小学生の英語教材おすすめ7選!タブレットで自宅学習

小学3年から英語が必修になり、大学入試でも「英語4技能」の評価が始まるなど、英語学習の重要度は高まっています。早期から英語に慣れさせたい、本物の英語力を身につけさせたいと願う親御さんのために、小学生が家庭で楽しく続けられる英語教材の選び方について解説します。

小学生の英語教材の種類と特徴

小学生向けの英語教材は、種類別に大きく3つに分けられます。

小学生のおすすめ英語教材1. 通信教材

1つ目は通信教材です。昔ながらの紙のテキストで学ぶ形式と、タブレットやWEBで学ぶ形式があります。小学生の理解度や習熟度に応じたカリキュラムが組まれ、楽しく学べる工夫も満載である点が特徴です。

毎月決められた内容に沿って進めていけるので、計画を立てるのが苦手なお子さまにおすすめです。

小学生のおすすめ英語教材2. 市販教材

書店に並ぶ数多くの教材やドリルのことです。子どもたちに人気のキャラクターを採用していたり、レベルや目的に合わせて多彩なラインナップから選べたりする点がメリットです。
ただし子どもに合う教材を探したり、学習進度に合わせて最適な教材を購入し続ける必要があるので、保護者には英語学習の全体像を見通せる力が必要になります。

小学生のおすすめ英語教材3. オンライン英会話

近年、急速にサービスが充実してきているのがオンライン英会話です。英語圏の留学先としても大人気のフィリピン採用した講師と生徒の自宅自宅をオンラインで接続し、授業を行うという形式が多くあります。

講師から直接指導してもらえる点がメリットである一方、授業の曜日や時間の制約は発生します。

小学生の英語教材の選び方

小学生が自宅で好きな時間に勉強できる「英語の通信教材」は非常に種類が多く、ピッタリな教材を見つけるまでが大変です。

個性や英語の習得状況に応じ、最適な教材を見つける際のポイントをまとめました。

小学生の英語教材の選び方1. 学年やレベルにあったものを選ぶ

「学年・レベル」とは、英語習得の段階とも言い換えられます。

小学生には最大6年もの差がありますから、学年によって理解力には大きな差があります。
また英語教材も無理なく学べるように様々なレベルに対応していますが、お子さまに最適なレベルを見極めるのは難しいですよね。

以下に「小学校で初めて英語を学ぶ場合」の、学年ごとの学習レベルの目安をまとめました。お子さまの学年とレベルを見る際の参考にして見てください。

学年 学習レベル・内容の目安
1~2年生 英語に興味を持つこと、英語を学ぶことは楽しい!という印象を与えることが最重要。文字学習より耳(リスニング)優位に進めると良い。音楽や英語ゲーム、ジェスチャー遊びなど。
3~4年生 英語を文字(アルファベット)を学び始められる年齢。また簡単な挨拶も知っており、英単語や多彩な表現に興味を持ち始める。「読む・書く・聞く・話す」という英語4技能に進化する時期。
5~6年生 ここまでに学んできた英語を使い、コミュニケーションに積極的になる年齢。表現することを通じ、英語学習への意欲や向上心を刺激しやすい。中学生に向けて本格的な英文法学習もスタート。

小学生の英語教材の選び方2. 学習目的を意識する

英語学習の「目的」、つまり身につけさせたい力を見極めることも重要です。初めて英語を学ぶ際に、欲張ってあれもこれもと手を伸ばした挙句、お子さまが嫌になってしまっては元も子もありません。

小学生英語の主な学習項目を、英語初学者が馴染みやすい順番で並べました。お子さまの学びの段階と目的を踏まえた教材選びのヒントにしてくださいね。

小学生の英語学習の目的1. リスニング

リスニング、つまり「耳から入る音情報」は最も子どもが親しみやすい項目です。ネイティブの発音で正しい発音やリズム、イントネーションの聞き取り力を伸ばすと、その後に続く単語や文法、さらに読解などにも良い影響を与えると言われています。

小学生の英語学習の目的2. アルファベット

アルファベットも低学年から取り組める題材です。まずは文字の形と読み方を一致させることから始め、次に「書く」練習に移行するという順番がおすすめです。
小学校では3年生でローマ字を学習します。ローマ字と英語との狭間で混乱する子どもたちもいるため、できれば小3までに「英語としてのアルファベット」をマスターしておくと良いでしょう。

小学生の英語学習の目的3. 単語

英単語の学習には「読み方」「スペル」「日本語訳との一致」という3つの要素が絡み合いますが、「読み方&訳の一致」から着手するとスムーズです。
初めから完璧を目指さないことも大切。英単語の「正しく・数多く暗記」を強いると一気に英語キライになります。親子でクイズを出し合うなど、楽しい工夫をしてみましょう。
「フォニックス」という英語のスペルと発音の法則を学ぶ教材もあります。英語の正しい読み方のマスターに役に立ちますよ。

小学生の英語学習の目的4. 基本的な英会話

基本的な挨拶や自己紹介、日常的な話題について英語で話せるようになることは大きな達成感を伴い、英語を好きになるきっかけになりやすい項目です。
ネイティブの発音を繰り返し練習できる教材を使い、自然と英語が口を衝いて出る状態を目指しましょう。

小学生の英語学習の目的5. 文法

学習指導要領の改訂に伴い、従来は中学校で学んでいた英文法の一部が小学校英語におりてきています。「肯定文・否定文、疑問文、動名詞を使った文」といった、英文法の土台になる非常に大切な内容ばかりです。
小学生のうちに基本的な英文法を知ることは、中学以降の英語学習へのアドバンテージになります。

小学生の英語教材は楽しく学べるものがおすすめ

勉強を続けるためには「小学生が楽しく学べる」要素も大切です。大人が考える以上に、子どもたちは楽しい要素に影響されるものですよ。

キャラクターもの・カラフルで子ども向けデザインの英語教材が小学生におすすめ

文字だけの教材やシンプルで大人っぽいデザインよりも、キャラクターが登場し、カラフルな子どもらしいデザインである方が子どもの興味を引き付けます。
キャラクターはテレビアニメなど有名なものでなくても構いません。動物やオリジナルキャラクターでも、子どもは親近感を持って学んでくれます。

ゲーム要素が盛り込まれている英語教材が小学生におすすめ

ゲーム要素も子どもたちのやる気を引き出すことがあります。「単語を10個覚えたらレベルアップする」「問題を3つ正解するとお楽しみステージに行ける」といった学習を逸脱しないゲーム要素は、飽きっぽい子どもや勉強に意欲がわきにくい子どもにおすすめです。

小学生のおすすめ英語教材7選

ここからは小学生の英語の教材の中でも、通信教材のおすすめ7選ご紹介します。いずれも小学生が楽しみながら学ぶことができ、無理なく英語力を伸ばしていけると評判の教材です。

小学生のおすすめ英語教材|スマイルゼミ(1〜6年生)

スマイルゼミ
・画像引用:スマイルゼミ

「スマイルゼミ」は幼児から中学生までのタブレット学習教材です。専用タブレットは学習以外には使えない安心設計の上、ペンで「実際に書く」練習もできるため、鉛筆とノートでの勉強に慣れている小学生も抵抗なくスタートできます。

英語は学年に応じたカリキュラム構成です。低学年はネイティブの発音を聞き、録音した自分の発音と聞き比べて正しい音を覚えてしていきます。高学年からは「書く」トレーニングも始まります。

英語力さらにを高めたい場合は、オプション講座「スマイルゼミ英語プレミアム」を受講しましょう。1年間に触れられる英語の量が通常講座の2倍以上になります。

対象学年 年中~中学3年生
教材の形式 専用タブレット
オンライン英会話の有無 なし

小学生のおすすめ英語教材|進研ゼミ・チャレンジ(1〜6年生)

進研ゼミチャレンジ
・画像引用:進研ゼミ・チャレンジ

「進研ゼミ小学講座」は小学生の興味を引き出すことに徹底的にこだわったタブレットメインの学習教材です。

「進研ゼミ小学講座」の英語の特徴は、話す内容によって対応が変わるAIキャラクターとリアルで生きた英会話練習ができること。ネイティブスピーカーの発音を聞いて覚えた英語表現を実践することができます。

カリキュラムは理解度や習熟度に応じてレベル別編成です。どの学年で始めても理解できる内容から始めるので無理がありません。「できる!」自信を育みながら、着実にステップアップしていける、それが「進研ゼミ小学生講座」です。

対象学年 幼児~中学3年生
教材の形式 専用タブレット
オンライン英会話の有無 あり(AIキャラクターと)

小学生のおすすめ英語教材|ポピー Kids English(1〜3年生)

ポピーkids english
・画像引用:ポピー Kids English

「ポピー Kids English」は家庭学習教材「月刊ポピー」を発行する新学社による幼児から小学校低学年向けの英語教材です。小3からの小学校英語にスムーズに入れることを目指し、楽しく英語に慣れるというコンセプトで作られています。

身近な題材が満載のテキストを専用のタッチペン「ポピペン」で触れると、ペンから英語の発音が聞こえます。「触れると音が聞こえる」連動性が、英語の意味と音の結びつきを作っていきます。シール、カードゲームなど、親子や兄弟と一緒に楽しむのにピッタリの構成です。

教材は年齢に合わせて3レベルあり、小学校3・4年生相応の単語・表現を網羅。「ポピー Kids English」は小学校英語の土台をしっかり身につけられます。

対象学年 年中~小学3年生
教材の形式 テキスト教材
オンライン英会話の有無 なし

小学生のおすすめ英語教材|Z会 小学生向け講座(1〜6年生)

Z会 小学生向け講座
・画像引用:Z会 小学生向け講座

「Z会小学生向け講座」は通信教材大手Z会による小学生向け教材です。好みや目的に合わせ紙の教材とタブレットから選ぶことができます。

小学1・2年生の英語は身近な単語や表現に親しみながら、「聞く力」「話す力」を無理なく伸ばすことを目指します。3年生以降は、必要な情報を聞き取り、話す・書くことを通じた英語コミュニケーション力の育成に力を入れていきます。

また5・6年生コース受講生は、提携のオンライン英会話教室の講師から月に1回、無料で英会話レッスンを受けられます。講師との対話というアウトプットの練習は、日頃の学習の成果を試し、生きた英語力が育まれます。

対象学年 小学1年生~小学6年生
教材の形式 テキスト教材/タブレット教材
オンライン英会話の有無 あり(5・6年生のみ、毎月1回25分)

小学生のおすすめ英語教材|Rakuten ABCmouse(低学年)

Rakuten ABCmouse
・画像引用:Rakuten ABCmouse

Rakuten ABCmouse(楽天ABCマウス)は楽天が提供する幼児から小学生向けの英語学習アプリです。2019年にはアメリカのApp Storeで「子ども向け」「教育」の2部門でNO.1を獲得しました。

教材はアメリカの幼児教育・言語教育の専門家が設計し、母国語と同じ感覚で英語に親しんでいける点が評価されています。アメリカでも幼稚園や小学校など15万以上の施設で導入されています。

約5,000以上のコンテンツはディズニーを始めとした魅力的なキャラクターに溢れ、子どもたちを飽きさせません。また学習を進めるともらえるハッジや修了証は子どもたちの学習意欲を引き出し、楽しんで学習が続く動機になってくれます。

対象学年 無学年制(目安:幼児~小学低学年)
教材の形式 アプリ学習
オンライン英会話の有無 なし

小学生のおすすめ英語教材|ハッピーイングリッシュ(1〜6年生)

ハッピーイングリッシュ
・画像引用:ハッピーイングリッシュ

「ハッピーイングリッシュ」は、1年でネイティブレベルの英語を話せるようになるというコンセプトの英語教材です。「聞く力・話す力」の育成を重視している点が特徴です。

ネイティブの発音を何度も繰り返し聞くスタイルですが、フレーズがどれも「覚えたらすぐに使ってみたくなる」ものばかり。聞いて覚え、すぐ使うサイクルが子どもたちの英語力をぐんぐん伸ばします。
「ハッピーイングリッシュ」は主に小学生向けの教材ですが、実は中学生レベルの英文も登場します。楽しく学ぶうちにいつの間にか中学英語レベルに達していることも夢ではありません。

対象学年 5歳~小学6年生程度
教材の形式 テキスト・CD
オンライン英会話の有無 なし

小学生のおすすめ英語教材|名探偵コナンゼミ(1〜6年生)

名探偵コナンゼミ
・画像引用:名探偵コナンゼミ

「名探偵コナンゼミ」は小学館が提供する、子どもたちに大人気の「名探偵コナン」と学べる通信教材です。英語教材はコナンではなく、専用の魅力的なキャラクターが学習をナビゲートします。

1・2年生の英語は英語の世界に親しみ、「聞く力・話す力」の土台を作ることを狙ったテキスト学習。映像教材も併用し、歌や物語で生きた英語表現を身につけていきます。

3年生以上はWEB上のスゴロクゲームで、「英語4技能」を効率よく習得していきます。子どもたちは次々と課されるミッションをクリアすることに夢中になっているうちに、自然と英語を沢山発音し、聞くことができるように工夫されています。

対象学年 小学1~6年生
教材の形式 テキスト・解説映像
オンライン英会話の有無 なし

小学生のうちに「英語耳」を手に入れよう

小学生にオススメの英語教材を紹介してきました。

「英語耳」という言葉があります。英語独特の発音やリズムを聞き分けられるリスニング能力のことで、一般的には「9~11歳ごろ(小学3〜6年生ごろ)」までに形成されると言われています。脳は9歳前後を境に母国語とそれ以外の言語を明確に区別し始めるからです。

この時期は、日本語だけではなく英語も正しく聞き分けられる耳、つまり「英語耳」が身につきやすい時期です。そしてこれは、その先ずっと役に立つ使える英語の基礎ともいえるリスニング力の土台になってくれます。

学校だけでなく、家庭でも学習時間を設けることで、学んだ英語をしっかりと定着させていくことができます。

ぜひ本記事を参考に、お子さまにピッタリの英語教材を見つけてみてください。

記事で紹介した英語の通信教材







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