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Hiromi
インド留学現地スタッフ
インド在住。バンガロールの語学学校スタッフを経て、現在は留学タイムズのインド留学専門スタッフとして、留学生のサポートを行う。語学、IT、大学、大学院進学など個々の目的にあわせたオーダーメイドプログラムを提供。学校選びから生活面まで幅広く相談可能。

インド留学に必要なビザは?申請方法がめんどくさい、、?

インド学生ビザ
Hiromi
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インド在住。バンガロールの語学学校スタッフを経て、現在は留学タイムズのインド留学専門スタッフとして、留学生のサポートを行う。語学、IT、大学、大学院進学など個々の目的にあわせたオーダーメイドプログラムを提供。学校選びから生活面まで幅広く相談可能。

インドに入国するにはどんな目的で渡航する場合においてもビザの取得が必須です。大学や大学院などのインドの教育機関から認可されている学校へ通う場合は学生ビザを取得、そのほかの現地の語学学校やプログラミングスクール、ヨガスクールなどに通う場合は、基本的に観光ビザ(e tourist visa)での渡航となります。

この記事では、申請がめんどくさいと言われているインド留学でのビザの取得について解説していきます。

目次

インド留学で取得するビザの種類

  • 学生ビザ
  • 観光ビザ(e tourist visa)

インド留学で取得するビザの種類は、学生ビザ、観光ビザのいづれかになります。受け入れ先の学校やプログラムにより取得するビザタイプが異なります。

高校、大学、大学院などへの留学学生ビザ
その他のプライベートスクール(語学学校、プログラミングスクールなど)観光ビザ(e tourist visa)
受け入れ機関別 ビザの種類

学生ビザ(Student VISA)

学生ビザは高校、大学、大学院などに入学する際に取得するビザです。

基本的にUGC、MHAなどのインドの教育機関から認可されている高校、大学、大学院などへ留学する際に取得できます。

観光ビザ(e tourist VISA)

そのほかの、現地の語学学校やプログラミングスクール、ヨガ教室などに通う場合は、基本的に観光ビザ(e tourist visa)での渡航が可能です。

学生ビザと観光ビザの特徴

 目的期間連続滞在日数入出国回数制限
観光ビザ自由発行された日付から1ヶ月、1年、5年から選択1年以上のビザの滞在可能日数は180日/年.。1年以内の181日以上の滞在は認められていない。(2023年5月現在)無制限
学生ビザ政府から認定を受けた大学、大学院に入学する場合修学期間に準ずる修学期間に準ずるビザ申請時に決まる
・無制限(Multiple)
・2回まで(Double)
・1回まで(Single)など

インド学生ビザの取得方法

  1. 必要書類※を準備する
  2. 大使館へ提出する
  3. 必要に応じて電話や対面での面接(インタビュー)
  4. 発行:学生ビザの受け取り

インド学生ビザ申請に必要な書類

  1. パスポート(インド渡航日から6か月以上の有効期限が残っていて、査証欄に最低2ページの空白ページがあること)
  2. インドビザ用サイズの写真
  3. ビザ申請書(インド大使館のオンラインフォームから作成)
  4. 英文の履歴書
  5. 英文預金残高証明書原本(留学する本人、または両親の銀行残高を提出する場合は合わせて誓約書)
  6. インド政府に認められた教育機関の入学許可書原本およびそのコピー
  7. 入学金・授業料払い込みの証明書原本(領収書)およびそのコピー
  8. 航空券予約確認表のコピー
  9. 18歳未満の方は保護者の渡航同意書(Under taking later)
  10. ビザ申請料:有料
180日を超えて滞在する場合は、入国後14日以内に外国人登録(FRROの申請)が必要

180日以上の留学をする場合は、インド到着後14日以内に外国人登録(FRRO登録)をする必要があります。期日を超えた登録や、180日を超える滞在となった場合ペナルティ費用を支払う必要があります。

※FRROは留学期間中にインドを一時出国する際にも必ず必要な書類です。

インド観光ビザの取得方法

  1. 必要書類※を準備する
  2. 大使館へ提出する(e tourist visaの場合はオンラインで申請、取得が可能)
  3. 発行:観光ビザの受け取り

観光ビザは、大使館へ書類提出をして取得する「レギュラー観光ビザ」と、オンラインで申請・取得できる「e tourist visa」があります。

e tourist visaは、申請してから3〜5日で取得でき、大使館へ書類を提出する方法よりも、スムーズにビザの申請、取得ができるので、おすすめです。

観光ビザの期間(2023年5月現在)30日間
1年間
5年間

観光ビザは発行されてから有効期間が始まります。そのため1ヶ月(30日間前後)の留学を予定している場合は、【発行〜渡航までの期間+1ヶ月】の期間でビザが必要ですので、1年間のビザを取得しましょう。

観光ビザでの連続滞在期間は180日

観光ビザの有効期間は最大5年間ですが、連続で滞在できる日数は180日と定められています。181日以上滞在することは禁止されているので、その後も滞在したい場合は、一度インド国外へ出国する必要があります。

インドの観光ビザ申請に必要な書類

  1. パスポート(インド渡航日から6か月以上の有効期限が残っていて、査証欄に最低2ページの空白ページがあること)
  2. インドビザ用サイズの写真
  3. ビザ申請フォームから情報送信(インド大使館のオンラインフォームから作成)
  4. ビザ申請料

インド留学のビザはいつまでに申請する?

ビザを申請してから取得できるまでの期間は4日〜2週間ほどです。

最短で取得できる場合は4日ほどで発行されますが、記入内容の不備や、提出書類の不揃いなどが原因で、当初予定していた通りに申請が進まないこともあります。渡航1ヶ月半〜3週間前には申請を始めると良いでしょう。

インド学生ビザの申請・取得スケジュール

学生ビザは観光ビザに比べると必要書類が多いので、入学が決まったら提出書類の準備を迅速に始めましょう。

インド観光ビザの申請・取得スケジュール

オンラインで申請・取得ができるe tourist visaは、申請後に不備がなくスムーズにプロセスが進めば、〜5日以内に承認され、オンライン上でe-tourist visaのPDFを取得できます。

入国審査の際は、取得したPDFの画面または、プリントアウトした書類を提示します。

インドビザのフォーム内容(よくお問い合わせをいただく項目)

  • Visible identification marks / 見た目の特徴 黒髪、背が高いなど
  • Citizenship/National Id No. / 日本のマイナンバーが該当します
  • Education Qualification / 最終学歴
    院卒:POST GRADUATE、大卒:GRADUATE、高卒:HIGHER SECONDARY
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インド在住。バンガロールの語学学校スタッフを経て、現在は留学タイムズのインド留学専門スタッフとして、留学生のサポートを行う。語学、IT、大学、大学院進学など個々の目的にあわせたオーダーメイドプログラムを提供。学校選びから生活面まで幅広く相談可能。
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