ダンス留学とは?韓国・アメリカの費用・年代別の選び方まで解説

「本場でダンスを学びたい」「K-POPダンスをスタジオで習いたい」——ダンス留学は、韓国(K-POP)とアメリカ(LA/NY)が二大人気です。一方で「費用は?」「中学生・高校生でも行ける?」「韓国とアメリカどっちがいい?」と迷う方も多いはず。
この記事では、現役の留学カウンセラー(JAOS認定)が、国・年代・費用・スクール・エージェントまで、ダンス留学の選び方を解説します。
ダンス留学とは?基礎と選択肢
ダンス留学とは、海外のダンススタジオや学校でレッスンを受けながら現地で学ぶ留学のこと。語学とセットにするプランや、ダンスに集中する短期プランなど、目的に応じて形はさまざまです。
ダンス留学を実現する3つの方法
- 留学先の大学・高校でダンスを専攻:学位や本格的な専門教育向け。長期・費用は大きめ。
- 自分で渡航してスタジオのレッスンを受ける:自由度は高いが、予約・滞在・ビザを自分で手配。
- 留学エージェントを利用する:スタジオ予約・滞在・サポートを一括手配。初めて・未成年・短期なら安心。
ダンス留学はどの国でできる?
| 国 | 特徴 | こんな人に |
|---|---|---|
| 韓国 | K-POPの本場・日本から近い・短期向き | K-POPダンス/費用・近さ重視 |
| アメリカ(LA/NY) | ストリート/ジャズの本場・有名スタジオが集中 | 本格志向・英語も伸ばしたい |
| オーストラリア | 英語環境のスタジオで語学+ダンスを併用可 | 語学も重視 |
| カナダ(バンクーバー/トロント) | 語学学校+ダンススタジオの併用プランが充実(Harbour Dance Centre/City Dance Corps等) | 語学も重視・治安重視 |
| イギリス(ロンドン) | バレエ/コンテンポラリーの専門教育機関が強み(Trinity Laban/The Place 等) | クラシック・コンテ本格志向 |
主役は韓国とアメリカ。以下で2か国を深掘りします。
韓国のダンス留学【K-POPの本場】
K-POPの世界的な人気を背景に、近年もっとも問い合わせが増えているのが韓国のダンス留学です。日本から近く短期でも通いやすいこと、本場のK-POPダンスをスタジオで直接学べることが理由です。
ただ目的によって選ぶべきプランは大きく変わるため、まずは自分がどのタイプかを整理しましょう。
韓国ダンス留学の4つのスタイル
- 語学(韓国語)+ダンス:午前は語学学校、午後にダンススタジオへ。韓国生活も楽しみたい人向け。
- スタジオ直接受講:語学はやらず、ダンスレッスンに集中。経験者・短期集中向け。
- オーディション・練習生志向:事務所オーディションやK-POPアーティストを見据えた本格派。
- 短期集中(1週間〜・夏休み):長期休暇を使って体験的に学ぶ。初心者にも人気。
韓国の代表的なダンススタジオ
ソウルには世界的に有名なダンススタジオが集まっています。代表的なのは 1MILLION Dance Studio・YGX・Just Jerk Academy・Def Dance Skool など。
スタジオによって「単発クラスを自分で予約する形」「留学生向けプログラムがある形」が分かれるため、留学エージェント経由なら予約や滞在の手配をまとめて任せられます。
※各スタジオの留学生受入・予約条件は時期で変わるため、渡航前に最新情報をご確認ください。
オーディション・練習生を目指す人へ(正直にお伝えします)
「練習生になりたい」「事務所オーディションを受けたい」という相談は実際に多いです。ただ、現役カウンセラーとして正直にお伝えすると、ダンス留学=練習生・デビューへの近道ではありません。
現地の本格スタジオで実力を磨く、現地のオーディション情報に触れるという意味では価値が大きい一方、合格は実力・年齢・タイミング次第です。まずは「本場でスキルを上げる」ことを軸に、オーディションは挑戦の一つと位置づけるのが現実的です。
韓国語ができなくても大丈夫?初心者でもOK?
ダンスレッスンは振り(コレオ)を見て覚える形が中心で、韓国語ができなくても参加できるスタジオが多いです。初心者向けのベーシッククラスもあります。生活面や予約で韓国語が分かると安心なので、語学+ダンスの組み合わせも検討の価値があります。
短期・1週間・夏休みプラン
「まず体験したい」なら1週間〜の短期がおすすめ。夏休み・春休みを使った短期プランは中高生にも人気で、費用も抑えやすいのが魅力です。
アメリカのダンス留学【LA・NYの本場】
ストリートダンスの本場といえばアメリカ。特にロサンゼルス(LA)とニューヨーク(NY)は、世界トップのダンサー・振付師が集まり、ジャンルも環境も異なります。
ロサンゼルス vs ニューヨークの違い
- ロサンゼルス:ヒップホップ・コレオの中心。有名スタジオが集中し、車社会で郊外型。語学+ダンスの組み合わせが定番。
- ニューヨーク:ジャズ・コンテンポラリー・シアター(ブロードウェイ)系に強い。都市型で交通が便利。本格志向・長期も。
アメリカの代表的なダンススタジオ
- LA:Millennium Dance Complex、Movement Lifestyle、TMILLY STUDIO など
- NY:Broadway Dance Center、Peridance、Steps on Broadway など
※各スタジオの留学生受入・予約条件は渡航前にご確認ください。
語学+ダンスの仕組み(チケット制・予約)
多くのスタジオはチケット制(ドロップイン)。アプリ等でクラスを予約し、回数券で受講します。午前は語学学校、午後にスタジオというプランが人気です。
ビザについて
単位取得を伴わない短期のドロップイン受講は、ESTA(90日以内の観光等)の範囲内で参加できます(米国務省VWP公式に「単位取得を伴わない短期の非学位コースは可」と明記)。
一方、フルタイムで通学する場合や90日を超える長期は学生ビザ(F-1/M-1)が必要です。最新の要件は米国務省VWP公式・米国大使館でご確認ください。
【年代別】中学生・高校生・大学生・社会人のダンス留学
ダンス留学は年代によって「選べるプラン」「保護者の関わり方」「費用感」が変わります。年代別に整理します。
中学生のダンス留学
未成年のため、保護者の同意・現地サポート体制・滞在先の安全性が最優先。送迎や緊急時対応、日本語サポートのあるプログラムが安心です。夏休みなどの短期+ホームステイが王道。
※後述のアメリカのパック型プランは年齢下限(例:15歳〜・18歳〜)があるため、中学生は中学生向け短期・親子プランを選びましょう。
高校生のダンス留学
夏休み・春休みの短期留学が中心。学校を休まず参加でき、韓国・アメリカどちらも体験プランが充実しています。進路として本格的に考える場合は卒業後の長期も視野に。
大学生・社会人のダンス留学
休学・長期・ワーホリなど選択肢が最も広い年代。語学+ダンスでキャリアにつなげる人も。費用と期間のバランスを取りやすく、自分でスタジオを選ぶ自由度も高いです。
渡航後のイメージ:滞在方法と1日の流れ
「実際に行ったらどんな生活?」という不安に応えて、滞在方法と現地での1日のイメージを紹介します。
滞在方法の選び方
- 学生寮:自炊できて費用を抑えやすく、各国の学生と交流できる
- ホームステイ:食事付きで生活に慣れやすく、語学の上達にも効果的
- シェアハウス:自由度が高く、韓国留学で特に人気
ダンス留学の1日(例)
- 午前:語学学校で授業(語学+ダンスプランの場合)
- 午後〜夜:ダンススタジオでレッスン(チケット制で好きなクラスを予約)
- 週末:現地のワークショップ・イベント・観光
「午前は語学・午後はダンス」が王道の過ごし方。無理なく通えるよう、滞在先はスタジオへのアクセスも考えて選びましょう。
ダンス留学の費用【韓国・アメリカ/期間別】
※1ドル=157円/100円≈900ウォン換算・2026年6月時点・各社公式より。為替・時期で変動します。
韓国の費用目安
| 項目 | 目安 | 出典 |
|---|---|---|
| レッスン(1MILLION) | 1回 30,000₩(約3,300円)/10回 240,000₩(約26,000円) | 1MILLION公式 |
| スタジオ型留学プラン例 | 1週 約74,000円〜/1ヶ月 約148,000円〜 | 留学プラン例 |
| 語学+ダンス(語学校K-POPコース) | 1週 約10〜15万円/1ヶ月 約20〜30万円 | 編集部調べ |
| 滞在(シェアハウス) | 月 約5〜8万円 | 編集部調べ |
| 別途 | 往復航空券 約4〜8万円・食費・海外保険 | — |
アメリカの費用目安(DEOWパック例・滞在費込)
| 期間 | NY(ホームステイ朝食付) | LA(寮4人部屋) |
|---|---|---|
| 1週間 | $1,660(約26.0万円) | $1,385(約21.7万円) |
| 4週間 | $2,835(約44.5万円) | $2,330(約36.6万円) |
| 12週間 | $6,275(約98.5万円) | $4,550(約71.4万円) |
出典:留学ワールドDEOW公式。含む:空港出迎え・現地サポート・スタジオ登録同行・滞在費。別途:往復航空券 約10〜20万円、ESTA/ビザ、海外保険、食費。
年齢条件:DEOW NYパックは15歳(高校生)以上、LAパック(寮)は18歳以上・未満は要問合せ。
中学生はこのパック対象外/下限ギリギリのため、中学生向け短期・親子プランをご検討ください。
総額の目安(パック+往復航空券+海外保険)※編集部試算
前提:往復航空券 約10〜20万円、海外保険 1週 約0.5万/4週 約1.5万を加算(食費・ビザは別)。
| 期間 | NY(総額目安) | LA(総額目安) |
|---|---|---|
| 1週間 | 約37〜47万円 | 約32〜42万円 |
| 4週間 | 約56〜66万円 | 約48〜58万円 |
韓国の総額目安(スタジオ型・住居込+航空券4〜8万+保険、食費別):1週間 約12〜17万円/1ヶ月 約21〜28万円。いずれも2026年6月時点の試算・1ドル=157円換算。為替・時期・航空券で変動します。
費用を抑えるコツ
短期・夏休みプラン、寮・シェアハウス、フィリピン留学で語学を安く済ませてから渡米、奨学金の活用など。
韓国とアメリカ、どっちを選ぶ?目的別の選び方
- K-POPが好き/ガールズ・コレオを本場で=韓国(日本から近く短期も通いやすい)
- ストリート・ヒップホップの王道/英語も伸ばしたい=アメリカLA
- ジャズ・コンテンポラリー・舞台志向=アメリカNY
- 費用と近さ重視・初めての海外=韓国の短期が始めやすい
迷う場合は、目的(趣味/本格/進路)と期間・予算から逆算するのがおすすめです。
ダンス留学で後悔しないための注意点
- 日本人とばかり行動しない:現地の輪に入ることで上達も交流も広がります。
- 目的を見失わない:「上達したい」「楽しみたい」「進路にしたい」で選ぶプランは変わります。
- 現地の治安・移動を確認:LAは車社会で公共交通が不便な地域も。ソウルは比較的移動しやすいですが夜間は注意。滞在先の立地を事前にチェックしましょう。
ダンス留学の「その後」・進路は?
「ダンス留学のその後」を気にする方は多いです。主な進路には次のようなものがあります。
- ダンスインストラクター・スタジオ講師
- オーディションへの挑戦(事務所・劇団・テーマパーク等)
- 英語×ダンスでエンタメ・イベント業界へ
- 一般就職で、留学で得た語学力・行動力を活かす
デビューや就職を保証するものではありませんが、本場で磨いた実力・人脈・語学は、進路の幅を確実に広げてくれます。
ダンス留学におすすめの留学エージェント
ここからは、ダンス留学をサポートしているおすすめの留学エージェントをご紹介します。適切なエージェントの選択は、ダンス留学の成功に大きく影響しますので、選ぶ際の参考にしてください。
| 留学エージェント | 特徴 |
|---|---|
| 留学ワールドDEOW | アメリカ(NY・LA)・イギリス・カナダのダンス留学に対応。インストラクター志望にもおすすめ |
| 成功する留学 | アジアNo.1留学エージェントを5回受賞し、日本で唯一の殿堂入りを果たした実績 |
| 海外留学EFイーエフ | 参加者それぞれの希望に合った留学を提案 |
| ラストリゾート | ダンスの本場ロサンゼルスで語学+ダンスを両立できる |
留学ワールドDEOW
- NY・LAのパックで本格的に学びたい
- 米・英・加から幅広く選びたい
- 年代別にプランを比較したい

詳細:留学ワールドDEOW
- 留学手数料無料(一部例外あり)
- 定期的な視察を行う専門のカウンセラーが担当
- 12の海外直営オフィスにて現地サポートを提供
- 最大週7回受講可能な無料の英会話オンラインレッスンを開講
- プライバシーマークとJ-CROSS認証企業による運営
- オリジナル国際学生証(ISICカード)をプレゼント
DEOW(留学ワールド)は、アメリカ・イギリス・カナダでのダンス留学に対応しています。本場でダンスを学びたい方だけでなく、インストラクタ-を目指したい方にも最適なプランを用意しています。
| ダンス対応国・都市 | アメリカ(NY・LA)・イギリス・カナダ |
|---|---|
| 取扱いプラン例 | NYダンス留学パック/LAダンス留学パック(語学+ダンス) |
| 手数料 | 無料(一部例外あり) |
| 運営会社 | 株式会社DEOW |
| 問い合わせ | 留学ワールドDEOW |
留学ワールドDEOWの口コミや評判に関しては、以下の記事が参考になります。ぜひご確認ください。

成功する留学
- ニューヨークで実績あるプログラムが良い
- 手厚いサポートを重視したい
- 初めての留学で安心して臨みたい

詳細:成功する留学
- 利用者累計25万人以上の実績
- 7ヵ国9都市に現地サポートオフィスを設置
- 出発から宿泊先到着まで24時間緊急サポート
成功する留学は、17ヵ国にある740校の提携学校、28種類の多岐にわたるサポートプログラムを提供しています。
ダンス留学は、アメリカ(ニューヨーク)でのプログラムが人気。語学学校とダンスレッスンを組み合わせているので、語学力もダンスのスキルも向上できます。
| ダンス対応国・都市 | アメリカ(ニューヨーク 等) |
|---|---|
| 取扱いプラン例 | ニューヨークのダンスプログラム(PERIDANCE 等)/語学+ダンス |
| 実績 | 利用者25万人以上・ST Star Awards 5回受賞 |
| 運営会社 | GIO CLUB株式会社 |
| 詳細ページ | 成功する留学 |
成功する留学の口コミや評判に関しては、以下の記事が参考になります。ぜひご確認ください。

海外留学EFイーエフ
- アメリカと韓国のどちらにも対応してほしい
- 語学も本気で伸ばしたい
- 中高生で留学したい
詳細:海外留学EFイーエフ
- 1965年創業の豊富な実績
- 個々の生徒の言語能力を最大限に引き出すことを重視した授業
- 語学レベルが上がらない場合、レベルが上がるまでの費用が無料になる制度を採用
EFは、アメリカと韓国のダンス留学を受け付けています。韓国のダンス留学では韓流コスメのビューティークラスの受講もできます。
| ダンス対応国 | アメリカ・韓国(韓国は韓流ビューティークラスも) |
|---|---|
| 特長 | 1965年創業の世界的大手。ティーン・中高生の留学に強い |
| 運営会社 | 海外留学EF |
| 詳細ページ | 海外留学EF |
\ 相談は無料!まずは気軽に話を聞いてみよう /
EFの口コミや評判に関しては、以下の記事が参考になります。ぜひご確認ください。

ラストリゾート
- ロサンゼルスで学びたい
- 語学+ダンスを両立したい
- 費用を抑えたい
詳細:ラストリゾート
- ダンスの本場ロサンゼルスでの「語学+ダンス」プログラムを提供
- 午前は語学学校に通い、放課後は現地の人気ダンススクールでレッスン
- Millennium Dance ComplexやThe Edge Performing Arts Centerなど有名スタジオからジャンル別に選べる
- ホームステイ・学生寮など滞在先を選択できる
- 初心者から対応できる語学レベル設定
ラストリゾートは、ダンスの本場ロサンゼルスへの留学に強く、語学を学びながら現地の人気ダンススタジオでレッスンを受けられます。初心者から経験者まで、目的に合わせてプランを組めるのが魅力です。
| ダンス対応国・都市 | アメリカ・ロサンゼルス |
|---|---|
| 取扱いプラン例 | LAの語学+ダンス(午前=語学学校/放課後=人気ダンススタジオ) |
| 運営会社 | 株式会社ラストリゾート |
| 問い合わせ先 | ラストリゾート |
「どのエージェントが自分に合うか迷う」「まずはダンス留学の費用やプランを聞いてみたい」という方は、留学タイムズの無料カウンセリングもご利用いただけます。現役の留学カウンセラーが、目的や予算に合わせたプランをご提案します。
よくある質問(ダンス留学FAQ)
まとめ
ダンス留学は「韓国(K-POP)」「アメリカ(LA/NY)」が二大人気。年代・目的・予算で最適プランは変わります。まずは目的を整理し、費用と期間の目安をつかんだうえで、気になるエージェントに相談しましょう。
どの国・プランが自分に合うか迷う場合は、留学タイムズの無料カウンセリングもご利用ください。
本記事の費用・年齢条件・ビザ情報は2026年6月時点(為替1ドル=157円・100円≈900ウォン換算)。費用は各社公式の最新料金を、為替は変動前提でご確認ください。ビザ・入国要件(米国ESTA、韓国の短期滞在ビザ免除・K-ETA等)は変更が頻繁です。渡航前に必ず公式機関でご確認ください。スタジオの受入・予約条件・料金は時期により変わる場合があります。





























