美しい海の上に浮かぶ小さな島国、マルタはヨーロッパ屈指のリゾート地です。世界中から人々が集うので、さまざまな国の人々と友人になりやすい環境です。
また、日本人率が低いので英語漬けになりたい方に向いています。治安も良いので初めての留学先としてもオススメです。

留学費用が最大50%オフで人気のスマ留では、渡航してから学校を決めることができる賢い留学スタイル”プライムコース”を、マルタ先行スタート。
このコースでは国と時期と期間さえ選べば留学に行くことができ、あとは渡航後に見学してから学校を選ぶことができるので、よりシンプルに安心安全に渡航することが可能です。
※プライムコースの詳細については、スマ留の無料カウンセリングにてご確認ください。
このページの内容
マルタに語学留学した場合、どれくらい費用がかかるの?
授業料+滞在費(ホームステイ)+食費の費用が下記の通りです。
レートによっても費用は変動します。
期間 | 留学費用の目安 |
1カ月 | 20~25万円 |
3カ月 | 60~155万円 |
半年間 | 120~305万円 |
1年間 | 230~615万円 |
物価が高い都市と安い都市が知りたい
マルタは国の大きさが316 km²と、かなり小さな国ですので、街によって大きな物価の差はありませんが、観光地のど真ん中では物価が上がります。マルタ自体、ヨーロッパの中では物価が安く、人気が上がっている理由でもあります。
セントジュリアン
高級ホテルが立ち並ぶリゾートエリアなので、少々物価が上がります。観光地のど真ん中は避けて、静かな場所を狙いましょう。学校の先生や先輩、ホストファミリーに穴場スポット聞いてみましょう。
スリーマ
人気のリゾートエリアなので、比較的物価が高めですが、カフェやショップなど店が多いので、色々探してみましょう。
ゴゾ島
首都からフェリーで30分ほどの位置にあるので、日帰りで遊べる観光地として人気です。
『ホップオン・ホップオフバス』と呼ばれる2階建てバスがあり、これを利用するとゴゾ島の素敵な観光名所を効率的に周ることができます。
物価は観光地プライスですが、特にお土産を買いすぎてしまうことにご注意ください。
費用の内訳と、それぞれどう抑えればよいかコツが知りたい
大きく分けて「学費」「滞在費」「食費」「娯楽費」「交通費」がかかります。
また、初めての留学ですとあれこれ購入して準備しがちですが、現地に行ってみると案外必要なかったと思うものも多々あります。購入する前に一度考えましょう。
交通費
留学タイムズでは、大手旅行会社H.I.Sと業務提携を結んでいるので、電話一本で航空券手配も可能です。ご自身で航空券をご予約される場合は『スカイスキャナー』を使用すると、安い順に航空券が確認できます。年末年始・クリスマスシーズンは一気に料金が上がるので避けましょう。
マルタ内を移動するには、電車よりバスが主流です。チケットの料金は季節により異なり、閑散期(冬)は下がります。
学費
語学学校により授業料はバラバラですが、留学費用が安い学校を何校かピックアップします。
Malta University Language School

(€1=130の場合)
マルタのリーヤにある語学学校です。マルタ大学付属の語学学校で学ぶ事ができます。
リーヤは治安が良い美しい村で、英語学習に最適な環境です。生徒が目標を達成できるようにスタッフが手助けを行います。
Sprachcaffe Malta

(€1=130の場合)
マルタのセントジュリアンにある語学学校で、なんとキャンパスが元リゾートホテルです。校内にプールやレストランがあります。ビーチが徒歩圏内にあるので、そちらで遊ぶ事も楽しいですし、校内でも充分リフレッシュできる環境が揃っています。クラスは少人数制なので会話力を上げたい方にオススメです。
IELS(Institute of English Language Studies), Malta

(€1=130の場合)
マルタのスリーマにある語学学校で、95も教室がある大規模校です。校内は多国籍な雰囲気ではありますが、日本人は少ないので、英語漬けになりながら色々な国の友人を作ることができます。40歳以上向けプログラムや試験対策、英語教師養成などコースが豊富です。
滞在費
マルタの文化を知るためには、ホームステイがオススメですが、寮またはアパートメントで自炊した方が安く抑えられます。学校寮ですと交通費が抑えられるので、どの語学学校に学生寮があるか、詳細はお問い合わせください。
どの滞在スタイルを選ぶ場合でも、周りに積極的に声をかけ、お得な情報を手に入れましょう。
食費
『LIDL(リドル)』という格安大型スーパーが増えており、そこで食材を買うと安く抑えられます。生活用品も売っているのでまとめ買いをしましょう。露店マーケットもオススメです。
レストランで湯水のようにお金を使うと、大変なことになるので、できるだけ行く回数をを控えてください。
『パスティッツィ』と呼ばれる具が入ったパイはマルタ国内で有名な食べ物で、料金も手軽ですので是非試してみてください(美味しい店と不味い店の差があるので、調べて行きましょう)。
娯楽費
マルタはマリンアクティビティ天国です。
水上スキーや島ツアーなど、楽しい遊びが豊富にあります。ですが、しょっちゅう遊んでいると、あっという間にお金が消えるので『お金をかけない遊び』も覚えましょう。
マルタは海が綺麗なので、よく岩の上でピクニックをしている人を見かけます。スーパーで買った食材を食べながらのんびり友人とおしゃべりしても充分楽しめます。
また、語学学校では無料アクティビティを行っているところが多いので、そちらも是非ご参加ください。
アルバイトってできるの?
マルタには、1年間滞在できる『ワーキングホリデー制度』はありませんが、長期(90日以上)滞在される場合はアルバイトが可能です。
マルタはヨーロッパ屈指のリゾートエリアですので、勤務先として狙うのであれば飲食店が見つけやすいですが、英語力が必要です。また、労働時間は週20時間までです。
チップや税金はかかるの?
チップ制度はありますが、レストランやホテルに行った場合「サービス料」としてすでに加算された料金が会計の際に出てくる場合が多いです(レストランの場合は7~15%ほど)。また、タクシーにもチップが必要です。
マルタ留学するメリットは?
- 日本人が少ないので英語漬けになれる
- 治安が良い
- 海が綺麗なのでマリンスポーツを楽しめる。眺めるだけでも癒される
- 世界的に人気の観光エリアなので、色々な国の友人が作りやすい
など、多数のメリットがあります。留学先としての知名度はまだ低いですが、今後人気はさらに上がっていくでしょう。
色々な国の人々と出会うと「将来日本でこういう仕事をしよう」という考えから「どの国でこの仕事をしよう」と選択肢が世界規模で広がります。
ですので、マルタのような多国籍な雰囲気の国では、積極的に色々な方に声をかけましょう(学校のスタッフやクラスメートなど、安全な範囲で)。
色々、自分が不安に思っている将来の話などをすると、日本にいる間は思いつかなかったような意見が得られるかもしれません。
治安が良いので初心者向けの留学先として向いていますが、もし全く英語が話せず、不安を感じているようであれば、日本人スタッフがいる語学学校はないかご相談ください。
また、マンツーマンレッスンが主流なフィリピンで格安留学を行った後、マルタで留学する方法もあります。
自分に合った留学スタイルを探しましょう。

留学費用が最大50%オフで人気のスマ留では、渡航してから学校を決めることができる賢い留学スタイル”プライムコース”を、マルタ先行スタート。
このコースでは国と時期と期間さえ選べば留学に行くことができ、あとは渡航後に見学してから学校を選ぶことができるので、よりシンプルに安心安全に渡航することが可能です。
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