するスクールに相談してみることをおすすめします。
TOEIC®スコアを英語力アップの指標のひとつとしていて、個々のレベルに合わせてトレーニングを効率よく行っていくスタイル。おすすめはパーソナルトレーニング(90日集中・週2回コース)!
TOEIC対策コースは通学かオンラインを選択可能。英語を母国語とする、「教養のあるエリート層の英語」を分かりやすく体系化したメソッドを採用。「成果保証制度」もあり。
TOEIC満点の講師と独自に開発したカリキュラムが特徴!マンツーマンでのレッスンに特化した内容になっているのが特徴で、落ち着いて受講したい方におすすめ。
オンライン特化型スクール。TOEICの指導実績も豊富で、今までTOEICを受けたことがない方でも問題なく受講可能!
「スタディサプリENGLISH」の「TOEIC® L&R テスト対策コース」はTOEIC学習がこれ一つで完結する便利なアプリに、パーソナルコーチをつけることができるのが魅力!
TOEICに特化した対策ができるほか、英語力そのものをきちんと伸ばすトレーニングも重視されているので短期間でスコアアップが目指せる!
TOEICリーディングに悩むあなたに!試してほしい4つの対策
この記事では、TOEICリーディングのスコアアップにお悩みの方に試してほしい対策を網羅的にお伝えしていきます。対策は大きく分けて4つで、次の順番でご紹介します。
- 【対策1】TOEICリーディング各パートの特徴を知る
- 【対策2】TOEICリーディングが伸びない原因と対策を知る
- 【対策3】TOEICリーディング対策におすすめの勉強法3つを実践する
- 【対策4】TOEICリーディング試験を時間内に解き切るコツを知る
まずは各パートの特徴を知りましょう。そして、自分がTOEICリーディングに伸び悩む原因を把握し、その対策を立てます。その後、実際に参考書やアプリを使って勉強を進めていきましょう。
最後には、試験当日に実践できるコツをお伝えしますので、ぜひ試してみてください。
それでは、それぞれの対策を順にご説明していきます。
【対策1】TOEICリーディング対策の第一歩!各パートの特徴を知る
まず取り組んで行っていただきたいTOEICリーディング対策は、リーディングセクションの各パートの特徴を知ることです。
TOEICのリーディングセクションは全部で100問あり、パート5~7の3つのパートに分かれています。各パートの特徴を知ることで、今後の対策が立てやすくなり、効率的に勉強を進めることができるでしょう。
TOEICパート5の特徴
TOEICリーディング100問のうち、30問を占めるのがパート5です。
出題形式は短文穴埋め問題です。こちらから、サンプル問題も確認してみましょう。
このパート5で問われるのは、大きく分けて次の3つと言えるでしょう。
- 語彙
- 品詞
- 文法
文法は、動詞の態や時制、接続詞、代名詞などが含まれます。
パート5を解く際の注意点は、必ず文章全体を読むということです。パート5の問題には一見、空欄の前後を確認するだけで解けそうな問題もあります。
そのため、受講者には「パート7に時間を残すためにパート5の問題はなるべく早く解こう」と考えて、文章を全部読まずに問題を解こうとする方も多いでしょう。
実際に、品詞を問われる問題では、空欄の前後を確認するだけで解ける問題も多いです。しかし、文法や語彙を問われる問題では、文章全体を読まなければ引っかかってしまう問題もあります。
もちろん早く解くことも大切ですが、時間の節約をした結果、パート5の正答率が下がってしまってはもったいないですよね。そのため、特に品詞問題以外では、文章全体を読んでから問題を解くことがおすすめです。
TOEICパート6の特徴
パート6は、TOEICリーディング100問のうち、16問を占めています。
出題形式は長文穴埋め問題です。こちらからサンプル問題も確認してみましょう。
このような長文が4つ出題され、1つの長文につき、単語の穴埋めが3問、文章の穴埋めが1問出題されます。
単語の穴埋めでは、パート5と同様に、語彙、品詞、文法などが問われます。文章の穴埋めで問われるのは、長文を理解して文脈を把握できているかどうかです。
単語の穴埋めでは、空欄のある1文のみを読んで解答できる問題もあります。
そのため、文章を頭から読んでいき、1文を読んで解答できる問題はその問題が出てきたときに答えを選び、文章全体の文脈を考慮して解かなければならない問題は文章を最後まで読んでから考えることをおすすめします。
また、長文を読む前に設問を読んでおくこともおすすめですよ。どういった点に注意して長文を読むべきかがわかります。
TOEICパート7の特徴
パート7は、全部で54問あります。
出題形式は長文読解問題です。こちらからサンプル問題も確認してみましょう。
問題の種類は次の通りです。
- シングルパッセージ:1つの文章を読んで答える
- ダブルパッセージ:2つの文章を読んで答える
- トリプルパッセージ:3つの文章を読んで答える
また、それぞれの問題では次のようなジャンルの文章が取り扱われます。
- Eメール
- 新聞・雑誌などの記事
- Webサイト
- 広告
- 告知
- チャット
- 手紙
どれもネイティブが毎日生活するなかで使う形式や表現に沿ったものです。日本で暮らしていると馴染みのない表現などもあるでしょう。
そのため、試験を受けるまでに頻出の各ジャンルの問題を一度ずつでも目を通しておくことをおすすめします。一度でも触れておくことによって、本番でも取り組みやすくなるでしょう。
【対策2】TOEICリーディングが伸びない原因と対策を知る
一言に「TOEICリーディングが伸びない」と言っても、その原因は人によってさまざまですよね。
そこで、二つ目のTOEICリーディング対策は、TOEICリーディングのスコアアップができない“あなたなりの”原因と、その対策を知ることです。自分の弱点を把握して、弱点を克服していきましょう。
TOEICリーディングで伸び悩む、よくある原因をご紹介していきますので、自分はどれに当てはまるのか考えてみてください。1つに当てはまる人もいれば、複数に当てはまる人もいるはずです。
また、「自分の弱点がいまいち分からない」という方は、一度TOEIC公式問題集や模試に取り組んでみましょう。きっと自分の苦手な箇所が見えてきますよ。
公式TOEIC Listening & Reading 問題集 6
語彙力が足りない
一つ目のTOEICリーディングが伸びない、よくある原因は、語彙力不足です。
TOEICでは、一般的な単語はもちろん、少し難易度の高い単語も出題されます。
そして語彙力は、リーディングセクションのパート5~7のすべてで必要な力です。単語の意味が分からなければ穴埋めもできませんし、文章の意味も理解できなくなります。それでは正解にたどり着くことが難しくなってしまいますよね。
自分の語彙力が足りないと感じている人は、語彙力を増やしていきましょう。単語帳をやり込んでも良いですし、問題集を解くときに、自分の分からなかった単語をまとめておいて、後で暗記するのも効果的です。
単語の暗記では、コツコツと継続することが大切です。TOEICの勉強以外でも、英語学習で自分の知らない単語に出会ったときには、それらをまとめておいて、頻繁に見返すくせをつけるようにしましょう。
英単語を覚えるのは苦手に感じる人もいるかもしれません。しかし、TOEICでは頻出単語とされている単語もあります。英単語の暗記が苦手な方は、出題率の高い単語から順に覚えていくと効率が良いでしょう。
文法の理解が足りない
二つ目のTOEICリーディングが伸びない、よくある原因は、文法の理解が足りないことです。文法力も、リーディングセクションのパート5~7すべてに必要な力です。
時制や冠詞などは特に難しいと感じる方が多いかもしれません。苦手な項目は基礎からきちんと押さえていきましょう。
問題集を数多く解いて知識を増やしていくよりも、まずは文法について詳しく説明されている参考書や動画などを使って、理解しながら学んでいくのがおすすめです。
文法について理解を深めたうえで、問題集に取り組みましょう。もちろん問題集を解いて間違えた問題は、きちんと解説を読み、どのように考えてその答えにたどり着いたのかを理解することが大切です。
問題を解くスピードが足りない
三つ目のTOEICリーディングが伸びない、よくある原因は、問題を解くスピードが足りないことです。
TOEIC受けたことがある方は、「リーディングパートの回答時間が短い」と感じたり、実際に時間がなくて問題を解き切れなかったりした方も多いのではないでしょうか。
リーディングパートは75分間で100問の問題を解く必要があり、TOEIC受験者の多くが時間との戦いに苦しんでいます。
対策は、語彙力や文法力をつけたうえで、英語を早く読んで理解する力を身に付けることです。
TOEICのリーディングパートを解き切るための対策は、【対策4】で詳しく説明しますので、そちらも参考にしてくださいね。
TOEIC問題の慣れが足りない
四つ目のTOEICリーディングが伸びない、よくある原因は、TOEICの問題に慣れていないことです。
TOEICの問題集を多く解いている人や何度も受験経験がある人は、TOEICの問題出題形式や傾向に慣れていきます。
しかし、TOEICの問題集をあまりやらない人やTOEIC初受験者は、出題傾向や形式がわからず、対策も立てづらくなるでしょう。
そのため、初めてTOEICを受験するという方も、少なくとも一度はTOEIC問題集に取り組むことをおすすめします。一度TOEICの問題形式に触れておくことで、当日に試験が受けやすくなるでしょう。
【対策3】TOEICリーディング対策におすすめの勉強法3つを実践する
TOEICリーディングの各パートの特徴を理解し、自分がスコアアップに伸び悩んでいる原因がわかったら、実際に勉強を進めていきましょう。
こちらではTOEICリーディング対策におすすめの勉強法を3つご紹介します。おすすめの参考書やアプリもあわせてご紹介しますので、ぜひ取り組んでみてください。
TOEICの教材をやりこむ
TOEICリーディング対策におすすめの勉強法の一つ目は、とにかくTOEICの教材をやりこむことです。多くの問題に触れることで頻出問題や傾向がわかり、スコアアップにつながるでしょう。
「どのTOEICの教材を使うか迷う…」という方も多いと思うので、TOEICリーディング対策におすすめの本とアプリをご紹介していきますね。
TOEICリーディング対策におすすめの本
TOEICリーディング対策におすすめの本は、『TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リーディング2』と『TOEIC L&Rテスト でる模試 リーディング700問』などです。
TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リーディング2
TOEIC L&Rテスト でる模試 リーディング700問
どちらも「公式問題集よりも少し難しい」と感じる学習者も多い問題集なので、基礎ができている方に特におすすめです。『TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リーディング2』は、解説がとても丁寧なので、解説を読んで理解しながら進めると良いでしょう。
一方、『TOEIC L&Rテスト でる模試 リーディング700問』は解説がありません。間違えた問題を、自分で調べて進めていくと、良い勉強になりますよ。
その他、TOEIC参考書についてはこちらの記事でもご紹介しています。ぜひあわせて読んでみてくださいね。
また、「単語が特に苦手」という方は、こちらの記事も参考にしてみてください。おすすめの単語勉強法をご紹介しています。
TOEICリーディング対策にはアプリもおすすめ
スタディサプリ ENGLISH TOEIC®L&R TEST対策コースでは、複雑な文法や難解な英単語を使用した英文に対して実践問題と動画講義を交えて解説しているため、繰り返し利用することでリーディングの基礎である精読の力が身に付きます。
1文1文の理解度を深めることで長文読解力も上がり、余裕をもってリーディング問題を解くことができるようになりますよ。
「アプリを使ってTOEICに必要な単語力を鍛えたい」という方は、次の記事を参考にしてみてください。TOEICで出題される英単語の対策におすすめのアプリを厳選してご紹介しています。
音読する
二つ目におすすめしたいTOEICリーディング対策の勉強法は、音読です。
音読というとスピーキングやリスニングを思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし、英文を目で見て実際に口に出し、その音を自分の耳で聞き取ることは、リーディング力アップにもつながります。
そのため問題集に掲載されている長文や、先ほどご紹介した英語リーディングができるアプリで見つけた長文などを、積極的に口に出して音読するようにしましょう。
英語の長文に慣れる
三つ目におすすめしたいTOEICリーディング対策の勉強法は、とにかく英語の長文に慣れることです。
TOEICのリーディングセクションのなかでも、特に長文読解力が必要とされるパート7が苦手という方も多いのではないでしょうか。
時間が少ないなかで英語の長文を正しく素早く読み進めていくには、普段から英語の長文にたくさん触れて長文を読むことに慣れておく必要があります。
そのため、先ほどご紹介した英語リーディングアプリなどを活用し、スキマ時間を見つけて、できるだけたくさんの英語の長文に触れる習慣を身につけましょう。
【対策4】TOEICリーディング試験時の対策3つで時間内に解き切る
最後にご紹介したいTOEICリーディング対策は、全問を時間内に解き切ることです。
しかし、「時間がなくなってしまい、なかなか全問解き切れない」という方も多いでしょう。そこで、全問解き切るために、試験を受ける際にできるコツをご紹介します。
少しの工夫で時間の使い方が大きく変わるので、ぜひ試してみてください。
時間配分を事前に考えておく
TOEICリーディングセクションを時間内に解ききるための一つ目のコツは、事前に各パートの時間配分を考えておくことです。時間配分の決め方は自分が問題集を解いてみてわかった得意不得意などを参考にして決めましょう。
一般的には「パート5と6をできるだけ早く終わらせて、最も時間がかかるといわれているパート7に多くの時間を残す」といった戦略を立てる受験者が多いです。
目安として、パート5と6を15~20分以内に解けるようにしましょう。そうすればパート7に55~60分使えるので、余裕を持って取り組めます。
設問を先に読む
こちらは、特にパート7で有効なテクニックです。
英語の長文を読んでいると、「1つの長文を読み終わる頃には、その文章の前半の内容を忘れてしまう」ということはありませんか。そうするとまた前半を読み直す必要も出てきますよね。それでは時間の無駄遣いになってしまいます。
そのため、長文では設問を先に読んでおくことをおすすめします。その長文を読むときにどういったポイントに注意すべきか頭に入れておくことで、要点を逃さずに読み進めることができるようになります。
解けない問題に時間を割かない
試験中に、考えてもわからない問題が出てくることもあるでしょう。特に、パート5やパート6では単語や文法の知識を問われるので、その知識が無ければどれだけ考えても正解にはたどり着けません。
その場合、知らないことは考えてもわからないと割り切って、わからない問題は飛ばして次に進めていくことも大切です。
考えてもわからない問題に時間をかけるのではなく、その分の時間をパート7の長文読解に当てましょう。
TOEICリーディングはもう怖くない!対策をしてスコアを伸ばそう
TOEICリーディングの対策を大きく分けて4つご紹介しました。各パートの特徴を知る、原因と対策を知る、勉強をする、そして時間内に解き切る工夫をする、ということでしたね。
TOEICリーディングは、文法力、語彙力、そして長文読解力と、まさに英語のリーディングに必要なすべてのスキルが試される構成になっています。さらに、時間にもあまり余裕がないので難しく感じる方も多いかもしれません。
しかし、この記事でお伝えしてきたような対策をすれば、きっとスコアアップにつながるでしょう。
「TOEICリーディングは苦手…」と言い切ってしまうのではなく、しっかりと対策をして、スコアアップを目指しましょう。
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