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カナダでワーキングホリデーをする際の費用や仕事・滞在方法の探し方は?

カナダでのワーキングホリデーをする際の仕事や物価、滞在方法など、長期滞在するために知っておくと便利な生活についての情報をご紹介します。

このページの内容

仕事について

よくある仕事と時給の目安

  • サーバー、キッチンスタッフなど飲食店
  • アジア系旅行代理店などの観光業スタッフ
  • 留学エージェントのカウンセラー
  • 日系企業の営業アシスタント

カナダの最低賃金は、ブリティッシュコロンビア州やオンタリオ州で$10.25。他州では$9.27と言うところもあり。

仕事の探し方

レストランやカフェの場合、「Now Hiring」の看板を見てアポを取ったり飛び込みで。「Now Hiring」がなくても飛び込みで自分を売り込めば、空きが出たときに声をかけてもらえることも。
そのほか、友人同士の口コミ、インターネット、無料日本語情報誌、地元新聞紙、英語掲示板サイトなどを利用する。

費用について

物価の目安

お菓子やアイスクリームなどの加工品は、日本に比べて高め。肉や野菜、フルーツなどは日本に比べて比較的安く購入できる。肉類、衣類や電化製品などは日本と同じくらい。
都市別にみると、バンクーバーは比較的高め、オンタリオ州は安め。

  • コーヒー1杯/CA$3程度
  • コーラ1缶/CA$1程度
  • 映画のチケット/CA$15程度 3DMovieの場合$20~25
  • フラットシェアの家賃/CA$500~700

語学学校費用

  • 一般英語コース4週間/CA$800~1,350
  • ホームステイ4週間/CA$700~950

※上記料金は目安となります。詳細はお問い合わせください。

滞在について

滞在場所の探し方

友人からの口コミ、日本語サイトの掲示板、情報誌、地元新聞紙などから。

滞在形態の種類

ホームステイ

現地の家庭に家族の一員として参加する形態。現地の生活や習慣を知ることができる。始めは語学学校に通いながらホームステイをして生活に慣れ、その後ルームシェアなどに移るのがおすすめ。

フラット/アパートシェア

フラットやアパートを数人で借りる形態。家賃を抑えて長期滞在することができる。掲示板のシェアメイト募集や、語学学校の友人などのつてで見つけることが多い。

ユースホステル/バックパッカーズホテル(バッパー)

格安で泊まれる宿泊施設。大部屋に何人かで泊まるかたちが多い。部屋やシャワーなどの設備はホテルと比べるときれいとは言えないが、同じように長期滞在している旅行者などと情報交換の場になっていることもある。

ワーキングホリデーでこんなこともできる

ボランティア

その土地の社会に貢献しながらコミュニケーションをはかれるボランティア活動。チャイルドケアやシニアケアなどボランティアの内容はさまざまですが、地元の人々と交流をはかりながら、現地社会への理解を深めることができるので、責任感ややりがいを求める人におすすめ。英語力が問われる場合もあります。
学校によっては英語コースで英語力を身に付けたあとボランティア先を紹介してもらえる「英語+ボランティア」プログラムを実施しているところもあります(Inertnational Gateway Kelownaなど)。

スキー/スノーボード

カナダはウィスラーやバンフなどの有名なスキー場が多数あることでも知られています。1年間カナダに滞在するなら、夏の間働いてお金を貯め、冬にスキー三昧という楽しみ方も。
英語を学びながらスキーやスノボも同時に楽しみたい、という方には語学学校が実施する「英語+スキー/スノーボードインストラクター準備英語」プログラムに参加すると、語学学校でスキー友達もつくれるかもしれません(Tamwood Language Centeres, Whistlerなど)!

留学エージェント選びは3社見積りがおすすめ

留学エージェントは全国に数百社あり、どこを選ぶかで料金やサービス内容が変わってきます。そのため最低でも3~5社のエージェントとカウンセリングをする、見積もりをもらうことで、それぞれの対応や料金を比較することをおすすめします。大手だから安心、現地エージェントだから安心ということは決してないので、実際に各社を比較してあなたに一番合うエージェントを選ぶようにしましょう。

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