AI搭載型TOEIC®対策学習アプリで効率よく学習可能!
Santaアルクには高性能のAIが搭載されており、学習者の解答傾向からスコアを予測。弱点を分析し、スコアアップにつながるようなカリキュラムを自動で提案してくれます。
「効率良くスマートに学習できる」と、TOEIC®スコアアップを目指す方に好評です。
世界では400万人が利用。日本では、2023年度上半期のTOEIC®学習アプリにおける日本国内でのダウンロード数がNo.1を獲得するなど、日本市場でも急速に成長しているTOEIC®対策アプリです。
Santaアルクのアプリには、有料プランと無料プランがあり、無料プランでも学習は可能です。気になる方は、まず無料版で試してみることをおすすめします。
アプリを使っての英語学習は、独学でTOEIC対策をする方の強い味方。スマホさえあれば、気軽に手軽に学習できるのがメリットです。
この記事では、TOEICのリーディング対策におすすめのアプリをご紹介。選び方もお伝えするので、アプリを探す際の参考にしてください。
TOEICのリーディングテストの内容
まずはTOEICのテスト内容をご紹介します。
TOEICには「TOEIC Tests」と「TOEIC Bridge Tests」の2つのテストブランドがあります。
日本人がよく利用するのが「TOEIC Tests」。「TOEIC Bridge Tests」は英語学習初級者~中級者を対象としたテストです。
「TOEIC Tests」のなかには、以下の3つがあります。
- TOEIC Listening & Reading Test
- TOEIC Speaking & Writing Test
- TOEIC Speaking Test
受験者数の9割を占めるのが、TOEIC Listening & Reading Test(TOEIC L&R)です。今回は、その内容についてご紹介します。
TOEIC L&R(以下、TOEIC)のリーディングセクションは、制限時間75分で100問出題されます。すべてマークシート方式です。
Part 5~Part 7の3つのパートで構成されており、以下のような形式の問題となっています。
- Part5(30問):短文穴埋め問題
- Part6(16問):長文穴埋め問題
- Part7(54問):長文読解問題
Part 5は、1文の中で抜けているところに、4つの選択肢の中から単語を選ぶ問題、
Part 6は、長文を読み、文章が抜けているところの単語を選びます。ひとつの文章で4つの問題が出ます。
Part 7は長文を読み、その内容についての問いに答える問題。ひとつの文章で2~5問の問題を解きます。特にPart 7は文章量が多いので、速さと内容理解の正確さの両方が求められます。
TOEICリーディングテストを解くために必要なスキル
TOEICのリーディングテストでスコアアップを狙うためには、次のようなスキルが必要です。
時間内に解くために|速読力
TOEICのリーディングセクションでは、100問もの問題を75分間で解かなければなりません。単純計算で1問45秒。速読力が必要です。
正しく英文を理解するために|読解力
一方、ただ速く読むだけで内容を理解していないのであればスコアアップには結びつきません。
文章内容を正確に理解する読解力も必要です。
テスト内容に慣れることも大切
テスト内容に慣れておくことも大切です。
苦手なPartがあれば、類似問題を何回も解いておくことがおすすめ。復習もしっかりすれば、安定してスコアが取れるようになるでしょう。
また、フルで問題を解く練習もしておきましょう。
TOEICの試験本番では、リスニング45分、リーディング75分の、合計120分間、常に集中して問題を解き続けなければなりません。
数問解いて答えを確認する…という普段の学習しかしていない方は、本番で集中力が切れてしまうことも。
時間配分にも注意したいところです。
本番の試験と同様、120分間通しで問題を解く練習もして、TOEICテストに慣れておきましょう。
TOEICのリーディング対策にアプリをおすすめする理由
TOEICのリーディング対策になぜアプリ学習がおすすめなのか?その理由をご説明します。
多読ができる
TOEICのリーディングセクションでスコアアップを狙うなら、英語の長文に慣れておくことが大切です。多くの英語の長文に触れる=多読がポイント。
多読をすると、知らない単語が出てきても意味を推測する力が付いたり、読解スピードが上がったりするので、速読力や読解力も養えます。
実際に本を何冊も持って多読をするのは大変ですが、アプリなら、バリエーション豊かな学習コンテンツに簡単にアクセスできます。
重い本を持ち歩かなくても良いのも嬉しいポイント。ニュース系の記事であれば、毎日新しいコンテンツがアップされるので、飽きることなく多読の練習ができます。
翻訳機能や音声機能付きのものを選ぶと◎。
翻訳機能が付いていると、自分の理解が正しいか確認しながら読み進めることができますし、音声機能が付いていると正しい発音やイントネーションを学んだりシャドーイングの練習をしたりすることもできます。
スキマ時間に学習できる
スマホさえあれば学習できるアプリは、スキマ時間の学習にぴったりです。通勤時間帯や、お昼休みなどに学習することができます。
もちろん、しっかりとテキストを使って机で勉強することも必要ですが、多くの英語に気軽に触れられる、という点でアプリを使っての学習はおすすめです。
無料orリーズナブルに利用できる
アプリのなかには無料で利用できるものがあります。値段を気にせずに手軽に利用できるのが嬉しいポイント。
有料のものでも月額数百円~始められるのでリーズナブルです。
まずは無料のアプリから始めてみて、自分に合いそうだと感じたら有料アプリへと移行してみましょう。
TOEICのリーディング対策におすすめのアプリ7選
それでは、TOEICのリーディング対策におすすめのアプリを7つご紹介します。
スタディサプリENGLISH「TOEIC® L&R TEST対策コース」
対象レベル | 全レベル |
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対策可能パート | 全パート |
料金(税込) | 月額3,278円~ (お得な長期パックあり) |
無料体験 | あり(7日間の無料体験) |
公式サイト | https://eigosapuri.jp/toeic/ |
オールインワン型の英語学習アプリ「スタディサプリENGLISH」。TOEIC対策に特化したTOEIC® L&R TEST対策コースでは、演習問題と分かりやすい授業がアプリひとつに集約されており、効率の良い学習が可能です。
収録されている演習問題はTOEIC® L&R TEST 20回分相当。授業動画は約580本もあります。動画は1回5分のショーとレッスンなのでスキマ時間の学習にもぴったり。
パート別の傾向と対策を分かりやすく解説してくれるので、受講者の満足度も◎です。
さらに、AIを使ったランク判定と問題最適化機能付きなので、苦手なパートを何度でも学習できます。
7日間の無料体験が可能です。全レッスン×全機能が使い放題なので、気になる方はぜひ試してみましょう。
Santaアルク
対象レベル | 全レベル |
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対策可能パート | 全パート |
料金(税込) | ・1ヶ月プラン:4,980円(お得な長期プランやセール価格あり) ・無料版あり |
無料体験 | あり(7日間の無料体験) |
公式サイト | https://santa.alc.co.jp/ |
「キクタン」や「究極の模試」などでお馴染みの「アルク」が提供するTOEIC学習アプリがSantaアルクです。こちらもオールインワン型。
2023年上半期ダウンロード数No.1、利用者数600万人以上の人気のアプリです。
たった12問の問題を解くだけで、AIが95%の精度でTOEICスコアを予測してくれます。その結果をもとに、AIが一人ひとりに合った学習方法を提案。
ユーザーは提案された学習を実践するだけでOKです。
学習後、改めてスコア診断を受ければ、AIがおすすめ学習を提案してくれます。
ユーザーはそれに沿った学習をして…を繰り返すことで、自分の立ち位置を確認しながら、スコアを伸ばしていくことができます。
20時間の学習で、平均165点アップという実績も。3億以上の学習データをもとにAIが学習方法を提案してくれるので、最短経路でスコアアップが目指せます。
アルク監修の質の高いコンテンツを利用できるのも特徴です。アプリには約3,000問が収録。定期的に修正や入れ替えを行っているので、最新トレンドを反映した問題を解くことができます。
Santaアルクには無料版があります。
会員登録初日はすべての機能を使うことができますが、2日目以降であっても、おすすめ学習(パート別の問題演習など)は1日1個まで無料、動画講義は無制限に利用できます。
7日間の無料体験(2024年4月時点)もできるので、気になる方はぜひ無料体験してみてください。
レシピー
対象レベル | 全レベル |
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対策可能パート | Part 5、Part 7 |
料金(税込) | ・月額2,427円(契約期間3ヶ月~) ・無料版あり |
無料体験 | なし |
公式サイト | https://www.polyglots.net/app/polyglots/ |
「今、注目の学習アプリ」「英語力アップのために利用したい学習アプリ」などのランキングでNo.1※を5年連続受賞したのがレシピーです。
(※日本マーケティングリサーチ機構が調査した「2023年3月期ブランドのイメージ調査」の結果)
こちらもオールインワン型のアプリです。TOEIC対策専用ではありませんが、TOEICによく出る単語リストや、Part 5やPart 7の模擬問題が収録されているので、TOEIC得点アップのための学習に利用できます。
リーディング素材が豊富です。しかも、読むスピード、つまり画面がスクロールされるスピードを変更できるので、時間を意識しながらのリーディング対策ができます。
日本語翻訳付きなので、英語初心者にも優しいのがポイントです。
無料で利用できる機能もあります。毎日更新されるニュース記事やTOEIC対策用の単語帳は無料で利用できます(一部制限あり)。
まずは無料で利用してみて、自分に合っていると感じたのであれば有料プランを申し込みましょう。
abceed
対象レベル | 全レベル |
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対策可能パート | 全パート |
料金(税込) | ・Proプラン1,983円~・無料版あり |
無料体験 | なし |
公式サイト | https://www.abceed.com/ |
映画やドラマ、人気の書籍で英語学習ができるのがAI英語教材abceed。AIと名前がついていることから明らかなように、AIを使った英語学習アプリです。
最短10問のレベル診断テストを解くだけで、AIがTOEICのスコアを予測。その結果に基づいておすすめの問題を1日30問提案してくれます。
毎日AIおすすめの問題を解き、週に1回ほどオンライン模試を解くという学習を続けると、1ヶ月でTOEIC予測スコアが96点アップするというデータもあります。
有料会員になればTOEICテスト対策や英検対策の定番書籍を始め、400冊以上の人気教材が使い放題です。「TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ」も使えます。
教材のリスニング音声も利用できるので、都度CDやPCから音声を取り込む必要がないので便利です。
さらに、映画やドラマも楽しめます。日英同時字幕で見ることができるので、気になるフレーズや単語をその場で確認することが可能。学習効率を高められるでしょう。
無料プランでも320タイトル以上の音声にフルアクセスできます。しかも、倍速やリピート再生機能付き。まずは無料プランで使い勝手を試してみましょう。
ざっくり英語ニュース!StudyNow
対象レベル | 中級者~ |
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対策可能パート | Part 7 |
料金(税込) | ・プレミアム版360円~ ・無料版あり |
無料体験 | なし |
公式サイト | https://studynow.jp/ |
ざっくり英語ニュース!StudyNowは、その名の通り、英文のニュース記事が読めるアプリ。
TOEICに特化したアプリではありませんが、英語ニュースを約4,000本収録。「長文を読むことに慣れる」にはおすすめのアプリです。
ニュースはすべて、ヘッドライン+3つのパラグラフにまとめられているので、スキマ時間の学習にぴったり。すべての記事に日本語訳が付いています。
さらに「単語・熟語の解説」「英語表現の解説」「ニュースの解説」の3つの解説も付いているので、いちいち単語を調べたり、ニュースの背景を確認したりする必要もありません。
もちろんネイティブの音声付き。シャドーイングもディクテーションも可能です。
ある程度単語や文法を知っている英語レベル中級者以上の方におすすめですが、初心者向けに書かれた優しい英語記事も週に1回程度配信されています。
少し難しいなと感じる方は、優しめの記事から読んでみましょう。
無料版でもほとんどの機能を利用することができますが、月額360円~のプレミアム版であれば、広告が非表示であったり、10段階の再生スピード調整機能が使えたりと、より効率の良い学習ができます。
VOA LEARNING ENGLISH
対象レベル | 中級者~ |
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対策可能パート | Part 7 |
料金(税込) | 無料(広告を削除したい場合は課金が必要) |
無料体験 | なし |
公式サイト | https://learningenglish.voanews.com/ |
アメリカ合衆国国営放送、Voice of Americaのニュース記事を読むことができるのがこちらのアプリ。実用的な英語が学べます。
テクノロジーや芸術、文化などさまざまなジャンルの記事を、3分ほどの音声付きで読むことができます。
難しい単語などはあまり使われていませんが、日本語訳や日本語の解説は付いていないので、分からないことは自分で調べる必要があります。
中級者やTOEIC800点以上を目指す方向けにおすすめです。
トレーニング TOEIC ® test
対象レベル | 全レベル |
---|---|
対策可能パート | 全パート |
料金(税込) | 無料 |
無料体験 | なし |
公式サイト | - |
完全無料でTOEICのすべての問題を解くことができるのがこちらのアプリです。無料かつ会員登録不要なので、すぐに利用できます。
公式テストの出題傾向が分析された問題が収録されています。リスニング問題は500問、リーディング問題(Part 5~Part 7対応)は383問が収録。パートごとに問題を解いていく、非常にシンプルなアプリです。
すべての問題にポイント解説付きなので、間違えた問題は開設を確認してしっかりと復習できます。
無料なうえに、このアプリひとつでTOEIC対策がすべてできるので、気軽に始められるでしょう。
アプリを選ぶ際のポイント
数あるTOEIC対策アプリのなかから、どれを選べば良いのか迷ってしまう方は、以下のポイントを意識しながら選ぶと良いでしょう。
レベルに合っているか
まずは大切なのが、自分のレベルに合ったものを選ぶということ。
簡単すぎると飽きてしまいますし、難しすぎるとやる気を失ってしまいます。
自分のレベルがどの程度なのかを把握し、それに合ったアプリを選ぶようにしましょう。効率良く学習することができるでしょう。
有料か無料か
TOEICリーディング対策アプリには、無料アプリと有料アプリがあります。
学習範囲や使える機能が制限されていることもありますが、無料のものでも質の高いアプリは多くあります。気軽に使いたいのであれば、まずは無料のものから始めてみましょう。
広告を非表示にしたかったり、体系的に学習したかったりするときは有料のものがおすすめです。TOEIC対策は継続的な学習が大切なので、支払い続ける価値のある料金設定かどうかを確認しましょう。
使いやすいか
スムーズに学習するためには、アプリの操作性も要チェックポイントです。
口コミなどを参考にしても良いですが、実際にアプリをダウンロードして使用感を試してみるのが現実的です。
無料体験期間が設定されているアプリで使いやすさを試してみる、1ヶ月間だけ有料会員になって操作性を試してみるなどすると良いでしょう。
アプリを上手に使ってTOEICのリーディング対策を!
手軽に気軽に、かつリーズナブルに学習できる英語学習アプリ。スキマ時間に利用できるので、独学でTOEIC対策をしたい方の強い味方です。
ぜひ自分に合ったアプリを選んで、TOEICリーディングのスコアアップを目指しましょう!