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【韓国留学】漢陽大学 語学堂

漢陽大学 語学堂
このページの内容

学校概要

漢陽大学のキャンパスの画像

出典: 漢陽大学

漢陽大学語学堂(ハニャンデハッキョオハクダン)は、韓国を代表するトップクラスの私立大学・漢陽大学の「国際教育院(Institute of International Education)」に設置された韓国語教育機関です。工学部や演劇学科で特に評価の高い名門大学ならではの豊富な教育資源と、充実した学習環境が魅力です。

最大の特徴は「実践的なコミュニケーション能力の育成」「体系的なレベルアップ教育」。世界60カ国以上から累計5万人以上もの留学生が学んできた実績があり、国際色豊かな環境で韓国語を学ぶことができます。

「Living Language(生きた言語)」をモットーにした漢陽大学の教育アプローチは、教室で学ぶだけでなく、積極的な文化体験や韓国人学生との交流プログラムを通じて、実際に使える韓国語力を身につけられるよう工夫されています。

何より魅力的なのが、地下鉄駅に直結という抜群のロケーション充実した学生サポート体制。初めての海外留学でも安心して学業に集中できる環境が整っています。

コース

漢陽大学では目的や期間に合わせて選べる多彩なプログラムを用意しています。

正規課程(Regular Intensive Korean Program)

留学生活の中心となる本格的な韓国語学習プログラムです。1級(入門)から最上級の6級、さらに大学進学や就職準備向けの7級(特別クラス)まで、明確なレベル設定で着実にステップアップできます。

  • 期間: 1学期10週間(年4回開講:3月、6月、9月、12月)
  • 授業時間: 週5日・1日4時間(週20時間)
  • 時間帯: 午前クラス(9:00〜13:00)または午後クラス(14:00〜18:00)
  • クラス規模: 平均15名程度の少人数制
  • 特徴: 「聞く・話す・読む・書く」の4技能をバランスよく学びつつ、特にコミュニケーション能力の向上に重点。韓国料理や伝統工芸などの文化体験も組み込まれています。

初めて韓国語を学ぶ場合でも安心! 正規課程登録者には「サバイバル韓国語」クラスが無料で提供され、基本的な表現をしっかり学べます。希望者は無料の「オンライン発音クリニック」も利用可能です。

短期課程(Short-term Korean Program)

夏休みや冬休みを利用して短期集中で学びたい人向けのプログラムです。

  • 期間: 2週間(年2回:夏・冬)
  • 総時間: 45時間(文化体験含む)
  • 特徴: コミュニケーション中心の学習と3回の文化授業

特別課程(Special Programs)

  • TOPIK II特別コース: 大学進学や就職に必要なTOPIK対策に特化
  • 少人数韓国語クラス: より丁寧な指導を受けたい人向け
  • その他: 発音クリニック、作文準備クラスなど

学校施設と学生生活

漢陽大学語学堂は、ソウルキャンパス内の「国際館(International Building)」に位置しています。大学の施設を利用できるのが大きな魅力です。

キャンパス施設

  • 図書館: 広々とした「白南学術情報館」で自習や調べものに最適
  • カフェテリア: キャンパス内に複数の学食やカフェ
  • Wi-Fi環境: キャンパス全域でWi-Fi利用可能
  • その他: 銀行ATM、コンビニ、保健室など

アクティビティ

漢陽大学の留学生活は教室だけにとどまりません。様々な活動で韓国文化に触れ、友達の輪を広げることができます。

  • 文化体験授業: 韓国料理作り、伝統仮面作り、韓紙工芸、キムチ作りなど
  • 学内イベント: 体育大会、隠し芸大会、スピーチコンテストなど
  • 人気の1:1韓国語メンタリング: 漢陽大学の韓国人学生とペアを組み、言語交換や文化交流ができる特別プログラム
  • 社会奉仕団: 奉仕活動や文化体験を通じて韓国社会への理解を深める機会も

学生サポート

  • 多言語対応スタッフ: 英語はもちろん、日本語・中国語対応可能なスタッフがいるので安心
  • カウンセリング: 大学のカウンセリングセンターも利用可能
  • ビザサポート: D-2-6学生ビザ申請に必要な書類発行と手続き案内
  • 保険: 健康保険加入案内

国際色豊かな学生構成

世界中から集まる留学生と一緒に学べるのが魅力。日本人学生は約10%程度と、特定の国籍に偏りすぎず、多様な友人関係を築けます。学生の多くは大学進学や就職準備、ビジネス活用など、明確な目標を持って学んでいます。

滞在方法

留学の成功は住まい選びから。漢陽大学では以下のような滞在オプションがあります。

大学寮(学外寮タイプ)

  • 女性専用(第6生活館): 2人部屋・パーティション有(1,476,000ウォン/学期)
  • 男性専用(第7生活館): 2人部屋・パーティション無(1,275,000ウォン/学期)
  • 設備: 机、椅子、ベッド、収納、エアコン、Wi-Fi、各部屋にシャワー・トイレ
  • 立地: 「サグンドン住民センター裏」、語学堂まで徒歩約20分
  • 注意点: 最大2学期(約半年)まで利用可能

提携外部宿泊施設(例:SMART VILLE)

  • 部屋タイプ: 1人部屋・2人部屋(複数グレード)
  • 設備: エアコン、冷蔵庫、電子レンジ、ベッド、机、洗濯機、シャワー・トイレ完備
  • 立地: 地下鉄「龍踏駅」徒歩5分または「往十里駅」徒歩10分
  • 費用: 約128万〜199万ウォン/学期(グレードによる)

個人手配(コシテル・アパートなど)

  • コシテル: 家具付き個室。月額40万〜70万ウォン程度
  • アパート: 保証金(チョンセ)が必要、月額はコシテルより高め
  • 注意点: 不動産サイト等で自力で探すか、エージェントの手配サポートを利用

ロケーションと周辺環境

留学エージェント選びは3社見積りがおすすめ

留学エージェントは全国に数百社あり、どこを選ぶかで料金やサービス内容が変わってきます。そのため最低でも3~5社のエージェントとカウンセリングをする、見積もりをもらうことで、それぞれの対応や料金を比較することをおすすめします。大手だから安心、現地エージェントだから安心ということは決してないので、実際に各社を比較してあなたに一番合うエージェントを選ぶようにしましょう。

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