オーストリアのワーキングホリデー|ビザ申請料は無料!費用・仕事探し【2026年版】

音楽が有名で、どこか洗練された雰囲気の美しい国オーストリア。公用語はドイツ語で、「働きながらドイツ語や音楽・文化に触れたい」という人にぴったりのワーキングホリデー先です。
日本とオーストリアの間にはワーキングホリデー協定があり、原則18〜30歳が対象、最長12か月の滞在中に就労も認められます。
この記事では、オーストリアのワーキングホリデー(ワーホリ)について、ビザの年齢・期間条件、申請方法と必要書類、就労・就学のルール、費用、仕事の探し方、保険までを現役カウンセラー視点でまとめます。
ビザ・資金などの要件は変わることがあるため、最新情報は必ず公式でご確認ください(本記事は2026年6月時点で在京オーストリア大使館の公式情報を確認しています)。
オーストリア留学全体の基本情報はオーストリア留学の総合ガイドもご覧ください。
オーストリアのワーキングホリデービザの条件(年齢・期間)
オーストリアのワーキングホリデービザ(ビザD「WHP」)の基本条件は次の通りです。
- 年齢:申請時点で18歳以上・満30歳であること
- 滞在期間:最長12か月(滞在中の複数回の出入国が可能)
- 申請料:無料(WHPビザ自体の申請手数料はかかりません。ただしVFS Globalを利用する場合のサービス料や保険料、渡航費などは別途必要です)
- 目的:休暇を主目的とし、その滞在費を補うために就労が認められる制度
年齢は「満30歳まで」が公式の基準です。誕生日が近いなど境界にあたる方は、申請時点での年齢の数え方を必ず大使館へ確認してください。
ワーキングホリデービザの申請方法・必要書類
申請は在京オーストリア大使館で行います。ビザD(WHP)の申請書を公式サイトからダウンロードし、必要書類をそろえて来館申請します。予約・手続きはメールまたはVFS Global経由で案内されており、完全なオンライン申請ではありません。
予約方法や提出書類は変更されることがあるため、最新の案内は大使館およびVFS Globalでご確認ください。
主な必要書類の考え方は次の通りです(詳細・最新の必要書類は大使館の案内が優先します)。
- ビザD(WHP)申請書、パスポート、証明写真 など
- 保険:滞在期間をカバーする旅行・疾病・事故保険(最低補償額3万ユーロ)への加入
- 必要資金(生活資金の証明):入国後一定期間を自力で生活できる充分な資金が必要。具体的な必要額は公式に明示がないため、目安額は大使館へ要確認
※「3万ユーロ」という金額は保険の最低補償額であり、銀行残高の証明額ではありません。両者は別物なので混同しないよう注意してください。
ワーホリ中に働ける?就労・就学のルール
オーストリアのワーキングホリデービザでは、別途就労許可を取得しなくても収入を得ること(就労)が認められています。ただし就労・就学はワーキングホリデーの「主な目的」であってはならないとされており、あくまで休暇が主目的の制度です。
フルタイム就労の可否や、同一雇用主のもとで働ける期間の上限といった細かな条件は公式に明記がありません。語学学校へ通う「就学」も可能ですが、通学期間の上限などの具体的な制限も同様に公式の記載がないため、個別の条件は申請前に大使館へご確認ください。
オーストリアのワーホリに発給枠(定員)はある?
「オーストリアのワーホリは倍率が高い?」と気になる方も多いですが、年間の発給枠(定員)の有無や人数は、在京オーストリア大使館の公式ビザページには明記されていません。
募集状況や定員の最新情報は、大使館・外務省の案内でご確認ください。当社でも分かる範囲で最新状況をご案内できますので、無料相談でお気軽にお尋ねください。
オーストリアのワーホリにかかる費用
ワーホリは現地で就労できるぶん、語学留学とは費用構造が異なります。「語学学校へ通う→アルバイトを始める→旅行する」という流れを想定すると、必要なのは大きく渡航前の初期費用と現地の生活費です(金額は2026年6月時点・€1=約184円換算の目安)。
- 渡航前の初期費用:往復航空券 約15〜25万円、海外保険(補償要件を満たすもの)約15〜25万円、当面の生活資金 など
- 現地の生活費:家賃・食費・交通費で月約15〜20万円が目安。就労しない前提だと1年で約180〜240万円ほど
アルバイト収入があれば、その分だけ持ち出しを抑えられます。語学学校に通う場合の授業料相場や、語学留学としての費用の内訳はオーストリア留学費用の記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。
オーストリアのワーホリで語学学校に通うべき?
ワーホリ生活をより充実させるため、最初に語学学校へ通うのはおすすめです。主なメリットは次の3つです。
- 仕事探しを相談しやすい:面接や履歴書の書き方など、現地の文化に合わせたアドバイスを先生に相談できます。
- リアルタイムの生活情報が手に入る:お手頃なスーパー、シェアハウス情報など、ネットに出ていない情報を得られます。
- 実践的な語学力が身につく:会話に重点を置く学校が多く、生活や仕事で使えるドイツ語が伸びます。
オーストリアでの仕事の探し方
オーストリアで働く日本人はまだ多くありませんが、仕事の探し方は大きく分けて次の通りです。
- 友人・知人のツテ:現地で人脈を広げると仕事につながりやすくなります。語学学校の友人やホストファミリーも貴重な情報源です。
- インターネットの求人:求人サイトから検索・応募する方法も一般的です。日本食レストランで働く人が多いですが、ドイツ語力を上げてローカルジョブに挑戦する道もあります。
まずは一般ドイツ語コースで語学力を高め、ビジネスドイツ語や仕事体験プログラムへ進むと、就労のチャンスが広がります。
オーストリアのワーホリで保険は必要?
保険は申請要件であると同時に、現地での万一に備える必須の備えです。前述の通り、ワーホリビザの申請には最低補償額3万ユーロの旅行・疾病・事故保険への加入が求められます。
補償内容が要件を満たしているかを必ず確認しましょう。留学タイムズではAIGと業務提携しており、補償選びのご相談も承ります。
ワーホリにおすすめの語学学校|ActiLingua Academy(ウィーン)

ウィーンの大使館地区の中心にある留学タイムズ提携校です。一般ドイツ語コースには市内観光やセミナー(歴史・芸術・文学)などの文化プログラムも含まれ、楽しくドイツ語を学べます。
ワーホリ前半の語学力アップに向いています(最新の料金・コースは学校ページでご確認ください)。
オーストリアで失敗しないワーキングホリデーのコツ
- ドイツ語学習に加え、音楽など現地ならではの習い事や体験にも挑戦する
- 治安は比較的良い国だが、スリなどの軽犯罪には最低限気をつける
- 日本人だけで固まらず、日本語サイトに頼りすぎないことでドイツ語が伸びる
まとめ|オーストリアのワーキングホリデー
- 対象は18歳以上・満30歳、滞在は最長12か月、ビザ申請料は無料。就労も可能(休暇が主目的)
- 申請は在京オーストリア大使館(予約はメール/VFS Global経由)。保険は最低補償3万ユーロが必要
- 必要資金の目安額・発給枠・細かな就労条件は公式に明記がないため大使館へ要確認
オーストリアのワーキングホリデーは、働きながら音楽やドイツ語、ヨーロッパ文化にじっくり触れられる貴重な制度です。ビザや資金の要件は変わることがあるため、申請前には必ず在京オーストリア大使館と外務省の最新情報を確認しましょう。
準備の進め方や学校選びに迷ったら、現役カウンセラーの無料カウンセリングをご利用ください。
※本記事のワーキングホリデーに関する情報は、2026年6月時点で在京オーストリア大使館の公式サイトを確認したものです。年齢・必要資金・保険要件・就労条件・申請方法・発給枠などは変更される場合があります。申請前に必ず公式情報をご確認ください。






















