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今や、日本人の学校生活、受験、資格、社会人生活などあらゆるシーンで、英語は欠かせません。小さいころから英語に親しみ、英語の力をつけてほしいと願うご父兄が増えています。小さな子どもの英語学習のスタートにおすすめの英検ジュニアブロンズについて解説します

英検ジュニアとは?

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(画像引用:英検ジュニア 公式サイト)
英検ジュニアは、「英検」を行っている日本英語検定協会が、1994年にスタートした児童向けのリスニングテストです。

英検ジュニアの3つのレベル

英検ジュニアは、簡単な順から、BRONZE(ブロンズ)、SILVER(シルバー)、GOLD(ゴールド)の3つのレベルに分かれています。リスニングだけで、筆記試験はありませんので、アルファベットが書けない、読めない小さな子どもでも受験することが可能です。

また、結果は合否が判定されるのではなく、正答率が示されます。小さな子どもに「不合格」というのはショックですよね?英語に慣れ親しみ、好きになってもらうというのが基本スタンスです。

BRONZE 1.英語の音、リズムに慣れ親しむ
2.初歩的なコミュニケーションに必要な語句や、簡単な表現を聞き取り、理解する
SILVER 1.日常生活の身近な事柄に関する簡単な語句や表現の聞き取り、理解、それに対する簡単な応答
2.簡単な会話、文を聞き、それらの情報を理解する
3.文字と音声の結びつきに対して。関心をもつ
GOLD 1.日常生活の身近な事柄に関する簡単な語句や表現の聞き取り、理解、それに対しての質問や応答
2.まとまりのある会話や文章を聞いて、それらの情報を理解し、場面状況の判断や要旨を把握する
3.身の回りの語句や、簡単な短い文を読む

その他、各グレードの目安の詳細については公式webサイトからご確認いただけます。

英検ジュニア ブロンズを受験するメリット

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社会の国際化が進む中「小さなころから、英語の力をつけてほしい」と考える親御さんは多いと思います。ただ、親の気持ちばかりが先走って、子どもを英語嫌いにしてしまったら元も子もありません。その点、英検ジュニアを正しく活用すれば、英語好きの子どもに育てることができます

英検ジュニアはゲーム感覚で楽しめる

英検といえば、単語を覚えたり、問題を解いたりというご自分の経験があって、「うちの子どもにはまだムリかも?」と思われるかもしれません。そんな方は一度、子どもと一緒に、英検ジュニアの公式サイトを覗いてみてください。

聞こえる英文にピッタリなイラストを選択するだけなので、まるでゲームのように楽しそうです。きっと「ぼく(わたし)もやりたい!」と目を輝かせることでしょう。

英検ジュニアは自宅のPCやタブレットで受験可能

英検ジュニアには、オンライン版とグループで会場で受けるペーパー版がありますが、個人での受験は、ご家庭のパソコンやタブレットでできるオンライン版になります。

英検ジュニアには受験の年齢制限がないので、すごく小さな子どもでも受験することができます。自宅で受験できるのは、親子ともに精神的にも非常に楽ですよね。

英検ジュニアは英語学習の目標になる

最近は、幼児のころから、キャラクターが話す英語のCD等を聞かせて英語学習を進めるご家庭も多いですが、英検ジュニアにチャレンジすることは、英語学習のひとつのマイルストンになります

正解率がアップしていくのは、子どもの自信につながります。受験後、すべての受験生に、REPORT CARD(個人成績表)とCERTIFICATE(成績証明書)が届きます。そして、「次へ」「もっと」というやる気スイッチを押すことができます。

英検ジュニア ブロンズにチャレンジしよう!

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さぁ、いよいよ、英検ジュニアブロンズにチャレンジしましょう!挑戦するからには、効果的な準備を進めましょう。

英検ジュニア ブロンズを受ける前に抑えておきたい学習ポイント

英検ジュニアブロンズは、人生で最初に受ける英語の試験かもしれません。小さな子どもでも受けられるテストとはいえ、ある程度の英語学習は必要です。

CDでの学習や英検サイトのサンプル問題などでテストの感触をつかんでおきましょう。なにより、英語の音声に慣れておくことが大切です。

英検ジュニア ブロンズに求められる対話スキル

それぞれのグレードのレベルの項で、英検ジュニアブロンズでは、「初歩的なコミュニケーションに必要な語句や簡単な表現を聞き、理解する」ことだと書きました。

そのためには、以下のやりとりができる必要があります。

• 簡単なあいさつや言葉がわかり、返事もできる
• 短い会話や文章を聞いて、内容がわかる

言葉で書くと難しいように思われるかもしれませんが、子どもの慣れは非常に早いです。信じて学習を進めましょう。

英検ジュニア ブロンズの受験方法

英検ジュニアブロンズチャレンジのための準備も整いました。いよいよ受験に申込みましょう!申込み方法や受験料などを解説していきます。

英検ジュニア ブロンズの申込み方法

【個人申し込み(オンライン受験)の場合】

受験日 いつでも可
申し込み時期 いつでも可
受験会場 自宅など

受験日などに指定はありませんが、日付が固定されていないと、ずるずる先送りしてしまうリスクがあるので「〇月には受験しよう!」などと目標を決めることをおすすめします

ご自宅のパソコンやタブレットから公式サイトにアクセスし「動作チェック」を受け、会員登録後、申し込みます。

英検ジュニア ブロンズの受験料

テストのみ、ラーニングのみ、フルパック(ラーニング+テスト)の3種のタイプと有効期限によって価格が異なります

まずは、テストだけにするのか、ラーニングと一緒に申し込むのかを決めましょう。ラーニングとは、ドリルや模擬テストなどの学習セットです。最初は、フルパックをおすすめします。別々に申し込むより割安です。

テストは、有効期限内に1回だけ受験できます。

【有効期間が3ヶ月の場合】

料金 フルパック
(ラーニング+テスト)
ラーニング テスト ペーパー版
テスト
BRONZE 5,400円 3,900円 2,300円 2,500円
SILVER 4,100円 3,900円 2,500円 2,700円
GOLD 4,300円 3,900円 2,700円 2,900円
内容 ドリル&ゲーム / 模擬テスト / オンラインテスト / カードアルバム ドリル&ゲーム / 模擬テスト / カードアルバム オンラインテスト / ラーニング(一部) / カードアルバム テストのみ

価格表引用 2020年12月時点:英検ジュニア 公式webサイト

英検ジュニア ブロンズの受験方法

期限内の都合のいい日時に受験できます。テスト時間は、約30分です。

マウスを使って、画面上で解答を選択します。クリックして回答欄に〇を付ける問題と、絵をクリックして解答を選ぶ問題があります。操作方法は簡単で、始まる前に説明がありますが、お家の方と一緒に説明を聞いてから始めましょう。

テスト結果は、テスト終了後、画面ですぐに確認できます。受験後、すべての受験生に、REPORT CARD(個人成績表)とCERTIFICATE(成績証明書)が届きます。

英検ジュニア ブロンズの対策方法

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英語の勉強を、CDやオンライン英会話、こども英会話教室などで続けている家庭もあると思いますが、英検ジュニアブロンズを受験される以上、それに向けた対策も必要です。

1.英検ジュニア公式サイトのサンプル問題

英検ジュニアには、過去問というものがありませんが、公式サイトには、無料のサンプル問題があります。どのようなテスト内容なのか、どんな感じかが確認できます。

試しに、子どもにやらせてみると参考になります。子どもの様子もチェックしましょう。

2.英検ジュニア オンライン版のフルパック(ラーニング+テスト)

受験料の項で、少し説明しました公式サイトのフルパック(ラーニング+テスト)がおすすめです。フルパックに含まれているのは、ドリル&ゲーム、もぎテスト、英検ジュニア、オンラインテスト+カードアルバムです。

子どもが楽しめるコンテンツがいっぱいです。ラーニングとテストを個別に申し込むよりお得なのがうれしいですね。

もぎテストを受けてから、実際のテストを受験すると、成績アップは間違いありません。

3.市販の問題集

もう少し、練習問題をしたいという方には、市販の問題集もおすすめです。

【CD付】楽しくはじめる英検ジュニアブロンズ新装版(旺文社英検書)

英検の問題集と言えば、旺文社に定評があります。かわいいイラスト満載で、未就学の子どもにおすすめです。

はじめて受ける英検ジュニアスーパードリル ブロンズ

全ページ4色刷りで楽しく学べます。CD2枚、音声DL付きなので受験対策のツボを抑えています。

英検ジュニア ブロンズの結果の見方と次のステップ

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英検ジュニアブロンズのオンライン版は、受験後、すぐに結果が分かるので、受けたままにせず、その場で確認しましょう。

英検ジュニア オンライン版は試験結果がすぐわかる

英検ジュニアオンライン版のいいところは、試験結果がすぐわかる点です。「鉄は熱いうちに打て」です。その場で、褒めるべき点は褒め、反省すべき点は親子一緒に反省して、次につなげていきましょう。

結果は合否ではなく、正答率とCSEが表示されます。CSEとは、Common Scale for Englishの略で、英語のための共通尺度という意味です。この先も続く英検などの英語学習でずっと使われます。

英検ジュニア ブロンズの次は、シルバー、ゴールドにチャレンジしよう

正答率が80%以上超えると、次のグレードに移ることができます。英検ジュニアのサイトでは、受験の対象年齢は明記されていませんが、ブロンズの受験の目安として「小学校の英語学習1~2年、あるいは家庭で学習している未就学の児童」と記載があります。

意識的に英語学習をさせているご家庭では、英検ジュニアのシルバー、ゴールドを小学校低学年までに終わらせることを目標にするのもおすすめです。

英検ジュニアを卒業したら、英検5級も視野に!

英検ジュニアのすべてのグレードを達成すれば、英検5級も視野に入ってきます。英検5級の目安は、中学初級で「英語を習い始めた最初の目標」なので、小学校卒業までに取得できれば、中学校での英語学習をスムーズに進めることができるでしょう。

まとめ|英検ジュニア ブロンズで習熟度を把握し、学習計画を立てよう

英検ジュニアのブロンズについて、そのレベルや受験メリット、特徴、学習方法などについて解説してきました。

小さなころから英語遊びを習慣化させているご家庭にこそ、英検ジュニアブロンズの受験をおすすめします。子どもの習熟度がわかり、目に見えて分かる成果は子どもの自信にもつながります。その先と続く英語学習のロードマップも描きやすくなるでしょう。英検ジュニアの受験を手始めに、本格的に英語学習のスタートを切ってみませんか?







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