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DMM英会話AIを実際使ってみた感想|無料で利用する方法は?

DMM英会話AI
最新AI技術搭載の英会話特化型アプリ!
ポケットの中の先生|今話題の英会話特化型アプリ「スピーク」を徹底分析

20分で1,000語、1週間で10,000語以上!ほかのアプリの比べて約10倍もアウトプットできる

2023年2月に正式にリリースされたばかりの英会話特化型アプリスピーク(Speak)。「AIの精度が高すぎる!」と早くも話題です。

まるで人と話しているかのようなリアルタイムなコミュニケーションが可能で、スピーキング能力向上には「話す量」が欠かせないというロジックのもと、とにかく大量に話すように設計されているのが特徴。

スピークのスマートレビューでは、「間隔反復」を利用したアルゴリズムで、ユーザーに合った復習レッスンを提供します。

ネイティブスピーカーによって作成された2,000以上ものコンテンツがあるので、飽きずに続けられるのもポイント。

ひとりで手軽にスピーキング力を高めたいとお考えの方におすすめのアプリです。

スピークでは7日間の無料体験を実施中!気になる方は、ぜひ無料体験期間内にしっかりとアプリの使い心地を確認してください。

DMM.comはさまざまなサービスを展開しているIT企業であり、英会話学習サービスであるDMM英会話も展開しています。この中のサービスとして、AIであるChatGPTを使ったDMM英会話AIが展開されました。

DMM英会話AIは、なんと無料で上限なしにリスニング・スピーキング・ライティングの練習ができるサービスです。実際に使ってみた感想も交えて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

DMM英会話AIの特徴

DMM英会話AIは、DMM英会話内のコンテンツです。 

DMM英会話に登録後、「DMM英会話AI」の利用申請を行い、その申請が認可されると利用できるようになります。 

DMM英会話への登録自体は無料でできるため、DMM英会話AIも無料で利用できます。

DMM英会話との違い

DMM英会話とDMM英会話AIは、次のような違いがあります。

DMM英会話DMM英会話AI
1回のレッスン時間25分無制限
1回の利用料金192円~無料
講師の国籍日本・ネイティブ・グローバル・その他AI
レッスンの予約必要不要
トークテーマ自由ある程度決められている

DMM英会話では、人間の講師が相手となって学習を進めるため、講師都合の制約があります。

例として、講師の住んでいる地域によって対応していない時間帯があったり、ほかの受講者と予約がかぶったりして、希望の講師の授業が受けられないケースがあります。

そのほかにも、なんとなく話や性格が合わない講師がいることも考えられます。

その点、AIのロールプレイであれば、相手はAIなのでこちらの趣味の話などに合わせて柔軟に対応してもらいやすいです。

ただし、AIでのロールプレイを行うにあたって、あらかじめある程度トークテーマが絞られているため、完全なフリートーキングから始められるわけではありません。

DMM英会話AIでできること

DMM英会話AIでは、次のようなことができます。

  • 自己紹介の練習
  • 空港やホテル、レストラン、病院で使える英会話の練習
  • 仕事や余暇、隣人付き合いで使える英会話の練習 

これらのうち任意のプログラムを選択すると、あらかじめある程度トークテーマを絞った状態で、AI講師から英語で話しかけられます。 

こちらからの入力は、音声入力とテキスト入力の2パターンがあります。 

音声入力は、パソコンにつないだマイク、あるいはスマートフォンやタブレットに搭載されているマイクに向かって英語を発話することで、AIが自動でそれを読み取り英文として返答してくれます。

テキスト入力は、キーボードで英語を打ち込むことで会話を進めます。 

AI講師が話した英語の意味が分からない場合は、AIに翻訳してもらうこともできます。

無料で使うためには

DMM英会話AIを使うためには、

  • DMM.comのアカウントを持っていること
  • DMM英会話AIの利用申請を出すこと
  • DMM英会話AIの利用申請が許可されること

の3ステップが必要です。 

まずは、DMM.comのアカウントを作成します。

すでにDMMアカウントを持っている人は、このステップは飛ばして構いません。

DMM.comのトップページにアクセスし、画面右上の『DMMアカウント登録』を押します。 

DMM.com

メールアドレスとパスワード、もしくはGoogleアカウントなどとの連携からアカウント作成が可能です。 

サイトが指示する手順に則って、アカウントを開設しましょう。 

DMMアカウントが作成できたら、再びDMM.comのトップページにアクセスします。 

画面左上にある各種サービスの中から『英会話』を選び、クリックします。 

DMM.com

DMM英会話のページに遷移できたら、ページの中ほどにあるDMM英会話AIの『ウェイティングリスト登録はこちら』と記述されているリンクを選択します。 

画面を少しスクロールすると「DMM英会話アカウントをお持ちの方 ログインしてウェイティングリストにアクセス!」というテキストがあるので、その『ログイン』のURLをクリックします。 

DMM英会話AI

すると、DMM英会話のアカウントを開設するページへと遷移します。 

必要に応じて情報を修正したうえで『送信』を押すと、ウェイティングリストに登録されます。 

あとは順次DMM英会話が承認を出してくれますので、自身が使えるようになるまで待ちましょう。 

DMM英会話AIを使えるようになったら、DMM英会話のトップページ上部タブに、『AIロールプレイ』が表示されますので、そちらを利用しましょう。

DMM英会話AIを使うメリット・デメリット

DMM英会話AIを利用するのには、以下のようなメリット・デメリットがあります。

【メリット1】AIを使った英会話レッスンが24時間受けられる

DMM英会話AIでは、ChatGPTを活用した英会話レッスンが、24時間いつでも自分の都合に合わせて受講可能です。 

通常の対人型レッスンであれば、講師の時間都合に合わせて受講の可否が決まりますが、AI相手のため、時間上限もなく自由に練習ができます。

【メリット2】誰でも登録だけで無料お試し利用が可能

DMM.com・DMM英会話の登録はもちろん、DMM英会話AIの利用も無料で申請ができます。 登録するだけで、無料かつ高性能なAI英会話のレッスンが可能なのは、非常に大きなメリットです。

【メリット3】発話だけでなくテキスト入力でも利用できる

音声入力だけでなくテキスト入力も可能なので、声を出しにくい環境であっても英会話レッスンを続けられます。 

スピーキング・リスニング・ライティングの能力を総合的に鍛えられる点は、大きなメリットとなります。 

DMM英会話AIは、現在(2023年9月時点)では無料で利用が可能です。 

ただ、内容が非常に充実しているため、ユーザーが増えていくと、将来的に有料サービスとなってしまう可能性はあります。

実際に使ってみた感想は

ここからは、ライターである私が実際に使ってみた感想をご紹介します。 

私の英語力レベルは

  • 英検2級取得
  • TOEIC540点
  • 英会話教室に通ったことはない(発音が苦手なので恥ずかしい、費用面の問題)

と、「一切できない」と言うほどではありませんが、自信を持てるレベルではまったくありません。

「外国人観光客に突然道を聞かれたときに、なんとなくどこに行きたいのかを理解し、ごくごく簡単な英語で応答できた経験がある」程度の英語力です。

恥ずかしくない・面倒が少ない

私が英会話教室に通おうと思いにくい原因のひとつに、「間違って発音することで失礼な意味の言葉を言ってしまうのではないか」というものがあります。 

もちろん、講師の方もプロなのでこちらの発話が誤っていても、明らかに悪意のある表現になっていない限りは優しく訂正してくれるでしょうが、そうした心配は尽きません。 

相手がAIであれば、万が一そのような誤った発話をしていても、英文で指摘してもらえるに留まります。 

また、レッスン予約を事前に取り付けて決められた時間だけ話すというのも、対人の英会話レッスンを面倒に感じさせる要因です。

AI講師が相手であれば、急用ができて会話を打ち切らなくてはいけなくなったときも、プログラムをパソコンやスマートフォンに落とすだけでレッスンを終えられます。 

講師の都合や人柄、費用のことを考えずにレッスンが受けられるというのは、大きなメリットだと感じました。

聞き取りの精度は良好

マイクに向かってはっきりと明瞭に発話すると、しっかりと認識してもらえます。

ただ、もごもごと恥ずかしがってしゃべると、特定の単語が抜け落ちて認識され、めちゃくちゃな英文になってしまいます。

発音に自信がないと声が小さくなりやすく、結果として聞き取りの精度も落ちてしまうので、AI相手だと思って、恥ずかしがらずにはっきりと発音するように心がけましょう。

また、慣れないうちは『回答を自動送信』モードをオフにしておくと、間違って認識されたテキストを削除しやすくなります。

何度も発話トレーニングが可能となるので、おすすめです。

リスニング・ライティングの勉強もできる

メリット3としても挙げたことですが、テキスト入力でも会話の練習ができるのは非常に良いと感じました。

実際にレッスンを受けているとき「このように英文を構成したい」というのが頭の中にはできていても、スピーキングでそれを活かしきれないという状態に何度も直面しました。

これはスピーキングでのアウトプットの練習が足りないために起こっていることなので、できればライティングに頼らずスムーズに発話できるようトレーニングするのが理想です。 

発音をどうしても聞き取ってもらえない単語のみ、ライティングで補ったりすることもできます。 

後々練習するとしても、ひとまず会話をつなげるために、ライティングも活用できるのは助かると感じました。 

また、今回実際に使ってみた中ではやりませんでしたが、出先の喫茶店などでスキマ時間にリスニング力を鍛えたいと思うのであれば、この機能は非常に重要です。スピーキングが難しい環境でもテキスト打ち込みで英文をいっぱい聞けるようになるのは、大きなメリットです。

間違った返答をすると軌道修正してもらえることも

AIの精度が高くなっているため、話がつながらないような間違い方をしている場合は、AIが話の筋を修正してくれます。 

実際にわざとやってみた例として、

AI

What do you do for work?(仕事は何をしていますか?)

I’m taller than my uncle.(私はおじより背が高いです)

AI

That’s interesting, but what do you do for work?(それは興味深いのですが、仕事は何をしていますか?)

 というのがあります。

あまりにも的外れな回答をすると、きちんと軌道修正してくれたのには驚きました。

ただ、人間相手なら明らかにジョークと受け取られるような回答でも、AI相手には伝わらないことがあります。 

AI

What do you do for a living?(どんな仕事をしていますか?)

I’m working for Ninja.(忍者として働いています)

AI

Oh, that’s interesting! What kind of work do you do as a Ninja?(それは面白いですね!忍者としてどんな仕事をしていますか?)

AI

What line of work are you in?(どんな仕事に従事していますか?)

I’m a prime minister of Japan.(私は日本の総理大臣です)

AI

Oh, that’s impressive! As the prime minister, what are some of your main responsibilities?(それは素晴らしいですね!総理大臣としての主な職責はなんですか?)

このように、忍者や総理大臣も「私」の職業として扱われて話が進んでしまいました。

真面目にスピーキングの練習をしている中でも、意味の通じる誤った英文を返してしまうと、AIと受講者の間にイメージのズレが生じたまま話が進んでいってしまう可能性はあるので、注意が必要です。

最低限の英語力が必要

AI講師は、常に英語で返答してくれます。 

何を言っているか分からなくなったときは、AIに日本語訳を作成してもらえます。

また、何と返答すれば良いか分からなくなったときは『ここでの回答の例』というお助けボタンのようなものもあります。

クリックすると具体的な英文が表示され、返答のヒントが得られます。

ただ、『ここでの回答の例』はあくまで回答例であり、実際に自分が伝えたいこととマッチしていない可能性は高いです。

また、これらに対して文章構造への解説や単語の発音などのサポートはないようなので、もっと基本的な部分から学びたいというような場合には、活用しきれないかもしれません。 

日本人講師など、日本語がある程度伝わる講師であれば「こう言いたいときなんと表現すれば良いですか」と確認できますし、具体的に発音が違った場所を指摘してもらえますが、そうした細かいケアは得られにくいようでした。

DMM英会話AIはこんな人におすすめ

実際に使ってみた感想も交えて、DMM英会話AIは次のような特徴の人におすすめできます。

初期費用を抑えて英会話を体験してみたい

DMM英会話AIは登録無料で使い放題なので、初期費用を抑えて英会話の勉強を積極的にしたい人には、特におすすめです。

また、これから英会話レッスンを受けてみようか迷っている人、今英会話レッスンを受けていてAI英会話に切り替えようか迷っている人にもおすすめできます。 

実際に試してみないと良い点、悪い点、自分に向いているかどうかなどは判断しきれません。 

ぜひ、DMM英会話AIを活用してほしいです。

対面での英会話学習に不安がある

講師と顔を合わせる形式の英会話レッスンに不安を感じている人にも、DMM英会話AIはおすすめです。

AI講師は間違いを指摘することはあっても、感情的になることはありません。

また、受講者の都合で急に受けられなくなったり、突然レッスンを受けたくなったりしても、自由に受講・退出ができます。 初めての英会話レッスンとしても、利用してみる価値があると感じました。

最新のテクノロジーに触れる楽しみを感じたい

DMM英会話AIのシステムには、ChatGPTが用いられています。

ChatGPTはトーク型の人工知能システムの先駆け的存在で、現在も日々情報を集めて進化しています。

英会話レッスンを通してテクノロジーの革新を感じることができるという、新しいものに触れる楽しさ、喜びを味わえます。

DMM英会話AIでお得に楽しく英会話レッスンを始めてみよう!

DMM英会話AIは、ChatGPTを用いて英会話レッスンが受けられるDMMのサービスです。 

特に忙しくてなかなかまとまった時間を英語学習に充てられていない人や、講師と対人でレッスンを受けることに不安を感じる人におすすめです。 

現在は無料で利用できますが、将来的に有料のサービスになる可能性は否定できません。

ウェイティングリストが用意されており登録待ちの状態ですので、興味のある方は、ぜひ早めに登録してAI英会話レッスンを体験してみましょう。

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ポケットの中の先生|今話題の英会話特化型アプリ「スピーク」を徹底分析

20分で1,000語、1週間で10,000語以上!ほかのアプリの比べて約10倍もアウトプットできる

2023年2月に正式にリリースされたばかりの英会話特化型アプリスピーク(Speak)。「AIの精度が高すぎる!」と早くも話題です。

まるで人と話しているかのようなリアルタイムなコミュニケーションが可能で、スピーキング能力向上には「話す量」が欠かせないというロジックのもと、とにかく大量に話すように設計されているのが特徴。

スピークのスマートレビューでは、「間隔反復」を利用したアルゴリズムで、ユーザーに合った復習レッスンを提供します。

ネイティブスピーカーによって作成された2,000以上ものコンテンツがあるので、飽きずに続けられるのもポイント。

ひとりで手軽にスピーキング力を高めたいとお考えの方におすすめのアプリです。

スピークでは7日間の無料体験を実施中!気になる方は、ぜひ無料体験期間内にしっかりとアプリの使い心地を確認してください。

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今や英語学習サービスは山ほどあるので、自分の課題にあった学習法で学ぶことができる一方、どれが適切なのか分からず盲目的に勉強している、という方も少なくありません。

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