ロサンゼルス留学の費用は?治安・おすすめ語学学校まで現役カウンセラーが解説【2026年】

ロサンゼルス

「ロサンゼルス留学って、観光のイメージは強いけれど実際の費用や治安はどうなの?」——そう感じている方に向けて、現役カウンセラー(JAOS認定留学カウンセラー)が2026年6月時点の最新情報でまとめました。

ロサンゼルス(LA)は映画やテーマパークの華やかなイメージが先行しがちですが、実際は語学学校から大学付属コースまで選択肢が非常に豊富な、実力派の留学先です。

結論から言うと、LA語学留学の費用の目安は、提携校(Kaplan ロサンゼルス校)の実料金をもとにすると2週間で約36万円〜、1ヶ月で約61〜67万円、3ヶ月で約164〜182万円、半年で約304〜339万円、1年で約604〜674万円です。これは学費+ホームステイ+滞在手配料の目安で、航空券・保険・ビザ関連費は別途かかります。

費用と治安の2大不安については、この記事の前半で先回りして具体的にお答えします。

※本記事の費用は2026年6月時点・1米ドル=約162円で試算した参考値です。為替・各校の料金は変動するため、最新額は無料相談でご確認ください。

【広告・提携に関する開示】
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そのうえで本記事では、各社の公式サイトで確認できる事実をもとに紹介しており、掲載の有無や順番を紹介料の有無で決めることはしていません。契約前には、見積書の内訳・契約条件・キャンセル規定をご確認ください。

このページの内容

ロサンゼルス留学の費用はいくら?期間別の総額と内訳【2026年6月時点】

最も気になる費用から見ていきましょう。下表は、留学タイムズの提携校であるKaplan ロサンゼルス校(Westwood)の一般英語コースの2026年公式料金をもとに、学費・ホームステイ(食事付き個室)・滞在手配料を積み上げた目安です。

推定ではなく実料金ベースなので、予算の出発点として使えます。

期間学費+滞在費の目安滞在タイプ
2週間約36万円〜ホームステイ個室・1日2食付き
1ヶ月(4週間)約61〜67万円相部屋〜個室
3ヶ月(12週間)約164〜182万円相部屋〜個室
半年(24週間)約304〜339万円相部屋〜個室
1年(48週間)約604〜674万円相部屋〜個室
Kaplan ロサンゼルス校 一般英語の授業料+ホームステイ(1日2食)+入学金・滞在手配料を積み上げた目安(2026年・1米ドル=約162円)。航空券・保険・ビザ関連費・現地生活費は別途。

授業料(語学学校)の目安

LAの語学学校の授業料は、通う期間が長いほど1週間あたりの単価が下がるのが一般的です。Kaplanロサンゼルス校の一般英語コースを例にすると、週あたりの授業料は1〜4週で510ドル、5〜11週で480ドル、12〜19週で460ドル、20週以上で410ドル(約8.3万円→約6.6万円/週)。

より授業時間の多いインテンシブコースは、これより週120〜200ドルほど高くなります。

滞在費(ホームステイ・学生レジデンス)の目安

  • ホームステイ(個室・1日2食/週14食付き):週450ドル(約7.3万円)。相部屋なら週360ドル(約5.8万円)
  • 学生レジデンス(Westwood・食事なし):相部屋 週490ドル〜、個室 週750ドル〜
  • 滞在手配料:100ドル(学校手配の場合・初回1回)。入学金(Application Fee):200ドル

夏のピーク時期(おおむね5月末〜8月)は、ホームステイ・レジデンスとも週40ドルほどの割増がかかる学校が多い点に注意しましょう。長期の場合は、最初の1〜2ヶ月だけ学校経由でホームステイを手配し、現地に慣れてからシェアハウスに移ると費用を抑えやすくなります。

ビザ関連費・航空券・保険など別途かかる費用

  • 学生ビザ(F-1)関連:ビザ申請料(MRV手数料)185ドル(約3万円)+SEVIS I-901登録料350ドル(約5.7万円)=合計約535ドル(約8.7万円)。※2025年成立の米国法でF-1を含む非移民ビザに「ビザインテグリティ料(Visa Integrity Fee)250ドル」が新設されましたが、2026年6月時点では徴収開始前です。今後加算される可能性があるため、申請前に米国務省(travel.state.gov)で最新の手数料をご確認ください
  • ビザ免除(ESTA):40.27ドル(約6,500円。2025年の改定後の金額)。※利用できる条件は後述
  • 往復航空券:10〜30万円(時期・空席状況で変動)
  • 海外留学保険:1ヶ月あたり2〜3万円が目安
  • 現地での生活費:物価の高いLAでは、ホームステイの食事以外にも交際費・交通費などがかかります(後述)

アメリカ留学全体の費用相場や、安く抑えるコツ、他都市との費用比較は、こちらの記事で詳しく解説しています。期間別の費用シミュレーション(国・期間別の目安。学校ごとの試算は無料相談で承ります)もあわせてご覧ください。

ロサンゼルスの物価・生活費の目安

LAはアメリカの中でも物価が高い都市のひとつで、体感では日本の約1.5〜2倍を見ておくと安心です。ホームステイなら食事は含まれますが、外食や日用品、交通費は別途かかります。

項目目安
カフェのコーヒー5〜7ドル(約800〜1,100円)
ランチ(カジュアルな外食)15〜25ドル+チップ(約2,400〜4,000円)
地下鉄・バス(メトロ)1回1.75ドル(約280円)
シェアハウス家賃(1室)月900〜1,500ドル(約14.6〜24万円)
2026年6月時点の目安。エリアや店により大きく変動します。

注意したいのがチップ文化です。レストランでは会計の15〜20%、高級店では20%以上が一般的で、これが生活費を押し上げます。また、アメリカは表示価格に消費税(セールスタックス)が含まれないため、レジでの支払額は表示より高くなる点も覚えておきましょう。

ロサンゼルス留学のメリット・魅力

一年を通して温暖で過ごしやすい気候

LAは地中海性気候で、5〜9月はほとんど雨が降らず、年間を通して晴天が多いのが特徴です。冬も日中は過ごしやすく、留学中の生活ストレスが少ないのは大きな魅力です。

語学学校から大学付属コースまで選択肢が豊富

LAには語学学校が数多くあり、一般英語だけでなく、ビジネス英語・進学準備(パスウェイ)・専門分野のプログラムまで選べます。名門大学が提供する付属英語コースもあり、「まず語学学校で英語力を伸ばし、その後コミュニティカレッジや大学進学を目指す」というステップアップ型の留学がしやすい環境です。

エンタメ・ビジネスの最前線に触れられる

映画・音楽・ダンスといったエンターテインメント産業の中心地であり、近年はIT・スタートアップの集積も進んでいます。多様な人種・文化が共存する環境で、世界中から集まる学生と学べるのも、グローバルな視野を養いたい人にとって価値の高いポイントです。

ロサンゼルス留学のデメリット・注意点と治安

魅力の多いLAですが、留学前に知っておきたい注意点もあります。ここは安心して準備できるよう、公的機関の情報をもとに正直にお伝えします。

治安はエリアによって大きく異なる

LAは広大で、同じ市内でもエリアによって治安が大きく違うのが最大の特徴です。語学学校や大学が集まるウェストウッド(UCLA周辺)、サンタモニカ、パサデナなどは比較的落ち着いた地域とされる一方、ダウンタウンの一部(スキッドロウ周辺)などは観光客でも立ち入りを避けたいエリアです。学校や滞在先を選ぶ際は、エリアの治安を必ず確認しましょう。

渡航前後には、外務省の海外安全ホームページ在ロサンゼルス日本国総領事館で最新の安全情報を確認するのがおすすめです。夜間の単独外出を避ける、公共交通機関ではスマホや貴重品を見せない、といった基本的な防犯意識を持っておけば、過度に恐れる必要はありません。

車社会で公共交通が中心になりにくい

LAは典型的な車社会で、地下鉄・バス(メトロ)はありますが、東京のように「どこでも電車で」とはいきません。留学生の多くは学校・滞在先・スーパーが徒歩圏に収まるエリアを選んだり、配車アプリ(Uber・Lyft)を活用したりしています。

学校選びの段階で、滞在先からの通学手段をイメージしておくと安心です。

物価が高く、初期費用も大きい

前述の通り、LAは全米でも物価が高い都市です。授業料・滞在費に加えて生活費もかさむため、渡航前に滞在期間分の資金をしっかり準備しておくことが重要です。アメリカの語学留学では原則アルバイトができない(後述)ため、現地で生活費を稼ぐことは基本的にできません。

ロサンゼルスのおすすめ語学学校

留学タイムズが扱うLAの語学学校・大学付属コースから、代表的な3校をご紹介します。エリアや特徴が異なるので、自分の目的に合う学校を選びましょう(各校の詳細・最新の料金は各ページと無料相談でご確認ください)。

EC Los Angeles(サンタモニカ)

ビーチで有名なサンタモニカにある、世界展開の大手語学学校。発音クリニックなど無料の英語ワークショップや、申し込みと同時に始められる無料オンライン学習が充実しています。1クラスは平均12名と少人数で、ブラジル・ヨーロッパ・中東など国籍のバランスが取れているのも特徴。明るい環境で「使える英語」を伸ばしたい人に向いています。

Kaplan International Languages, Los Angeles(Westwood)

UCLAにほど近いウェストウッドにある、世界展開する大手語学学校。一般英語からインテンシブ、進学準備まで幅広く、レベル分けも細かいので初級から安心して始められます

本記事の費用目安も、このKaplanロサンゼルス校の実料金をもとにしています。

Mentor Language Institute(ハリウッド)

映画・音楽の中心地ハリウッドにある語学学校。8段階のレベル分けで初級から学べ、1週間からの短期受講にも対応しています。一般英語のほか試験対策などのコースもあり、エンタメの街の雰囲気を味わいながら学びたい人に向いています。

目的・タイプ別のロサンゼルス留学スタイルと選び方

短期留学(2週間〜3ヶ月)

休暇や長期休みを使った短期の語学留学は、LAでも人気です。単位にならない短期・趣味的なレッスン(観光のついでに受ける軽い受講)程度であれば、ビザ免除(ESTA)で渡航できる場合があります。

ただしこれは目安で、フルタイムで本格的に学ぶ場合は短期でも学生ビザ(F-1)が必要です。判断に迷う場合は、渡航前に米国務省や学校・専門家に必ず確認してください。

長期の語学留学(3ヶ月以上)

フルタイムで本格的に学ぶ長期留学には、学生ビザ(F-1)が必要です。じっくり英語力を伸ばしたい人、現地での生活に深く馴染みたい人に向いています。

大学・大学院などへの進学を目指す

LAは大学進学の足がかりとしても優れた都市です。語学学校やパスウェイコースで英語力を整え、コミュニティカレッジを経て4年制大学へ編入するルートが一般的です。語学・進学準備(パスウェイ)は留学タイムズでサポート可能です。

一方、4年制大学・大学院などへの正規進学そのものを専門に扱うエージェントの比較は、こちらの記事が参考になります。

ダンス・音楽などエンタメ系の専門留学

エンタメの本場LAは、ダンスや音楽の専門留学先としても人気です。英語+ダンスを組み合わせたプログラムや、現地スタジオでのレッスンを目指す人もいます。ダンス留学の費用や年代別の選び方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

ロサンゼルス vs ニューヨーク・サンフランシスコ・他都市【比較】

「LAとニューヨーク、どっちがいい?」という疑問は多くの方が持ちます。アメリカの主要留学都市を、特徴で比べてみましょう。

都市特徴気候費用感
ロサンゼルス温暖・多文化・エンタメの中心。車社会一年中温暖高め
ニューヨーク世界都市・刺激的・公共交通が発達四季あり・冬は寒い最も高い
サンフランシスコIT・スタートアップの中心。坂が多い夏も涼しい非常に高い
ボストン学術都市・名門大学が集積四季あり・冬は寒い高め
ホノルル日本から近い・リゾート・日本人に人気常夏高め
シカゴ第3の都市・建築/文化・標準英語・日本人少なめ四季あり・冬は厳寒大都市の中では手頃
アトランタ南部最大都市・温暖・大企業本社・日本人少なめ四季あり・冬も穏やか大都市の中では手頃
シアトルテック大企業の集積・都市と自然の両立・コーヒー文化雨季あり・夏は涼しく快適西海岸で高め
主要留学都市の比較(2026年)。各都市の詳細は下記ガイドへ。

温暖な気候と語学学校の選択肢の多さを重視するならLA、刺激的な大都市環境ならニューヨーク、日本からの近さや過ごしやすさならホノルル、というように、自分が留学に何を求めるかで選ぶのがおすすめです。各都市の費用・学校の詳細は、以下のガイドで確認できます。

ロサンゼルス留学のよくある質問(FAQ)

ロサンゼルス留学にビザは必要ですか?

フルタイムの正規語学課程に通う場合は、90日以内の滞在でも学生ビザ(F-1)が必要です。ビザ免除(ESTA・約40ドル)で通えるのは、観光のついでに受ける「単位にならない短期レッスン」程度に限られます。

最新の要件は米国務省(travel.state.gov)でご確認ください。

ロサンゼルスの治安は大丈夫ですか?

エリアによって差が大きいのが実情です。UCLA周辺のウェストウッドやサンタモニカ、パサデナなどは比較的落ち着いた地域とされる一方、避けたいエリアもあります。学校・滞在先を治安の良いエリアで選び、夜間の単独行動を避けるなど基本的な防犯を心がければ、過度に恐れる必要はありません。

英語が初級でもロサンゼルス留学はできますか?

はい。語学学校には初級者向けのクラスがあり、レベル別にクラス分けされるため、英語に自信がない段階からでも留学できます。自分に合ったレベルから始められます。

ロサンゼルス留学中にアルバイトはできますか?

語学留学では原則としてアルバイトはできません。短期のビザ免除(ESTA)では就労できず、学生ビザ(F-1)でも語学コースは就労の対象外です(大学の正規課程では学内就労やOPTなどの例外があります)。滞在期間中の生活費を賄えるだけの資金を準備しておきましょう。

ロサンゼルス留学に車は必要ですか?

必須ではありません。LAは車社会ですが、学校・滞在先・スーパーが近いエリアを選んだり、配車アプリ(Uber・Lyft)やメトロを活用したりする留学生が多くいます。

滞在先からの通学手段を学校選びの段階でイメージしておくと安心です。

ロサンゼルス留学のエージェント相談(無料)

ロサンゼルス留学は、学校選び・費用・ビザ・滞在先・治安の見極めなど、検討すべきことが多くあります。留学タイムズは数あるエージェントの一社ですが、提携校の実料金や最新情報をもとに、あなたの目的に合った留学プランを一緒に整理できます。費用や学校の比較だけでも、お気軽にご相談ください。

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「どのエージェントに相談すればいいか分からない」という方は、複数社を比較したうえで決めるのがおすすめです。アメリカ留学に対応するエージェントの比較は、こちらの記事も参考にしてください。

本記事の費用・ビザ・制度・治安情報は2026年6月時点のものです(1米ドル=約162円で試算)。ビザ要件や各種手数料(MRV・SEVIS・ESTA・ビザインテグリティ料など)、治安情報は変更されることがあります。渡航前には必ず米国務省外務省海外安全ホームページなど公式情報をご確認ください。

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