韓国はお隣なので飛行機代があまりかからず気軽に留学可能です。日本と文法が同じなので学びやすい言語ですが、毎日日本語を使っていれば上達しません。留学で失敗しない方法から、費用を抑えるコツをご紹介致します。

EFは、世界20カ国に校舎を持つ世界最大規模の語学学校。
韓国にあるEFソウル校は、ヨーロッパからの学生が約7割を占める国際的な校舎です。韓国語を練習する機会が多いのに加え、世界中から集まる留学生と友達になれます。
放課後は毎日何かしらのアクティビティが開催。週末や連休を利用して済州島などへの小旅行も可能です。
EFはすべての校舎を直営しているため、紹介手数料は一切かかりません。
韓国留学を検討している方は、ぜひ一度EFの無料カウンセリングを受けてみてください。
このページの内容
韓国留学の費用の目安
韓国留学にかかる費用は、1ヶ月で10〜15万円、1年間で130〜140万円ほどが目安です。
期間 | 費用の目安 |
---|---|
1カ月 | 10〜15万円 |
3カ月 | 30〜40万円 |
半年間 | 60〜70万円 |
1年間 | 130〜140万円 |
※語学学校に通った場合の費用の目安
※費用に含まれるもの:授業料、教材費、滞在費
韓国留学の費用の内訳
留学費用と一口に言っても、その中にはさまざまな項目があります。
韓国へ留学する際にかかる費用の内訳は、下記の通りです。
- 授業料
- 教材費
- 滞在費
- 空港送迎費
- 海外送金手数料
- 航空券代
- 保険代
- 交通費
- 食費
- お小遣い
それぞれ簡単に説明してきます。
学費
学費はコースにより異なります。
一般韓国語コースの場合、1ヶ月(4週間)で450,000〜500,000ウォンほどが目安です。
教材費
教材費は現地に行ってから学校で購入するパターンや、授業料と一緒に事前に支払うパターンなどがあります。
韓国の語学学校の教材費は、25,000~30,000ウォンほどです。
滞在費
留学生の滞在先としては『コシテル』や『コシウォン』が一般的です。狭い場所が多く、窓やエアコンがないところもあるので、気になる方は事前に確認しましょう。
コシテルの料金は、1ヶ月あたり500,000~800,000ウォンほどが相場です。
シェアハウスも安く滞在できるので、留学生の滞在形態としては一般的です。
空港送迎費
韓国に到着した際に、空港から滞在先までの送迎を学校が行ってくれる場合があります。
空港送迎費の目安は、150,000~200,000ウォンほどです。
海外送金手数料
留学費用を学校へ送金する際に、海外送金手数料が発生します。
エージェントを通して申し込みをする場合は、エージェントが代わりに送金してくれます。
各エージェントでは、海外送金手数料を一律で設定していることが多いです。
航空券代
航空券代は、時期や空席状況によって変動します。
やはり留学や旅行をする人が多い時期は高くなる傾向にあります。
韓国の場合、往復航空券は3万円ほどが相場です。
保険代
海外留学期間をカバーする保険に加入しましょう。
保険もたくさん商品があり、費用はそれぞれ異なりますが、1ヶ月あたり2〜3万円ほどが目安です。
なお、海外留学保険については、下記の記事で詳しく解説しています。
交通費
韓国は電車・バス・タクシーが発達していて、どれも日本より安いです。バスは運転が荒いので初めは驚くかもしれません。
タクシーは何人かと一緒に乗ると電車より安くなる場合もありますが、ぼったくりをしてくる運転手もいるので、あらかじめ相場を調べ、乗車の際はメーター管理をしっかりしましょう。
食費
安いイメージがあるかもしれませんが、近年物価が上がってきているので日本とさほど変わりません。また、インスタ映えしそうなおしゃれなカフェが多く、色々なお店へ行ってしまうとお金が飛びます。外食をするのであれば屋台ですと安く食べられます。
食材を買う場合はスーパーも良いですが、市場もオススメします。お菓子を買う場合はコンビニではなくスーパーを利用しましょう。
娯楽費
電車やバスを使って気軽に観光地を周れますが、どこに行きたいか、まず決めてから予算と相談しましょう。ソウルで人気な観光名所である明洞は、原宿の竹下通りのように賑わい歩くだけでも楽しいです。
コスメ代は日本に比べると安いので、買いだめしても良いかもしれません。
語学学校では韓国を良く知れるアクティビティを開催しているので、ご参加ください。
韓国留学の費用を抑える方法
韓国に留学したいものの、予算があまりなく、できるだけ費用を抑えたいという方も多いでしょう。
韓国留学にかかる費用を抑えるためにできることは、キャンペーンを利用することです。
語学学校では、期間限定のお得なキャンペーンを提供していることがあります。
キャンペーンの内容は学校や各キャンペーンごとに異なりますが、例えば下記のようなイメージです。
- 授業料10〜20%オフ
- 入学金免除
- 教材費免除
学校が設定しているキャンペーン期間に申し込まなければいけないという制約はありますが、通常の申し込みよりもかなりお得に留学できるケースもあるので、留学費用を少しでも抑えたい場合は、キャンペーンを上手に活用しましょう。
ただし、韓国には多くの学校があるため、どの学校がどんなキャンペーンを提供しているのか、自分で探すのは大変です。
そこで利用したいのが、留学エージェントです。
留学エージェントは各学校から直接連絡をもらっており、常にお得なキャンペーンを把握しています。
また、留学エージェント独自のキャンペーンを行なっているところもあります。
今では手数料無料の留学エージェントもたくさんありますので、ぜひ一度相談してみてください。
韓国を取り扱っている留学エージェント各社の料金や特徴については、下記の記事で詳しくご紹介しています。
韓国留学をサポートしているエージェント各社の比較記事はこちら
物価が高い都市と安い都市が知りたい
ソウル
韓国の首都ですので一番物価が高いですが、ソウル自体が広いので場所により家賃に大きく差があります。あまりにも安い場合は治安が良くないエリアの可能性があるので、ご注意ください。語学学校が紹介する滞在先は安全な場所がほとんどですが、そこから移動する際は、先生やスタッフに相談しましょう。食べ物の値段は日本とさほど変わりませんが、物によります。市場や屋台ですと安く購入できます。交通網が発達しており、日本の山手線のような電車も走っています。
釜山
韓国第二の都市ですが、ソウルと比べると物価が一気に下がるかと思えばそうでもありません。ビーチや寺が有名で、入場料が無料なのでのんびり歩いても良いでしょう。ソウル同様、家賃は場所によりけりです。
韓国留学中にアルバイトは可能?
学生でも申請をすればアルバイトが可能です。また、ワーキングホリデービザ制度もあります。ある程度の語学力を求められるので、まずは韓国語を上達させましょう。覚えた韓国語を実践で活かせるので更に韓国語が磨ける良い機会です。
韓国ではチップや税金はかかるの?
チップは不要ですが、物凄く良いサービスを受けた場合、払う方もいます。消費税は10%です。
韓国で学費が安い語学学校
Easy Korean Academy

(100ウォン=10円)
ソウルの中でも栄えている街、江南区のアックジョンエリアに位置しています。校舎周辺にはお店が多くあり、退屈しにくい場所です。日本人向けに連休を使用した短期コースや、K-POPコース、試験対策コースもあります。日本語可能な講師もいるので何かあった場合、相談しやすい環境です。
下記の記事で、韓国留学をサポートしている留学エージェントを紹介しています。希望に合った学校を紹介してもらえますので、ぜひ相談してみてください。
韓国留学をサポートしているエージェント各社の比較記事はこちら
まとめ
- アルバイトもできるので、語学力がある方は挑戦してみる
- 屋台や市場をうまく活用すると、食費が抑えられる
- 娯楽費を抑えたい場合は、語学学校のアクティビティを利用する
東京に比べると数百円時給が安いですが、お金を手に入れながら韓国語の勉強もできるので、ある程度の語学力がついた後はアルバイトに挑戦してみましょう。
韓国は屋台が多くあり、レストランで高いお金を払うよりもコストを抑えられ、友達と食べ歩きをしても楽しめます。
語学学校では無料・有料アクティビティを開催しており、韓服体験や茶道、K-POPダンスなど、韓国をさらに深く知れるチャンスです。
韓国は日々変化が激しい国なので、オススメのお店などは現地の先生や先輩に相談しましょう。

EFは、世界20カ国に校舎を持つ世界最大規模の語学学校。
韓国にあるEFソウル校は、ヨーロッパからの学生が約7割を占める国際的な校舎です。韓国語を練習する機会が多いのに加え、世界中から集まる留学生と友達になれます。
放課後は毎日何かしらのアクティビティが開催。週末や連休を利用して済州島などへの小旅行も可能です。
EFはすべての校舎を直営しているため、紹介手数料は一切かかりません。
韓国留学を検討している方は、ぜひ一度EFの無料カウンセリングを受けてみてください。