バンガロールに留学!治安が良い、住みやすいインドのIT都市【徹底解説】
インドのIT都市として、アジアのシリコンバレーと言われるほど世界でも注目を集めるバンガロール。
スタートアップ企業の動向が盛んな都市で、インド全土で利用されるITサービスの本社が軒を連ねます。
世界のIT企業も続々とバンガロールへ進出をしています。
この記事では、そんな注目のIT都市 バンガロールでの留学について解説していきます。
バンガロール留学の体験談
エンジニアに会うつもりがなくても遭遇する率が高い
- エンジニア会うつもりがなくても遭遇する率が高い
- 気候が良くて過ごしやすい
- 治安が良い
- 人が良い
- 英語が通じやすい
バンガロールってどんな都市?
バンガロールの基本情報
州 | カルナータカ州 |
言語 | 英語、カンナダ語、ヒンディー語、他 |
面積 | 741km² |
人口 | 13,608,000(2023)前年比 – 増加 |
時差 | 日本 – 3時間半 |
バンガロールの過ごしやすさ
治安 | 時間帯やエリアによりますが都市部で整備されたエリアも多く、安全なエリアが多いです。 |
気候 | 年間の気温は26度〜34度(最低気温は16〜23度)を推移 ★最も暑い月は4〜5月(32〜35度前後を推移)ですが、 年間を通して暑すぎず寒すぎない非常に過ごしやすい気候です |
交通手段 | 電車 、オートリクシャー、車など ★配車アプリの利用可能 |
物価 | 他大都市(デリー、ムンバイ)と比較するとやや安い発展した都市です |
バンガロールの観光情報
主な観光エリア/スポット | ・バンガロールパレス(宮殿) ・K.R.マーケット(クリシュナ・ラジェンドラ・マーケット) ・ワンダーラ(テーマパーク) ・カボンパーク(公園) |
バンガロールへのアクセス
空港 | Kempegowda International Airport Bengaluru(ケンペゴウダ国際空港) |
日本との直行便 | あり |
バンガロール留学の特徴は?
- インドのIT産業の中心地
- 治安が良い
- 英語が通じやすい
- 年中過ごしやすい気候
- ガーデンシティ(緑が多い)
インドのIT産業の中心地
バンガロールは、インドのIT産業の中心地。教育水準が高く、英語でのコミュニケーションが活発に行われていること、エリアによっては過酷な環境も多いインドですが、その暮らしやすさからも、外資系企業が根付きやすい要因の一つと言われています。
インドに進出する世界的な大手IT系企業の80%がバンガロールに拠点を構えています。また、バンガロールは国のIT輸出の34%以上に貢献している都市なのです。(参考:codingninjas.com)
IT都市 バンガロールの成り立ち
- 1947年のインド独立以降:航空産業や軍事・宇宙産業など、国内の主要な研究施設が集中していた
- 1981年:インド大手のソフトウェア企業がバンガロールでIT事業を開始
- 1981〜2000年:アメリカなどの外資系IT企業の誘致、アウトソーシングの受注
- 以降、アウトソーシング先というだけでなくIT産業の急速な発展が進む
外資系企業が根付きやすい理由
- 教育水準が高く英語話者が多く、外国企業もビジネスをしやすい
- エリアによっては寒暖差や大気汚染が深刻なインドですが、気候も空気も良く生活のハードルが低い
バンガロールに拠点をもつ世界の企業
日本 | トヨタ、ソニー、ホンダ、楽天、メルカリ、プロゲート 他 |
その他 | Google、Microsoft、IBM、Amazon、Oracle、Samsung R&D |
バンガロールに拠点をもつインドのITサービス
Swiggy | フードデリバリー |
Ola Cabs | 配車アプリ |
Razorpay | オンラインペイメント プラットフォーム |
CureFit | ヘルスケア |
NoBroker | 不動産プラットフォーム |
これらは現地在住日本人もよく利用するサービスですね。実際に来てみると、スマホ一つで完結することが多く、家で寝転がってるだけでも生活に必要な物事が全てが揃ってしまうほどです。
こんな人はバンガロール留学がおすすめ 5つのメリット
- インドのIT産業の中心地を見てみたい
- インド人エンジニアたちと遭遇したい
- 寒暖差が激しい気候や、大気汚染などは極力避けて過ごしたい
- 観光都市よりもビジネス都市で過ごしたい
- チキンだけでなくビーフも食べたい
こんな人はバンガロール留学を考えて デメリット
- ”IT都市”にキラキラしたイメージをもっている
- インドならではの観光地(タージマハルやガンジス川)に手軽にアクセスしたい人は北インドがおすすめ
“IT都市” “アジアのシリコンバレー” ときくと、近代的な高層ビルが立ち並び整備された街並み、環境をイメージする人も多いですが、バンガロールの街並み自体はかなりインドのローカル感が漂っています、、笑
でこぼこ道、その辺にゴミのポイ捨て、土埃を被った出店、街中を徘徊する牛、外国人を悪意なくガン見してくるインド人など、、
“IT都市”のイメージから入ると、ショックを受けることも多いので、“インドのリアルな”IT産業の中心地を見にいくという心持ちで来てみてください!
バンガロールでおすすめのインド留学プログラム
- IT留学
- 英語留学
- 進学(大学、大学院)
- ボーディングスクール(中学生〜高校生)
- 社会活動ボランティア
バンガロール IT留学
バンガロールのおすすめのITプログラミングスクール
- QUICK STEP COMPUTER
バンガロール 英語留学
バンガロールのおすすめの語学学校
- COSMIC ACADEMY
- QUICK STEP ACADEMY
バンガロール 大学留学
バンガロールおすすめの大学
- JAIN University
バンガロール留学の費用
首都デリーや、金融都市ムンバイに比べると、物価は安めです。1ヶ月の留学費用の目安は15〜20万/月です。(プログラム費用+滞在費)
食生活と、住居、プログラムによって異なりますので、具体的なお見積もりをご希望の場合はご相談ください。