留学タイムズによるニューヨーク語学学校視察レポート！

訪れた学校や地域についてのレポートです。学校の雰囲気や留学先の町の様子など、現地での生活がわかる“生”の情報をお届けします！

ILSC New York アイエルエスシー,ニューヨーク　（アメリカ　ニューヨーク）

※こちらの学校はすでに2018年をもって閉校いたしました。

ミッドタウンから電車・車で約20分くらいの学校です。建物はやや分かりにくい位置にありましたが、ビルに学校名が書いてあったのですぐに見つけられました。

生徒数は大体30人程度で小規模でした。フロアは４Fのみ使用し、夏季には５Fも使用することがあるそうです。

ボランティアプログラムのご案内を頂きました。 通常はボランティア活動に関してお問い合わせ頂いても、現地での紹介が困難とご案内することが多いですが ILSCは政府認定のボランティア団体と直接提携しているのと、最低4週以上の受講後にボランティア活動をするという条件が紹介されていますが、実際は語学力があれば4週の受講中にもボランティア先の紹介ができるそうです。

Kaplan International English, Empire State カプラン・インターナショナル・イングリッシュ, エンパイヤ・ステート　（アメリカ　ニューヨーク）

エンパイアステートビル63階にある学校です。中はとても広く、おそらく１フロア全てKaplanのキャンパスになっています。

エンパイアステートビル自体のセキュリティはかなり厳しいです。受付でIDの提示をし、その後写真付きのセキュリティーキーが発行されます。 エレベーター手前でガードマンにキーを見せてから自動改札を通過、エレベーターもキーを照らさないと動かないという徹底ぶりです。 エレベーター手前にボタンがあり、自分が行くフロアを押した階にしか止まりません。

2016年4月現在は200人程の生徒が留学していて、日本人は25%～30%ぐらいを占めているとのこと。 教室数も多く、中は広々としていました。

New York Language Center　ニューヨークランゲージセンター,アッパーウエストサイド　（アメリカ　ニューヨーク）

New Yorkerから徒歩10分の場所にありました。 NY内3か所のロケーションにキャンパスがあります。 現在はアッパーウエストサイドのキャンパスはローカルスチューデントのみしかおらず、留学生はいないとのこと。 将来はミッドタウンからアッパーウエストサイドに移動し、規模を大きくするつもりとのことでした。

アクティビティは3か所全て同じ内容で、ミッドタウンで受付しています。 校内は全体的にこじんまりとしていてアットホームな雰囲気です。 今年から日本語ができる現地スタッフ（他キャンパス勤務）が入社されるとのこと。

New Yorker Residence

3～4フロアを学生寮として、改装して使用していますが、その他は一般のホテルになっています。ロビーは常に学生よりも観光客が多数いました。 チェックインの際は、New York Hotelの受付ではなく、informationにてチェックインや名前等をレジデンス側に確認してもらい、その後15Fの受付にてセキュリティカードを発行しました。 外から部屋に戻る際は、ロビーのエレベーター前にいる警備員に、カードを必ず提示しなければなりません。

部屋にゲストを呼ぶ際は、インフォメーションにて案内してもらいます(PM10:00以降禁止) 徒歩15秒程の所にCVS Pharmacy、徒歩5分の所にはK-martがあります。 日用品の不足などはここで買えます。

ミッドタウン周辺

Sprachcaffe/GEOS Languages PLUS, New York シュプラッハカフェ/ジオス・ランゲージズ・プラス, ニューヨーク　（アメリカ　ニューヨーク）

エンパイアステートビルから徒歩約15分の場所で、New Yorkerからは徒歩30分ぐらいです。 ビルの16Fに位置し、受付でID提示が必要です。 学校は全体的にのびのびとした感じでした。クラスの名前がNYの通りに因んだ名前が付けられています（BroadwayやAmerican Streetなど)。