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空港ラウンジが使える最強クレジットカード10選!同伴者無料がおすすめ

空港ラウンジが使える最強クレジットカード10選!同伴者無料がおすすめ

フライトまでの待ち時間をゆっくり過ごせる「空港ラウンジ」

ゴールドカード以上の対象クレジットカードがあれば無料で利用できるため、「空港ラウンジが使えるクレジットカード」を探している方も多いのではないでしょうか。

今回は、空港ラウンジが使えるクレジットカードを厳選してご紹介していきます。

家族と一緒に空港ラウンジを使う方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

目次

空港ラウンジが使えるおすすめクレジットカード10選

この記事でご紹介するおすすめのクレジットカードは、下記の10枚です。

クレジットカードの種類利用可能な空港ラウンジ数同伴者料金
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード国内28ヶ所、海外1ヶ所・プライオリティ・パス利用可能同伴者1名無料
楽天プレミアムカード国内34ヶ所、海外1ヶ所プライオリティ・パス利用可能有料
JCBゴールドカード国内33ヶ所、海外1ヶ所ラウンジ・キー利用可能有料
ミライノ カード Travelers Gold国内27ヶ所、海外1ヶ所ラウンジ・キー利用可能有料
エポスゴールドカード国内19ヶ所、海外1ヶ所有料
エムアイカード プラスゴールド国内31ヶ所、海外1ヶ所有料※羽田空港「TIAT LOUNGE」は同伴者1名まで無料
アメリカン・エキスプレス・プラチナカード国内28か所、海外1か所プライオリティ・パス利用可能同伴者1名無料
ダイナースクラブカード国内外1300ヶ所以上※年間10回まで無料、11回目以降有料有料※家族カード会員は10回まで無料、国内32ヶ所は無制限で無料)
JCBプラチナカード国内33ヶ所、海外1ヶ所(ホノルル)プライオリティ・パス利用可能同伴者1名無料
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード国内33ヶ所、海外1ヶ所(ホノルル)プライオリティ・パス利用可能有料

原則として、国内の主要空港に設置されているラウンジを無料利用できるカードをピックアップしています。

海外の空港にあるラウンジを利用する場合は、後述する「プライオリティ・パス」や「ラウンジ・キー」というサービスに改めて登録が必要です。

クレジットカードの中には、こうした海外の空港ラウンジが使えるサービスにも無料登録が可能なものがありますので、併せて紹介していきます。

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード|国内外29ヶ所の空港ラウンジが同伴者1名まで無料

【利用可能なラウンジ情報】

利用可能な空港ラウンジ国内28ヶ所、海外1ヶ所(ホノルル)
空港ラウンジ同伴者同伴者1名まで無料
その他ラウンジ特典プライオリティ・パス年会費無料利用料が年2回まで無料

【カード情報】

カード名称ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
年会費(税込)34,100円
国際ブランドAmerican Express
申し込み資格20歳以上の定職のある方
入会特典2,000マイル、その他ボーナスポイント付与
ボーナスマイル毎年2,000マイル
ポイントの価値1ポイントあたり0.3円
※カード利用代金の支払いにポイントを利用する場合
ポイント還元率0.3%(100円=1ポイント)
交換可能マイルANAマイル
交換レート1,000ポイント=1,000マイル
マイル還元率1%( 1,000ポイント=1,000マイル)
ポイント有効期限無期限
ETCカード年会費(税込)無料
家族カード年会費(税込)17,050円
海外旅行傷害保険傷害死亡・傷害後遺障害保険金1億円
国内旅行傷害保険傷害死亡・傷害後遺障害保険金5,000万円
ショッピング保険年間最高500万円
キャッシュレス決済楽天Edy
発行スピード約3週間
公式URLhttps://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/ana-gold-card/

「ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード」は、国内外29ヶ所の空港ラウンジが同伴者1名まで無料。夫婦や恋人同士でも使いやすいカードです。

また、1,300ヶ所以上の国内・海外空港ラウンジで使える「プライオリティ・パス」に、年会費無料で申し込めます。海外の空港ラウンジが、年2回まで無料で利用可能です。

ANAマイルを貯めたい方にも、ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードはおすすめ。ポイントをマイルに交換する際の年間上限がなく、移行の際に手数料もかかりません。

年間利用額が多く、たくさん貯まったポイントをすべてANAマイルに交換したい方には、非常におすすめです。

海外旅行傷害保険などの手厚いサポートも付帯しており、普段からANAの飛行機に乗る機会が多い方は検討してみてください。

楽天プレミアムカード|プライオリティ・パスプレステージ会員に無料入会

【利用可能なラウンジ情報】

利用可能な空港ラウンジ国内34ヶ所、海外1ヶ所(ホノルル)
空港ラウンジ同伴者有料
その他ラウンジ特典プライオリティ・パス年会費・利用料無料

【カード情報】

カード名称楽天プレミアムカード
年会費(税込)11,000円
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB、American Express
申し込み資格20歳以上の方で安定収入のある方、日本在住の方
入会特典楽天ポイントプレゼント
ポイントの価値1ポイントあたり1円
ポイント還元率1%(100円=1ポイント付与)
5%(楽天市場利用時は100円=5ポイント付与)
交換可能マイルANAマイル
交換レートANAマイル:2ポイント=1マイル
ポイント有効期限1年間(ポイント付与のタイミングで1年延長)
ETCカード年会費(税込)無料
家族カード年会費(税込)550円
海外旅行傷害保険(自動付帯)傷害死亡・後遺障害 最高5,000万円(利用付帯1,000万円含む)
治療費用 最高300万円/回
疾病費用 最高300万円/回
賠償責任 最高3,000万円/回
携行品損害 (免責3,000円)最高50万円/(1旅行中・利用付帯20万円含む)
国内旅行傷害保険傷害死亡・後遺障害 最高5,000万円
ショッピング保険年間最高 300万円
キャッシュレス決済楽天Edy、Apple Pay、Google Pay、Visaのタッチ決済(Visaのみ)、Mastercard®タッチ決済で利用(Mastercardのみ)
発行スピード約1週から10日前後
公式URLhttps://www.rakuten-card.co.jp/card/rakuten-premium-card/

「楽天プレミアムカード」は、国内主要空港およびダニエル・K・イノウエ空港の空港ラウンジの利用、および「プライオリティ・パス」の無料申し込みに対応した、海外旅行に便利なカードです。

プライオリティ・パスにはいくつかの会員グレードがありますが、楽天プレミアムカードの所有者はプレステージ会員同等のサービスが受けられるため、ラウンジを何度使っても無料です。

基本的なポイント還元率は「100円につき1ポイント付与」と通常の楽天カードと変わりませんが、楽天市場での買い物時はポイント還元率が5%になるため、楽天市場をよく使う方におすすめのクレジットカードと言えるでしょう。

また、付帯する海外旅行保険は自動付帯なので、カードを保有しているだけで、最高4,000万円分の補償が受けられます。

貯めた楽天ポイントはANAマイルに交換もできるため、楽天市場のユーザーかつ飛行機に乗ることが多い方は、候補に入れたいカードです。

JCBゴールドカード|国内主要33空港のラウンジが無料

【利用可能なラウンジ情報】

利用可能な空港ラウンジ国内33ヶ所、海外1ヶ所(ホノルル)
空港ラウンジ同伴者有料
※プラチナカード会員は同伴者1名まで無料
その他ラウンジ特典JCBカードの提示でラウンジ・キーを1回US32ドルで利用可能

【カード情報】

カード名称JCBゴールドカード
年会費(税込)初年度無料
2年目以降11,000円
国際ブランドJCB
申し込み資格20歳以上で安定継続収入のある方(学生を除く)
入会特典
ポイントの価値1ポイントあたり3円
※キャッシュバックに利用する場合
ポイント還元率0.5%(1,000円=1ポイント付与)
交換可能マイルANAマイル、JALマイル、スカイマイル
交換レート・ANAマイル:1ポイント=3マイル
・JALマイル:1ポイント=3マイル
・スカイマイル:1ポイント=3マイル
ポイント有効期限獲得月より3年間(36ヵ月)
ETCカード年会費(税込)無料
家族カード年会費(税込)1名無料2人目より1,100円
海外旅行傷害保険(自動付帯)傷害死亡・後遺障害 最高 1億円(利用付帯5,000万円含む)
治療費用 最高300万円/回
疾病費用 最高300万円/回
賠償責任 最高1億円/回
携行品損害(免責3,000円)最高50万円/(1旅行中)
国内旅行傷害保険傷害死亡・後遺障害 最高 5,000万円
ショッピング保険年間最大500万円
キャッシュレス決済Apple Pay、Google Pay、QUICPay、JCBのタッチ決済
発行スピード最短即日
公式URLhttps://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/gold2.html

「JCBゴールドカード」は、国内33ヶ所とハワイの「ダニエル・K・イノウエ国際空港」の空港ラウンジが無料で使えるクレジットカードです。

さらに、海外の1,100ヶ所以上の空港ラウンジが使える「ラウンジ・キー」も利用可能で、有料にはなりますが、1回32ドルで利用回数無制限で使えます。

また、JCBゴールドカードを順調に利用すると、上位カードの「JCBゴールド ザ・プレミア」の招待が受けられます。「JCBゴールド ザ・プレミア」を所有すると、1,300ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」への無料申し込みが可能に。

この上位カード取得の足がかりとして、JCBゴールドカードを申し込むという方も多いです。

モバイル即時入会サービス(通称:モバ即)で入会すると、審査完了後すぐにMyJCBアプリでカード番号の確認ができるため、カードが届く前にネットショッピングなどに利用できます。

ミライノ カード Travelers Gold|ラウンジ・キーが年6回無料

【利用可能なラウンジ情報】

利用可能な空港ラウンジ国内27ヶ所、海外1ヶ所(ホノルル)
空港ラウンジ同伴者有料
その他ラウンジ特典「ラウンジ・キー」を無料で年6回利用可能

【カード情報】

カード名称ミライノ カード Travelers Gold
年会費(税込)11,000円
国際ブランドMastercard
申し込み資格高校生を除く18歳以上で収入のある方
※大学・短期大学・専門学校生可
入会特典
ポイントの価値1ポイントあたり1円
※現金に交換する場合
ポイント還元率1.2%(1,000円=12ポイント付与)
交換可能マイルJALマイル
交換レートJALマイル:100ポイント=40マイル
ポイント有効期限獲得月の翌々年度3月末
ETCカード年会費(税込)無料
家族カード年会費(税込)無料(3枚まで発行可能)
海外旅行傷害保険(自動付帯)傷害死亡・後遺障害 最高 5,000万円
治療費用 最高500万円/回
疾病費用 最高500万円/回
賠償責任 最高5,000万円/回
携行品損害(免責3,000円)最高50万円/(1旅行中)
国内旅行傷害保険傷害死亡・後遺障害 最高 5,000万円
ショッピング保険年間最大50万円
キャッシュレス決済Apple Pay、ライフカードiD
発行スピード1〜2週間
公式URLhttps://www.netbk.co.jp/contents/mirainocard/master/card/gold.html

「ミライノ カード Travelers Gold」は、住信SBIネット銀行口座をお持ちの方のみが申し込めるクレジットカードです。カードの申し込みと同時に口座開設もできます。

国内27ヶ所、海外1ヶ所の空港ラウンジの利用に加え、海外1,100ヶ所以上のラウンジが使える「ラウンジ・キー」が年6回無料で利用できます。

家族カードも3枚まで無料で作成でき、家族カード会員も空港ラウンジを無料で利用可能。家族旅行の際には最大で家族4人が空港ラウンジを無料で楽しめます。

ライフカードとの提携カードのため、海外保険サービスが充実している点も特徴のひとつ。家族特約もあり、安心感が高い1枚です。

また、ミライノ カード Travelers Goldの会員は、住信SBIネット銀行のスマートプログラムが2ランクアップするため、振込手数料の無料回数が増えるなどの優遇があります。

ミライノカードには国際ブランドが異なる「ミライノカードGOLD(JCB)」もあり、特典や付帯サービスが異なります。主に国内で使いたい方は、JCBブランドを選んでも良いでしょう。

エポスゴールドカード|年会費無料で空港ラウンジ利用可能

【利用可能なラウンジ情報】

利用可能な空港ラウンジ国内19ヶ所、海外1ヶ所(ホノルル)
空港ラウンジ同伴者有料
その他ラウンジ特典

【カード情報】

カード名称エポスゴールドカード
年会費(税込)5,000円
※招待の場合は無料
※年間利用額50万円以上で翌年以降永年無料
国際ブランドVisa
申し込み資格18歳以上の方(高校生をのぞく)
入会特典
ポイントの価値1ポイントあたり1円
※カード利用代金の支払いにポイントを利用する場合
ポイント還元率0.5%(200円=1ポイント付与)
交換可能マイルANAマイル、JALマイル
交換レートANAマイル:1ポイント=0.6マイル
JALマイル:1ポイント=0.5マイル
ポイント有効期限無期限
空港ラウンジ国内30ヶ所、海外2ヶ所利用可能
空港ラウンジ同伴者有料※プラチナカード会員は同伴者1名まで無料
ETCカード年会費(税込)無料
家族カード年会費(税込)無料(エポスファミリーゴールドカード)
海外旅行傷害保険(自動付帯)傷害死亡・後遺障害 最高 1,000万円
治療費用 最高300万円/回
疾病費用 最高300万円/回
賠償責任 最高2,000万円/回
携行品損害(免責3,000円)最高20万円/(1旅行中)
国内旅行傷害保険
ショッピング保険
キャッシュレス決済楽天Edy、Apple Pay、Google Pay、Visaのタッチ決済
発行スピード最短即日
公式URLhttps://www.eposcard.co.jp/index.html

「エポスゴールドカード」は、海外旅行をする方に人気のエポスカードの上位版です。

年会費は5,000円(税込)ですが、年間50万円以上の利用で翌年から年会費が無料となり、「空港ラウンジが使える年会費無料カード」になります。

また、家族カードの代わりとなる「エポスファミリーゴールドカード」も魅力です。

ゴールドカード会員が紹介することで家族それぞれが年会費無料でゴールドカードを持てるようになり、カード利用限度額や利用明細、引き落とし口座などを家族それぞれで分けられ、ゴールドカードの特典も利用可能。海外旅行傷害保険も自動付帯です。

空港ラウンジも利用できるため、家族での旅行にも便利に使えますね。

エムアイカード プラス ゴールド|羽田空港のVIPラウンジが利用可能

【利用可能なラウンジ情報】

利用可能な空港ラウンジ国内31ヶ所、海外1ヶ所(ホノルル)
空港ラウンジ同伴者有料
※家族カード会員は無料
※羽田空港「TIAT LOUNGE」は同伴者1名まで無料
その他ラウンジ特典

【カード情報】

カード名称エムアイカード プラス ゴールド
年会費(税込)初年度年会費無料(入会翌月に5万円以上利用した場合)
2年目以降11,000円
国際ブランドVisa、American Express
申し込み資格満18歳以上で安定した収入のある方、その配偶者の方、学生の方(高校生は除く)で日本国内在住の方
入会特典入会時と毎年3月に三越伊勢丹グループ百貨店で使えるクーポン券(4,200円分)をプレゼント
ポイントの価値1ポイントあたり1円
※三越伊勢丹グループの店舗で利用する場合
ポイント還元率国内
1.0%(100円=1ポイント付与)
海外
Visa:1.5%(200円=3ポイント付与)
アメックス:2.0%(100円=2ポイント付与)
交換可能マイルANAマイル、JALマイル
交換レートANAマイル:1ポイント=0.25マイル
JALマイル:1ポイント=0.5マイル
ポイント有効期限ポイント獲得期間(1月1日〜12月31日)の翌々年1月31日(最長25カ月、最短13カ月)
ETCカード年会費(税込)無料
家族カード年会費(税込)2,200円
海外旅行傷害保険(利用付帯)傷害死亡・後遺障害 最高 1億円(自動付帯5,000万円含む)
治療費用 最高300万円/回
疾病費用 最高300万円/回
賠償責任 最高5,000万円/回
携行品損害(免責3,000円)最高100万円/(1旅行中)
国内旅行傷害保険傷害死亡・後遺障害 最高2,000万円
ショッピング保険年間最大300万円
キャッシュレス決済Apple Pay、Google Pay、Visaのタッチ決済(Visaのみ)
発行スピード最短即日
公式URLhttps://www2.micard.co.jp/card/plusgold.html?link=card

「エムアイカード プラス ゴールド」は、三越伊勢丹グループのゴールドカードです。

国内31ヶ所の空港ラウンジが利用できるだけでなく、羽田空港の国際線旅客ターミナルにあるVIPラウンジ「TIAT LOUNGE」を、同伴者1名まで無料で利用可能。

国際ブランドにアメリカン・エキスプレスを選んだ場合は、プライオリティ・パスに優待価格で申し込めます。

また、通常のポイント付与率は1%(100円につき1ポイント)ですが、三越伊勢丹グループ百貨店での利用時には、ポイント付与率が8%になり、年間お買上金額に応じて、最大10%にアップします。海外での利用時もポイント付与率がアップし、Visaが1.5%、アメックスは2.0%に。

三越伊勢丹グループの店舗を普段から利用し、海外旅行に行く頻度の高い方は、候補に上げたいカードです。

アメリカン・エキスプレス・プラチナカード|海外の空港ラウンジも同伴者1名無料

【利用可能なラウンジ情報】

利用可能な空港ラウンジ国内外500空港以上(国内28ヶ所)
空港ラウンジ同伴者同伴者1名まで無料
その他ラウンジ特典プライオリティ・パス年会費・利用料無料
同伴者1名まで無料

【カード情報】

カード名称アメリカン・エキスプレス・プラチナカード
年会費(税込)143,000円
国際ブランドAmerican Express
申し込み資格20歳以上の定職のある方で日本在住の方
入会特典旅行予約サイト「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」で使えるクーポン30,000円分をプレゼント
ポイントの価値1ポイントあたり0.3円
※カード利用代金の支払いにポイントを利用する場合
ポイント還元率1.0%(100円=1ポイント付与)
3.0%(メンバーシップ・リワード・プラス(無料)とボーナスポイントプログラム(無料)登録の場合100円=3ポイント付与)
交換可能マイルJALマイル、ANAマイル、スカイマイルなど16社
交換レート※メンバーシップ・リワード・プラス登録済の場合
・ANAマイル:1,000ポイント=1,000マイル
・JALマイル:2,500ポイント=1,000マイル
・提携航空会社のマイル:1,250ポイント=1,000マイル
ポイント有効期限3年間
※1度ポイントを利用すると無期限※メンバーシップ・リワード・プラス登録で無期限
ETCカード年会費(税込)無料
家族カード年会費(税込)無料(4枚まで)
海外旅行傷害保険(自動付帯)傷害死亡・後遺障害 最高 1億円(利用付帯5,000万円含む)
治療費用 最高1,000万円/回
疾病費用 最高1,000万円/回
賠償責任 最高5,000万円/回
携行品損害(免責3,000円)最高100万円/(1旅行中)
国内旅行傷害保険傷害死亡・後遺障害 最高1億円
ショッピング保険年間最大300万円
キャッシュレス決済Apple Pay、アメックスのタッチ決済
発行スピード約3週間
公式URLhttps://www.americanexpress.com/jp/credit-cards/platinum-card/

「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」には、世界130ヶ国500空港、1,200ヶ所以上のラウンジを利用できる「アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション」が付帯しています。

国内空港28ヶ所の空港ラウンジも、同伴者1名まで無料で利用できます。

プライオリティ・パスにも無料で登録可能で、本会員は回数無制限かつ料金も無料。同伴者も1名まで無料でラウンジが使えます。2名以上の同伴者がいる場合は、1名につき32ドル必要です。

海外旅行傷害保険の補償内容も充実しており、本カード会員だけでなく、配偶者や子供、両親など、生計を共にする家族にも補償が自動的に適用されるため、家族で旅行に行った際にも安心ですね。

ポイントを効率良く貯めるための「メンバーシップ・リワード・プラス」にも無料登録が可能で、100円につき3ポイントが貯まり、貯めたポイントはJALやANAなど航空会社16社のマイルへ交換が可能です。

世界1,100ヶ所以上のラグジュアリーホテルやリゾート施設でハイレベルな優待が受けられ、プラチナカード会員専用のコンシェルジュサービスが利用できるなど、プラチナカード特典も満載です。

ダイナースクラブカード|国内外1300ヶ所以上の空港ラウンジが10回無料

【利用可能なラウンジ情報】

利用可能な空港ラウンジ国内外1300ヶ所以上(10回まで無料、国内32ヶ所は無制限で無料)
空港ラウンジ同伴者有料
※家族カード会員は10回まで無料、国内32ヶ所は無制限で無料)
その他ラウンジ特典

【カード情報】

カード名称ダイナースクラブカード
年会費(税込)24,200円
国際ブランドダイナース
申し込み資格年齢27歳以上の方
入会特典
ポイントの価値1ポイントあたり0.3円※カード利用代金の支払いにポイントを利用する場合
ポイント還元率1.0%(100円=1ポイント付与)
交換可能マイルJALマイル、ANAマイル、スカイマイル、マイレージプラス、スカイパス
交換レート・ANAマイル:1,000ポイント=1,000マイル
・JALマイル:2,500ポイント=1,000マイル
・他航空会社のマイル:2,000ポイント=1,000マイル
ポイント有効期限無期限
ETCカード年会費(税込)無料
家族カード年会費(税込)5,500円
海外旅行傷害保険(自動付帯)傷害死亡・後遺障害 最高 1億円(利用付帯5,000万円含む)
治療費用 最高300万円/回
疾病費用 最高300万円/回
賠償責任 最高1億円/回
携行品損害 最高50万円/(1旅行中)
国内旅行傷害保険傷害死亡・後遺障害 最高1億円
ショッピング保険年間最大500万円
キャッシュレス決済Apple Pay、タッチ決済
発行スピード2〜3週間
公式URLhttps://www.diners.co.jp/ja/cardlineup/dinersclubcard.html

「ダイナースクラブカード」は、国内外1300ヶ所以上の空港ラウンジが利用可能な独自サービスを展開しています。

国内の空港ラウンジはすべて無料で利用でき、海外のラウンジを利用する際は「年間10回まで無料」に。11回目以降は有料で、1回につき3,500円(税込)です。

家族カード会員も本会員と同様に年間10回まで無料で、11回目以降は有料となります。

ダイナースクラブカードの国際ブランド「ダイナース」は、海外ではあまり普及していません。ですが、そのデメリットをカバーできるのが「コンパニオンカード」です。

「ダイナースクラブ コンパニオンカード」は無料で申し込める2枚目のカードで、Mastercardブランドが付いているため、海外で広く利用可能。海外にコンパニオンカードだけを持って行っても、ダイナースクラブカード本体の付帯保険や空港ラウンジサービスなどが利用できるのです。

しかも、Mastercardのプラチナグレードのステータスを備えた、「TRUST CLUB プラチナマスターカード」として使えます。

利用明細や支払口座などはダイナースクラブカードと一緒で、貯めたポイントも合算されます。

家族カード会員も申し込めますので、家族で海外旅行に行く際にも便利に使えるカードと言えるでしょう。

JCBプラチナカード|空港ラウンジが同伴者1名まで無料

【利用可能なラウンジ情報】

利用可能な空港ラウンジ国内33ヶ所、海外1ヶ所(ホノルル)
空港ラウンジ同伴者同伴者1名まで無料
その他ラウンジ特典プライオリティ・パス年会費・利用料無料

【カード情報】

カード名称JCBプラチナカード
年会費(税込)27,500円
国際ブランドJCB
申し込み資格25歳以上で、安定継続収入のある方(学生を除く)
入会特典
ポイントの価値1ポイントあたり3円
※キャッシュバックに利用する場合
ポイント還元率0.5%(1,000円=1ポイント付与)
交換可能マイルANAマイル、JALマイル、スカイマイル
交換レート・ANAマイル:1ポイント=3マイル
・JALマイル:1ポイント=3マイル
・スカイマイル:1ポイント=3マイル
ポイント有効期限獲得月より5年間(60ヵ月)
ETCカード年会費(税込)無料
家族カード年会費(税込)1枚目無料、2枚目より3,300円
海外旅行傷害保険(自動付帯)傷害死亡・後遺障害 最高 1億円
治療費用 最高1,000万円/回
疾病費用 最高1,000万円/回
賠償責任 最高1億円/回
携行品損害(免責3,000円) 最高100万円/(1旅行中)
国内旅行傷害保険傷害死亡・後遺障害 最高1億円
ショッピング保険年間最大500万円
キャッシュレス決済Apple Pay、Google Pay、QUICPay、JCBのタッチ決済
発行スピード最短即日
公式URLhttps://www.jcb.co.jp/promotion/ordercard/platinum/

「JCBプラチナカード」の所有者は、国内外の空港ラウンジで利用可能な「プライオリティ・パス」に、年会費無料で申し込めます。利用回数は無制限で、いつでも無料。ただし、同伴者は有料となります。

国内の空港ラウンジは同伴者1名まで無料で、家族カード会員も無料で利用可能です。

また、プラチナ・コンシェルジュデスクが24時間利用可能など、プラチナカードらしい特典も充実しています。中でも、対象レストランのコースを2名で予約すると1名分無料になる、高級ホテルの割引プランが利用可能になるなど、グルメやトラベル関連が特に充実しています。

海外旅行傷害保険も最大1億円の補償が自動付帯と、万が一の際も安心です。

JCBカードの最上位「JCB ザ・クラス」の招待を希望される方も、まずはJCBプラチナから始めてみてはいかがでしょうか。

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード|プライオリティ・パスに無料申し込み可能

【利用可能なラウンジ情報】

利用可能な空港ラウンジ国内33ヶ所、海外1ヶ所(ホノルル)
空港ラウンジ同伴者有料
※家族カード会員は無料
その他ラウンジ特典プライオリティ・パス年会費・利用料無料

【カード情報】

カード名称三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
年会費(税込)22,000円
国際ブランドAmerican Express
申し込み資格20歳以上で安定した収入のある方(学生を除く)
入会特典グローバルポイント3,000ポイントプレゼント
ポイントの価値1ポイントあたり4円
※キャッシュバックに利用する場合
ポイント還元率0.5%(1,000円=1ポイント付与)
交換可能マイルJALマイル
交換レートJALマイル:1ポイント=2マイル
ポイント有効期限獲得月より3年間(36ヵ月)
ETCカード年会費(税込)無料(新規発行手数料1,100円)
家族カード年会費(税込)1枚目無料、2枚目より3,300円
海外旅行傷害保険(自動付帯)傷害死亡・後遺障害 最高 1億円(利用付帯5,000万円含む)
治療費用 最高200万円/回
疾病費用 最高200万円/回
賠償責任 最高3,000万円/回
携行品損害(免責3,000円) 最高50万円/(1旅行中)
国内旅行傷害保険傷害死亡・後遺障害 最高5,000万円
ショッピング保険年間最大300万円
キャッシュレス決済
発行スピード最短即日
公式URLhttps://www.cr.mufg.jp/amex/apply/mucard_platinum/index.html

「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」は、国内33ヶ所の空港ラウンジが無料で利用可能なカードです。

また、海外の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」に、年会費無料で申し込めます。利用回数は無制限で、いつでも無料で利用可能。同伴者は有料ですが、家族カード会員であればプライオリティ・パスに申し込め、本会員同等のサービスが受けられます。

プラチナカードの中では年会費が低めで、「楽Pay」というリボ払いを設定すれば、翌年以降の年会費を3,000円割引の19,000円に。

コスパの良いプラチナカードを探している方に、おすすめです。

ちなみに、年会費はリーズナブルですが、プラチナカードとしての特典は豊富です。プラチナ・コンシェルジュが24時間365日利用でき、ホテルのアップグレードやレストラン予約の際に1名分無料になる特典などもあります。

最大補償額が5,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯、旅行の際にスーツケースの無料配送が利用できるなど、海外旅行にも安心して持てる1枚です。

クレジットカードを提示して使える「空港ラウンジ」とは?

「空港ラウンジ」とは、ソファやテーブルがあり、無線LANや電源が利用できる会員向けのスペースです。

通常の待合スペースと異なり、無料のソフトドリンクサービス、マッサージチェアや新聞・雑誌なども利用できるため、フライト前の待ち時間を快適に過ごせます。

ここからは、空港ラウンジの特徴や主なサービスを紹介していきます。

空港ラウンジの種類は4種類

空港ラウンジとひと口に言っても、すべて同じではありません。利用できる対象者に応じて、大きく以下の4つに分類できます。

  • カードラウンジ
  • 航空会社ラウンジ
  • プライオリティ・パスラウンジ
  • 有料ラウンジ

それぞれの詳細は、以下の通りです。

カードラウンジ

カードラウンジとは、複数のクレジットカード会社や空港ラウンジの運営会社が共同して運営しているラウンジです。

ゴールドカード以上のカード会員が利用でき、同伴者は有料の場合がほとんどですが、カードによっては、同伴者も無料になるケースもあります。

一般的に4つの中では最もお手軽なラウンジで、色々なカード会社の会員が利用できるため、混雑していることもしばしば。

また、国内のカードラウンジで提供される飲み物はソフトドリンクのみで、アルコールの提供はないことも多く、あっても有料です。ただし、海外のカードラウンジになると、ビュッフェの提供やアルコール飲み放題などのサービスが受けられる所もあります。

航空会社ラウンジ

航空会社ラウンジは、航空会社が独自で運営しているラウンジです。自社の上級会員や、ビジネスクラス、ファーストクラスといったハイクラスの搭乗者向けに開放されています。

例えば、JALのラウンジには「サクララウンジ」や「ダイアモンドプレミアラウンジ(国内線)」、「JALファーストクラスラウンジ(国際線)」などがあります。

ANAには「ANA LOUNGE」や「ANA SUITE LOUNGE(国内線/国際線)」などがあります。

基本的にカードラウンジよりもサービスは充実しており、アルコールやビュッフェなども無料で楽しめます。

プライオリティ・パスラウンジ

プライオリティ・パスラウンジとは、プライオリティ・パスを所持する会員が利用できるラウンジを指し、一部のカードラウンジも含まれます。

国内の空港でも4ヶ所ほど利用できますが、主に海外の空港ラウンジを利用できるサービスです。

プライオリティ・パスのステージ(会員グレード)によって利用回数に制限がありますが、この点については後述します。

軽食やアルコール類も充実しており、乗り継ぎなどで長時間待たなくてはならない時でも快適に過ごすことが可能です。

有料ラウンジ

ゴールドカードを持っていなくても、料金を支払えば誰でも利用できる空港ラウンジもあります。

例えば成田空港には、「Narita TraveLounge (ナリタ トラベラウンジ)」があり、ソフトドリンクや食事の提供が受けられます。

「Narita TraveLounge (ナリタ トラベラウンジ)」第1ターミナル中央ビル3F

  • 大人(12才以上):1,220円
  • 小人(6〜11才):610円

また、羽田空港には、予約すれば利用ができる航空会社ラウンジがあります。ANAは、2022年2月1日から「ANA LOUNGE」を有料で利用できるサービスを開始しました。対象空港は以下の5空港です。

  • 羽田空港
  • 新千歳空港
  • 伊丹空港
  • 福岡空港
  • 那覇空港

利用料金は1人3,000円で、ハイクラスの搭乗者でなくても利用が可能。電話・WEBからの事前予約が必要です。

また、JALも「サクララウンジ」の利用申し込みを、有料で受け付けています。

そのほかにも、空港ごとに有料ラウンジを設けている場合があるので、公式HPをチェックしてみてください。

空港ラウンジの主なサービス

空港ラウンジ(カードラウンジ)の主なサービスは、以下の通りです。

  • フリードリンク(アルコールは有料な場合が多い)
  • 無線LANサービス
  • コピー機・FAX利用(有料)
  • 新聞・雑誌サービス
  • ラウンジ専用化粧室
  • シャワールーム(有料)
  • マッサージ機(有料または無料)

同伴者も無料で空港ラウンジを使う方法

今回紹介したクレジットカードの中で、空港ラウンジを同伴者も無料で使えるのは、アメリカン・エキスプレス・カードなど一部のカードだけ。実際、同伴者は有料なことがほとんどです。

ですが、家族や友人と空港を利用した際に、自分だけ空港ラウンジでくつろぐのは、正直ありえませんよね。

そこで、クレジットカード会員と同伴者も一緒に空港ラウンジを無料で利用する方法を紹介します。

同伴者も無料で使えるクレジットカードを選ぶ

まず1つ目は、先にも紹介した通り、同伴者も無料で空港ラウンジを利用できるクレジットカードを作る方法です。

今回の記事でご紹介したカードの中では、以下の3枚が同伴者1名無料となります。

家族カードを作る

クレジットカードの家族カード会員も、本会員同等のサービスを受けられることが多いです。

家族で空港を利用する機会が多い方は、空港ラウンジを利用できるクレジットカードの家族カードを発行し、持参しましょう。

家族カードとは、カード会員と生計を同一にする家族が持つことができるカードです。プラチナカード会員の方が家族カードを申し込めば、家族もプラチナカードが持てます。

家族カードの申込み条件は、おおよそ次の通りです。

  • 本会員の配偶者、18歳以上(高校生を除く)の子供、両親
  • 本会員と生計が同一

空港ラウンジを利用する際は、本会員のカードと家族カードをそれぞれ持参し、当日の搭乗券や航空券とともに提示しましょう。

家族カードは収入がない大学生や専業主婦でも持つことができるので便利ですが、引き落とし口座は本会員の口座になり、利用限度額も本会員と合算した金額になります。

家族カードで利用限度額いっぱい使ってしまうと、本会員のカードが使えなくなりますので注意してください。

カードが作れない子供の場合

18歳未満の子供は、家族カードも作れません。その場合は、同伴者が無料になるクレジットカードを検討すると良いでしょう。

また、空港ラウンジによっては、小さなお子さんは無料で使える場合もあります。

ただし、無料になる年齢は空港ラウンジによって異なります。3歳未満無料なラウンジもあれば、13歳未満まで無料なラウンジまで様々です。

海外で空港ラウンジが使える「プライオリティ・パス」「ラウンジキー」とは?

今回の記事で紹介したクレジットカードで利用できるのは、ほとんどが国内空港にあるカードラウンジです。

海外の空港でもラウンジを利用したい場合は、「プライオリティ・パス」「ラウンジ・キー」というサービスに申し込みをしましょう。

プライオリティ・パス

プライオリティ・パスとは、148以上の国や地域、600以上の都市で1,300ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるサービスのことです。

日本国内の空港は、羽田、成田、名古屋、福岡の4空港で利用できます。使える空港が少ないので、主に海外の空港ラウンジで活躍するサービスと言えるでしょう。

プライオリティ・パスが利用可能な国内空港名空港ラウンジ名
羽田空港国際線・ANA Lounge(第3ターミナル)
成田国際空港・ANA Lounge(第1ターミナル)
・KAL Business Class Lounge(第1ターミナル)・IASS ExecutiveLounge(第1ターミナル・第2ターミナル)
中部国際空港・KAL Lounge(第1ターミナル)
・​Centrair Global Lounge(第1ターミナル)
福岡国際空港・KAL Lounge(国際線ターミナル)

プライオリティ・パスには3種類の会員グレードがあり、年会費と無料で使える利用回数が異なります。

  • スタンダード(旅行頻度が少ない人向け)
  • スタンダード・プラス(定期的に旅行される方向け)
  • プレステージ(頻繁に旅行される方向け)
スタンダードスタンダード・プラスプレステージ
年会費99ドル299ドル429ドル
無料利用回数0回10回無制限
利用料金1回32ドル11回以降1回32ドル無料
同伴者利用料金1回32ドル1回32ドル1回32ドル

プライオリティ・パスにはクレジットカードに関係なく単独で申し込むことも可能で、申し込みを行うと「プライオリティ・パスのカード」が送られてきます。

ただし、クレジットカードの付帯サービスとしてプライオリティ・パスを申し込む場合は、カード会社経由で申し込みましょう。そうすることで、年会費の割引や、同伴者が一定回数無料で利用できるなど、クレジットカードごとの特典が付く形になります。

次の4枚のカードには、プライオリティ・パス プレステージ会員資格が付帯しています。そのため、回数無制限で無料で空港ラウンジが利用可能です。

※アメリカン・エキスプレス・プラチナカードは同伴者1名までラウンジ利用料金が無料

また、年間2回までという制限が付きますが、以下のカードもプライオリティ・パスを無料で利用可能です。

⇒ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードの公式HPへ

ラウンジ・キー

「ラウンジ・キー」とは、国内外1,100ヶ所の空港ラウンジが使えるサービスです。

プライオリティ・パスはクレジットカードとは別にカードが発行されますが、ラウンジ・キーは、申し込みしたクレジットカードを提示して空港ラウンジを利用します。

申し込み方法は、提供するカード会社経由でサービスに申し込む形式です。

この記事で紹介した中では、以下の2枚にラウンジ・キーサービスが付帯しています。

年会費無料で空港ラウンジが使えるクレジットカードはある?

空港ラウンジが使えるクレジットカードは基本的にゴールドカード以上で、年会費もそれなりに高額です。

ですが、一部のゴールドカードは、条件をクリアすることで年会費無料にできます。

カード名年会費無料になる条件
エポスゴールドカードエポスカードからの招待、または年間50万円以上の利用
イオンゴールドカードイオンカードからの招待
三井住友カード ゴールド(NL)※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

残念ながら、最初から年会費無料のカードには、空港ラウンジは利用できません。

空港ラウンジが使えるカードの比較ポイント6つ

空港ラウンジが使えるクレジットカードを選ぶ際には、次の6つのポイントをチェックのうえ比較検討するのがおすすめです。

  • 年会費と空港ラウンジの利用回数でお得にできる金額を選ぶ
  • 利用頻度が高い空港ラウンジが利用できるカードを選ぶ
  • 同伴者を無料にしたいなら家族カードも視野に
  • 利用できる空港ラウンジの数を比較する
  • プライオリティ・パスラウンジが無料で使える回数を比較する
  • 付帯サービスの充実しているカードを選ぶ

年会費と空港ラウンジの利用回数でお得にできる金額を選ぶ

空港ラウンジの利用料金は無料でも、1年に一度も利用しないのであれば高い年会費を払ってクレジットカードを作る必要はありません。

たまにしか同伴者を連れた旅行をしないという方も、同伴者無料のカードを作るのはもったいない気がします。

上記の場合は、その都度利用料金を払ってラウンジを利用する方が、結果的に安上がりになるのではないでしょうか。

一方で、空港の利用頻度が高い方にとっては、空港での待ち時間を快適にするためにも空港ラウンジの利用が有効です。

年会費と利用回数のバランスを考えて、クレジットカード選びをしましょう。

利用頻度が高い空港ラウンジが利用できるカードを選ぶ

いつも使う空港のラウンジを利用できるかどうか、申し込む前に必ず確認しておきましょう。

クレジットカードによっては、対応している空港ラウンジが少ないカードがあります。

同伴者を無料にしたいなら家族カードも視野に

基本的に、空港ラウンジはカード会員のみ無料で利用でき、同伴者は有料になります。空港ラウンジを同伴者も無料で利用できるのは、一部のクレジットカードの特典です。

一方で、家族カード会員も無料で空港ラウンジが利用できるカードもあります。

家族での旅行機会が多い方・同行する家族が多い方には、「家族カードが多く発行でき、家族カード会員も空港ラウンジを無料で利用できるカード」がおすすめです。

利用できる空港ラウンジの数を比較する

空港ラウンジが使えるクレジットカードの中には、国内にある空港ラウンジをすべて利用できるカードと、一部のみが対象になっているカードがあります。

日本全国の空港を利用する機会がある方は、多くの空港ラウンジが使えるクレジットカードを選ぶと良いでしょう。

プライオリティ・パスラウンジが無料で使える回数を比較する

プライオリティ・パスがあれば、海外の空港ラウンジも利用できるようになります。

特に、海外のプライオリティ・パスラウンジは食事やアルコール類の無料提供があるなど、国内の空港ラウンジに比べて豪華なことが多いです。

そのため、プライオリティ・パスに無料で申し込めるクレジットカードは非常に魅力ですが、空港ラウンジの利用可能回数はカードによって異なります。

無料での利用回数が多いカードを選べば、海外でも回数制限を気にすることなく空港ラウンジを楽しめますね。

先にご紹介した様に、この条件を満たすカードは複数ありますが、中でも楽天プレミアムカードは、年会費が安いにもかかわらずプライオリティ・パスの年会費が無料かつ回数も無制限と、できるだけリーズナブルにプライオリティ・パスを利用したい方におすすめです。

付帯サービスの充実しているカードを選ぶ

クレジットカードを選ぶ際は、付帯サービスのチェックもしっかりと行い、特典が充実しているカードを選ぶと良いでしょう。

どの付帯サービスを重視するかによっても、選ぶカードは異なります。特に注目すべき付帯サービスは、以下の3つです。

海外旅行傷害保険

海外で事故に遭う・病気になるなどして現地の病院にかかった場合、治療費が高額になることが考えられます。

クレジットカードに付帯する海外旅行傷害保険でも手厚い補償が受けられるタイプが増えていますので、ぜひ比較してみてください。

この記事で紹介しているクレジットカードはいずれもゴールドカード以上のため、付帯している「海外旅行傷害保険」の補償内容が充実しています。

ショッピング保険

ショッピング保険(ショッピングガードプロテクション)とは、クレジットカードを使って購入したアイテムが盗難や破損などの事故にあった際に、購入金額を補償してくれる保険です。

ショッピング保険が付帯してないカードもありますので、カード選びの比較ポイントとして参考にしてください。

今回ご紹介したカードの中で、最大500万円以上のショッピング保険が付帯しているのは、下記の4枚です。

ポイント還元率

クレジットカードを利用で貯まるポイントが貯まりやすいかどうかも、比較して欲しいポイントです。

クレジットカードによって「100円で1ポイント付与」や「1,000円で1ポイント付与」などポイント付与率は異なりますし、1ポイントあたりの価値も異なります。

ポイント還元率を比較する際は、必ずポイント付与率と1ポイントあたりの価値をかけ算したうえで比べてください。

また、通常の買い物時よりもポイントが多く付与される、いわゆる「特約店」があるカードを選ぶのも、ポイントをたくさん貯める秘訣です。

貯めたポイントをクレジットカードの支払いに充当したり、好きなアイテムやマイルなどに交換したりと、使い道が豊富かどうかも確認しておきましょう。

貯めやすく、使いやすいポイントサービスであるかどうか、ぜひチェックしてみてください。

空港ラウンジの使い方で知っておきたい注意点5つ

空港ラウンジを使う際には、以下の注意点を確認しておきましょう。

  • クレジットカードによって使える空港ラウンジが異なる
  • あらかじめ空港ラウンジの場所をチェックしておく
  • 営業時間をチェックしておく
  • カードラウンジは混雑している場合がある
  • クレジットカードを忘れない

クレジットカードによって使える空港ラウンジが異なる

空港ラウンジ(カードラウンジ)は、指定されたカード会社だけが利用できます。それ以外のカードを持っていても、入室できません。

空港内にいくつかラウンジがある場合、カードの種類によっては使えるラウンジが異なりますので、注意してください。

あらかじめ空港ラウンジの場所をチェックしておく

空港ラウンジの場所は、「出発手続き前」に利用できるエリアと「出発手続き後」に利用できるエリアとのどちらかに分かれます。

「出発手続き前」のエリアにあるラウンジは、搭乗手続きに間に合うように時間を気にしながら利用しなくてはいけません。

どこにラウンジがあるのか、確認しておきましょう。

営業時間をチェックしておく

営業時間は、空港ラウンジごとに決まっています。特に、現在はコロナ禍の影響で短縮営業や休業となっているラウンジもあるため、あらかじめ営業時間を確認しておくと良いでしょう。

カードラウンジは混雑している場合がある

カードラウンジは様々なクレジットカード会社が共同で運営しており、多くのカード利用者が使います。

そのため、ピーク時などは混雑している場合があります。利用可能人数がいっぱいになっていると、入室できないこともあるので注意が必要です。

クレジットカードを忘れない

空港ラウンジの入室時には、対象のクレジットカードと、当日の搭乗券を用意しましょう。

クレジットカードを忘れてしまうと、入室できません。

まとめ

空港ラウンジには、自由に使える電源や飲み放題のドリンクがあり、スマホを充電しながら新聞を読んだり、フリーWi-Fiでパソコンを使ったりと、便利に利用できます。

カードによって利用できるラウンジの種類は異なりますので、ぜひご自身に合った一枚を選択してください。

【この記事で紹介したクレジットカード】

クレジットカードの種類利用可能な空港ラウンジ数同伴者料金
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード国内28ヶ所、海外1ヶ所・プライオリティ・パス利用可能同伴者1名無料
楽天プレミアムカード国内34ヶ所、海外1ヶ所プライオリティ・パス利用可能有料
JCBゴールドカード国内33ヶ所、海外1ヶ所ラウンジ・キー利用可能有料
ミライノ カード Travelers Gold国内27ヶ所、海外1ヶ所ラウンジ・キー利用可能有料
エポスゴールドカード国内19ヶ所、海外1ヶ所有料
エムアイカード プラスゴールド国内31ヶ所、海外1ヶ所有料
※羽田空港「TIAT LOUNGE」は同伴者1名まで無料
アメリカン・エキスプレス・プラチナカード国内28か所、海外1か所プライオリティ・パス利用可能同伴者1名無料
ダイナースクラブカード国内外1300ヶ所以上※年間10回まで無料、11回目以降有料有料
※家族カード会員は10回まで無料、国内32ヶ所は無制限で無料)
JCBプラチナカード国内33ヶ所、海外1ヶ所(ホノルル)プライオリティ・パス利用可能同伴者1名無料
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード国内33ヶ所、海外1ヶ所(ホノルル)プライオリティ・パス利用可能有料

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