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1枚目の年会費が無料!マリオットアメックス家族カード6つのメリット

1枚目の年会費が無料!マリオットアメックス家族カード6つのメリット

マリオットアメックスの家族カードには、1枚目が無料で作れるというメリットがあります。

そのため、家族カードの発行を検討している方も多いのではないでしょうか。

今回の記事では、マリオットアメックスの家族カードには、どのようなメリットがあるのか、またデメリットはないのか。

さらに「家族じゃなくても家族カードがもてるの?」といった疑問についても解説していきます。

目次

マリオットカードの家族カードを作る6つのメリット

マリオットカード(マリオットボンヴォイ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード)の家族カードには、下記の6つのメリットがありますので、詳しくご紹介していきます。

  • 家族カードは1枚目が年会費無料
  • 引き落とし口座をまとめられる
  • 空港ラウンジが家族4人無料で使える
  • 手荷物配送サービスで荷物が多く送れる
  • 家族カードにも付帯保険がついてくる
  • アメックスオファーは家族カードも対象

家族カードは1枚目が年会費無料

マリオットアメックスの家族カードは、1枚目が年会費無料で申し込めます。

2枚目は24,750円(税込)で、最大6枚まで発行可能です。

家族カードで利用した金額は本カード会員の利用金額にまとめられるため、「無料宿泊特典」や「プラチナエリート会員資格」が手に入りやすくなります。

マリオットカードの発行目的が、マリオット系列ホテルに無料で宿泊できる「無料宿泊特典の獲得」や、「プラチナエリート資格獲得」である方は多いでしょう。

「無料宿泊特典」は、家族カードでは付与されません。

ですが、無料で発行した家族カードの利用額を合算すれば、年会費をかけずに利用金額を上乗せできます。

さらに、年間400万円以上利用すると得られる、マリオットボンヴォイの「プラチナエリート会員資格」も、家族カード会員のカード利用分を合算できれば、手が届くという方も多いのではないでしょうか。

コストを掛けずに利用金額の条件をクリアできるなら、とても効率的です。

引き落とし口座をまとめられる

もう一つのメリットが、引き落とし口座をまとめられるということ。家計管理も簡単になるのではないでしょうか。

また、獲得したマリオットポイントも本カード会員のアカウントにまとめられますので、ポイントを貯めて家族でホテルに無料宿泊しようと考えている方も、必要な目標ポイントまでがわかりやすくなるでしょう。

空港ラウンジが家族4人無料で使える

こちらはアメリカン・エキスプレス・カードの特典ですが、国内&ハワイの空港内にある空港ラウンジを、本カード会員だけでなく、家族カードも同伴者1名まで無料で利用することが可能になります。

家族カードの場合、空港ラウンジは有料のカードが多い中、家族カード会員も無料なのは、さすがアメリカン・エキスプレス・カードです。

しかも、同伴者1名も無料なため、本カードと家族カード合計で、4名まで空港ラウンジが無料で使えます。

手荷物配送サービスで荷物が多く送れる

アメリカン・エキスプレス・カードの特典には、空港から自宅までの手荷物1つを無料で配送してもらえるという「手荷物無料宅配サービス」もあります。

家族カード会員も無料で1つ配送してもらえるため、家族のスーツケース2つを無料で自宅まで送ってもらえることになります。

家族旅行で多くの手荷物を持ち帰る際などは、特に助かりますね。

家族カードにも付帯保険がついてくる

マリオットカードの付帯保険の補償は、家族カードでも有効です。

それぞれ旅行代金などをカード払いしておく必要がある「利用付帯」ですが、補償内容が合算できる場合もあるため、特に海外へ出かける際には、家族カードもぜひ利用しておきましょう。

アメックスオファーは家族カードも対象

アメリカン・エキスプレス・カード利用者に届く「アメックスオファー」は、家族カードも対象です。

指定されたお店やレストラン、ホテルなどで一定額を使うとキャッシュバックされたり、ボーナスポイントが追加されたりします。

コンビニやファーストフードでの利用分をキャッシュバックするような、庶民的なオファーもあるので、アメックスアプリをチェックしてみるといいでしょう。

マリオットカードの家族カードのデメリット

一方で、マリオットカードの家族カードには残念な点もあります。

それは次の通りです。

  • 入会特典ポイントが貰えない
  • 継続特典の無料宿泊特典がない
  • ゴールドエリートステータスが付与されない
  • 宿泊実績がカウントされない

入会特典ポイントが貰えない

家族カードの申込時には、入会特典などがありません。マリオットポイントがもらえるなどのキャンペーンも対象外になります。

継続特典の無料宿泊特典がない

マリオットカードの継続特典である「無料宿泊特典」も家族カードには付与されません。

本カード会員の場合は、年間150万円以上のカード利用があった場合、年会費を払った2ヶ月後に最大50,000ポイント分のホテル宿泊利用に使えるポイントが獲得できます。

たとえ家族カードの利用金額が多くても、こうした特典がないのは残念なポイントです。

ゴールドエリートステータスが付与されない

マリオットカードの本会員には、マリオットボンヴォイゴールドエリート資格が付与されますが、家族カード会員は付与されません。

宿泊実績がカウントされない

家族カード会員は、宿泊した実績が付与されないため、家族カード会員自身でシルバーエリートやゴールドエリート資格を獲得できません。

本カードと家族カードの特徴を比較

本カード会員の特徴と、家族カード会員の特徴を、主な違いとともに比較してみましょう。

本カード会員家族カード会員
年会費(税込)49,500円1枚目無料
※2枚目以降24,750円
※最大6枚まで発行可能
申し込み資格20歳以上の定職のある方で日本在住の方原則、配偶者・両親・18歳以上の子供
入会ボーナス39,000ポイントなし
エリート会員ステータスゴールドエリートなし
ポイント還元率・約1.2%(100円=3ポイント/通常利用の場合)
・約2.4%(100円=6ポイント/参加ホテルで使用の場合)
宿泊実績15泊分付与なし
海外旅行傷害保険(利用付帯)傷害死亡・後遺障害1億円
障害治療費用 最高300万円/回
疾病治療費用 最高300万円/回
賠償責任 最高4,000万円/回
携行品損害 (免責3,000円)最高50万円/(1旅行中)
傷害死亡・後遺障害5,000万円
障害治療費用 最高300万円/回
疾病治療費用 最高300万円/回
賠償責任 最高4,000万円/回
携行品損害 (免責3,000円)最高50万円/(1旅行中)
国内旅行傷害保険(利用付帯)傷害死亡・後遺障害5,000万円
スマートフォンプロテクションありなし
手荷物無料宅配サービスあり

マリオットカードは、旅行好きな方に人気だった「SPG(スターウッド プリファード ゲスト)・アメリカン・エキスプレス・カード」の後継カードです。

マリオットカードの前身である「SPGカード」時代には、家族カードは有料でしたので、1枚目が無料になった分、家族で利用しやすいカードになったと言えます。

家族カードの⼊会資格は、原則として「配偶者・両親・18歳以上の子供」で、最大6枚まで発行が可能です。

家族カードでの利⽤代⾦は、すべて本カード会員に請求され、ポイントもすべて本カード会員に加算されます。

カードの特典は少なく感じられますが、本カード会員と利用金額を合算できるため、家族で目標達成のために力を併せられる点では、メリットが大きいと言えるでしょう。

マリオットボンヴォイ家族カードの申し込みはアメックスのアプリが便利

マリオットカードの家族カードは、アメリカン・エキスプレス・カードの公式HPや公式アプリから簡単に申し込めます。

まずは、手元にマリオットカードを準備しておきましょう。公式HPの会員専用サイトやアメックスアプリにログインをしてから家族カードの申し込みに進み、必要情報を追加してください。

申し込みが完了すると、審査が始まります。特に問題がなければ、約1週間から10日で本カード会員宛に送られてきます。

家族カードの対象は?彼女でも作れるの?

アメックスの家族カード申込資格には、「原則、配偶者・両親・18歳以上の子供」という決まりがあります。

ですが、入籍前の配偶者や事実婚、夫婦別姓などで姓が異なる間柄もありますよね。

アメックスの場合、申し込みの段階で家族情報に苗字が異なる名前を入力しても、申し込みは可能です。恋人や友人であっても、以下の条件が問題なければ、家族カードは発行されます。

  • 審査は本会員の信用情報を参考にする
  • 支払いは本会員の口座から引き落とされる
  • 家族カード対象者に問題がある場合は発行されない

家族カード発行者自身が、アメックスのクレジットカードの支払いでトラブルを起こしていた場合は、発行されない可能性もありますが、基本的には本カード会員の信用情報で審査されるので、問題なく発行されることが多いでしょう。

マリオットカードの家族カードが届いたらやること

マリオットカードの家族カードが届いたら、次のような手続きをしておきましょう。

アメリカン・エキスプレス・カードの公式HPで手続きできます。

  1. アメックスの「ご利用前のお手続き」でアカウント登録
  2. ICカードの暗証番号の登録
  3. カード裏面に署名する

家族カードは、本カード会員の登録住所に届きますが、カード裏面への署名は、利用する本人が必ず署名しましょう。

マリオットカードの家族カードがおすすめなのはこんなケース

マリオットカードの家族カードがおすすめできるのは、次のようなケースです。

  • 家族カードのカード決済を併せると年間150万円が達成できる場合
  • 家族カード利用分を合算してプラチナエリートを目指す場合

本カード会員だけで「年間のカード利用額150万円以上」や、「年間のカード利用額400万円以上」がクリアできない場合、家族カードの利用分も合算することが可能です。

家族のカード利用金額をまとめて150万円以上をクリアできれば、翌年は「無料宿泊特典」が付与されます。

また、年間400万円以上利用できれば、翌年はマリオットボンヴォイプラチナエリート会員の資格が付与されます。

プラチナエリートになると、客室アップグレードにスイートルームが対象に含まれたり、ウエルカムギフトに「朝食無料」が選べるようになるなど、特典の内容もアップします。

プラチナエリート会員の特典などについては、下記の記事も参考にしてください。

マリオットボンヴォイアメックスを2枚持ちがおすすめなケース

一方で、家族カードではなく本カードを2枚申し込むほうがおすすめな場合もあります。

例えば、夫婦それぞれで年間150万円以上使える場合です。

それぞれのカードで「無料宿泊特典」が付与され、2連泊無料で泊まることも可能になります。

無料宿泊特典は年会費を上回る価値のホテルに無料で泊まれるので、この特典を目当てにマリオットカードを申し込む人も多いのです。

入会特典も2名分もらえますので、本カード会員として申し込んだ方がお得になります。

まとめ

マリオットカード(マリオットボンヴォイ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード)の家族カードは、1枚目が年会費無料で申し込めます。

空港ラウンジが無料で使えたり、付帯保険が充実しているなど、旅行好きな方におすすめの特典が十分ついています。

本カード会員と合算で利用金額を増やす事も可能ですので、年間150万円や400万円の目標金額達成に役立ちそうです。

編集部おすすめ!マリオットボンヴォイ・アメリカン・エキスプレス・プレミアムカードの基本情報

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
カード名称Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
年会費(税込)49,500円
国際ブランドAmerican Express
申し込み資格20歳以上の定職のある方で日本在住の方
入会特典利用ボーナスポイント付与など
ポイントの価値1ポイント約0.4円
※JAL Global Walletに換金した場合のレート
ポイント還元率・約1.2%(100円=3ポイント/通常利用の場合)
・約2.4%(100円=6ポイント/参加ホテルで使用の場合)
交換可能マイルJALマイル、ANAマイル、スカイマイルなど38社
交換レート3ポイント=1マイル
ポイント有効期限2年間(ポイント付与のタイミングで2年延長)
ETCカード年会費(税込)無料
※発行手数料935円
家族カード年会費(税込)1枚無料 2枚目以降24,750円
海外旅行傷害保険(利用付帯)傷害死亡・後遺障害1億円
障害治療費用 最高300万円/回
疾病治療費用 最高300万円/回
賠償責任 最高4,000万円/回
携行品損害 (免責3,000円)最高50万円/(1旅行中)
国内旅行傷害保険傷害死亡・後遺障害5,000万円
ショッピング保険年間最高500万円
キャッシュレス決済Apple Pay、アメックスのタッチ決済
発行スピード約3週間
公式URLhttps://www.americanexpress.com/ja-jp/benefits/marriott-bonvoy-premium-card/

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