【2026年】海外留学費用総まとめ|国別・目的別の比較と予算の内訳

海外留学の費用を国別に比較し、予算の内訳を考える2026年版ガイド。地球儀、飛行機、電卓とノートのイラスト。

海外留学の費用を比べるときは、学費だけでなく、住居・食事・航空券・保険まで含めて確認することが大切です。

この記事では、提携校の2026年料金を使い、8か国の4週間と約8か月〜1年の語学留学費用を試算しました。学校へ支払う料金と、自分で用意する生活予算を分けているので、希望する条件に置き換えて検討できます。

大学進学・ワーキングホリデー・親子留学で必要な費目や、費用を抑えるときの確認点も紹介します。

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そのうえで本記事では、各社の公式サイトで確認できる事実をもとに紹介しており、掲載の有無や順番を紹介料の有無で決めることはしていません。契約前には、見積書の内訳・契約条件・キャンセル規定をご確認ください。

このページの内容

【国別】海外留学の費用比較と予算の組み立て方

海外留学の費用は、国だけでなく授業数、部屋、食事、航空券によって変わります。ここでは、語学留学4週間の費用を、学校の料金と、自分で確保する予算に分けて比較します。

以下は各国の平均相場ではなく、特定の学校・滞在条件を使った予算の組み立て例です。20歳以上の日本国籍の方1名、通常期、4週間の授業・滞在を想定しています。学校の空席・空室や実際の申請条件は、申込前に確認してください。

4週間の語学留学:費用と総予算の例

まず、航空券や保険、現地での生活費などの予算を整理します。その予算に各校の学費・滞在費と手続き等の追加費用を加え、4週間の総予算例を比較します。

航空券・保険・生活費・予備費は、全例で次の金額を置きました。これは各国で十分な金額を保証する基準ではありません。見積額が増減した分だけ合計も増減します。

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費目予算額使い方
往復航空券200,000円出発空港・渡航日・荷物条件を決め、航空会社の見積額に差し替える
保険30,000円出国から帰国までの日数・補償・学校条件に合う商品の見積額に差し替える
含まれない食事・現地交通・通信・日用品56,000円1日2,000円×28日の予算枠。食事込みの分を再計上せず、通学経路や自炊の有無に応じて見直す
予備費50,000円為替差・送迎・延泊・追加手続きなどに備える仮置き。未確定の必須費用がこれで足りるとは限らない
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参考校総予算例(千円単位切上げ)滞在条件学校費小計追加費用
カナダLSI Toronto / General20714,000円個室・朝夕食376,622円791円
オーストラリアLSI Brisbane / General20797,000円個室・朝夕食458,093円2,259円
フィリピンEnglish Fella / PIC-4662,000円寮3人部屋・3食275,500円50,241円
アメリカLSI San Diego / Intensive251,045,000円+追加査証費(適用額未確定)個室・朝夕食625,923円82,786円
ニュージーランドLSI Auckland / General20732,000円個室・朝夕食384,384円10,811円
イギリスCES Worthing / GE20792,000円個室・朝夕食451,498円4,245円
アイルランドAtlas Dublin / GE20782,000円個室・朝夕食445,218円0円
マルタAtlas / GE20パッケージ647,000円2人部屋・自炊306,425円4,056円

※「総予算例」には、往復航空券20万円・保険3万円・食事や現地交通などの生活費5万6,000円・予備費5万円(合計33万6,000円)を含めています。これらは計算用に置いた予算で、航空券等の実売価格・確定見積額ではありません。

※「学校費小計」+「追加費用」+上記33万6,000円を合計し、千円単位に切り上げています。「追加費用」には手続き費用や現地支払い等を記載し、上記33万6,000円は含めていません。

アイルランドは日本人向け料金を適用し、AYコース向けのPELは短期例に含めていません。フィリピン・マルタの返金条件付き保証金は別途準備します。

学校費の円換算は2026年9月8日のレートを使った参考値です。1通貨単位あたりUSD154.74円、CAD112.93円、AUD112.97円、NZD92.40円、GBP212.27円、EUR180.25円、PHP2.61円(TTS)です。

English Fellaの米ドル請求分は学校指定の1USD=145円(2026年12月31日までの申込)で計算しています。

部屋と食事は同条件ではありません。フィリピンは3人部屋・3食、マルタは2人部屋・食事なしです。他の例は個室ホームステイ・朝夕食付きです。授業数も異なるので、この表を国別の安さランキングとして読むことはできません。

カナダの留学費用

LSI TorontoのGeneral20を例に、授業CAD420×4週、個室・朝夕食付きホームステイCAD310×4週、登録CAD185、宿泊手配CAD230を計上しています。

表の「追加費用」はeTAのCAD7です。保険や航空券、昼食、通学費などは上の予算枠から実際の見積額へ差し替えます。夏・年末年始や特別食の加算はこの通常期モデルに含めていません。

オーストラリアの留学費用

LSI BrisbaneのGeneral20は、授業AUD445×4週、ホームステイAUD410×4週、登録AUD275、教材AUD60、宿泊手配AUD300で計算しています。表の「追加費用」はETAアプリのAUD20です。

これは短期受講の例です。General20は学生ビザ対応コースではないため、1年間の学費をこの週単価から計算することはできません。長期の場合は、授業時間と学生ビザの条件に合うコースを選び直します。

フィリピンの留学費用

English FellaのPIC-4・寮3人部屋4週間は、授業・寮・3食USD1,750と入学金USD150を学校指定レートで換算した例です。

表の「追加費用」には送金費3,000円と、現地支払いPHP18,100を計上しました。内訳はSSP7,800、SSP用カード4,100、教材2,500、総合管理費2,500、ID200、到着送迎1,000ペソです。

SSP用カードは、長期滞在用のACR I-Cardと区別します。

返金条件付きの寮保証金PHP3,000(参考7,830円)は総費用と分けて準備します。エアコン代などの精算で返金額は変わります。31日以上滞在する場合の延長手続きは、この4週間モデルの対象外です。

アメリカの留学費用

LSI San DiegoのIntensive25は、授業USD535×4週、ホームステイUSD390×4週、登録USD185、宿泊手配USD160で計算しています。

週20.8時間の就学例で、ESTA利用を前提にしていません。

F-1申請USD185とSEVIS USD350を計上しています。追加のVisa Integrity Fee等は申請窓口の現行適用額を確認して加算する必要があるため、表の金額だけでは予算は確定しません。

ニュージーランドの留学費用

LSI AucklandのGeneral20は、授業NZD470×4週、ホームステイNZD410×4週、登録NZD230、教材NZD80、宿泊手配NZD330で計算しています。

表の「追加費用」には、アプリ申請のNZeTAとIVLの合計NZD117を計上しています。

保険は学校の条件に合う商品・期間を確認して見積もります。General20は学生ビザ対応コースではないため、長期はコースを選び直す必要があります。

ニュージーランド留学の基本情報

イギリスの留学費用

CES WorthingのGE20は、授業GBP245×4週、ホームステイGBP240×4週、登録GBP75、宿泊手配GBP75、教材GBP37で計算しています。表の「追加費用」はETAのGBP20です。

短期の空港送迎は予備費から確保する設定です。実際の経路・料金が予算を超える場合は合計へ加えてください。

2026年料金は、2026年10月31日までに予約・全額支払を行う場合、2027年開始にも適用される条件です。夏季の宿泊加算はこの通常期の例に含めていません。

アイルランドの留学費用

Atlas DublinのGE20は、日本人向け授業EUR275×4週、ホームステイEUR295×4週、登録EUR75、宿泊手配EUR75、教材EUR40で計算しています。

日本人向け料金は2027年3月1日より前のコース開始に適用されます。学習者保護制度PELは特別料金表でAY学生の費用として記載されているため、この短期例には加えていません。

保険は4週間でも3か月商品を選ぶ場合があり、月割りで計算しないことが大切です。

マルタの留学費用

Atlas MaltaのGE20・Superior TwinのパッケージEUR425×4週には、授業、宿泊、登録・宿泊手配、初回教材、到着送迎が含まれています。表の「追加費用」には環境税EUR22.50を計上しました。

食事は含まれないため、28日分の全食費を予算に組み込みます。返金条件付きの保証金EUR100(参考18,025円)は総費用と別に準備してください。夏季加算のない通常期の例です。

料金の出典と換算条件

学校費:LSI 2026料金表CES 2026料金表Atlas 2026料金表、Atlas Dublin学校提供「2026日本人特別コース料金表」、English Fella 1学校提供「2026年7月以降登録料金表」(2026年8月6日更新)と現地支払費用

換算は三菱UFJリサーチ&コンサルティングの外国為替相場の2026年9月8日TTSを参照しています。送金時の適用レートとは異なります。

留学予算に学費・生活費・渡航関係費を含める考え方は、JASSOの留学準備案内も参照してください。

語学留学1ヶ月と1年間にかかる費用

1ヶ月前後の留学を考えるときは、上の4週間モデルを起点に、実際の見積額へ置き換えて総予算を組みます。4週間は28日で、暦の1ヶ月とは一致しません。到着日・帰国日・延泊で費用や必要な手続きが変わります。

1年間の予算は、短期の合計を12倍しても求まりません。入学金や往復航空券は通常一度で済む一方、授業のない休暇中も住居費・食費がかかり、長期向けの保険や在留手続きも必要になるためです。

年間総予算=実際に受講する期間の学費+滞在全期間の住居費・生活費+学校諸費用+航空券+保険+在留手続き費+予備費

たとえば「48週間受講する」契約でも、学校の休暇を含めた滞在期間が52週間に収まるとは限りません。開始日と修了日、休暇の日程、授業のない期間の宿泊費をセットで確認します。

約8か月〜1年の長期留学の予算例

長期例は20〜64歳の日本国籍者1名が日本から申請する想定です。LSIの48週は課金対象の登録期間で、祝日の休講を除く実授業48週を保証するものではありません。

2026年の学校料金に滞在費・手続き費と生活予算を加えた例です。国全体の相場ではありません。英国とアイルランドは制度に合わせて期間を変えています。

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国・学校総予算例受講/滞在期間滞在方法
カナダ・LSI Toronto約538万円48週受講/52週滞在個室ホームステイ・朝夕食
オーストラリア・LSI Brisbane約675万円48週受講/52週滞在個室ホームステイ・朝夕食
フィリピン・English Fella 1約436万円48週受講/48週滞在3人部屋・3食
アメリカ・LSI San Diego約829万円48週受講/52週滞在個室ホームステイ・朝夕食
ニュージーランド・LSI Auckland約574万円48週受講/52週滞在個室ホームステイ・朝夕食
イギリス・CES Worthing約615万円44週受講/47週滞在個室ホームステイ・朝夕食
アイルランド・Atlas Dublin約360万円25週受講/34週滞在個室ホームステイ・朝夕食
マルタ・Atlas Malta約476万円48週受講/52週滞在2人部屋・自炊

米国はIntensive25、豪州・NZはIntensive24を選び、長期受講に必要な授業時間を確保する設定です。カナダはGeneral20、英国とマルタはGE20です。

アイルランドは日本人向けAY午後25週コースと34週滞在(約8か月)を組み合わせています。英国は44週受講・47週滞在(約11か月)、フィリピンはPIC-4の48週(約11か月)です。

航空券は全例20万円、予備費は15万円を仮置きしています。マルタは申請窓口などの追加手続き用に150ユーロを別枠で確保し、共通予備費15万円はその枠と重複しない為替差や延泊等に備えるものです。

LSI4国は朝夕食以外の生活費を1日2,000円、米加の保険は学校公表額、豪NZの保険は30万円で計算。米国は追加ビザ費の予算として250米ドルを別に確保していますが、確定した徴収額ではありません。

英国は昼食・個人支出を週70ポンド、交通を週20ポンド、保険を週10ポンドの予算で計算しています。アイルランドは昼食・個人支出を週60ユーロ、交通を週24ユーロ、8か月保険170ユーロ。

マルタは全食費・個人支出を週100ユーロ、交通を週25ユーロ、保険を週10ユーロとしています。これらの生活予算は学校の請求額や統計的な相場ではありません。

フィリピンは3食込みなので、それ以外の生活費を1日1,000円、保険30万円で計算。

教材10,000ペソとエアコン電気代10,000ペソは変動費の予算です。返金条件付き保証金はフィリピン10,440円、マルタ18,025円を総額とは別に用意します。

通常料金で長期間ホームステイする例は高額になります。途中でシェアハウスへ移る場合や別のコース・学校を選ぶ場合は金額が変わります。就労収入を差し引く前の予算です。

長期予算の内訳

以下の「学校・滞在費」には各モデルの登録・教材・手配料と季節加算を含めています。

米加は夏季10週と年末年始2週、NZは冬季13週と年末年始2週、英国は夏季9週、アイルランドは冬季2週を計上した設定です。開始日によって加算週数は変わります。

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学校・滞在費保険・手続き等生活予算等
カナダ35,765カナダドル申請・生体認証235カナダドル、保険2,080カナダドル生活72.8万円
オーストラリア45,475豪ドル日本国籍・ELICOS単独の学生ビザ2,050豪ドル、保険予算30万円生活72.8万円
フィリピン21,000米ドル(入学金込み・固定145円)現地費用・教材予算114,340ペソ、送金3,000円、保険予算30万円生活33.6万円、エアコン予算10,000ペソ
アメリカ43,705米ドルF-1・SEVIS535米ドル、保険2,080米ドル、追加査証費予算250米ドル生活72.8万円
ニュージーランド47,070NZドル日本から申請する日本国籍者は申請料・移民税免除、IVL100NZドル、保険予算30万円生活72.8万円
イギリス21,242ポンドビザ・IHS1,004ポンド、空港往復送迎350ポンド、保険予算470ポンド昼食等3,290ポンド、交通940ポンド
アイルランド14,460ユーロ(授業4,140・住居10,030・冬季100・登録75・手配75・教材40)試験190・PEL50・保険170・在留登録300ユーロ昼食等2,040ユーロ、交通816ユーロ
マルタ16,960ユーロ(48週パッケージ+4週宿泊)環境税22.50・保険520・学校ビザ手配160・政府ビザ100ユーロ、追加手続予算150ユーロ全食費等5,200ユーロ、交通1,300ユーロ

この内訳に各国共通の往復航空券20万円と予備費15万円を加え、長期総予算を1万円単位で切り上げています。授業のある週と住居が必要な週を分け、就労収入は差し引いていません。

英国は6か月超11か月以内の英語留学向けShort-term study visaを使い、コース終了後30日以内かつ全滞在11か月以内で帰国する設定です。

アイルランドは25週授業・34週滞在、マルタは最初に同国へ入域し、前後泊も含めた52週滞在を申請する設定です。実際の休暇と受講日程は学校のカレンダーに従います。

入国・滞在手続きの出典

短期・長期で使う許可が異なるため、学生ビザと電子渡航認証を重ねて計上しないようにしています。国籍・申請場所・コース・過去の生体認証登録によって条件が変わります。

【目的別】海外留学にかかる費用の違い

語学留学の費用表を、そのまま大学進学や家族での留学に当てはめることはできません。目的ごとに、次の項目を追加・変更して予算を組みます。

大学(正規)留学1年間にかかる費用

大学・大学院への進学では、志望課程の留学生向け授業料と、学期外も含む住居費・生活費を確認します。学位や専攻、履修単位、学校によって金額が異なるため、語学学校の週単価では計算できません。

確認する費目予算の組み方
授業料・大学諸費用志望課程の年間授業料に、出願料・施設費・教材費を加える
滞在費・生活費長期休暇中の滞在先も含め、必要な月数を積み上げる
進学準備語学コースや進学準備課程が必要なら、学位課程の費用と分けて加える
奨学金採用・支給額が確定するまでは、受給を前提に自己資金を減らさない

進学手続きの支援先を比較したい方は、海外正規留学に対応するエージェントも参考にしてください。

ワーキングホリデー1年間にかかる費用

ワーキングホリデーでは、渡航前に必要な資金と、滞在中の支出・収入を分けて考えます。仕事が決まる時期や勤務時間は確約されないため、渡航直後の生活を将来の給与だけに頼らない予算が必要です。

費目確認すること
渡航前の支出航空券・ビザ・保険・最初の住居・受講する語学コース
仕事を探す期間の生活費無収入でも暮らせる期間を決め、住居・食費・交通費を確保
住居契約時の資金家賃とは別に保証金や前払いが必要か
制度の条件国ごとの年齢・滞在期間・就学や就労の条件、資金証明

ワーキングホリデーの費用とビザの基本では、国選びや準備の流れを確認できます。

親子留学1ヶ月と1年間にかかる費用

親子留学では、保護者と子どもの人数・年齢、誰が授業を受けるか、保育の必要性によって総額が変わります。まず家族構成と受講内容を決め、それぞれの費用を足し合わせましょう。

確認する費目予算の組み方
保護者・子どもの授業料受講者ごとにコース・期間・登録料を計上
家族の滞在費部屋数・キッチン・食事・追加人数料金を確認
保育・通学・送迎授業時間中の預け先と移動手段を確認
渡航・保険・手続き家族全員分を計上。付き添いの在留資格も確認

親子留学に対応するエージェントの比較も参考に、家族構成と希望期間を伝えて見積もりを取りましょう。

アジアでの英語留学も比較する

費用を検討する際は、フィリピン・タイ・マレーシアの学校も候補にできます。国名だけで安いと決めず、授業時間・講師・部屋・食事・通学費を同じ項目で比べましょう。

今回のフィリピン例は寮と3食を含みます。マレーシアやタイなどで学校外に住むプランを選ぶ場合は、授業料に住居費と通学費を加えて比較する必要があります。

海外留学にかかる費用の内訳

留学予算は、学費・住居費・生活費・渡航費・手続き等の費用に分けると、見積書の抜けを確認しやすくなります。各費目が総額に占める割合は留学条件によって変わるため、一律の割合では計算しません。

学費

授業料に加え、入学金・登録料・教材・試験代などを確認します。長期単価やパッケージに含まれる項目は二重に加えないようにしましょう。

居住費

住む週数や月数に応じた家賃に、手配料・光熱費・季節加算を加えます。保証金が返金される場合でも、入居時にはその資金が必要です。ホームステイの食事付き料金では、含まれる食事の回数も確認してください。

教師宅ホームステイのように授業と滞在が一体のプランは、パッケージの含有項目を確認します。

生活費

住居費に含まれない食費、交通、通信、洗濯、日用品、交際費を計上します。1日または1週間の予算を決めて滞在期間分を掛けると、生活スタイルを変えた場合の差も計算できます。

渡航費

航空券は出発空港・渡航日・荷物・変更条件をそろえて往復分を比較します。この記事の20万円は計算用の予算であり、各国の航空券相場ではありません。空港から住居までの移動も忘れずに含めましょう。

その他費用

保険、ビザ・電子渡航認証、必要な健康診断、パスポート、送金手数料、利用する支援サービスの料金などです。申請条件で変わる費用は、自分の国籍・滞在期間・コースに対応する金額で確認してください。

海外留学費用を安く抑えるコツ10選

費用を抑えるときも、授業や住居の条件、必要な保険・在留資格を満たすことが前提です。総額を比較したうえで、変更できる条件を探しましょう。

留学エージェントに相談する

希望予算、渡航時期、学びたい内容を伝え、見積書に含む費用と現地払いの項目を確認します。支援料やキャンセル条件も合わせて比較してください。

国だけでなく都市と学校を比較する

同じ国でも、都市・学校・滞在方法で費用は変わります。授業時間や食事条件をそろえ、希望を満たす候補を比較しましょう。

季節加算のない時期を検討する

学校の料金表で夏季・年末年始の住居加算を確認します。開始日を変更できるなら、学費と航空券を含む総額で比べましょう。

航空券は変更・荷物条件まで比較する

安い航空券でも、荷物や日程変更に追加料金がかかることがあります。入学・ビザの手続き日程を確認してから、必要な条件で選びます。

長期受講の単価を確認する

料金表に長期単価がある場合は、その適用週数を確認します。短期単価を単純に掛けるより安くなる場合がありますが、途中解約の返金条件も確認が必要です。

食事付きと自炊を総額で比較する

食事付きの滞在では、含まれる食事を再計上しません。自炊では食材費に加え、キッチンの有無や通学費も確認して比べましょう。

奨学金・助成制度を調べる

支給対象、申込期限、給付・貸与の区別を募集元で確認します。JASSOの海外留学情報も情報収集に利用できます。受給が決まるまでは未確定の支援額を総予算から差し引かないようにします。

就労収入を当てにしすぎない

働けるかどうかは国と在留資格によって異なります。就労できる場合も、仕事が見つかるまでの生活資金を確保し、収入を得る前提で必要資金を過少に見積もらないことが大切です。

保険は必要な補償を保って比較する

学校やビザが指定する条件を満たし、出国から帰国までをカバーする保険を比較します。保険料だけで選ばず、補償上限・免責・対象外となる事項を確認してください。

海外留学保険の案内も参考にしてください。

割引の適用条件と支払期限を確認する

学校の割引は対象者・受講期間・開始日・申込日・支払期限などの条件で変わります。割引額だけでなく、適用後の総額と取消条件を確認しましょう。

希望条件で総予算を確かめる

このページの金額は、選んだ学校・コース・滞在条件に基づく計算例です。希望する国・期間・授業・部屋・食事を決め、学校費と現地生活の予算を置き換えると、自分に必要な資金が見えてきます。

留学タイムズへの無料カウンセリングでは、希望予算と渡航時期をお伝えください。まだ国や学校が決まっていない段階でも相談できます。

留学エージェント選びは3社見積りがおすすめ

留学エージェントは全国に数百社あり、どこを選ぶかで料金やサービス内容が変わってきます。そのため最低でも3~5社のエージェントとカウンセリングをする、見積もりをもらうことで、それぞれの対応や料金を比較することをおすすめします。大手だから安心、現地エージェントだから安心ということは決してないので、実際に各社を比較してあなたに一番合うエージェントを選ぶようにしましょう。

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