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【2024年版】マルタ留学の費用はどれくらい?期間別の目安や安く抑える方法も解説

美しい海の上に浮かぶ小さな島国、マルタはヨーロッパ屈指のリゾート地です。世界中から人々が集うので、さまざまな国の人々と友人になりやすい環境です。

また、日本人率が低いので英語漬けになりたい方に向いています。治安も良いので初めての留学先としてもオススメです。

今回は、マルタ留学の最新情報を把握している留学カウンセラーが、マルタ留学にかかる費用を解説します。

費用の内訳留学費用を抑える方法人気の語学学校とその学校に通った場合の留学費用の例なども紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

このページの内容

マルタ留学の費用はどれくらい?2週間〜1年間の目安をチェック

期間留学費用の目安
2週間35〜45万円
1ヶ月50~70万円
2ヶ月70〜100万円
3ヶ月100~130万円
6ヶ月(半年)150~220万円
1年300~500万円

マルタ留学にかかる費用は、2週間で35〜45万円、1ヶ月で50~70万円、2ヶ月で70〜100万円、3ヶ月で100~130万円、半年で150~220万円、1年で300~500万円ほどが目安です。

マルタで一番人気がある留学方法は語学留学ですので、上記の金額は語学学校へ通った場合の目安をご紹介しています。(留学タイムズが提携しているマルタの語学学校の平均)

これらの費用に含まれるのは、学費、滞在費、航空券代、保険代です。2024年時点の料金・レートを使って算出しています。

費用に幅があるのは、選ぶコース(レッスン数)、滞在方法(寮やホームステイ、個室・相部屋など)などによって料金が変わるためです。

また、マルタはヨーロッパで人気のリゾート地であり、夏はハイシーズンとして滞在費用をはじめ様々な費用が高くなります。そのため、留学する時期によっても費用が変動します。

次のパートで、費用の内訳を詳しく解説していきます。

マルタ留学の費用の内訳は?

マルタの語学学校へ留学する場合の費用には、下記のものがあります。

  • 入学金
  • 授業料
  • 教材費
  • 滞在先手配料
  • 滞在費
  • 空港送迎費
  • 海外送金手数料
  • 航空券代
  • 保険代
  • ビザ申請費用
  • 食費
  • お小遣い

それぞれ順番に解説していきます。

入学金

マルタの語学学校へ入る際、入学金を支払う必要があります。

入学金は学校によってそれぞれ異なりますが、マルタの語学学校の入学金は、€45〜€65ほどが相場です。

授業料

語学学校の授業料は、コースごとに設定されています。

どのコースも、基本的に1週間あたりの単価が設定されており、申し込む期間が長くなるほど、単価は安くなっていきます。

下記のようなイメージです。

週数授業料
1〜7週間€180/週
8〜12週間€170/週
13週間以上€160/週

マルタの語学学校の場合、1〜7週間の授業料の単価は、1週間あたり€175〜€230ほどが相場です。

教材費

教材費の金額設定は、下記のパターンがあります。

  • 授業料と同じように、1週間あたりの単価が決められている
  • 1冊あたりの金額が設定されている
  • 英語レベルごとの金額が設定されている
  • 授業料に含まれている

マルタの語学学校の教材費は、€25〜€40ほどが目安になります。

なお、支払い方法も学校それぞれで、授業料と同じタイミングで支払うところもあれば、現地に行ってから学校で直接購入するところもあります。

滞在先手配料

滞在先手配料とは、学校にホームステイや寮の手配を依頼する際に発生する手数料のことです。

マルタの語学学校の場合、滞在先手配料の目安は、€25〜€65ほどです。

滞在先手配料は入学金と同じように、滞在期間に関係なく一律で設定されています。

支払いも入学金と同じく、最初に1回だけ支払うような形です。

ただし、現地滞在中にホームステイ先を変更するような場合は、滞在先手配料が再度発生するケースもあります。

滞在費

滞在費(ホームステイ代や寮代)は授業料と同じく、1週間あたりや4週間あたりの単価が設定されていることが多いです。

マルタの場合、ホームステイは1週間あたり€200〜€400ほどが相場です。

寮の相部屋が比較的安く、1週間あたり€190〜€210ほどになります。

ホームステイは朝夕の2食付き、寮は食事なし(自炊)が一般的です。

空港送迎費

空港送迎費は、空港からホームステイなどの滞在先へ送迎してもらう場合の費用です。

マルタの場合、空港送迎費の目安は、片道€25〜€30ほどです。

海外送金手数料

学校はマルタにあるため、留学費用を送金する際、海外送金手数料が発生します。

エージェントを通して申し込みをする場合は、エージェントが代わりに送金してくれます。

多くのエージェントでは、海外送金手数料を5,000円ほどに設定していることが多いです。

航空券代

航空券代は、時期や空席状況によって変動します。

やはり夏休みなど、留学や旅行をする人が多い時期は高くなる傾向にあります。

マルタの場合、往復航空券の相場は18〜25万円ほどです。

保険代

海外の語学学校へ留学する際、保険に加入する必要があります。

保険もいろんな会社から商品が出ており、費用はそれぞれ異なりますが、1ヶ月あたり2〜3万円ほどが目安です。

なお、海外留学保険については、下記の記事で詳しく解説しています。

ビザ申請費用

マルタでは、91日以上留学する場合、学生ビザを取得する必要があります。

申請は、マルタ到着後に現地で行います。

マルタの学生ビザの申請費用は€70です。

食費

食費は自炊か外食かで大きく異なります。

スーパーで売っている食材の値段は、物によって日本より安いものとそうでないものがあります。

マルタの物価

マルタのスーパーマーケットのレシート
マルタのスーパーマーケットで実際に買い物をした際のレシート。

上記は、実際に弊社のスタッフが2023年12月にマルタへ訪問した際に、現地のスーパーマーケットで買い物をした時のレシートです。

一部抜粋しますと、マルタのスーパーマーケットでは下記のような金額で商品が売られていました。

品目値段
水 500ml0.3〜0.4ユーロ(約50円)
りんご 1個0.66ユーロ(約105円)
ズッキーニ 1つ1.16ユーロ(約185円)
卵 6個2ユーロ(約320円)
インスタントコーヒー 50g3ユーロ(約480円)

上記の通り、スーパーで買えばそこまで食材は高くないので、自炊をすれば食費は節約可能です。

一方、外食をするとそこそこ良いお値段になります。

例えば、レストランでパスタを注文すると、大体10ユーロ(約1600円)以上はします。

マルタ料理が食べられるような観光客向けのレストランに行くと、特に値段は少し高めに設定してあります。

交通費

マルタには電車がないため、移動手段は基本的にバスか徒歩になります。

バスの値段はシンプルで、片道2ユーロ(快速バスは3ユーロ)です。

ほとんどのバスでは運賃をクレジットカードでも支払えます。

現地には、tallinja card(タリンヤカード)という、バスカードが販売されています。いくつか種類があり、上手に使えば毎回2ユーロ支払うよりもお得になります。

お小遣い

現地で使うお小遣いは、人によって必要な金額が大きく異なると思いますので、現地でどんな生活をするか想像して準備しましょう。

マルタで人気の語学学校と留学費用の例

ヨーロッパや中南米の人たちを中心に、マルタは留学先として人気です。

そのため、マルタは小さな国ではあるものの、たくさんの語学学校があります。

ここではマルタで人気の語学学校と、各学校の留学費用の例をご紹介します。

EC Malta

EC Malta 1Fレセプション

EC Maltaはセントジュリアンの中心地にある語学学校です。ECは世界各国に展開するグループ校になります。

ダブルバンクの授業スケジュールや、30歳以上向けコースがあるのがEC Maltaの大きな特徴です。

EC Maltaの詳しい情報や学校の様子などは、下記の記事でご紹介しています。

留学費用の例

スクロールできます
期間学費滞在費その他合計合計(円)
1ヶ月
(4週間)
€1,158€815€25€1,998¥320,000
2ヶ月
(8週間)
€2,266€1,595€25€3,886¥622,000
3ヶ月
(12週間)
€2,926€2,375€25€5,326¥852,000
半年
(24週間)
€5,386€4,715€25€10,126¥1,620,000

※1ユーロ160円で計算
※2024年のローシーズンの料金
※学費に含まれるもの:入学金、授業料(General English 20、週20レッスン)、教材費
※滞在費に含まれるもの:滞在手配料、滞在費(学生寮、相部屋、Campus Hub Residence)
※その他に含まれるもの:ECO Tax、空港送迎費(片道、EC Maltaの滞在先に申し込んだ場合は無料)、現地銀行手数料

EC】授業料割引+無料週キャンペーン実施中!

概要【授業料割引】
■EC全校:15%オフ

【無料週提供】
■EC全校:
8-11週間お申込みの場合、その内1週間無料提供
12-15週間お申込みの場合、その内2週間無料提供
16-23週間お申込みの場合、その内3週間無料提供
24週間以上お申込みの場合、その内4週間無料提供

【滞在先オファー】
■EC全校:滞在先を24週間以上のお申込みで、夏季追加料金免除(ハイシーズン以外の料金適用)
対象【授業料割引・無料週提供
対象コース:全てのグループレッスン
コース開始時期:2025年12月31日までのコース開始
期間【授業料割引・無料週提供
2024年6月28日までのお申し込みに適用

【滞在先オファー】
特になし

Clubclass Malta

Clubclass Malta Adult Classes
授業の様子

ClubClass Maltaは、セントジュリアンから徒歩15〜20分ほどの「シウィーイ」というエリアにあります。シウィーイは閑静な住宅街で、とても落ち着いた環境で勉強に集中できます。

Clubclass Maltaはマルタ初のOxford Quality認定校で、授業の質が高く、しっかりと英語力を磨けます。

学校内にジムやプールがあり、息抜きをしながら勉強することが可能です。

Clubclass Maltaの特徴や学校の写真などを下記の記事で詳しくご紹介しています。

留学費用の例

スクロールできます
期間学費滞在費その他合計合計(円)
1ヶ月
(4週間)
€830€860€5€1,695¥271,000
2ヶ月
(8週間)
€1,320€1,560€5€2,885¥462,000
3ヶ月
(12週間)
€1,940€2,340€5€4,285¥686,000
半年
(24週間)
€3,350€4,200€5€7,555¥1,209,000

※1ユーロ160円で計算
※2024年のローシーズンの料金
※学費に含まれるもの:入学金、授業料(General English – Standard、週20レッスン)、教材費
※滞在費に含まれるもの:滞在手配料、滞在費(学生寮、相部屋、Garden View – Two Bedroom Apartment)
※その他に含まれるもの:ECO Tax、空港送迎費(片道、Clubclassの滞在先に申し込んだ場合は無料)、現地銀行手数料

Atlas Language School Malta

Atlas Language School Malta 学校受付

Atlas Language School Maltaは、セントジュリアンから徒歩20分ほどの「ペムブローク」というエリアにあります。ペムブロークは非常に落ち着いた静かな場所です。

他の学校に比べると生徒数は多くなく、アットホームな雰囲気です。

建物の1フロアを貸し切っており、学校内はとても開放的でゆったりとしています。

Atlas Language School Maltaの詳しい情報や学校の様子などは、下記の記事でご紹介しています。

留学費用の例

スクロールできます
期間学費滞在費その他合計合計(円)
1ヶ月
(4週間)
€910€910€45€1,865¥298,000
2ヶ月
(8週間)
€1,710€1,750€45€3,505¥561,000
3ヶ月
(12週間)
€2,270€2,590€45€4,905¥785,000
半年
(24週間)
€3,950€5,110€45€9,105¥1,457,000

※1ユーロ160円で計算
※2024年のローシーズンの料金
※学費に含まれるもの:入学金、授業料(General Englis20)、教材費
※滞在費に含まれるもの:滞在手配料、滞在費(学生寮、相部屋)
※その他に含まれるもの:ECO Tax、空港送迎費(片道)、現地銀行手数料

ACE English Malta

ACE English Malta ラウンジ

ACE English Malta(エース イングリッシュ マルタ)は、セントジュリアンの中心地にある語学学校です。

便利な立地にも関わらず、費用がリーズナブルで日本人が少ないというのが大きな特徴です。

ACE English Maltaの詳しい情報や学校の様子などは、下記の記事でご紹介しています。

留学費用の例

スクロールできます
期間学費滞在費その他合計合計(円)
1ヶ月
(4週間)
€860€800€55€1,715¥274,000
2ヶ月
(8週間)
€1,480€1,400€55€2,935¥470,000
3ヶ月
(12週間)
€2,060€2,080€55€4,195¥671,000
半年
(24週間)
€3,800€4,120€55€7,975¥1,276,000

※1ユーロ160円で計算
※2024年のローシーズンの料金
※学費に含まれるもの:入学金、授業料(ACE Group 20、週20レッスン)、教材費
※滞在費に含まれるもの:滞在手配料、滞在費(シェアアパート、相部屋)
※その他に含まれるもの:ECO Tax、空港送迎費(片道)、現地銀行手数料

ESE(European School of English)

ESE

ESE (European School of English)(イーエスイー(ヨーロピアン・スクール・オブ・イングリッシュ))は、セントジュリアンにある語学学校です。

学校は非常に綺麗で、校内にあるレジデンスはまるでホテルのような雰囲気です。

日本人が少なく、ヨーロッパからの生徒が多い環境なので、英語漬けになりたい方にオススメです。

留学費用の例

スクロールできます
期間学費滞在費その他合計合計(円)
1ヶ月
(4週間)
€1,060€890€5€1,955¥313,000
2ヶ月
(8週間)
€1,800€1,670€5€3,475¥556,000
3ヶ月
(12週間)
€2,660€2,490€5€5,155¥825,000
半年
(24週間)
€5,240€4,950€5€10,195¥1,631,000

※1ユーロ160円で計算
※2024年のローシーズンの料金
※学費に含まれるもの:入学金、授業料(General English 20、週20レッスン)、教材費
※滞在費に含まれるもの:滞在手配料、滞在費(学生寮、相部屋、食事なし)、Accommodation Services Fee
※その他に含まれるもの:ECO Tax、空港送迎費(片道、ESEの滞在先に申し込んだ場合は無料)

上記の中で気になる学校があれば、ぜひ一度留学エージェントにご相談ください。

マルタ留学におすすめの留学エージェントは、下記の記事でご紹介しています。

マルタ留学の費用を抑える方法は?

ここでは、マルタ留学にかかる費用を抑えるコツをご紹介します。

  • 学校のキャンペーンを利用する
  • 円高の時に留学する
  • 留学のハイシーズンを避ける
  • 寮の相部屋を選ぶ

それぞれの中身を見ていきましょう。

学校のキャンペーンを利用する

語学学校のなかには、期間限定で、下記のようなお得なキャンペーンを提供しているところがあります。

  • 授業料10〜20%オフ
  • 入学金免除
  • 教材費免除

キャンペーンの条件は様々で、例えば下記のようなイメージです。

  • 〇〇月〇〇日までに申込が必要
  • 24週間以上留学する場合に適用

各キャンペーンの条件を満たす必要はあるものの、通常の申し込みよりもお得に留学できるので、留学費用を抑えたい場合は、キャンペーンを上手に活用しましょう。

キャンペーンを利用する際に活用したいのが、留学エージェントです。

留学エージェントは各学校から最新のキャンペーン情報を常に学校から共有されており、費用を抑えて留学できる学校を把握しています。

手数料無料の留学エージェントもたくさんありますので、ぜひ一度相談してみてください。

マルタ留学を取り扱っているエージェントの料金や特徴については、下記の記事で詳しくご紹介しています。

円高の時に留学する

留学費用を大きく左右するのが、為替レートです。

語学学校はマルタにあるため、学校から請求される費用は、マルタの通貨であるEUR(ユーロ)になります。

しかし、多くの人はユーロを持っていないため、支払うときは、日本円をユーロに変えて送金することになるのです。

そこで重要なのが、ユーロと日本円の為替レートです。

2024年2月現在、1ユーロは約160円ですが、為替レートは時期によって大きく変動します。

下記のチャートは、2022年から2023年にかけてのユーロと日本円の為替レートになります。

ユーロと円の為替レートのチャート

出典:Google Finance

このチャートを見ると、一番円高のときは1ユーロ124.9円、一番円安の時は1ユーロ147.4円となっています。

例えば留学費用が10,000ユーロだった場合、それぞれのレート時では、支払う費用は下記の通りです。

  • 1ユーロ124.9円の場合:1,249,000円
  • 1ユーロ147.4円の場合:1,474,000円

ユーロで見ると同じ金額なのに、為替レートの影響で、およそ23万円近い差が出ています。

このように、為替レートの影響で、日本円で見た場合のマルタ留学にかかる費用は大きく変動します。

為替相場の動きを見極めるのは難しいですが、費用を抑えるなら、できるだけ円高の時に留学するのがおすすめです。

留学のハイシーズンを避ける

マルタは観光地として有名な国です。

特に観光客が押し寄せるのは6〜9月あたりで、この時期は留学のハイシーズンでもあります。

この留学のハイシーズンにマルタへ留学すると、ほとんどの学校で、ハイシーズン料金というものが別途発生します。

他の国でも同じようにハイシーズン料金が設定されていますが、マルタは世界的に見ても、ハイシーズン料金が割高です。

そのため、もし留学時期を調整できるなら、ハイシーズンは避けましょう。

寮の相部屋を選ぶ

滞在費を節約するなら、寮の相部屋を選ぶのがおすすめです。

語学学校が提供している滞在方法は、主にホームステイと学生寮です。

ホームステイはマルタのファミリーと一緒に過ごせるなどメリットも多いのですが、費用は少し高くなりがちです。

また、学生寮では個室と相部屋を選べることが多いですが、もちろん相部屋の方がリーズナブルです。

マルタの都市ごとの物価

マルタは国の大きさが316 km²と、かなり小さな国ですので、街によって大きな物価の差はありませんが、観光地のど真ん中では物価が上がります。マルタ自体、ヨーロッパの中では物価が安く、人気が上がっている理由でもあります。

セントジュリアン

高級ホテルが立ち並ぶリゾートエリアなので、少々物価が上がります。観光地のど真ん中は避けて、静かな場所を狙いましょう。学校の先生や先輩、ホストファミリーに穴場スポット聞いてみましょう。

バレッタ

バレッタは街全体が世界遺産になっています。

マルタで最も人気の観光地の一つですので、レストランやお土産屋さんの料金は多少高く設定されています。

スリーマ

人気のリゾートエリアなので、比較的物価が高めですが、カフェやショップなど店が多いので、色々探してみましょう。

ゴゾ島

首都からフェリーで30分ほどの位置にあるので、日帰りで遊べる観光地として人気です。
『ホップオン・ホップオフバス』と呼ばれる2階建てバスがあり、これを利用するとゴゾ島の素敵な観光名所を効率的に周ることができます。
物価は観光地プライスですが、特にお土産を買いすぎてしまうことにご注意ください。

【FAQ】マルタ留学の費用に関するよくある質問

ここではマルタ留学の費用に関するよくある質問をご紹介します。

マルタの公用語は?

マルタの公用語は、マルタ語と英語です。母国語はマルタ語ですが、長い間イギリス領だったこともあり、英語も公用語として日常から使われています。

マルタ留学に行くなら何月がベスト?

マルタはヨーロッパの中でも最も人気のあるリゾート地の一つのため、夏は滞在費をはじめ、様々な料金が上がります。そのため、費用を抑えてマルタに留学したいなら、ハイシーズンにあたる6〜9月を避け、他のシーズンに留学するといいでしょう。
10月ならまだ暖かいため、費用を抑えながらも夏のような雰囲気も楽しめておすすめです。

マルタの通貨は?

マルタの通貨はユーロです。

マルタ留学に行くときは現金は必要?

マルタは観光で栄えている国ということもあり、キャッシュレスがかなり進んでいます。バスの運賃でさえクレジットカードで支払うことができます。
そのため、人によっては1円も現金を使わずに留学を終えるケースもあります。念のため100ユーロほどは現金で持っておき、もっと必要になれば現地のATMで現金を下ろすといいでしょう。

マルタではチップや税金はかかる?

チップ制度はありますが、レストランやホテルに行った場合「サービス料」としてすでに加算された料金が会計の際に出てくる場合が多いです(レストランの場合は7~15%ほど)。また、タクシーにもチップが必要です。

マルタではアルバイトができる?

マルタには、『ワーキングホリデー制度』はありませんが、長期(91日以上)滞在される場合はアルバイトが可能です。

マルタはヨーロッパ屈指のリゾートエリアですので、勤務先として狙うのであれば飲食店が見つけやすいですが、英語力が必要です。また、労働時間は週20時間までです。

マルタ留学するメリットは?

  • 日本人が少ないので英語漬けになれる
  • 治安が良い
  • 海が綺麗なのでマリンスポーツを楽しめる。眺めるだけでも癒される
  • 世界的に人気の観光エリアなので、色々な国の友人が作りやすい

など、多数のメリットがあります。留学先としての知名度はまだ低いですが、今後人気はさらに上がっていくでしょう。

色々な国の人々と出会うと「将来日本でこういう仕事をしよう」という考えから「どの国でこの仕事をしよう」と選択肢が世界規模で広がります。

ですので、マルタのような多国籍な雰囲気の国では、積極的に色々な方に声をかけましょう(学校のスタッフやクラスメートなど、安全な範囲で)。
色々、自分が不安に思っている将来の話などをすると、日本にいる間は思いつかなかったような意見が得られるかもしれません。

治安が良いので初心者向けの留学先として向いていますが、もし全く英語が話せず、不安を感じているようであれば、日本人スタッフがいる語学学校はないかご相談ください。

【まとめ】留学エージェントに費用を相談しよう

今回はマルタ留学にかかる費用について解説しました。

マルタは英語圏の中でも費用を安く抑えられる留学先です。

ぜひこの記事の内容を参考に、マルタ留学の計画を立ててみてください。

下記の記事では、マルタ留学におすすめの留学エージェントも紹介しています。併せてご覧ください。

留学エージェント選びは3社見積りがおすすめ

留学エージェントは全国に数百社あり、どこを選ぶかで料金やサービス内容が変わってきます。そのため最低でも3~5社のエージェントとカウンセリングをする、見積もりをもらうことで、それぞれの対応や料金を比較することをおすすめします。大手だから安心、現地エージェントだから安心ということは決してないので、実際に各社を比較してあなたに一番合うエージェントを選ぶようにしましょう。

人気留学エージェント一覧

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担当カウンセラー

田渕聖也のアバター 田渕聖也 留学カウンセラー

フィリピンへの短期留学を経験後、デンマークにワーキングホリデービザで1年間留学しました。 30歳手前で会社を辞め、いわゆる「ギリホリ」での留学でした。 不安が全くなかったわけではありませんが、今では本当に留学してよかったと心の底から思えます。 自分自身の経験から、特に社会人の方で留学するか悩まれている方の気持ちに寄り添えるのではないかと思います。 留学される方の背中を後押しできる存在でありたいです。

【留学したことがある国】
デンマーク、フィリピン、マルタ

【渡航歴のある国】
デンマーク、フィリピン、マルタ、オーストラリア、ドイツ、イタリア、オーストリア、スウェーデン、フィンランド、アイスランド、エストニア、チェコ、ハンガリー、クロアチア、ポルトガル、フェロー諸島、タイ

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